あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

伊集院光、33年ぶり『ANN』に「今から緊張しています」 55時間特番最後の1枠に【タイムテーブル掲載】

2023-02-14 | 音楽・ラジオ
「 ニッポン放送『伊集院光のオールナイトニッポン』放送決定

 ニッポン放送“深夜ラジオの代名詞”『オールナイトニッポン(ANN)』の55周年を記念し、
17日の午後6時から19日の深夜1時にかけて放送される『オールナイトニッポン55周年記念オールナイトニッポン55時間スペシャル』の
“交渉中”となっていた最後の1枠が14日、発表され、伊集院光が出演することが決定した。33年ぶりの『ANN』となる。



 伊集院は、1987年に放送されたオーディション番組『激突!あごはずしショー』で優勝し、88年にオールナイトニッポンのパーソナリティーに抜てき。
88年10月から水曜2部、90年4月から9月まで金曜2部を担当した。当時は落語家という本業を隠し、オペラ漫談をやる“ギャグオペラ歌手”伊集院光として出演していた。

 番組の企画、架空アイドル「芳賀ゆい」は当初はハガキネタコーナーであったが、アイデアがふくらむうちに偶像が実体化。
CDデビューを飾り、写真集発売や握手会も行われるなど、社会現象となった。
いまも復活を願う声が止まない『伊集院光ANN』が、満を持して33年ぶりに復活する。


 今回の特番では「2部祭り」と題して、当時のニッポン放送に出入りしていたオールナイトニッポン2部を主に担当していたパーソナリティーたちがゲスト出演する。
石川よしひろ、加藤いづみ、久保コージ、森若香織、真璃子、渡瀬マキを迎えて、当時の話や現在の近況など話していく。

今回の決定を受けて、伊集院は「僕は、2部だったので、タイトルコールのあとにビタースウィート・サンバが流れるのは生まれてはじめてです。
実は、今から緊張しています」とのコメントを寄せている。

 発表後、伊集院は自身のツイッターで「やっと情報解禁になりました。ちょっとだけイチノスケさんの気持ちが分かりましたよ。
たけしさんや中島みゆきさん説が飛び交う中、なんかすみませんw」とつづった。



●『オールナイトニッポン55周年記念オールナイトニッポン55時間スペシャル』タイムテーブル
・2月17日
午後6時:ナインティナイン
午後8時:『オールナイトニッポン0』(フワちゃん、ぺこぱ、佐久間宣行、マヂカルラブリー。三四郎)
午後10時:松任谷由実(ゲスト:黒柳徹子)
深夜0時:EXIT
深夜1時:霜降り明星
深夜3時:三四郎

・2月18日
午前5時:カメ&アンコー(亀渕昭信、斎藤安弘)
午前7時:小林克也
午前9時:山下達郎、上柳昌彦
午前11時:吉田拓郎
午後1時:ウッチャンナンチャン
午後3時:タモリ(ゲスト:星野源)
午後5時:秋元康、佐久間宣行
午後7時:松山千春
午後9時:菅田将暉
午後11時:中居正広
午後11時30分:SixTONES
深夜1時:オードリー
深夜3時:電気グルーヴ

・2月19日
午前5時:笑福亭鶴光(ゲスト:垣花正)
午前7時:イルカ(ゲスト:久保史緒里)
午前9時:THE ALFEE
午前11時:伊集院光
午後1時:くりぃむしちゅー
午後3時;ネプチューン、土田晃之
午後5時:ゆず、Creepy Nuts
午後7時:明石家さんま(ゲスト:笑福亭鶴瓶)
午後9時:aiko、井口理(King Gnu)
午後11時:福山雅治 魂のラジオwith荘口彰久」
                                             (「オリコン」より引用)





深夜ラジオの全盛期がいつだったのかよく分からないが、自分が中高生時代だった80年代後半
自分の中では一番ラジオに対して熱かった時期だった。


ラジオパーソナリティーとして有名になって後にテレビで起用されるパターンが最近ではまず見ないので
かつての深夜ラジオ的な感じは、すっかり廃れてしまっているのかもしれない。

そんな中、当時、伊集院光の存在は大きかったと思う。



フジサンケイグループであるニッポン放送は、当時、フジテレビがイケイケドンドンな感じで、ニッポン放送も
それに近い感じだった。

22時から放送されていた大人気番組「三宅裕司のヤングパラダイス」が終わり一区切りしたのだが、後続番組がこけて
本当に一時代が終わってしまった感じだった。



そこに抜擢されたのが、伊集院光。

『激突!あごはずしショー』で突如現れ、何だかよく分からないしかもラジオなので声以外本当にナゾだったが、
面白さは間違いなかった。

ちょいちょいいろんな番組に出演し始め、ANNへそしてOh!デカナイトが始まり、かつての22時からの賑わいが
戻ってきた感じだった。



そして、個人的な感想だが、Oh!デカナイト終了と共に伊集院がニッポン放送を去り、TBSで深夜ランジオUP'Sを始めるのだが、
そこら辺からニッポン放送は明らかに賑わいが落ち着き、変化を見せ始めた。

やたらANNと冠を付け、深夜1時からの番組だからこそのANNに有り難みが消えた。



自分自身、歳を重ねリアルタイムで深夜ラジオを聞く機会はドンドン減ったものの、YouTubeやラジコ、ポッドキャストで
今なお聞いている。


今回、伊集院が久しぶりにニッポン放送に登場。

まぁこれまでも、ちょいちょい出てくることはあっても、かつての入り浸っている感じではなく、本当にちょこっと出てくる感じで
ニッポン放送だから、TBSだからという差は特にないものの、なんだか懐かしいって感じがする。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 穏やかな陽気 | トップ | 熱くなるモノ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽・ラジオ」カテゴリの最新記事