清水、ユングベリと契約解除「ビジョン違った…」

「　Ｊ１清水は１４日、元スウェーデン代表ＭＦフレドリック・ユングベリ（３４）と
契約解除に合意したと発表した。

　ユングベリは国際Ａマッチ７５試合で１４得点。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルの主力としても活躍。
清水には昨年９月に加入し、リーグ戦８試合に出場。

クラブを通じて「家族、代理人と約１カ月間話し合った結果、
エスパルスに戻らないという決定に至った」と説明。
理由としては「双方違ったビジョンで戦うこと、
またＡＣＬでプレーする機会を失ったこと」を挙げた。」
　　　　　　　　　　　　　　（「Yahooニュース」より引用）



Jリーグ久々の大物助っ人外国人獲得で沸いたが、蓋を開けてみれば、
最終的には怪我に泣かされた感じだった。


確かにベストの状態ならば、かなりの活躍は期待出来た。

ある程度チームの軸ないし、起点として期待されているのに
試合に出られないのは、どういう布陣で試合に臨むのか
ゴトビ監督もさぞかし頭を悩ました事かと思う。


一昨年年末、主力が大量に抜け、チームを立て直して行くなかで、
いわゆるベテランを思いの外、獲得したクラブ側に疑問を抱いた部分もあった。


本当に上位と渡り合えるチーム、そしてタイトル、ACLと試合数が
多くなると、「若さ」というのは大きなポイントになるかと思う。

そして実際その舞台に立てる様になる頃には、今のベテラン勢は
一体いくつに？？？？（いなくなってる可能性大）

選手層も厚い訳ではないし、ベストメンバーが限りなくベストの状態でいかないと
まず勝てないと思われるだけに厳しい。



まぁ、ユングベリのプレイを見られないのは残念だが、
納得のいく決断である。

これで外人枠が空いたので、強力な若手FWあたりを！