寒い寒い寒いー
一体いつまでこの寒さが続くんだろうと、毎朝モチベーションは下降気味......
さて、世の中の学生、生徒、児童、園児たちは冬休みに突入したようで、
羨ましいかぎり。
その中で1番思い出に残っているのが、大学時代のこの時期。
大学も12月半ば過ぎには、つかの間の冬休みに入る。
(講義と教授次第)
地方から出て来ている学生は、1年のうち、せめて正月くらいは帰省するのだが、
休み自体短いので、休みには行った途端、即帰省となる。
場合によっては、欠席しても良さそうな講義は、自主休講にして、
早めの冬休みを始めるケースもある。
バイトも同様に、地方出身者が多かったので、軒並み帰省して、変則シフトを
余儀なくされる。
そんな時、決まって自分に声がかかる。
「冬休み入った?」
「はい」
「じゃあ、明日から朝からきてもらってもいい?」
「....はい」
断れずに二つ返事でバイトに行くことになる。
ちなみに通常17時~21時半の週3回バイトに出ていたのだが、
この変則シフトになると、朝9時~17時まで、更に通常夜出る日とぶつかると
更にいつも通りの17時~21時半がプラスされる。
当然、夜出る人も早々と帰省しているとなると、場合によってはその日も
朝から晩までとなる。
あーそうそう、バイトは本屋。(前にもブログで書いたけど)
年末の本屋は、発売日も変則的になるが、末の方は流通自体が休みに入ることもあり
改めて発売されるものがない。
しかし、冬休みに入った人、そうでない人で、店内は混雑する。
個人的には、暮れの押し迫った中、本屋なんぞ正直、優先的に何かを
買い求めるものなどないはずなのに、それでもこうやって賑わっている様子は
好きだった。言い表せないけど、独特なモノがあった。
一つはバイト先が商店街の一角にあり、レジから外を眺めれば、明らかに
いわゆる自然とは全く異った季節の様子やら、人並みだろうか。
後は、これが東京の年末なんだーというものを
どことなく直に感じていることの喜びとかなんだろうか。
大学生特有の時間を何処か持て余しながら、それでいて色々吸収して
自分なりの答えを導き出そうとしている、ある種のスパイラルなのかもしれない。
あーそうそう、みんな地方へ帰省するので、自ずとこの時期の銭湯もすごく空く。
いつもの知った顔がいなくなるので、別に喋ったこともないのだが、
何処かしら寂しく思ってみたりもする。
下手すると貸切状態に限りなく近づく。
大きな風呂にでぇ~~~んと一人で入っているのはすごく贅沢な感じ。
こうして大晦日を迎える。
バイト先も1/1~1/4を除いて年中無休なので、最終日大晦日の日だけは
少し早めにバイトを終わらせてもらい、東京駅へ急ぐ。
最終の新幹線(22時ちょい過ぎ)に乗ってギリギリ年内に実家に到着するってのが、
毎年のパターンだった。
大晦日のしかも最終新幹線に乗り遅れないように急いでいる様も
独特で今ふり返ればいい思い出だったと思う。
ホントにつかの間の休みで、正月明けには大学は始まらないのに、バイトの
シフトの関係で早々に東京へ戻ることになる。
社会人の正月休みも実に味気ないものだが、考えてみれば
この当時から、状況は何ら変わっていないなぁ.....
もう少し休んで何かすれば良かったかも.......
一体いつまでこの寒さが続くんだろうと、毎朝モチベーションは下降気味......
さて、世の中の学生、生徒、児童、園児たちは冬休みに突入したようで、
羨ましいかぎり。
その中で1番思い出に残っているのが、大学時代のこの時期。
大学も12月半ば過ぎには、つかの間の冬休みに入る。
(講義と教授次第)
地方から出て来ている学生は、1年のうち、せめて正月くらいは帰省するのだが、
休み自体短いので、休みには行った途端、即帰省となる。
場合によっては、欠席しても良さそうな講義は、自主休講にして、
早めの冬休みを始めるケースもある。
バイトも同様に、地方出身者が多かったので、軒並み帰省して、変則シフトを
余儀なくされる。
そんな時、決まって自分に声がかかる。
「冬休み入った?」
「はい」
「じゃあ、明日から朝からきてもらってもいい?」
「....はい」
断れずに二つ返事でバイトに行くことになる。
ちなみに通常17時~21時半の週3回バイトに出ていたのだが、
この変則シフトになると、朝9時~17時まで、更に通常夜出る日とぶつかると
更にいつも通りの17時~21時半がプラスされる。
当然、夜出る人も早々と帰省しているとなると、場合によってはその日も
朝から晩までとなる。
あーそうそう、バイトは本屋。(前にもブログで書いたけど)
年末の本屋は、発売日も変則的になるが、末の方は流通自体が休みに入ることもあり
改めて発売されるものがない。
しかし、冬休みに入った人、そうでない人で、店内は混雑する。
個人的には、暮れの押し迫った中、本屋なんぞ正直、優先的に何かを
買い求めるものなどないはずなのに、それでもこうやって賑わっている様子は
好きだった。言い表せないけど、独特なモノがあった。
一つはバイト先が商店街の一角にあり、レジから外を眺めれば、明らかに
いわゆる自然とは全く異った季節の様子やら、人並みだろうか。
後は、これが東京の年末なんだーというものを
どことなく直に感じていることの喜びとかなんだろうか。
大学生特有の時間を何処か持て余しながら、それでいて色々吸収して
自分なりの答えを導き出そうとしている、ある種のスパイラルなのかもしれない。
あーそうそう、みんな地方へ帰省するので、自ずとこの時期の銭湯もすごく空く。
いつもの知った顔がいなくなるので、別に喋ったこともないのだが、
何処かしら寂しく思ってみたりもする。
下手すると貸切状態に限りなく近づく。
大きな風呂にでぇ~~~んと一人で入っているのはすごく贅沢な感じ。
こうして大晦日を迎える。
バイト先も1/1~1/4を除いて年中無休なので、最終日大晦日の日だけは
少し早めにバイトを終わらせてもらい、東京駅へ急ぐ。
最終の新幹線(22時ちょい過ぎ)に乗ってギリギリ年内に実家に到着するってのが、
毎年のパターンだった。
大晦日のしかも最終新幹線に乗り遅れないように急いでいる様も
独特で今ふり返ればいい思い出だったと思う。
ホントにつかの間の休みで、正月明けには大学は始まらないのに、バイトの
シフトの関係で早々に東京へ戻ることになる。
社会人の正月休みも実に味気ないものだが、考えてみれば
この当時から、状況は何ら変わっていないなぁ.....
もう少し休んで何かすれば良かったかも.......
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