あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

独り暮らし その6

2006-05-22 | 雑記・日記
4月の始めに新学期、新生活を送るにあたり、自分が初めて独り暮らしを
始めた大学1年のころを懐かしくふり返りながら、当時の若者独特の
何かを求めていた感覚を自分ながらに模索するために、書いていたが
5月下旬に入り、当時どうだったかなとここらでまた再度考察。
(決してネタが無いわけではなく.......笑)

当時、5月終わりにもなると約2ケ月弱だが、独りの生活を謳歌していたと思う。
もう色んな不自由さよりも独りの気楽さの方が先行していただろう。
食事は比較的ムキになって自炊をやってたと思うし、洗濯も週に一度は
やってただろうし、日曜日に掃除機もかけ、天気のいい日には布団も
積極的に干していた。(と思う)

まだバイトとかはやっていなかったので、毎日家と大学の往復で
帰りは軒並み新宿で下車して色々散策していた。
まぁ、要するにかなり時間を持て余していて、その時間を比較的家事に
割いていたにすぎないんだけどね...。

それでもまだ最初の頃は、仕送りをもらってもどう配分すれば、1ケ月を
乗り越えられるのか全然分からなかったので、とにかく自分の貯金も
若干あったので、それも最後の切り札的な財布として頭に入れ
家計簿みたいなものもつけつつ、節約しつつ生活のペースを模索していた
と思う。

しかし、結局、毎月の仕送り(10万だったけど)のうち、
家賃+光熱費で3万くらい(安い!)
銭湯代1万弱
食費1日1,000円から1,500円で4万強
くらいだったので、若干だけど毎月浮いた部分が出ててくる程だった。

今考えると、この時期が4年間でもっとも暇な時期だったので、
都内のもっと色々なところを巡っても良かったかと思う。
その時思ったのが、「自転車さえあれば23区制覇を目指した」と。

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