あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

2012Jリーグ第29節 ヴィッセル神戸戦

2012-10-20 | 清水エスパルス
今シーズンも早いもので、残すところあと5節。
序盤一時は2位まで浮上したものの、そこから2ヶ月間勝てない時期が続き、それでも再度盛り返して
4位にまで再浮上してきた清水エスパルス。

ナビスコカップも決勝進出を決め、今の段階で上位の中で勢いがあると言ってもいいチーム状態。
他力本願ながらリーグ制覇の夢だってなくはない。ただ全勝しなければ無理だろうけど
力を発揮するのにムラがあるチームなだけに安定的に連勝を続けるというのは非常に難しいが
ただ残りの対戦カードが軒並み下位であったりホームゲームの方が多かったりと、有利な条件は揃っている。


【残りの対戦カード】

第29節 ヴィッセル神戸
第30節 鹿島アントラーズ
第31節 アルビレックス新潟
第32節 ガンバ大阪
第33節 川崎フロンターレ
第34節 大宮アルディージャ
(赤字はホーム)


チームもここ3試合、無失点と守備は安定しているかと思われるので、フィナーレに向けての第一戦、
非常に期待がかかる



【ここ3試合の結果】

Jリーグ第28節 ジュビロ磐田戦  1-0
天皇杯 3回戦  東京ヴェルディ戦 1-0
ナビスコ準決勝  FC東京戦    3-0





しかし・・・




期待とは裏腹に、試合開始からミス連発、自滅気味で全然ペースを掴めず。
そして神戸相馬のミドルシュートが鮮やかに決まる。
まぁ事故的なもので崩された訳でもないので、気にはしないが、下位チーム相手に「勝てるだろう」という余裕な立場から一転、
追いかけて追いついてひっくり返さなくてはならなくなった。

これだけミスだらけだと1-0の試合をしない限り難しいなぁと感じていた。
2点を獲るだけの、盛り返していく様なチームの流れをどう生み出せていけるのか非常に厳しい状況に思えた。

あまりチーム状態の良くない神戸だけにかなり救われた部分が多いが、フィニッシュまでが遠い。

前半終了間際なんとか同点に追いつく。

全体的にミスも多いし、動き出しも無く、そしてそうなればパスの出し所も無く、手詰まり状態に陥るのだが、
それでも後半20分過ぎからセカンドボールも拾え始め、両サイドに上手くボールを出し、波状攻撃をかけるようになってくる。
しかしゴールは遠く、そのうち徐々に神戸ペースの流れとなる。

試合終了間際、フェルナンドとの1対1という絶体絶命の場面があったが、シュートはGK林の正面に飛び、
1-1のまま終了。

最後は、林に救われた。


結果は、勝ち点2を失う形となりこれで優勝争いはなくなったと考えていいだろう。
(リーグ戦は、ACL出場を目指すべき。)
来週もう1試合あるが、ナビスコカップ決勝に向け、コンディションづくりをしていくべきだろう。

今日の様な試合をやっている以上、決勝戦では勝てない
きっと完全に決勝戦の雰囲気にのまれ、自分たちのやりたい事を何一つさせてもらえず負けてしまう、
まさに4年前と同じ結果になってしまう。

4年前の選手が元紀と海人しかいない。ほぼみんな初めての経験な訳である。
地に足がついたプレイが出来るのか非常に心配だ。



守備は良かったが、攻撃にリズムの変化が欲しかった。


今日のプレーでは、「マンCからのオファー」なんかあり得ないと思える。




【今日のJ1試合結果】

仙台  3 - 2 浦和
横浜M 4 - 0 磐田
大宮  1 - 1 新潟
川崎F 2 - 3 G大阪
清水  1 - 1 神戸
鳥栖  1 - 3 名古屋
札幌  0 - 0 鹿島
C大阪 1 - 1 F東京
広島  1 - 2 柏

首位広島が破れ、2位仙台が勝ったので、勝ち点で首位は並んだ。
それにより柏が4位に浮上、清水は一歩後退。
次節は、ナビスコカップ決勝の前哨戦となる鹿島アントラーズ(アウェイ)との対戦。

非常にやりにくい試合となるが、ここまできたら割り切ってあくまでナビスコ決勝に照準を合わせ、
何が何でもタイトルを獲りにいくべきだろう。

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