はじめから読む方はこちらから…朱に染まれ西日本(1)
サテ、用もないのに呉に来るはずもない。当然目的ありきである。
その目的とは「呉から松山観光港までフェリー移動」である。
今回の旅は愛媛と高知で宿泊しなければいけない、だがどうしても移動に時間がかかりすぎる。
小倉からの夜行フェリーだと愛媛で宿泊した事にならないし、電車移動だと丸一日乗りっぱなし地獄だ。
そこで目をつけたのが呉発のフェリー。片道2,600と料金もお得。乗るしかない!このビッグウェーブに!
15:55発のフェリーが寄港。石崎汽船といえば小倉⇔松山フェリーを買い取ってくれた。ありがたや。
ちんまい船に乗客十数名。3時間弱の優雅なクルージング。
それにしても、船旅というのは人の心を高ぶらせるアレがある。
鉄の旅とは違う、なんというか…とにかく船旅はイイんです。
1時間は興奮しっぱなしで、残りの2時間半はスヤスヤ寝てたけど。
目覚めたら前方に松山観光港が。明るいうちから松山観光港の全体像をみるのは初めて。
いつもは出発時も到着時も真っ暗闇だからなぁ。深夜か早朝かの2者択一。
到着は18時。夕焼けに染まる瀬戸内海、実に絵になる。
~続く~
サテ、用もないのに呉に来るはずもない。当然目的ありきである。
その目的とは「呉から松山観光港までフェリー移動」である。
今回の旅は愛媛と高知で宿泊しなければいけない、だがどうしても移動に時間がかかりすぎる。
小倉からの夜行フェリーだと愛媛で宿泊した事にならないし、電車移動だと丸一日乗りっぱなし地獄だ。
そこで目をつけたのが呉発のフェリー。片道2,600と料金もお得。乗るしかない!このビッグウェーブに!
15:55発のフェリーが寄港。石崎汽船といえば小倉⇔松山フェリーを買い取ってくれた。ありがたや。
ちんまい船に乗客十数名。3時間弱の優雅なクルージング。
それにしても、船旅というのは人の心を高ぶらせるアレがある。
鉄の旅とは違う、なんというか…とにかく船旅はイイんです。
1時間は興奮しっぱなしで、残りの2時間半はスヤスヤ寝てたけど。
目覚めたら前方に松山観光港が。明るいうちから松山観光港の全体像をみるのは初めて。
いつもは出発時も到着時も真っ暗闇だからなぁ。深夜か早朝かの2者択一。
到着は18時。夕焼けに染まる瀬戸内海、実に絵になる。
~続く~