競艇マスターズ初日

数ある競艇のレースの中で、マスターズチャンピオン・旧競艇名人戦が個人的に最も好きな企画だ。大好きだ。
競艇の醍醐味である進入の駆け引き、技と技の応酬、そして個性が豊かすぎる選手の面々。
普段のＳＧやＧ１では見られない、昔ながらの競艇の面白さが詰まりまくっているのだ。
そんなマスターズチャンピオンが明日から津競艇で開催。６日間全７２個レース、楽しみで仕方ない。

出場する選手の面々を見ると、私が競艇を始めた頃に若手と言われていた選手が多々出場。
鈴木幸夫が最年長で、三嶌・福田が最若手か…本当にひと昔前の記念戦だなぁと。
マスターズの出場権は４８歳以上。期は一緒でも服部・松井あたりが出場するのはあと数年後か。
それにしても、出場選手一覧を見ているだけでニヤニヤしてしまう。絶対に進入荒らしそうな面々だ。

初日のコメントから、あまり景気の良いコメントは見れなかった。強いて言えば他人からの評価で山一鉄也。
よって、明日の勝負レースは４Ｒ。ＳＧウィナー・高橋勲達に認められた、そのアシ色。
加えて大嶋一也の前付けは必至…進入は深くなると予想。カドから捲りでドカン一発に期待して。
４Ｒ：２単３－全　　３－５の穴なのに２着乙津康志でオッズ安しというオチはノーセンキューの方向で。

今日の「思い出の競艇名人戦」　　20120429.名人戦 - 優勝戦 -

山室先生…