迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

夜はとことん

2005年11月03日 | 福岡ネタ
初めて彼等の事を知ったのは、確か私が高校3年くらいの時だったと思う。
深夜のローカル番組で「長渕のコンサートに来た普通のファンとコアなファン」という設定の
コントをやっていて、「うわ、尋常なくツマラン!」と速攻チャンネルを替えた記憶がある。
それから彼らは「博多ニワカ」を取り入れたコントをしたり、「博多弁漫才」をしたりと
いろんな事にチャレンジしていたが、私の目にはどれも「イマイチ」しか映らなかった。
彼等の名前は博多・華丸大吉。九州一のローカルタレントであります。

年月は流れ、「みのもんたの紙芝居」や「もしも博多の親子が云々」シリーズ等の
ネタを見たが、やっぱりどれもイマイチにしか映らない。
ツマラナイという偏見があったかもしれないが、それは彼等が毎日のように出ていた
ローカル番組での立ち振る舞いのせいであろう。そう、人はそれを自業自得と言う。

そんなイメージを今日、しかもついさっき、一変させた。させやがった。
”みなさんのおかげでした”の1コーナーでやった【アタック25での児玉清のマネ】。
腹筋がよじれるほど笑った。華丸、いつの間にこんな武器を身につけた?
ばってん荒川のマネだけじゃなかった。素直に”恐れ入りました”と言いたい。

鶴屋華丸・亀屋大吉から博多・華丸大吉に改名し、博多をウリにして数年。
(芸名に”博多”がつくのは彼等以外には”博多淡海(元吉本新喜劇座長)”のみ。)
ついに華大が本気になった。本物になった。東京に拠点を置いて約一年。化けるか?

でも、福岡深夜のローカル番組で「今回出演の自慢話」をするのはヤメンシャイ。
カッコワルイし、福岡への未練たらたらにしか映らんし。東京で1から頑張れ。

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