川口ナイターオート？

川口オートレース　初のナイターレース開催

川口でナイター？あの場所でナイター？よく近隣住民を説得できたな川口オート、色々凄いぞ！
まずはあの立地で夜中に爆音轟かせて大丈夫なのか？と思ったが、記事の下の方に更に驚愕の一文が。
『市街地でのナイターレースを開催するために、消音効果を高めた新型マフラーを開発し、ナイターレースで使用します。
新型マフラーは現行マフラーよりも約７０％、最大で９０％の音量削減効果が得られた』

最大９０％減音？という事は、ちょっとマフラーがヤラれ気味の原付レベルの音なのか？
１）爆音が魅力であるオートレースで、爆音がなくなって固定ファンの反応が気になる
２）多くの選手がエンジン音で機力を判断して整備をするのに、どうやって整備をするのか？
いろんな意味で音が重要な競技なので、ファンも選手も戸惑いそう。
あとは…川口オートは場内で酒を販売しているんだよなァ。なにも起きなければ良いが。

しかしこのナイター開催が成功すれば、オートレース業界にとって久々の光明になるんじゃないかと。
このナイターは、飯塚で使っているような移動式照明車を使っているとの事。
川口で成功すれば、瀕死の山陽でもできるはず！飯塚⇔久留米⇔山陽でナイター照明車使い回しだ。
船橋閉鎖でオート業界の寿命は持って１０年早けりゃ５年と思っていたが、これで数年でも…
何もせずに座して死を待つよりも、もがき足掻いて生き延びる方が良いに決まっている。
ＪＫＡや施行者にはもっと様々なアイデアと企画を出しまくって、オートレースを盛り上げてほしい。

もっとも、一番有効なアイデアは、テラ銭を７５％に戻す事なんだが。まだわからんかなー？