ペア坊（後編）

ペアボートに乗り込み早々にピットアウト。さぁ水上ジェットコースターの開始です。
ハンドル握って腹ァ決めて、胸に秘めたる想いは一つ「絶対に落水したくねぇ」
怪我が怖い云々じゃなくて…雨の影響で水面がバッチイのな！浮遊物多いし。
１周１Ｍ、１周２Ｍは結構全速旋回、２周１Ｍはゆっくり落としての旋回だった。
ペアボ二度目ともなれば目も慣れたもの。今回は精神的にゆとりがる。
しかしゆとりがあるから何でもできると言うのでもないワケでありまして…
２周１Ｍの旋回は「モンキーするなら今でっせ」という心遣いだったかもしれないが
足腰がついていかず、結果初期今村豊のような乗艇方法に。次こそはモンキーを…

興奮状態で陸に上がってカポックとメットを外し、大きく深呼吸ひとつ。
ここで「私を乗せてくれたのは誰？」という疑問が。
自分が乗ったピットを見ていると…アクビちゃんヘルメット使用。岡崎恭裕だった。
福岡期待の若手選手、１２人中唯一のＡ１選手に当ってた。良い引きだ。

あ、今回ペアボートの写真も岡崎の写真も撮ってなかった（笑）
逆に撮ったのは廊下とか備品とかの写真ばかり。何のマニアだ。


ただ、下の写真は何気に気に入ってたりする。長廊下ならでは。

このように廊下が長いから、当然のように移動に自転車を使用するワケで。
ピット周辺や廊下出口には大量の自転車が。ここが西新駅だったら運ばれてるぞ。
中には自転車にテプラで名前を書いている自転車もある（例：●刊スポーツ）
アイドルが乗っているならともかく、山崎千郷か清水の克ちゃんが乗ってる自転車…
華麗にスルー。


これだけ自転車があるというのに「自転車置場」に自転車を置いてる人間はゼロ。
スポーツ新聞とはいえ「報道」であることに変わりはないんだから、決められた
ルールは守ろうよ。どんな問題提起されても説得力に欠けるぜぇ。