【ボート】73歳、レジェンド・加藤峻二が引退
遂にこの時が来たか…というのが第一報を目にした時の初っ端の感想。
だって73歳ですよ?今現在も現役でいる事自体奇跡なんですよ?
オートレースにも最年長74歳の谷口武彦選手や、つい先日SG最年長勝利記録を更新した71歳の安藤定美選手がいるが、
比較対象にならない。といっても御両人を貶すわけではなく、加藤峻二という競艇選手があまりにも偉大すぎるのだ。
私が競艇を始めた二十数年前、この時点で既に五十代のベテランだが、SGや記念で戦っていた。
隼の舞と称された全盛期は当然知る由はないが、当時でもバリバリ強かった記憶がある。
私は福岡ホームの人間なので、どうしてもベテランレーサーとなると岡本義則・八尋信夫等の名前が先に出てくる。
松田雅文・小畑健策・古川文雄が40代で、レーサーとして脂が乗りまくっていたあの時代…ああ懐かしや福岡2M側の廃屋観戦席。
話がズレータ。加藤選手が偉大な所。それは加藤選手が残してきた記録の数々である。
SG優勝4回、G1優勝21回、通算出走回数は1万4652走で、1着3294回で、優勝戦進出が399回、優勝は120回。
これだけの記録を残してきた大選手が、73歳になるまで現役レーサーとして戦ってきたんだ。偉大すぎる。
5/1~5/6の戸田が最後の斡旋となるが、この開催の初日にFを切っている。これが16年ぶりのFだという。
本人のコメントでは、これが引退を決意した理由だというが…16年F無し?これだけでも十分凄すぎる。
そしてFの後の成績が2331221でオール三連対の上、実質上の引退レースもピン!
しかも5コースから捲り差し!好モーター+絶好の展開だったとはいえ、73歳の走りとは思えないよ!隼の最後の舞いだ!
記事では今村豊選手が号泣したとあるが、落語家の立川談春も号泣しているかもしれん。
加藤俊二選手、56年の競艇選手生活、本当にお疲れ様でした!
遂にこの時が来たか…というのが第一報を目にした時の初っ端の感想。
だって73歳ですよ?今現在も現役でいる事自体奇跡なんですよ?
オートレースにも最年長74歳の谷口武彦選手や、つい先日SG最年長勝利記録を更新した71歳の安藤定美選手がいるが、
比較対象にならない。といっても御両人を貶すわけではなく、加藤峻二という競艇選手があまりにも偉大すぎるのだ。
私が競艇を始めた二十数年前、この時点で既に五十代のベテランだが、SGや記念で戦っていた。
隼の舞と称された全盛期は当然知る由はないが、当時でもバリバリ強かった記憶がある。
私は福岡ホームの人間なので、どうしてもベテランレーサーとなると岡本義則・八尋信夫等の名前が先に出てくる。
松田雅文・小畑健策・古川文雄が40代で、レーサーとして脂が乗りまくっていたあの時代…ああ懐かしや福岡2M側の廃屋観戦席。
話がズレータ。加藤選手が偉大な所。それは加藤選手が残してきた記録の数々である。
SG優勝4回、G1優勝21回、通算出走回数は1万4652走で、1着3294回で、優勝戦進出が399回、優勝は120回。
これだけの記録を残してきた大選手が、73歳になるまで現役レーサーとして戦ってきたんだ。偉大すぎる。
5/1~5/6の戸田が最後の斡旋となるが、この開催の初日にFを切っている。これが16年ぶりのFだという。
本人のコメントでは、これが引退を決意した理由だというが…16年F無し?これだけでも十分凄すぎる。
そしてFの後の成績が2331221でオール三連対の上、実質上の引退レースもピン!
しかも5コースから捲り差し!好モーター+絶好の展開だったとはいえ、73歳の走りとは思えないよ!隼の最後の舞いだ!
記事では今村豊選手が号泣したとあるが、落語家の立川談春も号泣しているかもしれん。
加藤俊二選手、56年の競艇選手生活、本当にお疲れ様でした!