迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

シッピン2015

2015年04月01日 | オートレース
アメリカ・NYでオートレースの車券発売!2018年4月発売開始を目指し  2015年4月1日(水)11時26分掲載

http://joho-site.com/archives/462.html
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オートレース業界は1日、外国でのネット投票サービスを3年後の2018年4月に開始すると発表した。
記者会見でオートレース関係者は「来年3月に船橋オートレース場が廃止される事が確定し、これからより一層の売上向上を
目指しているが、各レース場の施設老朽化や、ファン層の高年齢化に伴い客数が減少している。加えて若いファン層がつかない等の
マイナス要因が多く、今のままでは売上向上どころか更なるレース場廃止、果てはオートレース事業そのものの存続も危うい。
現在サテライト(競輪場外車券売場)とオートを併設して、より多くの方にオートレースを買える環境を整えているが
現実には大幅な売上向上にはつながっておらず、新たなファン層を掴むまでには数年はかかると予測している。
そこで、今回オートレースという日本発祥のモーターギャンブルを海外で売りだしてはどうか?という意見が出た。」

更に関係者はこう続ける。「海外、特にアメリカはモータースポーツの人気は依然高い。
ネット放送のHD化で環境も大幅に改良され、海外で受信しても十分にそのスピードを味わっていただく事ができ、
それに加えてギャンブルとしての興奮も味わっていただけるものと確信している。
車券発売場を作るのではなく、あえてネット発売に絞る事で低コストかつローリスクな手段を取る。
まずはニューヨーク州限定で告知・プロモーションを行い、2018年4月に車券発売を計画中。
投票に必要なネット銀行は、為替問題を含めて日米両方で口座開設可能なCバンクとの交渉を進めている。」
現地向けの実況アナウンサーは夜もヒッパレなDJ赤坂氏が有力視されており、本人も『レースのスタート時に「Are you ready? Gear on!」と
シャウトすればニューヨーカー受けが良さそうですね』と、自身初となる英語でのレース実況に乗り気との事。

日本とニューヨークとの時差は13時間。第1レース開始は日本が10時半ならニューヨークは23時半。
最終レースは日本が16時半ならニューヨークは早朝5時半と非常に深夜での車券発売になるが、
「今のまま、何もしなければ業界が滅ぶ。オート業界存続の為にはありとあらゆる手段を取らなければいけない
世界屈指の大都市・ニューヨークミッドナイトモータースポーツギャンブルを広め、成功する事ができれば
他の都市やアメリカ以外の国での発売も不可能ではない。大いに期待している」
日本発祥の公営ギャンブルが世界へ…オートレース業界の存続を賭けた一大プロジェクトが今始まろうとしている。