桜

４月です。気温も温くなり、桜咲き乱れる季節がやってまいりました。
こういう時、例年なら大宰府さんか都府楼辺りの桜並木をぶらっと見て回るのですが、
今年は諸般の都合上できそうもなく、やむなく近所の桜を愛でて終わり。
帰りしなに山王公園の桜を見るのも良いが、あそこはガチ花見ゾーンだからなァ…
ヨッパＶＳヨッパなら勝負になるが、あいにく当方シラフでございまして。

桜といえば、今日こんな記事を見つけた。
＜潮風と共に去りぬ＞築７４年の鹿家駅舎　８日にお別れ会　福岡
鹿家駅か…原付で唐津に向かう際に数回見た程度だが、あそこが取り壊されるのか。
今月８日にはさよならイベントが行われるらしく、歌手や落語家とか来るらしい。
残念ながら明日の福岡は雨。しかも風が強いらしい。桜が耐えきれるかどうか。
イベント内容次第では行ってみたいが、これもちょいと無理っぽい。残念無念。

ボロい駅舎といえば、国鉄時代の筑肥線。博多～姪浜までもれなくボロかった記憶が。
特に小笹と西新。幼心に放っ建て小屋にも程があると思ったもんだ。
オール木造に加えて、錆びに錆びまくった茶褐色のトタン屋根。今でも思い出せる。
筑肥線が取り壊されたのが私が小学３年の時か。年をとったなとしみじみ。