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満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

『ゲド 戦いのはじまり』

2007-04-21 03:45:11 | 映画

皆様ごきげんよう。途中まで書いた日記が今あっさり消えて、虚脱状態の黒猫でございますよ。何コレ、今日書こうとしてる関係者の呪い?でも書くよ!!(笑)


借りていたDVDの返却期限が間近に迫っていたので、今までかけて観ました、『ゲド 戦いのはじまり』
そう、タイトルから察せられるとおり、アーシュラ・K・ル=グウィンさんの『ゲド戦記』の実写映画化作品です。

・・・ええと。

・・・これは酷い。でもジブリ版よりマシ。(どんだけジブリ版の評価低いの)

ジブリ版の『ゲド戦記』の原作を無視しまくった挙句に台無しにしてしまった酷さは記憶に新しいですが、ジブリによる映像化にあたり、ル=グウィンさんは過去の映像化作品が酷い出来だったからということで渋っていた、という話がありました。ま、宮崎駿が監督をやるのなら、ということでジブリに許可が下りたわけですが、蓋を開けてみれば吾朗だった、というわけで。ル=グウィンさんはきっとCHANELかと思ったらCHANNELだったぐらいの失望感を味わったことでしょう。(※CHANNEL・・・黒猫が実際香港で目撃した偽ブランド)

ま、そんなこんなで、ル=グウィンさんがジブリ以前にそんなにも失望した作品ってどんなんだろう、という、軽い好奇心で借りてみたのです。

が。

本編開始後2分でいきなり主人公が普通に「ゲド」と呼ばれます。

そんなにも軽々しく真の名を呼んでいいのか!?

これはある意味ジブリ版よりも度肝を抜かれました。ゲド戦記において真の名は本当に重い意味を持つもので、知っているのは名付け親と自分、明かしていいのは本当に大切に思う人(伴侶など)くらいなものなのです。それを冒頭でいきなり・・・。何だこれ何だこれ、と思ったら、どうやらこの作品では「ゲド」が通り名で、原作における通り名「ハイタカ」が真の名ということになっているようです。なんで?その意図するところがさっぱりわかりません。この世界のものはすべて通り名と真の名を持っているんですが、ゲド以外は原作通りの通り名・真の名、というのもよく意味がわかりません。
特に第一作『影との戦い』は、名前が本当に重要なファクターとなるので、この設定変更でもう半ばダメだこりゃ、と思ったんですが、その後も出るわ出るわ、設定変更の嵐。

どうやら第一作『影との戦い』と第二作『こわれた腕輪』をごたまぜにした話になっているようで、第二作にならないと出てこないはずのテナーが普通に出てきます。しかも喰らわれし者(一世代にひとりの特別な巫女)ではなく、普通の巫女見習い扱い。そしてやけに明るいアチュアンの墓所。こんなのアチュアンじゃない・・・!
原作でははっきり描写されることはあまりなかったカルカドの王がやたら前面に出てきてゲドを追いかけ回し、アチュアンの墓所でゲドとのガチ勝負となるも、何故か腕力対決だったり、ゲドの親友カラスノエンドウが何故かアチュアンまでついてきていたり、もうなんかあたしツッコミ切れないと思うくらいの変更点がありました。

そしてCG等の特殊効果が妙にショボい・・・この技術だと相当昔の作品なのかと思ったら、2004年の作品だそうで。え??何?予算なかったの??
あと配役も微妙でした。ゲドが少年じゃない・・・やだよヒゲ生えたゲド。1巻では少年のはずでしょうに。大巫女・サー役のイザベラ・ロッセリーニはとても凛としてうつくしかったですが、原作のサーはもっと冷徹な人だしなあ・・・。結構よかったと思えたのは名づけの長クレムカムレクぐらいなものです。出番ほんのちょっとだけど(笑)。

途中から「原作と比べるからいけないのね。これはたまたま登場人物の名前がゲド戦記と被ってるだけのよくあるファンタジーよ」と自分に言い聞かせて観ました。そうすればまあわりと観られたかな。
でもここまで原作を曲げられてしまうと、好き勝手やりたいならオリジナルでやれよ、ゲド戦記を汚すなよ、と思ってしまいました。でもジブリ版よりはマシ。アレはストーリーとして破綻してたからね!

そんなこんなで172分もかけてとりあえず原作で言う1・2巻分を終え、「ゲドとテナーの物語はまだまだ続く。が、それはまた別の機会に・・・」とかいうナレーションが入って終わるんですが、続けなくていいよと思ってしまいました。続き出てるのかな?でももうノーサンクスですが。



ストレンジデイズ

2007-04-20 00:22:46 | マンゴー

皆様ごきげんよう。都内某所のロー○ンでねぎとろ巻その他を買おうとしたら、レジでピーというエラー音が鳴り、え?何何?とキョドっていたら「すいませんお客様、こちら賞味期限が切れていますので他のものと替えさせて頂いてよろしいですか」と言われた黒猫でございます。そんなことってあるんだ・・・初めて経験しました。コンビニってしょっちゅう商品の入れ替えをしてるから、期限切れのなんかすぐ片付けられると思ってました。つうか、ちゃんと表示見ろよ自分ってとこでしょうか。わたしお腹は大層丈夫なので、結構賞味期限とか気にしないほうです。ズボラーです。すいません。

でも期限が切れていたらレジでわかるようになってるんですね。あんな音出たの初めてだったので、マンゴー独占禁止法にでも引っかかっちゃったかと思いました(笑)。ええ、また新たなマンゴーモノも買っておりましたのよ・・・。だってそこにマンゴーがあるから!(意味わからんよ)


今日はもう眠くて眠くて仕方ありません。眠気で死んだ人はいないというけれど、わたしがその最初のひとりになるんじゃなかろうかというくらいに。あああ眠い。
そんなわけで、帰りの電車で座った途端、昏倒する勢いで眠りに落ちたんですが、残念ながらこの電車は自宅最寄り駅に着く前に途中で終点を迎えてしまいました。全員降りなければいけないのでそこではっと起き、寝起きのよく働かない頭でホームに降りたところ、おじさん同士の喧嘩が勃発しておりました。駅員さんが集まって双方を羽交い絞めして引き剥がしています。何だ何だ、と思っていると、何だかよくわかりませんが片方が泣きそうな顔で「金払えよ~~!!」と。・・・なんだこれ?どういう状況?
何だかよくわかりませんが、警察が来るまで駅員さんが必死で抑えていて、結構大変そうでした。春ですねえ・・・こういう人がいるからここんとこ毎日電車が遅れがちなんだと思います。やんなっちゃう。特に朝の遅れはわたしのようにギリギリ通勤の者にとってはいい迷惑です。

あ、今日買ったマンゴーモノとは違いますが、今日の画像はまだアップしていないと思われるボディショップのギフトセット(マンゴー)です。せっけん、ボディソープ、ボディバター、スクラブのマンゴーづくしの素敵なボックス。もちろん自分で自分に買いました。・・・そこ、虚しくね?とか言わないの!思ってても言わないのが思いやりってやつだZe☆
わたしは食べ物以外もマンゴーモノには鋭い視線を向けているのです。ふははは。

ああもうギブ。寝ます。
皆様も長い昼と快適な夜を。

アルフォンソマンゴーチョコ

2007-04-19 00:49:34 | マンゴー

ヘイル皆様、ごきげんよう。長い昼と快適な夜を!『スティーヴン・キングのダーク・タワー』の最終シリーズ『暗黒の塔』の中巻がようやく手元に来て、肩のあたりまでどっぷりとその世界に浸かっています黒猫でございますよ。「ヘイル」と「長い昼と~」は、作中での挨拶の言葉です。
それにしてもどんどんすごい展開になってきたな~。キングのすべての集大成かも。ご本人も出てくるし。ああこれからどうなるの。はらはら。ジェイク頑張れ、生き残れ・・・!


ところで今日はまたせっせとマンゴー報告を。ええと、アルフォンソマンゴーのチョコレート、です。コンビニなどで100円くらいで売ってるシリーズのマンゴー味。100円程度で薄いのが4枚しか入っていないので、ある意味ちょっと高級です。

が。

・・・ええとね、これはダメ出しの方向で。

俺に言わせりゃこいつはマンゴーの味じゃあないぜ。(誰だ)
なんか無理矢理近づけようとしてみたけど失敗しました的なお味です。マンゴー感を求めて買ったら失望するでしょう。友達と分け合って食べたんですが、その子の感想は「これ何味?え?マンゴー?・・・まあそう言われればそんな気もしないでもないね」でしたよ(笑)。残念ながら人工的な香料の感じが強すぎます。

そんなこんなでちっとも懲りずに更なるマンゴースイーツを捜し求める黒猫なのであった・・・(なんだこの締め方)。


『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』

2007-04-18 02:04:48 | 映画

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

遅くなりましたが試写会レビューです。

『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』

昔、ある兄弟が弱者のために創設した武術道場「龍虎門(ドラゴン・タイガー・ゲート)」。ドラゴン(ドニー・イェン)とタイガー(ニコラス・ツェー)の兄弟はここで武術を学んで育ったが、ドラゴンは思うところあって今は龍虎門を離れていた。
タイガーは龍虎門の若者たちの兄貴分として慕われていたが、ある日、ひょんなことから兄・ドラゴンと再会する。ドラゴンは悪い評判を持つ男・マーの手下になっていた。実は彼はドラゴンの命の恩人であり、その恩義を返すまでは彼とその愛娘シャオリン(ドン・ジェ)を守る、と、ドラゴンは胸に誓っていたのだ。それを知らないタイガーは、かつて弱きを守り正義を守ることを共に誓ったはずの兄の変節ぶりを嘆く。

ある日、悪の秘密結社・羅刹門から道場破りがやってきた。仮面を被ったその男は、弟子入り志願で龍虎門に出入りするようになっていたターボ(ショーン・ユー)とタイガーを次々に倒し、更には未だ最強と恐れられるウォン師範までもを倒す。ウォン師範はその強さゆえに殺されてしまうが、タイガーとターボは「倒すまでもない」と見逃される。
一方、ドラゴンが仕えるマーは、娘のためにも悪どい商売から足を洗うことを決意したが、それが江湖に知れ、娘・シャオリンの目の前で刺客に殺されてしまう。

江湖に復讐を誓う彼らは、仙人・ケイ師のもとで傷を癒し、修行に励んで必殺技を獲得する。
新たな決意を胸に、三人はいざ悪の秘密結社へかちこむ!


というようなお話。

原作は香港で人気の漫画ということなんですが、多分映画化にあたりものすごく端折って繋げてあるものと思われます。全体的には香港アクション映画の王道な展開なのですが、何か色々「えっ、この伏線は結局スルーでおわり?」みたいなのが結構多かったかも。特に悪玉の仮面の男の正体とか、ドラゴンと敵方の女性の関係とか。絶対なんかあると思うよアレ。ちょっと読んでみたいよ原作漫画。多分わたしは楽しめると思います。

ともあれ、次世代イケメンアクションスターの競演、なかなか見ごたえがありました。でも両腕を広げて立つドラゴンの決めポーズ、微妙にかっこわるいと思ってしまったのはわたしだけ・・・?(笑)
まあ、色んな面でいかにも香港的なありえない感はよく出ていましたが(笑)。突っ込み始めるときりがありませんが、途中で出てきた仙人関連が特にありえなくて笑いました。香港にあんな広い土地はないと思うしあんな高いビルもないと思うよ(笑)。

ラスト、3人の服の配色とか立ち位置とかがなんか戦隊モノっぽくてちょっと笑えました。そう考えると名前もそれっぽいですね。

ちなみにわたしは字幕で観たんですが、上にリンクを貼った公式サイトでは吹き替え推奨なのか、どこかコンテンツをクリックするたびに「かちこみだァーーーーー!」という声が。・・・正直うざい(笑)。

それにしても何だか知りませんが主要キャラ3人が3人とも右目が隠れるような髪型なのは何故?(※そちら側の目が不自由なわけではない)何?今ブームなのそれ。それともアレかい、大将リスペクト?(ないない)

韓流に押されがちだった香港映画ですが、まだまだ健在ですね☆わたしは同じありえない展開なら香港映画のほうが好きかな。ありえなさの方面がいい(笑)。

末永くお幸せに

2007-04-17 00:00:10 | 雑記

皆様ごきげんよう。友達の結婚式・披露宴に参列し、乾杯のあとに赤ワインを所望したら肉料理が出るまで我慢して下さいと諭された黒猫でございますよ。我慢て何だよ。イヤ、したけどさ(笑)。以前他の友達の披露宴でも肉料理までお待ち下さいって言われたんですけど、それが普通なんでしょうか。つうか普通頼まないもの・・・?(笑)
さらに新婦のお父様やら何やらにやたらビールを注がれたのも全部頂いてしまいました。

・・・アンタ祝いに行ったのか飲みに行ったのかどっちだよという感じですね・・・。イヤ、ちゃんとお祝いさせて頂きましたよ。スピーチもいい具合に読めましたし。
新婦となった友達はもともと美人さんなんですが、ドレス姿は本当に綺麗でした。旦那様は幸せ者だな!!大事にしてやって下さいよ。してくれないと乗り込むよ、近所だから(笑)。
結婚式っていいですねえ。

式自体はとてもよかったんですが、なんかホテルすごい微妙でした。

台場駅近くの某ホテルだったんですが、小市民なわたしでも名前は知っていたので一流ホテルだと思うんです。だからこの機会に、と思ってステイさせていただいたんですが。

式に出たその日に泊まって帰るプランだったんですが、会場で着替えたかったので、結構早めに行ったんです。でも今日泊まることになってるんだし、2時過ぎくらいなら部屋に入れてもらえるのでは、と思って行ったんです。で、フロントにいた若い女性にその旨を伝えると、「チェックインは3時からなので無理です」と。じゃあこちらで荷物だけでも預かってもらえませんかと訊きましたが「無理です」の一点ばり。それはまあ規則なら仕方ないですが、じゃあ普通に式に参加するので着替えるところを教えて下さいと言うと、ものすごく小さな声でボソボソと応じます。何回か聞き返してようやく場所が判明しました。
もしかしたら新人だったのかもしれませんが、フロントってホテルの顔だと思うんです。第一印象は大事ですよ。聞こえないくらいの声で喋るって何???あと無理なら無理で「申し訳ございませんが」ぐらい普通つけると思うんですよ、接客業なら。ただ「無理です」と繰り返されて、結構感じ悪かったです・・・。


そしてそのあと、わたしたちは式から列席するので早めにどこそこに集まれという指定をされていたんですが、その場所に行ってみても何の表示もなく、案内係もいません。でも他の集まっている人もみんな同じ式に列席するようで、皆が皆「ここでいいの?何も案内ないの?」と不思議がっています。結局指定された集合時間をちょっと過ぎてから、係らしき人がやってきて案内されました・・・。不親切じゃね?なんかもう、わたしたちが待ってる間にどこかでやってて終わってるかも、と思ってしまいました。

式自体は何の障りもなく華やかに終わりましたが、何だかホテルスタッフの質が??という感じです。
ちなみにお部屋はそれなりに素敵でしたが、何故かバスルームに洗濯干し用ロープが備え付けられていたのが不思議でした。しかも壁からリールで出るタイプ。貧乏旅行だったら大重宝ですが、ここに泊まるような人って自分で洗濯するんだろうか・・・???(笑)

なんか色々ちぐはぐなホテルでしたよ。期待が大きすぎたのかな。
でも幸せなふたりの式さえ滞りなく済めばそれでいいのです。末永くお幸せに!



そして今日は優雅に朝食を食べてちょっとお台場をぶらついてから帰ろうか、ということになっていたんですが、平日のお台場があまりに閑散としていたので「これは東京ミッドタウン行くなら今がチャンスじゃね?」という話になり、急遽六本木へ。・・・甘かった。

東京ミッドタウンは大混雑でした。お台場では何かにつけて「平日だからねぇ」と繰り返していたのに、ミッドタウンは「皆様一体どこから!?」ぐらいの人、でした。いやあすごかった。何がすごいって、ロッカーの案内係が3人もいたりしましたもん(笑)。ちょっと無意味に多すぎると思う。
でもまあ、混んではいたけど見て回れる程度の混雑ぶりだったので、一応B1~3Fは一通り見ました。
上のほうのフロアはわたしのような小市民には縁がなさそうなショップが多かったですが、B1の食品・レストラン系が面白かったですね~♪フードコートでマンゴーのタルト食べちゃったよ!(笑)明日あたり画像をアップしたいと思います。今日はもう死にそうに眠いので、このあたりで。

ああ、SSだとか映画レビューだとか何か寝言言ってましたが、ごめんなさい無理です・・・。近日中にきっと・・・多分・・・・May be・・・(弱弱しく)。



ネイルが乾かなくて寝られません

2007-04-15 04:03:07 | マンゴー

皆様ごきげんよう。今日はいよいよ明日に迫った友達の結婚式のスピーチの最終打ち合わせ・・・とは名ばかりで、正直ただご飯を食べてきました黒猫でございますよ。

その一緒にスピーチする子の旦那様が近所まで来ているというので、よかったら合流すれば?と言って合流したのはいいんですが、途中から夫婦喧嘩勃発でもうどうしようかと思いました(涙)。
そんな険悪なものではなかったんですが、どうも旦那様が奥様の誕生日をあまりちゃんとお祝いしなかったようで、それを彼女はすごーーーく根に持っていたようなのです。イヤ気持ちはわかるけど、何故今ここでする。
どうやら第三者の意見も聞いて、どっちが悪いか判定してもらいたかったようなのですが、どっちもちょっとずつ悪いよ。面と向かってそうは言えず、もうわたしかなりキョドってふたりの間に入って一生懸命仲裁しました・・・疲れた・・・。夫婦って大変ですね。仲良くしてくださいよ。

そんなこんなで気疲れしたあと、明日のためにネイルを塗ったりしていたんですが、乾くのを待つ間にちょっとワンダやったりしていたら気がついたらグチャっとなってました。あああ。今やり直し中です・・・PCの文字入力くらいなら差し支えないだろう、気をつけてれば。ワンダ、やっと3体目の巨像を倒しました。ふう。
わたしは普段爪もあまり伸ばさないのでネイルもほとんどする機会がありません。なので塗るのものすごく下手です。うう、何度塗ってもムラとヨレが。・・・まあいいや、誰もわたしの爪なんか気にしないでしょう。あとはシールでも貼ってごまかそうと思います。

そんなこんなでほぼ雑記なんですが、マンゴー画像載せたのでこれにも触れましょう。なんと90%がマンゴーで構成されたソフトキャンディーです。その配合率だけに、ものすごいマンゴー感。美味しいです♪でも袋入りなのに10個くらいしか入っていないのがちょっと寂しいかな。単価高そうです。
あと、なんかキャンディー本体の包装紙がやけにレトロ。なんだろこれ。

マンゴーの時は文字色をオレンジにすると決めていたんですが、続くと目が疲れそうなので今回はやめておきます。心の目で見てマンゴー色だと思って下さい(笑)。


そんなこんなで明日(というか今日)は結婚式出席ののち、会場となるホテルにお泊りしてくる予定です。なので日記もお休みになりますがご了承下さい。月曜は有休を取っているので、帰ってきたら少なくとも映画レビューを1本、あとできればSSも更新したいです。キリゴロ7928の予定です。

それでは皆様、引き続きよい週末を。

マンゴーのためならわたしたいていのことはします。

2007-04-14 03:46:21 | マンゴー

皆様ごきげんよう。いよいよ日曜日に友達の結婚式があるので、それに備えてインドスパの湯とかいう入浴剤を入れたお風呂にまったり浸かり、その後顔にパックをしつつ、うろ覚えのフットマッサージを行い、さらにワインを飲んでいい気分の黒猫でございますよ。いやあ極楽極楽。

フットマッサージはこないだ出たアロマフィットを一生懸命思い出して、無印で買ったマッサージオイル(ローズマリー)を使ってやってみました。かなり忘れてはいますが、それでもやった側の足とやらない側の足の太さが目に見えて違うくらいにはすっきりしました。やってみるもんだね。むくみが取れるんでしょうね~。



それはまあ置いといて、今日からしばらくマンゴー画像を続けてアップしてもいいでしょうか・・・?なんか今日画像取り込んだらすごい数になってました。


てなわけで、第一弾・新宿高野のナムドクマイマンゴーケーキです。
先月の終わり、給料出たら絶対食べる!と固く心に誓っていて、食べた食べたよ一人で全部(直径12cmくらいあったと思います)。・・・明らかに一人用じゃないサイズです。台モノ(=ホールケーキ)のコーナーにあったもの。しかも買うとき「お誕生日ですか?」と訊かれたもの。いいえ給料日ですと答えるのも何だかアレな気がしたので、曖昧に微笑んで首を横に振るに留めました(笑)。本当はもう一個、3月の旬のケーキとやらがマンゴーだったので、これも食べたかったんですが、こちらは明らかに複数用、結構大きかったのでまたにしようと思っているうちに3月が終わってしまいました。デーーーム!

悔しさを胸に、今日の日記のために新宿高野のサイトに行ってみたら、高野フルーツパーラーは6月中旬までマンゴー祭り状態だということが判明しました!!!
ちょ、どなたかご一緒に?(行きませんか?)
・・・まあ、わたしは必要とあらばインド料理屋にひとりで入る人間なので(笑)、連れなんかいなくても堂々と入っていく気がしますが。

今日は新宿で試写会だったので、寄ろうと思えば寄れたかもなあ・・・うう、ちょっと悔やまれます。どなたか新宿で飲みませんこと?その前に軽~くマンゴーでも食べませんこと?どっちがメインでもわたしは構わなくてよ。(高飛車だな)

そういやデニーズでも今日あたりからマンゴー祭りですよ。うすた京介先生(=『ピューと吹く!ジャガー』作者)も大絶賛。行かなきゃ!近所にないけど。

あたふた

2007-04-13 07:06:51 | 雑記

皆様おはようございます。一昨日、久々に軽い筋トレをしたら、昨日我ながら何故?と思うほどの筋肉痛が来たため、とっとと早寝した黒猫でございますよ。我ながらびっくりした・・・。
なりきりロッキーが祟ったのでしょうか。エイドリア~ン。

アレですね、やっぱり木曜くらいが一番辛い。

てなわけで朝あたふたと走り書きの日記ですみません。最近本の感想というかおすすめというか色々あるのに全然書けずにいるのでそのうちまとめて書きたいと思います・・・。

それでは今日も一日頑張りましょ~。


ビルボ可愛いよビルボ

2007-04-12 01:42:02 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日はジムで走りながら頭の中では当然のごとくロッキーのテーマが流れていました黒猫でございますよ。自分で決めているノルマをクリアした時、頭の中で「エイドリア~ン!!」と絶叫しました。あ、だいじょうぶ、酔ってないです(笑)。酔ってないのにこのテンション。わたし的には普通です。・・・あ、別に躁状態でもないですよ?


先日ベルリン動物園のクヌートの話をちょろりと書きましたが、今度はストックホルム動物園で希少種のサルの赤ちゃんビルボも人工飼育されているという記事を発見しました。

ちょ、何コレ!?超可愛いんですけど・・・!!
可愛い、可愛い、いとしいしと、ゴクリ、ゴクリ!(笑)

しかもお名前がビルボ!!(※言わずと知れたJ・R・R・トールキンの名作『ホビットの冒険』の主人公。『指輪物語』では指輪の所有者として登場)・・・てことは、この子は育てていくと少なくとも111歳までは生きるということでしょうか(笑)。可愛いなあ~~。是非巣の上には「袋小路屋敷」って看板を掲げてあげて下さい。
野生種・人工飼育含め300頭いないってことは、絶滅危惧種ですね。強く正しく、名前をもらった物語のビルボのように末永く幸せに過ごしてほしいものです。どんんどん親族を増やして111歳の誕生日を盛大に祝えるように頑張ってね☆

春は結構動物の赤ちゃんが生まれ、一般公開される時期なのかもしれませんね~。
いいなあ、観に行きたいなあ。



ワンダと巨像、二体目の巨像を倒しました・・・これもうこの時点で攻略サイト様がなかったらわたしには無理です・・・。今回は一度もゲームオーバーにはならなかったけど、倒すのにすごーーーく時間がかかってしまいました。わたしのワンダ、弓は素人以下の腕前です(笑)。あれだけでかい対象物に当てられないってどうなの。ううーん、難しい。
巨像を倒すと、いちいちスタート地点の神殿?に勝手に戻り、天の声が「次の相手は○○の巨像だ」とか指示を出すんですが、なんか格闘漫画みたいだなと思いました。「君に倒せるかね?」とかいう台詞がつけば完璧(笑)。

そういやPSPのFFTはもう出てるんですね。知らなかったー。PS版はすごくやりこんだゲームなので、ちょっとやりたいな~。でもわたし、PSP今ほとんど触ってないんですが(笑)。幻水2すら途中だよ・・・。わたしにとってはゲームは腰を据えてやるもののようです。電車の中で数度やったけど、結構気が散るし降りる駅で中断するのが苛立たしくて(笑)。伊達に長年夜通しゲームしてませんよ(威張れません)。
あともうすぐDSで逆転裁判の新作が出るんですよね。このシリーズは友達にハードごと借りて全部やっているので、気になります。でも今回主役がなるほどくんじゃないみたいですね。なんでだろ。買ってプレイした方のレビュー待ち、ですね。


以下私信になります。

・4/10にひとこと下さった方
遅くなりまして申し訳ありませんでした~。チンタラペースですみません。お気に召して頂けたようで幸いです。今後もチンタラペースではありますが、頑張りますので、時折覗いてみて下さいませ。ひとことありがとうございました!励みになりました♪

『ロッキー・ザ・ファイナル』

2007-04-11 01:34:14 | 映画

皆様ごきげんよう。マンゴーのこととなるとヤバいくらい執着を見せるのでお馴染み、皆様ご存知黒猫でございますよ。

今日は溜まったマンゴー系画像をアップしたりマンゴーの魅力について語ったりしようと思っていたんですが、今日観に行った『ロッキー・ザ・ファイナル』が存外面白かったので、今日はこちらを。(※リンク先公式サイト、音声注意)

プロボクシングヘビー級で二度の世界王者に輝いたロッキー(シルベスター・スタローン)。今は引退し、フィラデルフィアで亡き妻エイドリアンの名を冠したイタリアン・レストランを経営していた。ボクサーとしては引退したとはいえ、ロッキーの勇名は未だに高く、一人息子のロバート(マイロ・ヴィンティミリア)は父の名に押しつぶされるのを嫌い、家を出て普通の会社勤めをしていた。誘ったにも関わらず、妻の命日にも顔を見せない息子のことを嘆きつつ、ロッキーは妻の命日に妻との思い出の場所をひとつひとつ訪れる。それらは既に取り壊されるなどして、今では街全体が寂れてきていた。

そんな思い出めぐりの中、ロッキーはかつて近所に住んでいた不良少女のリトル・マリー(ジェラルディン・ヒューズ)と再会する。リトル・マリーはシングルマザーとなっており、その息子ステップスも覇気がない。この街はかつての活気を失ってしまったのだ。
今では安定した生活を手に入れていたロッキーだったが、周囲を励ますためにも、自分が後悔しないためにもと、もう一度プロボクサーのライセンスを取得する。

一方、現在のプロボクシング界では、ヘビー級の王者・ディクソン(アントニオ・ターヴァー)が向かうところ敵なしの快進撃を続けていた。全ラウンドが戦われることはまずないほどの圧倒的なディクソンの強さは、観客側には不評だった。面白味がないのだ。
そこで、ロッキーのプロ復帰を聞きつけたプロモーターが、ロッキーとディクソンの試合を企画する。悩んだ末、オファーを受けたロッキーは、かつてのサポートチームと息子らに支えられ、かつてと同じトレーニングで身体を作り込む。

「自分をあきらめない」。
観客すべてにそれを伝えるために、現役世界王者とロッキーが対峙する!

というようなお話。


実はわたし、この「ロッキー」シリーズに関して「1」をTV放映で観たような観ないような・・・という程度のあやふやな知識しかありませんでした。が、そんなわたしでも全然大丈夫でした。
全体の半分くらいで現在のロッキーの状況を丹念に描いており、プロボクサー復帰を決意する頃には最早後半なのです。中盤までの見所は息子との確執ですね。息子は有名すぎる父の影に霞むのが嫌でずっと反発しているんですが、ロッキーも不器用なのでなかなか和解することができない。ちょっとイライラしますが、気持ちはとてもよくわかります。

そして後半、プロボクサー復帰~試合のあたりはもう「ロッキー」を観たことのある方にはデジャヴかな?と思うぐらいのシーンが展開します(笑)。
とはいえ、スタローンは60歳。撮影時は59歳とかだったかもしれませんが、およそプロボクサーとして通用する歳ではありません。それを承知で「スピードには期待できない。関節もヤバい」とか言いながらトレーニングする姿はちょっと涙を誘います(笑)。映画ということでCGとか筋肉増強剤的なものを使ったのかもしれませんが、最終的なロッキーの仕上がりは一見の価値アリです。ありえないこんなマッスルボディな還暦。草野仁か。

Gyaoで『ロッキー』の1~3が観られるので、先ほど思わず「1」を観てしまったんですが、1の頃より腕太いよ。腹割れてるよ。

流石に試合のシーンは迫力あります。現役チャンプ・ディクソン役のアントニオ・ターヴァーはホントにライトヘビー級の現役世界王者だそうです。流石ハリウッドはこういうとこ豪華ですね。リングサイドにちょろっとタイソンまで出てましたよ。

人気シリーズの続編というと、「作らなきゃよかったのに」と言われるくらい駄作になることもありますが、これは大きく外すことはなく、良かったと思います。まあ、予想外の展開にはならないということで、ちょっと旧作に添いすぎている感もあるっちゃありますが、頑張るっていいことだな、って気にさせてくれました。

流血が平気な方にはわりとお薦めかな。スタローン、よく頑張ったちょっと感動した!(笑)