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満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

毎週これじゃ困る・・・

2007-04-03 22:19:24 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日のハードなアクティブヨガの影響が午後からじわじわ出てきて、今、体中が痛い黒猫でございますよ。
この状態でジムは無理だな~と思い、今日はプールで軽くぱしゃぱしゃ泳いで終了。プールの疲れってのもあとから来るのよね・・・(微笑)

しかしアクティブヨガの余波、やっぱり来たか・・・辛かったもんな~。毎週この調子じゃ火曜の午後からは使い物にならないということになってしまうじゃないですか。どうしよう。ううー。おかげで今日は久々にスノウ状態(=腕が痛くて動かないよ)ですよ☆とてもじゃないけどオールを漕いで逃げる余力はありません。せいぜいワイン一杯飲んで日付変更前に寝るくらいしかできませんよ(笑)。スノウはよくあんな力があったなあ。


それにしても今日は結局寒いですね。ちょっと暖かくなったと見せかけてまた寒くなる。その手にゃ乗りませんよ(どの手?)。明日も冬装備で頑張るしかないですね。でもせめて雨やまないかな~。


『ママの遺したラヴソング』

2007-04-03 01:39:48 | 映画

 皆様ごきげんよう。最近日記がおざなりだった黒猫でございます。そのせいで試写会の記録も滞りがち。なので、とりあえず今日一本アップしようと思います。
 観たのが半月くらい前になるので、もう多分一般公開されていると思います。(すいませんちゃんと調べてませんが)

「ママの遺したラヴソング」(※音声注意。これ書こうと公式行ったらいきなり「江原啓之です。ママの~」とか始まって本気でビビりました)


 祖母に育てられたパーシー(=パースレインの愛称、スカーレット・ヨハンソン)は、音信不通になっていた母親ロレーンが死んだとの手紙を受け取る。同棲していた恋人がそれを受け取り、パーシーに渡すのを遅らせたため、母の葬式に間に合わなかったパーシーは、ニューオリンズにある母の家を訪れる。そこには母の友人を名乗るふたりの男が暮らしていた。大学教授だというボビー(ジョン・トラボルタ)と、元その教え子で、今は彼の伝記を書いているというローソン(ガブリエル・マクト)だった。

彼らによると、母の家の権利の半分はパーシーに、半分は彼らに遺されたという。惰性で続いていた恋人との暮らしにもうんざりしていたパーシーは、胡散臭く思いながらも母の家でふたりと同居を始める。

 クラブで歌う歌手だった母は、街の人気者だったらしく、パーシーは街の住人たちに好意的に受け入れられる。高校を途中で放棄したパーシーに、ふたりの男は勉強を手伝うから高校に復帰しろと説得。ふたりに反発しながらも、やがてパーシーは彼らとの暮らしに馴染んでいくが、実はふたりは母の遺言に関する重要なことを偽っており・・・?

というようなお話。

 舞台がいかにもゆるやかな時間が流れる街だったせいか、何だか全体的にゆるやかな感じの映画でした。
 十代の強がる孤独な少女が周囲を受け入れ、成長する話・・・なんですが、スカーレット・ヨハンソンはちょっとミスキャストじゃないかなあと思いました。演技力がどうこうじゃなくて、十代にはちょっと見えないよ。最初はっきり年齢を明かされてはいないので、彼女が学校がどうのと言い出した時に「え、未成年の役なの?」と。そして「まだ子どもだぞ」とかいう台詞にも「そうだろうか」と思ってしまいました(笑)。
母から見捨てられたと世を拗ねている少女、という役どころとしては、十分に大人のスカーレットはそぐわなかったような・・・キーラ・ナイトレイあたりにしとけばよかったんじゃないでしょうか。

 しかし舞台となったニューオリンズは良さそうな街ですねー。温暖な気候、暮らしに溢れる音楽、気さくな人々。ジョン・トラボルタ演じる大学教授のボビーは、大学教授だと言い張るわりに全然仕事をしないアル中で、家にいるかロレーンが歌っていた店にいるか、庭か川べりでギター片手に歌ってるような暮らしぶりです。何この酒飲みの天国とか一瞬思いました(笑)。が、やはり過度の飲酒は彼を確実に蝕んでいて・・・というような展開になっていきます。何度も衝突したパーシーとの関係がやっと良好になって、物語のクライマックスでそんなことになるとは・・・やっぱり飲みすぎ注意ってことですね。人生のいいとこを逃してしまうのでは意味がありません。わたしも気をつけます(なんで教訓得てんの)。

 ともあれ、スタンダードなつくりながら、ちょっぴり切なく温かく、それでいてふわりと爽やかな後味の良作品でした。 

春ですぜ、色んな意味で。

2007-04-03 01:00:00 | 雑記

皆様ごきげんよう。新年度を迎え、しばらくは通勤電車の中でフレッシャーズの持つやたら角が角ばってる鞄が身体に当たって痛い日々を過ごすんだろうなと覚悟していつもの電車に乗り込もうとしたところ、ジャージ姿のギャルふたりが扉の両サイドの位置に堂々と座り込んでおり(※その時点で乗車率70%くらいの通勤電車)、度肝を抜かれた黒猫でございますよ。なんだアンタら、狛犬か。

ありえないよ。毎日電車に乗っていると珍風景にもそれなりに出会いますが、これは初めて。電車内で化粧とかいうレベルを超越しています。みんな度肝を抜かれたのか、誰一人注意しませんでした。大人として注意すべきだったのかもしれませんが、そのギャル、デーモン小暮閣下みたいなメイクしてんだもん。二の足を踏みました。何貴女、閣下の娘?10万何歳?電車乗ってないで(大相撲の)来場所の予想でもしてなよ。

春は色々解放されちゃって変な人の出没率が高い季節とされますが、4月早々ガツンときたぜ・・・。


今日はわたしの心配は杞憂に終わり、会社は寒くありませんでした、それほどは。普通に冬の格好してってよかった(笑)。当分は警戒を緩めずに行きたいと思います。

で、杞憂に終わったにも関わらず、飲んでます、結局。
・・・ええ、ただれた日常ですが何か?(開き直った)

今日のワインはですね、週末にいつも行かないスーパーに行って手に入れた、南アフリカのKWVというレーベルのちょっと高いやつです。ま、高いと言ってもようやく4桁に乗るという程度ですが。これより安いやつはわたしの行きつけのスーパーに置いてあるのでしょっちゅう飲んでるんですが、これは初めてです。給料も出たことだし、豪快に買っちゃった、4桁。んまーい☆たまには遠征して違う味を求めるのもいいもんですね~。
回り道になりますが、寄ろうと思えば帰路に郊外型のお酒の量販店があります。でも、あたしそこまで酒に飢えてないと思いたいのです・・・。わかるかなあ、この乙女心。(わからんよ)
ま、そこだと種類が多すぎてテンパってしまうというのもあるんですが。たま~に行くと決めかねて3本くらい買ってしまいます・・・。


ところで4月に入り、ジムのレッスンメニューが変わりました。
以前書いたと思いますが、アクティブヨガの美人のインストさんがお辞めになり、今までたま~にその代行として来ていたスーパーサイヤ人みたいな筋肉を持つインストさん(※女性)になったのです。
どうもこのインストさん、展開が異様に早く、出来の悪いわたしには辛いです。中高年層が多いので、おばさま方もそう感じるらしく、今日このインストさんのクラスを受けたのはわたしを含めたったの6人。・・・どうよ、と思いました。(※前のインストさんの時は定員25名で入れない人もいた)
でも相変わらずきつかった・・・最後のほうは有酸素運動気味だったんですが、それってどうなの、いくら「アクティブ」だからって。アクティブすぎね??・・・来週どうしようかなあ。でもわたしが受けられそうな時間のヨガはこれくらいしかないんですよねえ。むー・・・。


そういや「ico」2周目終わりました♪ヨルダの言葉も全部わかったし、何よりも2周目は一度通った過程なのでサクサク進む♪でも一箇所、綺麗さっぱり忘れているところがあり、もう一度攻略サイト様のお世話になったのは内緒です☆(言ってる)ダメだねえ、脳が衰えてきているとしか思えない。でも1周目で何十回もやり直したところを一回で通り抜けた時は快感でした~。
ともあれ、2周目特典?の最強武器も取ったし、スイカEDも見られたし、満足です。次は「ワンダと巨像」だな!