皆様おはようございます。今日も今日とてPCの前で夜明けを迎えてしまう黒猫でございますよ。仕方ないね。(そうだろうか)
昨日はパワーヨガのレッスンが始まってすぐに地震があり、しばらくレッスン中断しました。結構揺れたように感じましたが、実際は震度3だったようです。よかった。パワーヨガ以前に既にキック&パンチのレッスンを受けて汗だくだったわたしは、これで「地震だから今すぐ帰れ」とか言われたら汗だくのまま帰らなきゃいけなかったので、内心ヒヤヒヤでした。
やはりまだ油断するなということなんでしょうね。気をつけないと。
ちなみにジム内で地震速報を求めてみんなでTVを見ようとしたら、放映されていたのは『ゲド戦記』でした。oh...蘇る失望。
何度でも言いますがあの映画を観ただけで『ゲド戦記』を批評しないで下さい。原作と全く違います。一致率5%くらいです。登場人物の名前がたまたま被るって程度の一致しかありません。
本当の感動を味わいたい人は原作をお読み下さい。近場の方ならわたしのを貸します(笑)。
ご参考までにわたしのゲド戦記鑑賞レビューはこちら。
読み返したけどやっぱり間違ったことは書いてないと思います・・・。
近日公開されるジブリ最新作にまた吾朗監督が関わっているそうですが、大丈夫なのか。今回は原作をいかほどクラッシュなさったのか。
この時期のTV放映は新作の宣伝的な意味合いなんでしょうが、アレ観て「面白かったから新作是非観よう」と思える人はどれだけいるんでしょうか。
おっとすまない、ゲド戦記の話になるとつい。
話を変えよう。
夏のDVDまつり、昨日はエクソシストでしたが、今日は『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の旧作をやっと観ました!ガラっとジャンルが変わるけど気にしない!
あらすじはこっち(※リンク先はわたしの新作鑑賞レビュー)と同じですが、旧作はジュドの頭脳をキャラクター化していないので、そのへんは結構違いました。新作でのピッポ(=ジュド)の役割を、スネ夫のロボットミクロスがそこそこ果たしている感じ。ミクロスこんなキャラだったのね。可愛いわ。
そしてやっぱりしずかちゃんが可愛すぎてキュンキュンしました。
旧作と新作の一番の違いはやはりピッポがいるかいないかなんですが、それ以外でもリルルの心理描写は新作のほうが丁寧でした。人間というもの、友達という概念を理解していく過程を深く掘り下げていた感じ。
新作を観た時は意外なほど気にならなかった新声優陣でしたが、やっぱりオリジナルキャストの安定感はすごい。大山のぶ代さんのドラえもんはやっぱり最高ですね。あと、旧作は随所で流れる音楽とか足音などのSEもTVと共通のものを使っていて、懐かしいというか、ああこれだよドラえもんは、としみじみ思いました。
新作にはなかったジャイアンの母ちゃんとスネ夫のママの出番もちょこっとだけあったり、わたしの知ってるドラえもんはこっちだなあという感じ。
結論:どっちもよかった。