皆様ごきげんよう。金曜の夜は更新できませんでした、メンゴメンゴ、黒猫でございます。テヘッ☆(帰れ)
二週間前に、図書館に予約していた本を閉館時刻ギリギリに取りに行きました。本が用意できるとメールが来るんですが、「リクエスト頂いた本が来ました。取りに来てください」ぐらいなもので、本のタイトルは書いておらず、調べるためには自分のIDで図書館のサイトにアクセスしなければなりません。面倒だったので何が来たのか見ないで受け取りに行ったら、上下巻の本の下巻のみでした。
どうしてくれよう。何とか上巻の展開を勝手にでっち上げて読むべきか。(無理です)
無理だったので、その本は読めずに放っておいたんですが、木曜の夜にまたメールが来ていたので、金曜日急いで帰って寄ってみました。今度こそ上巻でしたが、下巻の貸し出し期限は既に日曜に迫っています。
というわけで、必死でその本を読んでいたら更新できなかったんスよォォォォーーー!(なんでキレ気味なの)
・・・超長い言い訳でごめんなさい。でも本当なんだもの。
結構面白かったので、先ほどめでたく上下巻読み終わりましたが、内容はともかくこんなに誤字の多い本初めてと思いました。ちゃんと校正したんだろうか。「アル注」(=「アル中(アルコール中毒)」のことだと思う)なんて変換しても出ないと思うんですが。ちなみに作品名は『恋するよりも素敵なこと~パリ七区のお伽噺』です。
わたしだって時には小洒落た小説も読むんですよ。まあ、次は多分SFだけどな!(笑)
人生のどん底に居て、痛々しいほどに痩せた画家の女性と、貴族だけど対人恐怖症気味で社会生活に向いていない、でも優しい男性と、粗野で乱暴だけど本当はお婆ちゃん想いのコックさんの話。
お婆ちゃんが出てきてからは副題通りどこか現実離れした感じに展開しました。
それにしてもフランスの男性は恋人とか家族だけじゃなく同性の友人にも「なあ、俺の○○(友人の名前)」とか呼びかけるものなんですか。ちょっと引く(笑)。最初ふざけてるのかと思いましたが結構言ってたよコレ。訳の問題なのかどうなのか。
ともあれ、オドレイ・トトゥ主演で映画化も決まっている作品らしいので、増刷する時には誤字が直っているといいですね。
ところで先月の初旬に買ったウイルス対策ソフト、カスペルスキーをやっとインストールしました。ウイルスバスターとはおさらばしました。しばらく使ってみないと使用感はわからないですが、少し軽いような気がします。ふふふ。