どーも。
本日は友人のA部さんと鍛冶屋さんが出場する5時間+α耐久レースのお手伝いでした。 天気は晴天。 地元で言う『十勝晴れ』です。<どこの地区でも地名に晴れを付けるか>
ほんと空が高~ぃ。 気持ちいい! 大好きだー!
サーキットへ着いてまず始めたのはおでんの仕込み。。。 監督役を依頼されているものの、当人は「おでんシェフ」のつもりで来ているので、仕込みが大事。
先週、鍛冶屋さんにおでんナベを七輪に安定させるようにと、製作依頼していた台座がいよいよお目にかかれます。 それがこれ↓ 「台座シリーズ①:ワン」です。
なんとナント利用したのはカローラレビンのクラッチカバー!!! 廃品利用です。 大きさがピッタリ!!
加工したのは七輪に固定させるボルト3本と位置取り穴3個、及びナベ固定ツメ用に調整したワッシャー3箇所入れ。 製作作業は軽めのようですが、超アイデアモンです。
見て下さい。このジャストフィット。ナベがほとんど動かないにも係わらずちゃんと空気が抜ける通路確保。かなり良い精度が出ています。 さすがだぜ、”ヨッ!鍛冶屋!”
続けて「台座シリーズ②:ツー」。 牛タンでも焼いたろかー! ↓
「台座シリーズ③:スリー」は、更にナベ高調整用のスペーサーです。↓
以上全て1台分のクラッチカバーです。 とてもナイスでーす!
こんな「ワン:1」「ツー:2」「スリー:3」を見せられ、朝7時からピット前で『超ーぅ大爆笑』 久々に腹抱えて笑いましたwa~
さて本題です。<前置き長くてスンマソン> 今回出場した耐久レースは、もともと軽自動車が主体で開催しているレースで、Vitzクラスは特別枠でハンディが設定されているクラスですが、出場選手たちは高度なテクニックを持っている人ばっかりです。
1000CCで改造範囲が極めて少ない為、Timeに差がつきにくく、ドライバーの腕と足回りのセットUPが勝敗を大きく左右します。 ・・・・でもツワモノばかりなので、最後の詰めはだまし合い合戦です。 情報を錯綜させるのです。 ツワモノどものバトルは言い方を変えれば「狸の合戦」です。
ローリングスタート!
結果をつまんで報告しますと6台中5位。 最後の1時間は、3位~5位が同一周回している団子状態。 持ち込んだTVで順位を見る事が出来るので、ピット内で「順位確認」をし、ダッシュでコンクリートウォールへダッシュし前走車とのTimeギャップを測り、サインボードでドライバーへ伝達。の繰り返し。 疲れたけんど楽しかったwa~。 プロのレースっぽい、ダッシュ以外は・・・・・
最後20分は、燃料がもたなかったので、たまらずGASチャージ。 順位を落とさざるえなかった。。。。 残念!
今年は準備不足だったが、来年は詳細に無駄をCutしたいと思います。
おでんシェフのCARトーでした。 チャオ。