遊限会社ガレージ村 byあんたたちロド

古い物は手間はかかるが飽きない。
 Fun to Life(^◇^)

試乗車『日産ティーダ』・・なかなか

2011-03-06 | 

どーも、村長のCARトーです。

本日は日産ティーダの試乗インプレッションです。ちょいと事情があり夜間の試乗。決して夜逃げではござらぬ。。。。下記は200km試乗後の一枚!この後労いの300円洗車を・・・・・「シャー!ジャー!」

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この車の概要を簡単に、、、

平成16年車の排気量1500㏄で4輪駆動車AT車。乾燥重量1230kg。(乾燥重量とは、燃料・OIL・冷却水を含まない自重のこと) 

車重1230kgを感じさせないくらい街中でキビキビ走ります。体感的には1800CCクラスと思ったくらいです。理屈っぽさを売りにしている車好きの村長としては、『何故?』を知りたくてティーダと会話しながらまずはスタート。 ??会話といってもブツブツ独り言をつぶやいている訳ではありません。。。あしからず・・

【セッション1:市街地編】

他車と車速をシンクロさせ市街地を走行。ギア比が低いせいか軽快に車速を乗せていきます。ここで光ったのは駆動レスポンスが非常に良い事でした。アクセルを少し踏んだだけで、間髪入れず直ぐに駆動がかかります。やや踏み込んだ時のシフトダウン(キックダウン)もすごく反応が早い。これは気持ち良いですよ!

【セッション2:高規格道路編】

高規格道路を巡航中、ゆっくり踏み込んでいくと、踏み込み量に応じて車速が上がって行きます。決して派手な加速はしませんが、1500㏄と思えないほど乾燥1260kgの車重を前へ押し出します。猿人の中低回転での力の出方が良いのでしょうね。ただ追い越車線に出てかなり踏み込むと、猿人音がそこそこ大きくなります。普段が静かな車なので大きく感じるだけで、10数年前の車からみればそれでも静かです。4速(O/D)ギアがハイギヤードで、3000回転回せばメーター読み120km/h! これは巡航燃費の効果が「大」です。

街中「スイスイ」。巡航燃費「ヨイヨイ」。中間加速が「・・・・・・・」。欲張りかな~???

【セッション3:峠の登り道】

ここでは排気量1500㏄と乾燥1200㎏級をさすがに実感します。アクセルを更に踏み込んでも、鎧をまとった感があり、猿人音は上がれど車速は伸びず。。。。。。。残念。フル乗車だとベタ踏みしなくては他車に遅れをとりそう。。。。

【セッション4:峠の下り道】

下りでは排気量のことはほぼ気にならなくなります。ここでは車重がそこそこあるおかげで、カーブでもフラフラせずどっしり感が出てきて疲れません。今シーズンから村長が使っているスターレットだと敏感過ぎて少々疲れます。

【セッション5:燃費測定】

このセッションは、折返しの道で測定をするので今は分かりません。明日早朝の移動後に結果が出ます。・・・・到着後の給油を忘れなければ。。。。。 予想燃費⇒16㎞/1L どや!

↓↓セッション5の結果↓↓

結論から言いますと「・・・・・だいたい13km前後?」

燃料を入れ自動で止まるところからリッター単位に合わす為、端数を00にしたのですが、車内に戻りメーターを見たら、針が下から4分の3強のところでストップしている?? 出発する前に一旦満タンした時はスタンドの兄ちゃんに給油してもらったのだが、その時の針の位置が8分の7位だった。なんかまだまだ入りそうなタンクでしたが、中身が見づらかったので無理はせず。タンク容量を調べたらフルで45L。

【どんな車か・・・?】

この車はタウンユース向きだと思います。街中では大き目な車体を、とてもキビキビ走らせることが出来、足回りもソフトで快適に走る良い車です。


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