シャッターのリモコンが・・壊れた！

どーも、ＣＡＲトーです。

金曜晩というか土曜未明に帰宅。　助役は就寝中だったがＲ課長・Ａ係長がi-Ｐｏｄ　Ｔｏｕｃｈを片手に残業（？）していた。　最近の学生は凄い！　スマートホンの月額料が高額でお小遣いで払えない為、貯めていたお年玉でi-Ｐｏｄ　Ｔｏｕｃｈを購入し、家庭のＷｉ－Ｆｉに接続し、「ライン」なるインターネット電話を始めている！　固定型スカイプのモバイル版。　同学年の間で無料通話を堪能している。　恐るべし若人！！

・・・・Ｂｕｔいうこと利かなければ強制的にＬＡＮケーブルを抜くが・・・！

くだりが長かったが、、、そんなこんだでラインの勉強をしていたら、ガヤガヤがうるさかったのか助役が起きてきた。　寝ぼけた顔して『シャッターのリモコンが壊れた。。。』との申告。

村長ＣＡＲトーも眠いので翌朝起きてからの作業を約束。

そして・・・翌日。

ＬＥＤ動作ランプは光るがシャッターは動かず。。。　ボタン電池を変えてみたが状況は同じ！

１９年前の物で、メーカーに聞いたら既に廃盤。　ネットオークションを見ても購入者の足元をみて高価（１５，０００円）だった。

そうなると駄目もとでバラシたいのがマニア。　精密ドライバーでバラシてみた。

薄っぺらい基盤をガン見すると・・・・、１ヶ所ハンダが剥がれていた！　　通常は部品の足が基盤を貫通し裏側でハンダをあげるのだが、、基盤が薄く表面の接点で辛うじてハンダ接続されていたので、強度がなく剥離した。。もよう。

部品の足が細くかつ短く上部からのハンダ上げが困難だったので、太目のインターホン線をちょいと拝借し、基盤の穴にねじ込む。　ガタがなくピッタンコ！　

インターホン線を一旦ハンダで上げ中継し、それに部品の足を接続・ハンダで再接続。

＜ナイスです！＞

ところが・・・・コテを使う角度を調整中に、ボタン電池を抑えるステンレス製のホルダーを折ってしまった。＜っげげ。。＞　ステンレスは硬い故に薄いと折れやすい。

ステンレス製はハンダが乗りにくいが、カッチカッチにコテで加熱し、それなりにハンダを盛り何とか接続。

そのままでは直ぐに取れてしまうので、ロウの様に溶かすプラスチックを回りに流し込みボタン電池ホルダーを固定。　これがなかなかの固定度！＜合～格～く！＞

電波を試験送信したら一発ＯＫ！

でも・・・・今後リモコンが修復不能になったとき困らないように、手動スイッチを付ける事を検討しよっと！　幸いにも春にリモコンの再セット方法のことで保守会社へ訪問した際、工事保守マニアルに記載がある回路図をＧｅｔ！　既に解析は終わっている。・・・うっしし。。

ちょっとたって、、、作業を見ていた助役がコーヒーを落としてくれていたのでイップク！

・・・良い仕事をした後のコーヒーは抜群に美味かった。

１０分間の休憩後、畑の面々を確認することに。。。。。。

サラリーマン本業休みの日にも、サイド？ビジネスで大忙しの村長でした。