コンパクトを売りに「操作性ヨシ」「燃費４０～５０％削減」、ただし「エアコン故障」「錆で補修箇所多い」、現在約１２万㎞のフィットと、、、、
マルチワークを売りに「大量運搬」「補修箇所小」「エアコンＯＫ」、ただし「燃費悪い：特に街乗り」「取回し不評：助役」、約２７万㎞のステップＷ、、、、どちらも錆に苦しんでいます。
そんでもってフィットの再点検。
ＣＶＴのＡＴＦ漏れは酷いので先ずは直すしかない。。 部品オーダーリストへ・・・。パイプ、ホース、パッキン、ＡＴＦ等、、。
フロントは以前バラシテ把握済み。 リヤブレーキは初診察↓
センターナットカバーを開けてみて・・・・ココまで酷いのか！
先が思いやられそう、、、、、、案の定、ナットが電動インパクトのトルクをもってして、しかも超連続打撃でも回るそぶりを見せない。当然ＣＲＣのＤＸ潤滑油をシューしている。
第二攻撃→ナットを簡易バーナーで炙って・・・・・・電パク連続打撃。
びくともしない、、、第三攻撃は↓
６０センチバーでジワーッと！ 体重？㎏×０．６Ｍ＝４６．８㎏・mでトルクをくれてやったら・・・・ようやく回りましたよ。
そんでドラムカバーをハンマーで”コンコン”、コジッテ外そうしたがＮＧ。
ＳＳＴをセットして・・・・・・・ゆっくり抜けてきた。（ホッ）
外して・・・・
ブレーキの効きも問題なく、シューの残量も十分なので交換不要。 ただしドラシャのスプラインが錆錆だったのでワーヤーブラシをかけてグリースを吹きつけ、あとはクリーニングをやっただけ。
あとはキャップを付けるだけね。 同様に右リヤもやりましたが、やや楽だった・・・かな？？
お次はセンターデフのオイル滲み・・・しかもシーラー盛ったのを通り越しての滲み。
中のＯリング等のシール対策・交換が必要。 その場合、プロペラシャフトを外さないとダメなので、ぺラシャが外れるか念のため確認。 ただし怪しい錆ボルト外しまで・・・・。
燃料タンクのガードも兼ねているメンバーをようやっと外せました。 更にぺラシャのセンター固定ボルトも何とか回ったので一安心。
・・・・って、安心したのもつかの間、ココが気になった↓
ちなみに一箇所酷いところを指で押すと・・・”メキメキ”、徐々に指が入っていくではありませんか！
「まさか・・・・」
なんだか弾力のある感触に変わり？？？？
感の良い方、『正解です！』
車内の防音材のマットに到達！ トンネル工事なら「おめでとう！！」なんでしょうが、ココではダメダメ！！
ココから先の作業はナエましたｙｏ。 ははは、、、、、。（－－） ココまで酷いとは・・・・・。
パイプ椅子に座り思わずグッタリ。。。。（フィット４年利用計画を断念、だが２年ならもちそう！？）
最低限の作業でフィットの次期車検に挑むか！ それともステップＷを継続するか助役と相談することにします。
ナエている時に、佐川急便車が停車。 ＜ん？・・・もしかして例の物かな？＞
ＮＢロドスタのフロント・リヤのメンバー到着！ 錆もなく奇麗でしょう！ 今バラシテいるロドのメンバーが錆で酷く修復するのも大変だし、ＮＢ物が剛性があり、且つメチャ安かったので購入。
早くシャーシを仕上げないとヤベーなぁ～。。
最後に壊れた作業燈（左）を・・・・
以前下だけ壊れた上物をドッキング↓
”二個一”完成！
右の割れ物はもうこれ以上利用できないので捨てることにします。
長い間お勤めお疲れ様でした。
ではまた・・・・チャオ！
