昨日はリヤ回りの作業で車高もアップしたので、本日はそれに伴いフロント部車高の調整です。
フロント皿のネジ・ピッチは一山2㎜で6回転上げるとバネ付け根は12㎜上がる。そんでもってレバー比が×1.1なので、計算上は13.1㎜車高が上がる。
だいたい「こんなもんだ」と言い聞かせ、タイヤを装着したところ、ほぼ理想どうりに前後の車高が上がりました。 こんな感じ。(リヤだけ)
フェンダーがタイヤに被ってないので、微妙~なルックスですが、今回は「見かけ」より「質」を重視したいので、この位が適当か?!
車高を上げると面倒なことが付きまとうのだ! それはアライメント(タイヤの角度)の再調整が必要なこと!! 通常は狂う。。 そんでもって昨年もやったこれ↓(昨年の写真を引用)
今回計った結果、フロント左右計のトーがin約1㎜⇒in約5㎜になった。このままだと前輪外側が変磨耗する恐れが十二分あるので、コイツをin約1㎜へ調整。
リヤは左右ともin1㎜⇒㊨約in2.5㎜ ㊧in1㎜ 何故か右側が内股状態になっている。 作業時間もタイム・アップに近づいていたので、リヤ調整は後日行うことにした。
このくらいだと短期間では大きな支障がないので次回の作業までスルーすることに。
・・・・ここでまたまた変な『もの』を見てしまった。
一つ目は、パワー・ステアリングのタイロッドブーツのひび割れ? とタイロッドの固着。 いくらタイロッド・ロックボルトを緩め、タイロッド自体火で炙っても回転せず。。。。 まったく回る気配なし。 しまいには壊れそうな予感さえ出てきたので、一旦終了!
CARトーがもっているメーカー・パーツCDを元に再調査することにした。 よーくCD情報を見るとステアリング・ギア・ボックス側のタイロッドにボールジョイントあり、そいつがカンで渋くなっているかも。
二つ目にやばいのが、リヤハッチの点在する錆です。 これは、汚れにまとわり付いた鉄粉が塗面に刺さり、刺さった状態で錆が発生したもの。 本来であればこうなる前に、マメな洗車とトラップ粘土で鉄粉を除去すべきだった。。。。。 おおちゃくしすぎた~か~ぁ。。。
面倒でも錆を削りタッチペンで修正しようかな~~~、、、今度。。
リヤ・フェンダーの錆部も少々残っているし~~~。 まだまだ中古車には手を焼きそうです。
またまた眠い!! 困ったもんですzzz。。。
じゃーね、チャオ!