選挙公報発行条例案を考えてみました。
(比較すると各市町村の条例も、微妙に違うところがあるのですね。
良いところを採ったつもりです。)
○○町選挙公報の発行に関する条例(案)
平成○年○月○日
条例第 号
(目的)
第1条 この条例は、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第172条の2の規定に基づき、○○町長及び○○町議会議員の選挙(以下「選挙」という。)における選挙公報の発行について . . . 本文を読む
千葉県の市町村長選挙及び議会議員選挙では
選挙公報の発行がゆっくりだが広がっている。
早かったの(昭和40年代)は
松戸市(昭和46年)
茂原市(長:昭和47年 議:平成11年)
船橋市・佐倉市(昭和49年)
現在は、ほとんどの市で発行している。
町村でも広がり始めている。
大網白里町(昭和50年)
栄町(平成9年)
長南町(平成11年)
酒々井町(平成13年)
御宿町(平成15年)
多 . . . 本文を読む
千葉県の市町村での選挙公報の発行の状況については
千葉県総務部市町村課の
「平成18年度版 市町村資料集」の
2.行政組織等の状況
(10)選挙
ア 選挙人名簿登録者数、選挙公営
に載っている。
制定した条例については、
各自治体がWebで公開している例規集で
見ることができます。
例規集LINK(千葉)
酒々井町は未公開です。
あと、必要な情報は実務と予算です。
いずれにして . . . 本文を読む
昨日、学習指導要領の改訂についてのニュースが多く流されました。
多くは、
「10年ぶりの学習指導要領の改定案を文部科学省が発表した」
というものです。
そこで重要なことは、
「『行政手続法』に基づく、パブリックコメント(意見募集)をはじめる」
ということだと思います。
文部科学省はすでに、改定した学習指導要領を、
周知するスケジュールを決めています。(図)
しかし、
国民の意見を聞く窓口を . . . 本文を読む
今日のわくわくニュース(平成20年2月15日号)
ASA朝日新聞販売店(一宮地区)発行に
載せてもらえました。
小さな会です。
よろしかったらどうぞ。
昭和39年3月、一宮町議会は「公明選挙宣言」を満場一致で議決したそうです。
一宮町が「文化の薫り高い一宮町」と枕詞をつけて呼ばれていたころ、一宮町史が発行されたころのことです。
新聞のマイクロフィルムなどから、当時の一宮のこともわかりははじめ . . . 本文を読む
成人年齢は、20歳以上か、18歳以上か。
「権利」と「責任」は、何か。
まさに、古くて新しい課題だと思います。
法務大臣からの法制審議会への諮問について
勘違いをしてしまいました。
「18歳以上に引き下げるかどうか」という
白紙の諮問だったのですね。
「異例」の諮問ということです。
話の流れから
「18歳以上に引き下げる」諮問となるという
先入観がありました。
いずれにしても、この1年
国 . . . 本文を読む
今日の新聞のテレビ欄で気になったのは、
NHKのニュースウオッチ9(夜9時)
「高校3年生に選挙権?“成人は18歳”諮問へ」
でした。
諸外国には、18歳から選挙権がある国が多いことは知ってました。
法務大臣から、法制審議会に諮問される形で検討が始まるとは、
思っていませんでした。
選挙権に関して、自分は基本的に賛成です。
「大人になる。」ということは、
肉体的な発達、精神的な発達、社 . . . 本文を読む
千葉県ではほとんどの市で、首長選挙、議会議員選挙で
選挙公報を発行している。
(平成18年12月31日現在 千葉県選挙管理委員会 より)
選挙広報のない市
・銚子市
・鴨川市
・富津市
(館山市、南房総市は、市長選挙のみあり)
茂原市は、市長選挙(S47.5.1)、市議会議員選挙(H11.12.21)条例を制定している
町村でも選挙広報を発行している(少ないとはいえ)。
・大網白里町(S5 . . . 本文を読む
タイトルを
長生と茂原 地域・生活者・分権型社会 あじすっか(一宮町発)
に変更しましてみました。
しっくりするかはともかく、
地域発=住民レベルという視点で、
地方自治=分権社会について、
など
ラク書きしていければと思います。
昔、小学校のころ、滑川アイランドでラク焼きをやったことがあります。
自分を描いたような気がします。あれは、どこにあるのだろう。
渥美清氏が、テレビドラマで . . . 本文を読む
長生と茂原の市町村合併 あじすっか(一宮町発)
というタイトルも変更してみたいとは考えています。
(例)
長生と茂原の市町村の自立 あじすっか(一宮町発)
長生と茂原の市町村 地方分権 あじすっか(一宮町発)
長生と茂原の市町村 地域の将来 あじすっか(一宮町発)
いずれもしっくりきませんね。
「あじすっか」=どうしたらよいのだろうか(地域のことばも大切にしたい)
ですね。
(配置も変 . . . 本文を読む
一宮町が「明るい選挙宣言(公明選挙宣言)」をした
昭和39年当時のことを調べているなかで、
「町制100周年記念 一宮町勤労協その足跡」
(一宮町勤労者福祉対策協議会 平成3年3月発行)を
紹介していただきました。
(昨日、手元に届きました)
昭和38年度の一宮町の出来事(年表より)
・一宮町勤労協発足(助成金50,000円)←地方振興費
・「国鉄の安全確保に関する」議会議決提出
・「公明選挙に . . . 本文を読む
「『明るい選挙のまち』一宮の会」
(平成19年12月8日に自発的に発足した小さな会です)
第3回例会のポスターをつくりました。
テーマ:一宮町が
「明るい選挙宣言」をしたころ(その1)
2月26日(火)夜7:00~8:45
中央公民館(青年会議室)
昭和39年3月、一宮町議会は「公明選挙宣言」を満場一致で議決したそうです。
一宮町に、「文化の薫り高い一宮町」と枕詞がついたころのことです。
. . . 本文を読む
昨日(2月7日)の朝日新聞のコラムで
サッカーのセルジオ越後氏が
ハンドボールを例に、日本のスポーツ文化(生涯スポーツ)について
提言をしている。
日本には「種目文化」の後遺症があると思う。
学校での部活動は、「自由にスポーツを楽しむ」ことが許されず、一種目しかできない
「貧しさ」がある。学校以外でスポーツを楽しむ機会もまだ少ない。
だから、やったことのあるスポーツしか興味を持てなくなり、違 . . . 本文を読む
昨日はサッカーのワールドカップ3次予選の
タイ戦が、雪がちらつく中
ホームの埼玉スタジアムであった。
残念ながら巻選手のゴールは、
ライブで見られませんでした。
(一宮にはジェフのファンが多い)
今朝は、温暖な外房の一宮でも
車の上にも雪が積もっている。
山越え通勤は心配だが
どの程度の積雪か
早めに出かけることにする。 . . . 本文を読む
昨日(2月5日)の朝日新聞朝刊
第3面 「あしたを考える」のコーナーで
公文書の保存のことが紹介されている。
公文書保存 やっと本腰
管理強化へ議員立法の動き
管理・保管態勢の立ち遅れから、公文書「後進
国」とも言える日本。薬害肝炎訴訟やインド洋での
給油活動を巡っても明らかになった省庁のずさんな
文書管理の改善に、政府がやっと本腰を入れ始め
た。就任前からこの問題に関心の高かった福田首相
. . . 本文を読む