わたしたちが長生郡市の合併協議を通して学んだものは?
あじすっか=どうしたらよいだろうか(地域の言葉も大切にしたい)
あじすっか(一宮町発) 地域・生活者を起点に地方分権型社会へ
NHK:地域発!どうする日本「変わる義務教育 学ぶ力をどう伸ばす」
昨夜のNHK総合テレビ「地域発!どうする日本」は、
「変わる義務教育 学ぶ力をどう伸ばす」でした。
ともすると、
公教育や教員のバッシングになりがちな
この種の番組ですが、
脳科学者の茂木健一郎氏や
社会教育学者の本田由紀氏らが
コメンテーターとなり
その内容も良かったと思います。
公教育の現場で、
情熱を傾ける若手や、ベテラン教職員の
取り組みや、
成果を上げつつある実践など、
問題解決へのヒントとなる
具体的なケースも紹介ました。
「競争主義」と「切磋琢磨」の違い、
つまり「『学びあうよろこび』『わかりあう楽しさ』が
ともに成長しあう原動力になる」
のではないかというメッセージが、伝わってきました。
21世紀のわが国の教育の行く末について
それぞれの専門家として
発言を始めるきっかけとなることを
期待します。
今後は、さらに、
進歩を続ける発達教育学者から、
ヒトという生物にとって、どういう年齢(発達段階)で、
どういう刺激と課題を与えることが
大人(成人)とになっていく過程で大切なのかを
発言していただき、
科学的に裏付けられたカリキュラム(指導要領・指導方法)とは
どうあるべきなのか、
国民的な議論となっていく時期になったと考えます。
つまり、
各年齢(発達段階)に応じた『アハ体験』があるのではないかということです。
「授業の中での『アハ体験』」の連続がご馳走となり、
それが、学びたくなる原動力になるのではないかということです。
(脅しや、競争主義ではなく)
具体的には
「小学校入学前には、言葉を豊かにして、聞く力を育てること」
「小学校入学前には字や計算を教えないこと」
などです。
(小学校入学前=乳歯が生え変わる前)
このようにヒトの生物的な発達と成長という
本質的で根本的な研究成果が、
大いに話題になっていくことを希望しています。
また、
子供たちの成長過程の問題を解決するためには、
「学校」「社会」だけでなく、
「家庭・家族」が根本的に(第一に)重要です。
個々の家庭文化の問題に切れ込むのは、
TV番組としては扱いにくいでしょうが、
やりようはあるのではないかと思います。
さて、
加納久宜元一宮町長(大正時代)は、
勧業、教育、司法、立法、行政、体育、経営、競馬などなど
各種方面で活躍しました。
その背景として、
成人して(一宮藩主(大名)を廃藩置県によりやめて)からも、
向学心が旺盛でした。(好奇心があったということでしょう)
また、
どの職においても、積極的に取り組みました。
鹿児島県知事として、地方を視察し指導する際には、
自ら幻燈技術者になり、プレゼンテーションをしたそうです。
このように活躍したのは、
単に素質、家柄だけではないと思います。
幼少のころの経験(読み書き、凧揚げ)や
思春期に育ててくれた兄(立花種恭:老中、学習院初代院長、貴族院議員)の
影響が大きかったことと思います。
この話は、また別の機会に。
↓ こんなカテゴリーなどにも関心がある方はこちらにもどうぞ
にほんブログ村 地方自治 政治・社会問題
地域生活ブログ 千葉情報 教育
「変わる義務教育 学ぶ力をどう伸ばす」でした。
ともすると、
公教育や教員のバッシングになりがちな
この種の番組ですが、
脳科学者の茂木健一郎氏や
社会教育学者の本田由紀氏らが
コメンテーターとなり
その内容も良かったと思います。
公教育の現場で、
情熱を傾ける若手や、ベテラン教職員の
取り組みや、
成果を上げつつある実践など、
問題解決へのヒントとなる
具体的なケースも紹介ました。
「競争主義」と「切磋琢磨」の違い、
つまり「『学びあうよろこび』『わかりあう楽しさ』が
ともに成長しあう原動力になる」
のではないかというメッセージが、伝わってきました。
21世紀のわが国の教育の行く末について
それぞれの専門家として
発言を始めるきっかけとなることを
期待します。
今後は、さらに、
進歩を続ける発達教育学者から、
ヒトという生物にとって、どういう年齢(発達段階)で、
どういう刺激と課題を与えることが
大人(成人)とになっていく過程で大切なのかを
発言していただき、
科学的に裏付けられたカリキュラム(指導要領・指導方法)とは
どうあるべきなのか、
国民的な議論となっていく時期になったと考えます。
つまり、
各年齢(発達段階)に応じた『アハ体験』があるのではないかということです。
「授業の中での『アハ体験』」の連続がご馳走となり、
それが、学びたくなる原動力になるのではないかということです。
(脅しや、競争主義ではなく)
具体的には
「小学校入学前には、言葉を豊かにして、聞く力を育てること」
「小学校入学前には字や計算を教えないこと」
などです。
(小学校入学前=乳歯が生え変わる前)
このようにヒトの生物的な発達と成長という
本質的で根本的な研究成果が、
大いに話題になっていくことを希望しています。
また、
子供たちの成長過程の問題を解決するためには、
「学校」「社会」だけでなく、
「家庭・家族」が根本的に(第一に)重要です。
個々の家庭文化の問題に切れ込むのは、
TV番組としては扱いにくいでしょうが、
やりようはあるのではないかと思います。
さて、
加納久宜元一宮町長(大正時代)は、
勧業、教育、司法、立法、行政、体育、経営、競馬などなど
各種方面で活躍しました。
その背景として、
成人して(一宮藩主(大名)を廃藩置県によりやめて)からも、
向学心が旺盛でした。(好奇心があったということでしょう)
また、
どの職においても、積極的に取り組みました。
鹿児島県知事として、地方を視察し指導する際には、
自ら幻燈技術者になり、プレゼンテーションをしたそうです。
このように活躍したのは、
単に素質、家柄だけではないと思います。
幼少のころの経験(読み書き、凧揚げ)や
思春期に育ててくれた兄(立花種恭:老中、学習院初代院長、貴族院議員)の
影響が大きかったことと思います。
この話は、また別の機会に。
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