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「センター試験」から「高大接続テスト(仮称)」へ?

朝日新聞は、 
学力確保へ高校でテスト 大学と連携して検討
2009年2月8日 

と「大学センター試験」とは違う
「高大接続テスト(仮称)」の研究が始まっていることを
一面トップで報じました。

30年以上前、国公立大学の「共通一次試験」(1977年)が始まり、
「共通一次世代」の学生が、それまでと変わったことが
当時話題になりました。

若い世代が「高等学校で学びあうこと」の目的は何?
それにより目標が決まってきます。

(一般に手段が自己目的化してしまったとたんに、
発展が止まると感じています。)

教育に関するさまざまな課題が取り上げられますが、
これからは小手先ではない
発達観、児童・生徒観、教育観に基づいた
根本的、本質的な議論を積み上げてほしいものだと
思います。

学力確保へ高校でテスト 大学と連携して検討
asahi.com 2009年2月8日
高校段階の学力を測り、大学入試などに活用するための「高大接続テスト(仮称)」を、高校や大学の関係者が集まって研究し始めた。実施方法などを含め、10年秋の試案取りまとめを目指す。接続テストは学力低下が指摘される大学生の質確保につなげる狙いもある。ただ、導入には、さまざまな課題があり、大学入試センター試験の存続も含めた議論になりそうだ。

 接続テストは、大学で学ぶ基礎学力が備わっているかなどを客観的に測るため、高校在学中の実施が考えられている。今後、対象学年や実施回数、科目数、試験範囲、難易度などが検討されるという。
(略)

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