ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第五週)ジャンプ・サンデー編

2005年04月30日 02時28分23秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
さて、何からいきましょう?
Pocho :
そういう時は定番の読み切り頼みで。
「BE A HERO!!」を。
kenjin :
どんなハナシでし(以下略

この作者の以前の連載の時よりは面白かったと思いますが。
Pocho :
出来は良くなったと思いますが、私は面白いとまでは…(酷)
kenjin :
相対的に、ということで(苦笑)

ひとつ気になったのは、人間の体のバランスがおかしいコマがちらほら。
Pocho :
あ、先に言われた(爆)。
kenjin :
あとストーリーとして、主人公がなぜあそこまで汚いもの扱いされてるのかがイマイチわからないというか。
Pocho :
田舎モンってことなんですかね?
kenjin :
それはお互い様な気が(苦笑)
Pocho :
いや、主人公はさらに上を行っているかと。
kenjin :
まあそれならそれで良いにしろ、もう少しそういう部分で主人公にキャラ付けが欲しかったかなと。
読切りなんであんまり冗長にやられても困るんですけど。
Pocho :
そうですかね?
それでも前作よりは設定がしっかりしていると思いますが。
kenjin :
それは比べる対象が(以下略
Pocho :
私が気になったのは全体的な地味さですね。
それがこの人の作風なのかもしれませんが。
kenjin :
例えばどういう点が?>地味
Pocho :
絵やストーリーに華が無いと言うか…
kenjin :
ほぼ全部ですやん(苦笑)
Pocho :
そういうことで、「全体的に地味」と。
kenjin :
なるほど。

では次でよいですかね?
Pocho :
はい。
kenjin :
では先週は単独だったんで、その分も含めてデスノートを。
Pocho :
先週言われましたが、第一部の登場人物の清算っぷりがまた(苦笑)。
で、第二部はライト、メロ、ニアの3つ巴になるようですね。
ライトvsメロ&ニアではなく。
kenjin :
メロとニアも対立してるみたいですしね。
主にニア→メロの一方的な嫉妬っぽいですが。
Pocho :
で、誘拐された(と思われる)粧裕ですが、ライトに殺されるんでしょうか?(えー)
kenjin :
それは無い気がします。
誘拐されたのが父親だったらわかりませんけど(ぉ
Pocho :
まあいくらなんでもそこまでは…と私も思いますけど。
kenjin :
警察関係者にキラがいる、と教えてるようなものですしね。
Pocho :
現状だとライトが圧倒的不利(相手の情報が無い)ですが、この辺をタイor逆転に持ってく方法にとりあえず注目ですかね。
kenjin :
ですね。
ノートに頼りっぱなしになってしまうと面白くないので。
Pocho :
メロが積極的に動いている所を見ると、しばらくはライトvsメロにクローズアップ、なのかな。
kenjin :
と言うかあのキャラ設定からしてメロはかませ犬っぽいにおいが(苦笑)
Pocho :
キャラ設定と言えば、ニアはLとある種似た雰囲気がありますが、メロの方はLっぽい部分ないんでしょうか。
甘い物好きぐらい?(笑)
kenjin :
目の下にクマがある、とか?(ぉ

子供っぽさみたいなところとか行動力はLに似てるかも?
Pocho :
あ、なるほど。

と、こんな所で次でいいでしょうか。
kenjin :
はい。
Pocho :
では一応最終回の「武装錬金」を。
kenjin :
…どうですか?(ぉ
Pocho :
決定的な欠点は無かったと思いますが、「ちょっと気になる」部分が多かったですね。
kenjin :
と、言いますと。
Pocho :
日常(バトル以外)の展開がダレがち。
で、バトルの方は、キャラがみんな真っ直ぐ過ぎて戦略・戦術の要素が皆無。
中途半端に恋愛を絡めたのも私は良くなかったと思いますね。
あと個人的評価とは関係ない点で言えば、「ターゲット層が不明確」というのも。
と、こんなもんでしょうか。
kenjin :
日常と戦闘の点については確かにそうですね。
恋愛は絡めたと言うほど絡まってなかったように私は思いましたけど。
ですんで最終回でキスってのがどうも唐突過ぎな気がしましたし。

>ターゲット層
一般の中高生ではないでしょうねぇ(苦笑)
コアな層、と言うのが一番当てはまるかな?
kenjin :
要は作者のファンかネタ漫画フリークなんですが。
Pocho :
素材は良かったものの、料理の方向を誤った感じなのでしょうか。
kenjin :
どうでしょうねぇ?
他のところで書かれてましたが、鋼の錬金術師がブームになった後というタイミングも悪いし
錬金術を出す必然性も薄い、という評が。

そのページ探したんですが見つかりませんでした(汗)
Pocho :
錬金術は、科学の分野の中で最も魔術的要素が強いと思われるので、現実世界において「なんでもあり」をやるには最適な題材だったのではないかと。

タイミングに関しては…ふぅ(何
kenjin :
それはまあそうなんですが、それなら古代の失われた超科学とかでも代用が利くんじゃないか、と。
これもその某所で見た評の受け売りですけど。
Pocho :
うーん、絶対的正解がある問題ではないので、それについては「その意見も確かである」としか言えませんね。
kenjin :
では次で。
Pocho :
いちごは結局どうなんだ?というのがありますね(笑)。
私は「未遂」に一票。
kenjin :
お、私も同意見です。
Pocho :
完遂だったら西野ルート確定になっちゃいますからね。(その表現はどうかと)
kenjin :
いざと言う時になって緊張でモノが起たなかった、とかそういうオチくさい(ぉ
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ジャンプで他に何かあります?
Pocho :
私は特に。
kenjin :
ではサンデーに。
Pocho :
新連載の「絶ぼ…もとい、「クロスゲーム」で。
kenjin :
いつものあだち漫画でした。以上(ぉ
Pocho :
主人公は小5なんですが、あのままやって行くんでしょうか。
野球マンガという事を考えると、主人公は中学生か高校生で無いと非常にやりにくいと思うんですが。
kenjin :
あ、それは確かに。
主人公およびヒロインの年齢が低いと言うのは新しいですね。
kenjin :
小学生でもリトルリーグとかあるんで出来なくは無いですが、どうもそういう感じでもなさそうですしね。
Pocho :
気がついたら「数年後」になってそうな予感。

MAJORはもっと小さい時から始まってたりしますが、あれは例外中の例外という事で(笑)。
kenjin :
恋愛モノとしても小5どうしじゃちょっとやりにくい部分もあるかも?
逆にその辺のストーリーは描き飽きたので、新境地を開拓とか(笑)
Pocho :
あと4姉妹という事で一部の注目を集めていたようですが、4人中3人が性格に難あり(に見える)のはどうかと。
kenjin :
いや、あれくらいの年代ってあんなんですって、実際は(笑)
Pocho :
やっぱりあだち充に萌え要素を期待するのは無理なんでしょうか。(誰も期待してないでしょうけど)
kenjin :
辺にそっち方面に行かないほうが良いんじゃないですか。イロイロと(笑)
Pocho :
言ってみただけですから(ぉ
kenjin :
では次。
Pocho :
ではまたしても定番、最終回の「東遊記」を。
kenjin :
典型的な尻すぼみという感じでしたが…
Pocho :
問題はストーリー展開の悪さに尽きるでしょうね。
kenjin :
漫画としては致命的ですね(苦笑)
絵が下手なのは話でカバーできるけど逆は厳しいですからね。
Pocho :
原作担当を探す、という最終手段はありますけど。
kenjin :
まあそこは次回作を見てからと言う事で。

で、元に戻りますけど…
Pocho :
戻っても何を言えばいいんですかね?
もう結論は出てますし(笑)。
kenjin :
確かに(汗)

じゃさくっと次行きますか。
これも始まってから単独でしか扱ってなかったうえきの法則プラスで。
Pocho :
どうなんですかね。
あまりプラスならではの面、と言うか前作からの大きな変化は無いと思いますが。
kenjin :
まあ確かに。
主人公の性格もそのまんまですからね。
Pocho :
えー…
次、でいいのかな?
kenjin :
まあ来週かその次あたりで職(ジョブ)能力の説明があると思うのでその時にでも。
Pocho :
ではその方向で。
kenjin :
さて、では…何しましょ?
Pocho :
任せます(爆)。
kenjin :
うーん、今週は結構展開のつなぎ部分の漫画が多かったからなぁ…
Pocho :
じゃあ、以上でいいですかね。
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(4月第五週)ヤンジャン編

2005年04月28日 23時48分06秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

華麗なる食卓
結局無策のまま決戦に臨む華屋敷チーム。
おいおい、そりゃあないだろう(苦笑)。
甲斐谷もなんとかしろってば。
で、本当に最後の最後になって、「具」ではなく「器」に工夫をするという手を発見。
…何か偶然という感が拭えないんですが。

ロスト・フェイス(読み切り後編)
ふむ、父殺しの犯人は兄で、その兄を弟が殺した、と。
そして付け加えるならば、兄は性格悪し。

率直な感想ですが、ミステリーとしての完成度は高いとは言えませんね。
先週感じた不満な点は解消されていません。
ただし、人間ドラマとして見るならば及第点以上ですが。
いっそのこと殺人事件を交えず、単なる兄と弟のぶつかり合いでも良かったのでは?
父:弟に継がせたい
兄:自分が継ぎたい
弟:特に希望はない
って感じで、父が病で余命いくばくもないとかすれば、事件無しでも似たような環境になったと思います。

GANTZ
稲葉は確かに微妙にヘタレな部分がありますが、あんなことになったら泣きたくなりますね。
本当に(苦笑)。
でも自業自得と言えなくもないし…

スーパーニコニコ
1週分丸々使って惣一の入社にまつわるエピソード紹介。
ちょっとほのぼのと言うかしんみりと言うかそういう感じでしたね。
店長って、決める時は決める男なのかな?

EVIL HEART
新展開マダー?(AA略
毎度毎度似た展開の繰り返しに、そろそろ飽きてきました。
何か進展が見られるわけでもないですし。

今週のマンガ雑誌(4月第五週)スピリッツ編

2005年04月26日 22時29分02秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

ハクバノ王子サマ(新連載)
朔ユキ蔵の新連載。
舞台は女子高、主人公はそこの教師ということで、毎度お馴染みの展開を想定していましたが…あの感じだとちょっとすんなり行きそうにはないですね。
「年下に興味はない」のに生徒からモーションかけられまくりになるか、あるいはそれが嘘なのか。
今思いつくのはこんな所です。
あと思ったのは、今回は随分と短かったような。
でも、ページ数見ると(連載初回としては)普通ですが。
その割には「あれっ?」って感じで終わった気がします。
よっぽど引き込まれたということでしょうか。

オメガトライブ
エネルギー切れではなくて、日光が遮られるということでしたか。
ハキムはよくこの展開を読めたよな(笑)。
で、梶とハキムの友情タッグで劉を打倒…したのかどうかは微妙。
死亡が確定な描写はなかったからね。
なんか忘れた頃にまた出てきそう。

たくなび
面接で正体を見破られ、パニックに陥る真希。
…なんだけど、個人的に注目したいのはその日の朝の風景。
真希ってガード甘すぎないか?(何
あれはイカンでしょう、あれは。
イカンのは確かなんだけど、歓迎なのも確かなんだが。(謎)

闇金ウシジマくん
名簿も持ち出して隠しておけば良かったのでは?

今週のマンガ雑誌(4月第四週)マガジン・チャンピオン編

2005年04月24日 02時59分54秒 | 週刊マンガ誌
※都合によりケンジンが単独でお送りします。

まずはマガジン。
ROSE HIP ZERO(新連載)
これは確か以前にマガジンで連載されて増刊か何かに移籍した(んだっけ(爆))
ROSE HIP ROSEのそれ以前のエピソードということなんですかね?
(タイトルからしてそれっぽいですけど)
まずは初回と言う事で主人公(の一人)である鬼道恭二のキャラ設定
が描かれてたわけですが、相変わらずの藤沢節と言いますか(苦笑)
個人的な好みで申し訳無いんですけど、私はあんまり好きじゃないんですよね…
それとの絡みで一つだけ言っておくと、設定とか話の作り方は流石に
いくつものヒット作を飛ばしてるだけあって水準以上だと思うんですが
題材としてテロという社会的混乱を扱ってる割にどうも緊張感に欠けるんですよね。
敢えてそれを狙ってそうしてるのかもしれませんけど。

ヴィンランド・サガ
先週の予想は残念ながらハズレのようですね(汗)
トルフィンの父親も仇のアシェラッドと同じようにバイキングの親分だった
と見るのが妥当な線でしょうか(ただ、ラストの様子だと実の父親じゃないという可能性も?)
船に乗ってる理由としては敵討ちと理想の地ヴィンランドを探すため、といったとこですかね。
全然関係ない話ですけど、この作者結構な遅筆らしいんですが先週と今週あわせて
120ページ以上も描いちゃって大丈夫なんでしょうか?(苦笑)

伝説の頭 翔
この漫画にまともに突っ込むのもどうかと思うんですが、今の敵であるとっつぁん坊やって
一体どういう風に数々のチームを手中に収めてるんでしょうか?
数の理論と言ったって最初からそんな巨大チームを率いていたわけじゃないはずですし。
弱み握ってるとか金で雇ってるとかですかね?
(既にちゃんと説明されてて私が忘れてるだけならスイマセン)
ホリエモン騒動に乗っかるのは良いにしても、もうちょっと、ねぇ…

ガールズ0+X2
妄想で突っ走る女子、と言う点ではYJで少し前まで載ってたB型H系に似てますね。
小さい頃憧れだった男の子は実はボーイッシュな女の子で、と言う事ですが…
えーと、面白かったと思う人は挙手をお願いします(ぉ
内容についてはまだまだ要努力ですかね。


今週最終回だった覇王の剣については次回にやります。
(私はあんまり三国志に詳しくないので)

と言う事で続いてチャンピオン。
表紙(何)
流石はチャンピオンと言うか何と言うか(苦笑)
表紙に格闘家のグラビアを持って来るのは他ではありえませんね。

絶対解決まぐれ君(新連載)
うん、コレは新しいですね。
推理とコメディの絶妙なるコラボレーション。
今後ドーピング何とかとか出てきそうな気がしますね!(ぉ
ま、自ら推理コメディーと謳ってるんでトリックだとか警察の捜査だとか
そういった部分に突っ込むのは野暮ってもんでしょう。
…コメディとして見た場合もかなり微妙ではあるんですが(苦笑)
「まぐれ」を前面に押し出すならラッキーマンばりのラッキーを連発する
ぐらいの方がネタとしては面白いんじゃないかと思います(そうか?
中途半端はイクナイということで。

無敵看板娘
なるほど、今度はブツレンジャーと来ましたか。
名前の響きがイマイチカッコ良くない気はしますけど(苦笑)
花見と同じく戦隊モノの変わり目も恒例のネタなんですが
今回のは構成、オチともにコレまでの130話以上の話の中でも
トップレベルだったんじゃないかと個人的には思いました。

フリオチ
相変わらず絵面は汚いしノリも意味不明ですが
紹介されてるネタは段々マシになってきた気がします。
気がするだけかもしれませんが(ぉ

剣聖ツバメ
剣道の公式戦って二刀流はOKなんでしょうか?
…少し調べてみたところ、一般(社会人)の試合ではOKなようですね。
大学生以下では明文化されてはないですが、実質禁止ということだそうな。
(一刀よりも難しく基本が疎かになるから、とのこと。教育的な側面が強いですね)
まあ中身が武蔵なら基本も何もないでしょうけど(苦笑)

かりんと。
結婚、というワードが出てきて見えました。
ズバリ委員長は大沢とかりんの娘ですね。で、未来からやってきたと。
何しに来たのか、何のために体を他の三人にあった年齢に戻した(多分)
のかはわかりませんが。
魂交換の件とか未来では説明できない部分がある気もしますが
気にしすぎても仕方ないんで(笑)


エレルとDクロゥスも次回にしますかね…

今週のマンガ雑誌(4月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年04月23日 01時13分38秒 | 週刊マンガ誌
※都合によりケンジンが単独でお送りします。

まずはジャンプ。
DEATH NOTE(第二部)
祝、第二部開始!
なんですが、そんな事はお構いなくのっけから第一部の在庫処理の如くバッサバッサと(苦笑)
まあ、正式な警察のメンバーでなくてLに関わりがあった人物は
そこからたどられると不味いから始末しておく、というのはわかりますけどね。
それならそれで第一部の最後ででもやればよかった気はしますが。

で、今回からの第二部ではメロ・ニア・ライトの三つ巴でノートの争奪戦
(ライトにとっては防衛戦か)が中心となって展開していくわけですね。
まだそれぞれの利害関係がハッキリしてないんで何ともいえませんが、
個人的には追い詰められながらもそれを逆手にかわしていくライトが見たいですね。
あと、これは単なる予想ですがレムの持ってたノート(第三のノート)も
重要なポイントとして絡んできそうな気がします。
…予想というほどの事も無いですけど(苦笑)

Mr.FULLSWING
たまには、という事で。
思わぬ伏兵に苦戦でまたも長期化か?と思いきやあっさり撃破。
パターンとしてはいかにもジャンプ的(努力・友情・勝利)なんでアレですが
ダラダラやらなかったのは評価できますね(ぉ
何と言ってもまだ地方予選ですし(苦笑)
全国大会までやるのかどうかは知らないけど。

BLEACH
黒幕が自ら種明かしをしたり、相反する属性をあわせて超パワーアップできたり
と、これまた能力バトル漫画の王道を行く展開ですね(苦笑)
もう少し語り方に工夫が欲しかった気もしますが、別にミステリー漫画でもないので
バトル→語りの繰り返しでも面白ければOKという事で。


続いてサンデー
ブリザードアクセル
なるほど、そう来ましたか。
滑りの技術が無いのはどうしようもないとして、体力(身体能力)と
イメージを喚起させる力を前面に押し出してきたわけですね。
既にある程度完成されてしまっていて型にハマっているよりは
図抜けた一つの長所、という少年漫画的騙しのテクニックというか(ぉ

焼きたて!!ジャぱん
お菓子系のパンが得意、動物の被り物、デカイ…見えましたね。
ズバリ、バンダの正体は!
…って、言われてるーー(ぉ
と言うか被り物(仮面)ってOKなんでしょうか?(苦笑)
それ認めたら中身が入れ替わっててもバレない気がするんですが。
まあ課題が漏れてしまってる時点でそんな次元の話じゃないでしょうけど。

最強!都立あおい坂高校野球部
今回の話で新たな魔球の正体が見えましたね(性懲りもなく
普通のボールと見せかけて手元で変化すると言う事でこれはもう
今流行のムービングファストボールで間違いないでしょう。多分(ぉ
もしくはシンカー、いやシュートかも(爆)
それはともかく、対戦相手も単なる私立の嫌な奴等ではなく
練習とか部内の競争に裏打ちされたプライドを持ってやってる
と言うのは好感が持てます。
この作者はこういう部分結構上手いですね。

今週のマンガ雑誌(4月第四週)ヤンジャン編

2005年04月21日 23時05分16秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

先週は多忙だったためお休みしました、申し訳ないです
CUFFSが終わったからレビューも終了、ではありませんので(汗)

ロスト・フェイス(読み切り)
ジャンプにおける「ストーリーキング」の作品化、ですね。
正直言って、そこまでの物か?と思ったんですけど。
前後編の前編でしたが、あまりにも話が進んでいません。
そもそも、弟も事件の容疑者として疑われてもおかしくない状況ですが、そっちはどうなってるんでしょうか。
と言うか、ここでは弟の暗黒面をある程度描いておくことが必要不可欠だと思います。
このままでは、兄が犯人だった場合は「ああ、やっぱり」、弟が犯人だった場合は「(伏線も無いのに)なんで?」となるでしょう。
弟が犯人である場合の伏線として、兄が犯人である場合のミスディレクションとして、そういう部分を入れるべきですね。
後編で、その辺りの不満がどうにかなれば良いんですが。

ちさ×ポン(最終回)
何かきれいにまとめた終わり方ですが、私としてはあまりすっきりしてません。
だってねぇ…中盤の余りにもどん底な展開が納得できなくて。
あそこまでやる必要があったのか、と。
読んでて痛かったですよ。
その割に、ラストは平々凡々。
つまり、マイナスが大きい割にプラスは並。
読者の気分を落ち込ませておいて回復させない作品、となります。
決して出来が悪い訳ではないんですが、人に薦めることはできませんね。

華麗なる食卓
七瀬も甲斐谷も、あの発言がヒワイだときちんと認識している所にややウケ(笑)。
さて、マキトからの電話で自分の甘えに気づいた七瀬ですが、こういう「本領発揮」なシーンは個人的に最大級のツボだったりします。
が、本気出したからって答えが見つかるわけじゃないんですよね(爆)。
あと、今週特に思ったんですが、この人の書き文字ってかなり上手いですね。
字が上手いという事ではなく、マンガの記号としてレベルが高いという事です。
割とコミカルなシーンに使われることが多いですが、字によってさらにコミカルな雰囲気が上がっていると思います。
今回ならバナナパパイヤマンゴーのシーン、意見ばらばらのシーンとか。

Monacoの空
ただの打たれ強い人、なんですかね(苦笑)。
とりあえず性格的には何かまだ隠された面がありそうですけど。

今週のマンガ雑誌(4月第四週)ヤンマガ編

2005年04月20日 23時23分14秒 | 週刊マンガ誌
今週のヤンマガについてケンジンが単独で語ります。

Y十M~柳生忍法帖~(新連載)
来ましたね。大物が。
山田風太郎の忍法帖と言えば奇天烈なエロ忍法でお馴染みだと思うんですが(ぉ
今回は初回と言う事で残念ながらそういうシーンは無しでした(苦笑)
アッパーズで連載されていたバジリスクがそうだったんですが
確固とした原作があるため妙な引き伸ばし等も無く、アッサリしすぎるほど
バタバタと敵味方両方が散っていく様はある意味清々しさを覚えました。
この漫画でも魅力的なキャラを惜しみなく繰り出して、原作を超える
名作になることを期待します。

…ちょっと持ち上げすぎかな?(苦笑)
ところでY十Mってどういう意味なんでしょう?
特に深い意味は無いのかな。

賭博堕天録カイジ
ほほう、そう来ましたか。
わざわざ不慣れなキャラを登場させたのはこのためだったんですね(笑)
さて、とりあえずの危機は凌ぎましたがどうなりますやら。
先週辺りを読む限りではまだ社長はカイジと壁役の通しに気付いてない、という可能性も?
もしくは気付いていて泳がせてるか。…後者っぽいな。
ま、カイジ自身も娑婆で平穏に暮らすよりは地下で土木作業してる方が
本領を発揮できるみたいなので元に戻るのも手か?(ぉ

愛斜堂
ヤンマガ公式HP見て思い出したんですが、この漫画結構好きです。
…その割には連載陣リストに無いからすっかり取り上げるのを忘れてたんですが(爆)
スタイルとしては一つのお題をゴロゴロ転がしていって、あらぬ方向へ行ったり来たり
といった感じなんですが、今回のIQネタはなかなか良かったですね。
ハズレの回が少々多い気もしますが、単行本1巻も出た事ですし
生暖かく見守っていきましょう(笑)

今週のマンガ雑誌(4月第四週)スピリッツ編

2005年04月19日 22時57分35秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

ラストイニング
「ジス・イズ・マジシャンズセレクト」
今回の「データ活用の2乗(仮)」は、いかにも鳩ヶ谷という感じでしたね。
とか言いつつ最初は、ジュースって書いてある紙もポケットに隠し持ってる、なんてオチかと思ってしまいました。
反省。

中退アフロ田中
先週に引き続き半切れ状態の田中に笑い。
言ってることは間違ってないんだけど…(笑)
ところでラストのじらし成功も、自然体の為せる業と言えますよね(爆)。

バンビーノ
虐げられながらも着実な成長を遂げるバンビ。
いいですねぇ。
早くこういうシーンを見たかったですよ。
早すぎたら早すぎたで、ここまでのカタルシスは無かったでしょうけど。
で、来週またストレス溜まりまくりな展開は勘弁してね(苦笑)。
程々なら我慢しますが。

柔道一直線(笑)
またしても蟹鋏。
いい加減しつこいですが、個人的にはこういうの好きです。
オチは今ひとつだったけど(爆)。
でも、最後の二言でお釣りがくるぐらい持ち直しましたかね。

殴るぞ
どうも私は吉田戦車とは相性が悪いようです。
毎回毎回のシリーズネタ、例えば犬と主人や虫のネタなんかは面白くもなんともありません。
が、突然の単発ネタは結構ヒットするんですよね。
今回だとブラックタイガーが大当たり。
つーかあのアンケート、「大げさすぎると思いますか?」って設問は思いっきり誘導尋問な気が(爆)。
大型平日もまあまあでしたね。


今週のマンガ雑誌(4月第三週)マガジン・チャンピオン編

2005年04月17日 00時35分00秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではマガジンから。
Pocho :
では新連載の「ヴィンランド・サガ」で。
kenjin :
ふむ。どうでした?(ぉ
Pocho :
ハンパじゃないページ数を活かして、連載マンガの初回に必要と思われる要素が全て盛り込まれていたのではないかと。
kenjin :
と、いいますと。
Pocho :
ちょっと言葉が足りなさ過ぎですね(苦笑)。
舞台設定、キャラ描写および人物間の因縁、目的…そんな辺りが。
kenjin :
なるほど確かに。
あと、戦闘が少年誌では珍しい集団戦闘ですね。
リアル系の絵なので迫力もあって良かったです。

ところでコレって何か元ネタとなる物語とかがあったりするんですかね?
Pocho :
えーと………
ラストの辺にちらっと描いてありましたが、ヴァイキングの話です。
史実に即したフィクション、になるんですかね。
kenjin :
まあ流石にそれはわかりますけどね(笑)>ヴァイキング
三国志だとか水滸伝みたいな明確な何かがあるわけじゃないのね。
Pocho :
そういう意味でしたか。
はい、それはないはずです。
kenjin :
とりあえず今回はお手本通りの(?)初回で来週どうなるのかとかは
ほとんど予想の立てようが無いですけど、他に何かあります?
Pocho :
最終目的があって無いようなものなので、展開を上手く組み立てないと中だるみが発生しやすいと思います。
そこがどうなるかですね。
kenjin :
ありきたりな展開ですが、例の主人公が滅亡した小国の王子でとかないですかね?
Pocho :
ああ、ありそう(笑)。
kenjin :
これなら国の再興というストーリーのバックボーンもできますし。
Pocho :
ただ、国の再興をするのならば、別に海賊団にくっついている必要もないような(笑)。
第一の目的は親の敵討ちなんですかね。
kenjin :
ま、あんまり細かく突っ込まれると困るんですが(苦笑)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
うーん、何(以下略
Pocho :
では小ネタですが、クニミツに一言。
未成年の選挙活動がどうたらこうたら言っていましたが、未成年の飲酒は問題ないのでしょうか?(笑)
(飲んでる描写はありませんでしたけど)
kenjin :
あれは麦茶ですよ。泡の出る(ぉ
Pocho :
樽酒の方はどうなるんで?
中身は水ですか?
kenjin :
超神水です。
Pocho :
次でいいですか?
kenjin :
はい。
Pocho :
ではまたしても小ネタで、ターゲットは濱中アイ。
kenjin :
ほうほう、どうぞ。
Pocho :
お母さんが包丁で手を怪我してましたが、右利きなのに右手を怪我するというのはかなり難度が高いのでは?
kenjin :
リンゴ剥いてたとか?
Pocho :
それでも普通は左手を怪我すると思いますが。
kenjin :
皮を送る時に右手の親指使いますけど。
まあ普通はそうですね。

Pocho :
ま、それだけです。
kenjin :
あとは覇王の剣が来週でラストらしいですが…
Pocho :
恐ろしく短命でしたね。
kenjin :
うーん、新聞にも取り上げられたのに(単体でじゃないですけど)
Pocho :
理由っぽいものはいくつか思いあたりますが、それは次週ですね。
kenjin :
ですね。
マガジンはこんなものかな。
Pocho :
それではチャンピオンへ。
kenjin :
んでは先週に続き無敵看板娘を。
Pocho :
実は通常の絵よりも時間がかかってそうな罠(爆)。
kenjin :
今までもサイレントはありましたがSD化は新しい試みですね。
Pocho :
新しい試みではありますが…個人的には通常モードの方が良いかな、と。
kenjin :
もうちょっとリアルなデフォルメの方が良かったかも。矛盾してるけど(笑)
Pocho :
話は面白かったんですけどねぇ。
kenjin :
ま、この辺は好みの問題ですけどね。
こないだ出た12巻で背表紙が元(美輝)に戻ったと言う事はしばらくこの面子で行くということでしょうし
新しい試みをするのはいいことだと思います。
Pocho :
内容が内容(単発)なんで、適度に新ネタを出していかないと飽きられますからね。
kenjin :
あれだけキャラが増えれば組合せと行事(ネタ)次第ではいくらでも作れるとは思いますけどね。

では次、でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
輪道が最終回でしたが。
Pocho :
何かありましたらどうぞ(ぉ
kenjin :
うーん、内容については特に無いんですが終わり方がどうも唐突だったなと。
Pocho :
なにか不祥事でもあったんですかね。
kenjin :
どうなんでしょう?
爆発的人気、というわけではなかったでしょうがそこそこの固定ファンもいたと思うんだけどなぁ…
新連載の枠確保のための都合、とかの方が可能性高そうな気も。
Pocho :
次週はさらに2作品終了ですから、後者の方ですかね。
kenjin :
Dクロゥスとエレルですね。>終了
これで入ってくるのがフリオチレベルだったら暴れるよ?(ぉ
Pocho :
ま、この2つについては終わる方のレベルも(略
kenjin :
確かにねぇ(苦笑)
あとの二つはまた来週にするとしまして、他に何かあります?
Pocho :
拾ったネタで恐縮ですが、「なぜアライの部屋には鉄パイプがあるんだ?」(バキ)
大笑い。
kenjin :
気にしたら負けです(笑)
Pocho :
なんだかんだで独歩もあっさりやられましたね。
kenjin :
意外といえば意外ですよね。
Pocho :
強さを描く分かりやすい方法ではありますが、もう少しやられ役の人選を考えるべきかと(苦笑)。
kenjin :
そこは独歩も完全に実力を出してたわけじゃないと言う事で(それでいいのか?)
一度負けたくらいじゃあんまり大勢に影響ないでしょうしね。
Pocho :
完敗って感じだったのがどうにも。
kenjin :
気にしたら負(以下略
Pocho :
こんなもんでしょうか。
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(4月第三週)ジャンプ・サンデー編

2005年04月16日 01時22分29秒 | 週刊マンガ誌
※都合によりぽちょむ君の単独レビューとなります

ジャンプ編
アイシールド21
過去編でダラダラ引っ張らなかったのは正解。
さすがストーリーキング、その辺はバッチリですね。
ま、それと引き替えに3人の間の因縁的要素が薄いものになってしまいましたけど。
そんなことよりも、今回はムサシの魂の叫びで決まりでしょう。
復帰を強要しないセナに対しても、「それでいいんだよ」と思います。←偉そう
大丈夫だとは思いますが、これで「このキックを決めれば逆転勝利」なんて場面で登場させるのは止めて下さいね。
陳腐過ぎます。
(※タッチダウンの後のキックは1点なんで「このキックを決めれば逆転勝利」の場面は外しても引き分けということになり、あまり緊迫しないというのもありますけど)
大差をつけられ「もう追いつけそうもない」状況で登場、怒涛の勢い&キックで巻き返す…なんてのを希望。

大泥棒ポルタ
絵柄も内容もほのぼの系ですね。
全体的に良くまとまっていますが、気になった点を少々。
ストーリについては、ドラマ要素を重視した分だけポルタがどのようにすごい泥棒なのかが描かれておらず、読み手に伝わって来なかったのが弱点かな。
誰もが赤マルジャンプ読んでるわけじゃないんで(私も含め)、その辺の描写がもう少し欲しかったです。
絵で気になったのは…背景がスカスカ過ぎじゃない?
連載ならともかく読み切りであのレベルってのはどうでしょう。
あとは、2人の美形キャラ(?)カスケ&姫の表情が固かったのもちょっと。
ただ、圧倒的に足りない要素は無いんで、全体的なレベルアップを図れば十分やっていけるかと思います。

こち亀
ガンダムとかハイジとかの知識が中途半端なのは「敢えて」でしょうか?
本物(笑)にしか分からないレベルで描いたら、一般人置き去りになっちゃうという事で。
そういう事にしておきましょう(笑)。

ボボボーボ・ボーボボ
ダメだぞ!
「作者よりもアシスタントの方が絵が上(ry」とか言っちゃ!(笑)

HUNTER×HUNTER
キルアの角度割り出しの図、あれって球座標系だからxとyじゃなくてθとφで表すべきだよな…

ミスフル
毎度毎度のことだけど、十二支って試合前に対戦相手の情報とか仕入れたりしないのか?(笑)
トーナメント表で学校名確認してるだけっぽい。


サンデー編
からくりサーカス
パンタローネ造反。
ある意味、自分の任務(フランシーヌの命令)に忠実とも言えますが。
パンタローネがギイの元に現れた時は右手が斬れてるのに、人形に対して構えた時は右手復活。
で、ナルミが出てきた時はまた斬れてる。
単行本ではどうなる?(笑)

ハヤテのごとく!
私の中学時代に、「○○(女)が好きな先輩の靴のニオイを…」という噂が流れました。
衣服ならともかく靴はどうかと(大笑い)。
で、今回のそのシーンですが矢印による解説が蛇足ですね。
そのあとでハヤテがしっかり説明セリフ言ってるんですから。

MAJOR
普通にラブモードにならない吾郎に座布団3枚。
こういう「野球バカ」なキャラをいつまでも続けて欲しいです。

MAR
覚えている人はいないでしょうけど、自分自身にケリをつけておきます。
アッシュの正体予想ですが、「アッシュ→灰→燃えた(はずの)木蓮」なんて予想をしていましたが、大ハズレでした。
「子供好き」発言の多発で、違うっぽいとは思ってましたが…
つーか、今回ラストのあの人はやっぱりあの人なの?
無理に中途半端な作品間リンク付けなくてもいいのでは。

今月のコンシェルジュ、他

2005年04月15日 23時27分01秒 | 週刊マンガ誌
最早開き直り!(クワッ)
気にせず行きます。


コンシェルジュ
最上のライバル登場。
…は、良いんですがあそこまで極端な奴持ってこなくても(苦笑)
魔法の手帳に対抗して(?)悪魔の電話って、ねぇ。
先々月はちょっと爺臭かった最上ですが、ライバルの前では
意外と子供っぽいところを曝け出してたのは好感持てました(笑)

しかし、いくらお客様の友人になるのが仕事のコンシェルジュとは言え
人探しまでした挙句アフターフォローまでってのは正直業務の範囲を超えてるような。
実際に今ホテルにいるコンシェルジュもここまでしてくれるもんなんでしょうか?

ま、それはともかくとして例の新キャラ(名前失念)は
新しく出来るホテルのコンシェルジュとして再登場してくるのは間違いないでしょうね。
現在のキャラが基本的に善良なタイプばっかりなので、ああいうダーティなキャラは
話の展開にアクセントを付ける上でも丁度良いんじゃないかと思います。
あとそろそろ新人の配属とかもあるかな?
賑やかになりそうで良いですね。
…と言っても次はもう連休もとっくに過ぎちゃってる頃なんですが(苦笑)


ブレイブストーリー
現役最恐眼鏡っ娘との呼び声高い(何)ハード姐さんですが
あのワタルへの執着っぷりを見ると、決着後に仲間になりそうな予感がしないでも…
と言うか個人的に切に希望します(ぉ


今週はこんなところで。

今週のマンガ雑誌(4月第三週)ヤンマガ編

2005年04月13日 23時34分28秒 | 週刊マンガ誌
今週のヤンマガについてケンジンが単独で語ります。


うーん、今週はどうも不発。
展開と展開の谷間の漫画が多かったのが原因かな。
ということで軽く。

シガテラ
浪人生のクセに何やってんだ(苦笑)
ここまで来るともう面白ライフの才能としか言いようがないね。
他人に流されるとかそういう次元ではないでしょ(笑)

O型少女(読切り)
うーん、60点(イキナリ何
ティラノサウルスレックス並の大型少女、という設定はシュールで良いんですが
料理の仕方が若干まずかったように私は思いました。
NASA云々の部分はバッサリカットして、冒頭みたいな大型だけど
普通な少女の日常という部分を前面に押し出していけば
もっと設定が”ギャグとして”活きたのに、と思います。
ま、これはあくまでシュール系が好きな私のツボからすればという事ですけど。
絵も普通にストーリー漫画いけるぐらいのレベルですし(別にギャグなら絵が下手でもと言う意味でなく)
今後に期待ですね。

新宿スワン
経済ってお金とかモノが循環する事で出来てる、という教訓の回でした。 ←違うだろ
こないだ北海道(ススキノ?)で中三がホストとして働いてた、というニュースがありましたが
ホストも客も低年齢化してるというのは実際そうみたいですねぇ…
ヤな世の中だわ(苦笑)

今週のマンガ雑誌(4月第三週)スピリッツ編

2005年04月12日 22時32分21秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

教師失格(読み切り)
「鬼虫」の柏木ハルコ氏が、読み切りで登場。
この人のマンガは必ず取ってつけたようなエロ描写があるんですが、なぜだか私はあまりエロく感じることが出来ません。
鬼虫も、その前の「花園メリーゴーランド」も。
ストーリーに対する必然性がないからでしょうか。
今回もエロ度合いは似たようなもんですが、ストーリー展開に欠くことが出来ないものだったのでまだマシかな、と。
内容については、ラスト3~4ページでの怒涛の急展開が良かったです(笑)。
読み切りとしては十分合格でしょう。

オトシゴロ(シリーズ読み切り)
「いいえ、この子に」
え~~~、ちょっと展開早すぎないかぁ?
数十秒前に初めて会ったような相手だろ?
感想ですが…面白かったとは思いますが、何か尻切れな感じがします。
全体の7割ぐらいの所でいきなり終了しているような。
もう一山、あるいは最後のきちんとした締めが欲しかったです。

たくなび
あんな低い柵しかないロフトで寝たら、寝相悪い人は落ちるような気がしてならないんですけど(笑)。
そして、望ましいエントリーシートの文面が作中に出てこないのは、やっぱり「自分で考えろ」ってことなのでしょうか。
そんなことはさておき……いいよね真希ちん。(何となくちん付け(笑))
頭良くて、すっきりはっきりで、変に「女」してなくて。

中退アフロ田中
自然体バンザイ!(笑)
ま、何でもぶっちゃけるのではなく、変に萎縮しないって所がポイントなんでしょうけど。

出るトコ出ましょ!
これはどう考えても、「火の無い所に~」ですよね。
あと、今回は静の表情と言うか顔の変化がやたら激しかったですが、なぜでしょうか?
後藤田が野中の行為を追及しているシーンを見てみましょう。
かつて見たことないようなタッチになってます。

じみへん
私は結構おかゆ好きです。
あの場合なら、一杯目はご飯で二杯目はおかゆですね。

今週のマンガ雑誌(4月第二週)マガジン・チャンピオン編

2005年04月10日 02時19分14秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンから。
kenjin :
さて、どうしましょう?
…って毎度毎度これ言ってる気もするな(苦笑)
Pocho :
ん~~~
では「トト!」でも。
kenjin :
えーと、どんな内容で(以下略

だんだんと特殊能力が明らかになってきてますが。
Pocho :
蛇の石化ってのもちょっと強引な気がしますが、犬の「食べた金属を再生」ってのはどこから来たんでしょうか(笑)。
kenjin :
さぁ…(苦笑)
Pocho :
「金属」と限定したのは結構な英断だったと思うんですが、限定しない方が良かったのではないかと今からちょっと思います。
kenjin :
ほほう、それは何ゆえ?
Pocho :
金属に限定しないで木とか紙もOKだった方が、幅がつくのではないかとただそれだけですけど。
kenjin :
それはまあ確かに。
ただ、私はいまだにこの能力がどういう風に活用されていくのかイマイチぴんと来ないんですが(苦笑)
Pocho :
今回みたいに武器作るぐらいですかね。
kenjin :
それだけでもかなり汎用性は高そうではあるんですけどね。
もう少しこう夢のある使い方は無いかなと(笑)
Pocho :
金属限定だと難しいのでは(笑)。
kenjin :
ですかねぇ。

ここ最近のストーリーについてはどうです?
ストーリーっても戦いがメインなんであんまり進んでないと言えばそうなんですが。
Pocho :
レオンが仲間に入った所で一段落してしまってるんで、最近の展開にはこれと言って…
Pocho :
いや、そうでもないな(苦笑)>一段落
kenjin :
ふむ、あんまり広がりそうに無いんで次行きますか…
Pocho :
これもあんまり広がりそうにないですが、クニミツについてはどう思います?(笑)
kenjin :
まあ話がうますぎるのは今に始まった事じゃないですけど…(苦笑)
Pocho :
そもそも、今回のエピソードを入れる必然性が全く無かったような。
何の意味があったんでしょうか?
kenjin :
確かに。
供託金の100万円が10倍になって返ってきた、とかならともかくプラマイゼロですからね。
Pocho :
まあ言いたかったことはそれだけなんで、次行きますか。
kenjin :
んでは読切り2本をいっときましょう。
Pocho :
では再登場のスミレ17才から。
kenjin :
スミレちょっとカワイイとか思ってしまった(苦笑)
Pocho :
オッサンの顔面に思いっきりボール当たった時の「大丈夫?」「何が?」がちょっとウケましたね。
kenjin :
変にオッサンを前面に出さないで、普通の女子高生のエピソードとして展開していけば
かなりシュールなギャグ(?)としていけるんじゃないかと思いました。
Pocho :
あまり出さな過ぎるとこの作品の最大の特徴を殺すことになるので、バランス調整が難しそうですけど。
kenjin :
もちろん野球ボールが当たったり電車に置いて行かれたりとかそういうネタはあっていいんですが
オッサン自体にスポットを当ててしまうとどうかなと。
あくまでスミレが主役と言った感じで。
Pocho :
それは私もそう思いますけど。
要するに今の感じぐらいという事ですよね?
前回や今回のレベルを量産できるなら、連載でも十分やっていけそうですが。
kenjin :
そうですね。>今の感じ

近いうちに来そうな気もしますね。
もうしまを含めなければ今ギャグってクロ高しかないし。
Pocho :
ではもう1つの読み切り「ごくありふれた男子中学生の日記」へ。
kenjin :
これはなぁ…オチ読めちゃったからなぁ(苦笑)
Pocho :
あ、先に言われた(爆)。

コンセプト自体も、水無月ミレ子(ヤンジャン)に出てくるあの2人組に似てますね。
(パクリとは言いませんけど)
kenjin :
テンションは高いもののネタのクオリティとしてはあっちの方が数段上ですしね。
まあ新人さんなんでそこまで言っちゃうと可哀想ではありますけど。
Pocho :
他は何かあります?
kenjin :
ちょっとした事ですが神to戦国生徒会がかなりやりたい放題だなと(苦笑)
Pocho :
あの辺は、原作者の得意領域らしいです(爆)。
kenjin :
一応毎週読んでますけど、正直妙な置いてけぼり感がぬぐえないのは私がダメなんでしょうかね?(苦笑)
Pocho :
私も離脱しかけなので、大丈夫かと(笑)。
kenjin :
という事でマガジンはこんなもんですね。私は。
Pocho :
ではチャンピオンへ。
kenjin :
たまには無敵看板娘でも。
Pocho :
今回は良かったですかね。
kenjin :
恒例の花見ネタでしたね。
Pocho :
毎回同じネタ元で、きちんと内容に差を出しているのはちょっと評価できる点かと。
kenjin :
前回の花見の辻オチがちゃんと今回に使われてるのも良かったですね。
個人的には権藤さんが酔ったキャラも見てみたかったんですが(笑)
来年までお預けかな。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
何かありましたらどうぞ。
Pocho :
じゃあ「フリオチ(新連載)」を。
kenjin :
えー、触れなきゃダメですかね?(ぉ
Pocho :
ちょっと言いたいことがあるのでそれだけを…
kenjin :
あ、2割くらい冗談ですので気にしないでください(笑)
とりあえずオモロキングがどう、と言ってるわりに出てきたネタ全てが全く面白くなかったのが致命的かなと。
Pocho :
あ、それです(爆)。

以前にとあるHPの「スベルヲイトワズ」のレビューにあったんですが、『お笑いを題材にしたマンガの場合、作中で面白いとされているネタは実際に面白くなければいけない』、と。
果たして、この作品はそれが出来ていたのかなぁ…と言いたかったわけで。
kenjin :
まあ深夜ラジオってのは独特の雰囲気がありますからね。
パーソナリティとのキャッチボールとでも言いますか。
その辺を再現するのが至難である、という点を差し引いても全く面白く無かったです。
kenjin :
あと安易にシモネタに走りすぎね。
Pocho :
それも気になりました。
絵も作風も、ちょっと好みが分かれるかなぁと。
kenjin :
普通の下品なギャグとしてならまだ許せるかと思わなくも無いですけどね。
Pocho :
下関係ネタは(最近の)チャンピオンの方針のせいですかね、もしかして。
kenjin :
そうなんですかね?
Pocho :
下と言うか「お色気路線」を目指しているような節が感じられるような。
だとしても、方針への乗っかり方が間違ってますけど(爆)。
kenjin :
ああなるほど。それは確かに。
最近と言うか昔からそういう傾向がある気はしますけど。

ま、ともかく今後(原稿の関係から言って三号後くらい?)の読者投稿のネタ次第ですね。
このままだとあっという間に突き抜けた伝説のバカ漫画となる可能性が高そうなんで。
Pocho :
ネタ募集なんてしてましたっけ?
全く知らなかったです(苦笑)。
kenjin :
してましたよ。たぶん本気で。
Pocho :
むしろ寿命を縮める結果にな(略
kenjin :
ということで次へ。
Pocho :
何かありましたらどうぞ。
kenjin :
ではまたさんごくしを少し。
kenjin :
奴ら(彼女ら)は何者ですか?(笑)
Pocho :
あれはおそらくオリジナルキャラです。。
少なくとも横山(光輝)三国志には出てきませんでした。

紹介に回費やす程のキャラには思えないんですけど…
kenjin :
なるほど。

…それだけなんですけどね(ぉ
Pocho :
そう言えば、ついにガキ警察からキャッチフレーズが消えましたな(笑)。
kenjin :
まあ次のシリーズが始まればまた復活するでしょう。
Pocho :
こんなもんでしょうか?
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(4月第二週)ジャンプ・サンデー編

2005年04月09日 03時36分53秒 | 週刊マンガ誌
都合によりケンジンの単独レビューとなります。

まずはジャンプ。

アイシールド21
段々とセナ=アイシールド21を既成事実化(やや誤用)してきてますね。
いつまでも全然気付かれないってのも不自然なんで、これは上手いやり方じゃないかと思います。

対決の構図として、リクとセナでは現段階では互角かややセナの方が上といった感じでしょうか?
キッドと蛭魔だと技術でキッド、戦略で蛭魔ってとこですかね。
で、このまま西部戦に突入かと思ったら、やや唐突に武蔵が復帰ということに。
エントリーシートを蛭魔が書いたなら復帰で確定でしょうか?
過去のエピソードに続いて復帰を決めた辺りの話も挟むのかな。
結構長くなりそうですね(苦笑)

BLEACH
恋次の絶体絶命のピンチに駆けつけた一護。
って、白哉との戦いでかなりヘロヘロなのでは…?
しかも見た感じまた卍解してるみたいだし。大丈夫か?(苦笑)
かつて戦った敵同士が更に強大な敵を前に共闘、ってのはお約束の展開ですが
この作者独特の演出の派手さでなんとなくワクワクさせられてしまいますね(笑)
ただ、あんまり戦闘が長いのはカンベンですが。

ボボボーボ・ボーボボ
そこで田ボかよ!
あざといと言うか狙ってきたと言うか(苦笑)
まあヒロイン(ビュティ)よりもグラサンアフロと珍獣の合体した姿の方が
人気となるとそれはそれでアレなので(ぉ
名前はブーブブなんですけどね(爆)
…兄弟なのに苗字(?)が違うのは何でだ?と言うかどっちが苗字?
この漫画でそんな事気にしても仕方ないですけど。

TEAM(読切り)
新人さんらしく勢いのある漫画でした。
…絵もいかにも新人さんというレベルでしたけど(苦笑)
(まあ今は新人でもビックリするぐらい上手い人もいますがそれは置いといて)
内容としては…うーん、あんまり覚えてな(以下略
一人でずっとやってて対人のドリブルがあんなに上手くなるもんなのか?
とか細かい疑問は残りましたが、とにかく主人公がバスケ大好きと言う事が
クドイくらい伝わってきたのでその点は良かったと思います。


続いてサンデー

うえきの法則 プラス(新連載)
タイトル見れば言うまでも無いように、前年まで連載されていたうえきの法則の続編です。
何者か(主に羊)によって全世界の人々の大切な人に関する記憶が奪われたということですが
誰が何のためにそんな事をしたのか、ってのが気になるところです。
素直に予想するなら地獄関係の何かが絡んでそうですがはてさて…
植木が無事なのは再会の才のおかげなのか天界人だからなのか、その辺も関係してきそうですね。

あと、能力としては今回は「能力を物体に加える力」というのが主眼に。
(もしかしたら能力を物体に、とは限らないかもしれませんが)
せっかく仕切りなおしになったんで今度はあまり無茶な後付けしなくてもすむように
頑張ってほしいですね(ぉ

ブリザードアクセル
うーん、あのノリは作者はやっぱ描いてて楽しいんですかね?(苦笑)
じょうじまけんじ=ジョージ・マッケンジーって確かスクランでもそんなネタあったな…
ともかくアレが審査員なら吹雪達にもチャンスはありそうですね(笑)

見上げてごらん
あんなにアッサリ剣道諦めてしまって良いんでしょうか?
私が先週言った事とは逆になりますが(汗)
で、実は主人公にもテニスの経験(?)があったことを匂わせるシーンが。
親が伝説のプレイヤーとかそういうアレでしょうかね?
アメリカでサムライと呼ばれてて、今は日本の寺で隠居してるとか(ぉ

ワイルドライフ
支配してシナジーなわけですよ(爆)
うーん、あのノリは作者はやっぱ描いてて(以下略
とりあえずここ最近の漫画に出てきたライブドアネタの中ではマシな方だった気がしないでも。
いや、それだけなんですが(苦笑)

焼きたて!!ジャぱん
離婚とかモネとかどうでもいいんですが
(一応突っ込んどくと、白黒だとモネというよりゴッホに見えました)
なんとアッサリとパンタジア側が負けてしまいました…
しかも三木のり平ごときに(ぉ
いやぁ、いつかは連勝も止まるだろうとは思いましたが
まさかこのタイミングで来るとはね。
ただ、聞きかじりのオセロの定石からすると最初のうちは相手に取らせておいて
展開が外側に達する頃から囲んで一気に取り返すのが正解みたいなんで。

ハヤテのごとく
各所で突っ込まれてますが…
トラと戦ったり自転車で時速80km出したりする割にはちょっと華奢すぎる気が>ハヤテ
その辺は作者の画力の問題と言う気もしますが(苦笑)
整った絵ではありますが筋肉とか描くのは苦手っぽいですしね。