ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)マガジン・チャンピオン編

2004年12月27日 23時31分04秒 | 週刊マンガ誌
※今週はケンジン氏不在のためぽちょむ君による単独レビューとなります

マガジン編
・はじめの一歩
間柴の抱えている「理由」は妹(久美)絡みだと思ってたんですが…本人談によると違うみたいですね。
誰にも言うな、と前置きしておいて作り話するのも変ですから、あれが真相なんでしょうね。

・M.I.Q.
いい感じで資金集まってきた所なのに有限会社の限界により頓挫。
最初から言っておけという気もしますが、後付けで変な裏設定出してくるよりはまだマシか。
つーか、20万ずつ集めるんじゃダメなの?(笑)

・覇王の剣
趙雲の登場。
年齢は“青年”というレベルですね。
後でいろいろと複雑な問題起きそうな気がするんですけど。

・濱中アイ
やはりクリスマスと来たらそう来ますか(笑)。
しかも、ヤンマガでも同じようなネタやってたし(爆)。

・鉄屑の二コル(読み切り)
悪くはないんですが、ちょっと手垢がつきすぎた内容じゃないですかね。
序盤における設定の描写も今ひとつ分かりにくかったです。
客観的な立場で評価すれば水準点以上の評価ですが、単に好みで連載を希望するか否かということならば答えは「No」です。
完成度の割には(私には)ヒットしませんでした。


チャンピオン編
・ブラックジャック
ネコ耳+裸エプロンキター!!(爆)
個人的にはそこまで騒ぎ立てるほどのツボじゃないんですけどね(笑)。

・舞-HiME
エレメントが出せない場所、ってどういう事なの?
本人の体調とかじゃなくて周囲の環境にも左右されるという事でしょうか。
それはそうと、なんでリーダーは髪束ねたまま温泉に入ってるんですか?(笑)

・剣聖ツバメ
さっそく憑依合体(誤)して戦闘開始、と思いきや生身のままで立ち向かう気のようです。
相手は殺る気満々なうえに、ツバメはもともと大して強くないはず。
言葉で説得できるような相手とも思えませんし…大丈夫でしょうか。

・ナルトヤ
ここの所ナルミが少しずつまっとうな道に戻ってきてますが、それと同時に存在感が薄くなってるような。
ひいては存在意義までもが…
今回のようにギャグ要員ぐらいにしかならないのはどうかと。
何か能力つけてあげて下さいって。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月26日 20時13分00秒 | 週刊マンガ誌
※今週はケンジン氏不在のためぽちょむ君による単独レビューとなります

ジャンプ編
・アイシールド21
アナウンサーまでが「泥門チビーズ」と言っているのはどうなんだろう(笑)。

・ワンピース
ハトの人は悪魔の実の能力者ですか。
ってことは、他も?
さて、ただでさえ六式というとんでもない体術を身に付けている上に、悪魔の実の力も所持。
こりゃあもう無理でしょ(笑)。
と言うか、実際にボコボコでしたが。
今回は負けてしまうがルフィも体術を習得してリベンジ、でしょうか。
ルフィの戦い方は独学だと思うんで、体術習得で急成長もありかと。

・デスノート
火口が死神の目取得。
レムがあっさり取引しました(苦笑)。
これからすると、レムは火口を「卑劣で最低の人間」とか言ってましたが、ミサに危害が及ばない限りは火口に敵対するわけではないということでしょうか。
1つだけ火口に死神の目を与える必然性を考えるならば「火口に死神の目を与えたことであと数時間の命になった」なんてのはどうでしょう。
これあると思うんだけどなぁ~、話としてはうまく行きすぎですが。
ひとつ気になったのは今回のタイトル「誤認」。
これって何にかかってるんでしょうか?
「Lが火口のキラとしての能力を誤認していた」かと思ったんですが、そうすると最後のLのセリフ「顔だけで殺せるようになった」ってのと合いませんし。

・ムヒョロジー
ロージーはあれだけムヒョに虐げられているのになんでくっついているんでしょうか?
「本当は嫌いだが仕事のために仕方なく…」とは思えません。
2人の間に何かしらの絆があるんでしょうけど、今回のような仲違いの話を描くならばその絆の部分をもう少しクローズアップすべきではないんでしょうか。
結果だけ見るとムヒョの言っていたことは正しく(椅子について)、最終的にはロージーを助けたわけですが、なんか「自分に面倒がかからないため」の行動しかしていないように思えます。

・MP0(読み切り)
叶氏の読み切り。
魔法を題材にした学園ストーリー。
巷では「元ネタは○○」なんてことが囁かれていますが、私はそういう事を一切感じませんでした。
学園ものにちょっと味付けをした。
そのスパイスがたまたま魔法だった、と。
ただ、魔法ということには何も感じませんでしたが他の部分でちょっと。
「主人公だけが無能力者」っていう学園ものをどこかで見たような。
思い出せないので放置します(爆)。
内容については問題ないので言う事もありません。
特筆すべきは、実に連載向きな内容だということ。
学園ものというだけで連載に向いていると言えばそうなんですが。

・HUNTER×HUNTER
しばらくドラクエ休みかと思ってたんですが載ってましたね(爆)。
今回の絵は描いている部分と描いていない部分の差が大きかったと思います。
いつもは均等に手抜きなのに。

・ゲドー
いきなりバトル編開始。
最後の大ナタでしょうか(笑)。


サンデー編
・MAJOR
吾郎がギブソンを恨んでいないというのは感じていましたが、尊敬に近い感情を持っていたとは。
「ライバルのうちの1人」ぐらいの見方だと思ってたらラスボス扱いでした。

・ワイルドライフ
先日知ったんですが、作者の方は男性名を使っている女性だそうで。
道理で露骨なサービスカットが多いわけです(笑)。
露出多め→サービス も間違ってはいないんですが、露出が控えめでもサービスカットが成立するというパターンがあるとは知らないんだろうな(爆)。

・東遊記
本編置き去りで伏線ばかり進んでいますが…
豚&河童出る前に打ち切り、とかならないだろうな。(笑えん)

・結界師
ラストのオチ(と言うかラストの1コマ)が結構ウケました。

・石澤の慎さん(読み切り)
タイトルは「遠山の金さん」ですが、都知事という設定を考えると実際のモチーフは「暴れん坊将軍」な気がします。
内容ですが、遠山の金さん(暴れん坊将軍?)を現代版にしてみた、それだけです。
それ以上でもそれ以下でもないです。
割かしまとまっていて特に悪い箇所はないんですが、良い部分も見当たりません。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)スピリッツ編

2004年12月21日 22時08分22秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

・美味しんぼ
幼児におろしショウガはキツくないか?(笑)

・バンビーノ
手際は悪くても料理の腕なら負けない、という展開。
この先の予想としては、
バンビが店の味を上回るブイヨンを作る。
それを認めたくないスタッフが「同じ味に作れと言ったはずだ」と言い放つ。
で、それにキレて…とかかな?

・SEKIDO
今まで全く気づいていませんでしたが、この作品のタイトル「SEKIDO」=赤土。
奴が主人公か?
いやいや、そう決めるのは早計だ。
「ドラえもん」だって主人公はのび太だし。
ともかく、話の鍵を握るキーパーソンなのは間違いないでしょう。
←1話目で気づいておけ、と言う話も(苦笑)

・団地ともお
新キャラ間さんの話。
まあ何と言うか、欄外のキャラ紹介がまさにそのものズバリですね。
欄外と言えば前回までのあらすじも読んでいない人置き去りでいい感じです(爆)。

・中退アフロ田中
仲違いする時ってあんなもんなんでしょうか?
本当は、不満が臨界点に達する前に小出しにしておけば良かったんでしょうけどね。
ただ1つ言えることは…プリン食っちゃいかんでしょ(笑)。

・出るトコ出ましょ!
あの警察のハゲヒゲ、嫌な奴ですが言ってることは正論ですよね。
自分が静香の立場だったら「ふざけるなっ!」って思うけど、警察の側だったら「その通り」って思いそう。
今回はラストも良かったですね。
「また…変態ネットワーク?」が(笑)。

・ゼブラーマン
最終回。
当たり障りない普通の終わり方でした。
最後に話をぐちゃぐちゃかき回すことも無く、尻すぼみになることも無く。
作品全体としての感想は、悪くはないんですが…ちょっと中盤以降の盛り上がりが足りなかったかな、と。
作中人物だけが知ってる出来事が中心になって話が動いていたため、市川と読者とやや乖離してしまったのでは、と分析します。


今週のマンガ雑誌(12月第三週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月16日 01時54分26秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではジャンプから。
Pocho :
さて、何にしますかね(笑)。
kenjin :
うーむ…
Pocho :
では、ちょっと気になった所でムヒョロジーを。

なにやら敵らしき存在がいることが明らかになりました。
kenjin :
魔法律研修生時代のライバル、ということですが…
ちょっとその手の展開に行くには早すぎる気がしないでも。
Pocho :
あ、先に言われた(爆)。
そもそもが単発(or 2、3話)で回しやすい内容なんで、無理に大きなストーリーの流れを作る必要も無いと思うんですが。
kenjin :
良いように言うならば、コナンの黒の組織みたいな感じで対決という大きな流れを
バックに作っておけば長く続く、という算段なんでしょうか?(笑)

前回の掟(自分ルール)破りといい先手先手という感じがしますね。
Pocho :
それもありと言えばありなんでしょうけど、しばらくは単発話でキャラのバックボーンを描いた方が良かったと私は思います。
kenjin :
ですよねぇ。
普通はまずムヒョとロージーの馴れ初め(笑)とかそういう話がきそうなもんですが。
Pocho :
そういう所をしっかりさせないままだと、そのうち後付け設定の連発になったりしそうです。
kenjin :
それ聞いて少し思ったんですが
登場人物(現在未登場のキャラ含め)の設定とかって決めてるもんなんですかね?
漫画家とかそれぞれの作品ごとに違うとは思いますが。
Pocho :
これは本当に人それぞれ(だと思う)なんでなんとも言えないです。
荒木 飛呂彦氏はそのあたりを異常に細かく設定しているらしいですけど。
kenjin :
まあ、いくらアレな漫画家でも本当に毎週出たとこ勝負でやってる人は少ないでしょうけども(笑)
Pocho :
たまに、自分で作った設定を思いっきり忘れて矛盾したこと描く人もいますけど(笑)。
kenjin :
とくに長期連載でそれになったら痛いですね(苦笑)
Pocho :
ま、こんなところでボチボチ次へ。
kenjin :
今週はなんかあんまり目新しい感じのことが無かった気がします…(苦笑)
どうしましょうね?

個人的な感想としてはジャガーが久々のヒットだったんですが。
Pocho :
あー、読んでないです(爆)。
kenjin :
うーん…
Pocho :
で、ではサンデーに行きますか(苦笑)。
Pocho :
いや、その前に読みきりがあったな。
kenjin :
あとは武装練金のバトルが良かったですかね。コレも単発の感想ですが。

では読切りでも。
Pocho :
「キノコ島の奇跡」ですね。
この人の作品は別冊で何度か掲載があったようですが、本誌は初登場です。
kenjin :
斬新、といえば斬新なんですかね?
Pocho :
マンガと言うよりは、絵本に近いという感じが。
ファンタジーな中身も含めて。
kenjin :
絵柄とかノリとかが手塚治虫(初期?)っぽいという評が結構。

ストーリーとしてはなかなか良かったんじゃないかと思いますが。
Pocho :
ただ、今回のメイン部分の「音が目に見える」ってやつは、ドラえもんの道具にそっくりなのがあったりするんですけどね。
kenjin :
まあ、元ネタが○○と被るってのは不毛なんでやめましょう(苦笑)
丸パクリでもない限りは、どう味付けするかなんで。
Pocho :
ん~

では中身についてですが、普通にまとまっているけどただそれだけ、ですね。
あまり読者の心を揺さぶる要素がないという感じで。
kenjin :
まあ、私もだいたい同じ様な感想ですね。
評価はプラスかマイナスかで言うとプラスではあるんですが
ほのぼの感とかスケール感を出す工夫の余地はまだまだありそうです。
Pocho :
もしこのまま(大きな変化を加えず)連載化するとなると、世界観だけ統一した1話完結のオムニバス形式が良さそうですね。
というか、それ以外考えられないような(笑)。
kenjin :
連載で読むには引きが弱い気がしますね。
特に絵はクセはないんですが好みが分かれそうな気がします。
kenjin :
続きモノのストーリーで、ってことね。
Pocho :
さて、では今度こそサンデー行きますか。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
私が気になったのは…ハヤテですね。
kenjin :
ハッキリ言って面白く無かったです。今回は。
Pocho :
今回のメインテーマは新キャラの顔見せでしょうね。
見た目はツッコミキャラですが、与えられている役割は完全にボケです。
メインキャラが3人ともツッコミという微妙な状態から抜け出すための大ナタでしょうか。
kenjin :
見た目、というかまんまボケキャラなような。
ただ、その空回り具合が全く面白くなくしかも関西弁が変という
関西人としては許し難いキャラですね(苦笑)

厳しいことを言うならワザワザ今回出てきた意味が理解しかねます。
Pocho :
今回、って言うか新キャラじゃないの?(汗)
おそらく今後もちょくちょく出番あると思うんですけど。
kenjin :
いや、確かに新キャラなんですが何故このタイミングでしかもあのキャラ?ということで。
Pocho :
なかなか手厳しいですね。
私はそんなにマイナス印象は持ちませんでしたけど。
ま、プラスの印象も持ってない(=無関心)んである意味マイナスよりひどいとも言えますが(笑)。
kenjin :
愛の反対は無関心、と昔の偉い人も言ってますし(笑)

超お嬢様とか超借金とかまだまだネタに出来そうなことはイロイロ有るのになと。
Pocho :
そう言えば借金という設定は、ずっと置き去りのままだな…(爆)
kenjin :
一応両親の借金からハヤテ本人の借金に、っていう話はありましたけどね。
それを減らそうとするでもなく(苦笑)
Pocho :
このままうやむやになって、途中から読み出した人は単なる執事だと思ったりして。
kenjin :
いや、それで面白ければ全然構わないんですけどね(笑)
Pocho :
では、次へ。
kenjin :
最終回のモンキーターンでも。

って、私途中からなんで最初の方知らないんですけども。
Pocho :
ストーリー的には良いタイミングなんですかね。
賞金王取って終了、と。
kenjin :
打ち切りなんでしょうか?
Pocho :
はっきりとは言えませんが、人気はある方だと思うんで円満終了かと。
kenjin :
終わり方としてはどうでした?
実際のスポーツが題材という事もあって「日常が続く」系の終わり方でしたが。
Pocho :
競艇は選手生命も長いですし引退後に何かあるという訳でもないんで、「○○年後」な終わり方は難しいってのもあるんでしょうね。
kenjin :
なるほど。
Pocho :
うーん、これと言って言う事が無い(爆)。
綺麗にまとまっているということなんでしょうか。
kenjin :
途中からなんであんまり思い入れとかも無いんですが
キレイにまとまってた終わり方だとは思いましたね。

では次、でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
んじゃ、読切りの「伝説の帰宅部Returner」で。
Pocho :
勢いだけで持って行っている感はありますが、悪くはないかと。
kenjin :
突き抜けたバカバカしさではありますが…
私の感想としては「おっぱいだけ」って感じでしょうか(ぉ
kenjin :
バカバカしさで言うならまだ「ミノル小林」の方が。
まあ連載作品と読切りを比べるのもなんですけど。
Pocho :
ラストは面白かったと思いますけど。
kenjin :
あ、オチ(まだ昼休み)は確かに意外で良かったですね。ちょっと訂正(笑)
Pocho :
絵はどうです?
kenjin :
上手いとは思います。
Pocho :
まあそうですね。
内容はコテコテのギャグなのに、割とリアル系の絵でした。
kenjin :
その辺がイマイチ乗り切れなかった理由かもしれませんね。私としては。
Pocho :
それは気になりませんでしたけど、ギャグがちょいと弱かったですかね。
kenjin :
あの下らない必殺技とかもヘタウマ系の絵なら多少笑えたかも、とは。

ギャグが弱いって結構致命的なような(苦笑)
Pocho :
次でいいですかね。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
どうこういうほどじゃありませんでしたが、D-LIVEは「やっぱり」でしたね。
kenjin :
まあアレで電車の上じゃなかったらネタ振りの意味が(笑)
Pocho :
あの紹介の感じだと爺さんが運転する電車の上に…だと思いましたが、それは違ったようで。
kenjin :
結局はそうなってますけどね。
Pocho :
え、そうでしたっけ?
kenjin :
百舌さんと代わってモノレール運転するんで、ってことで。
Pocho :
運転するのはあっちの兄ちゃんじゃありませんでしたっけ?
kenjin :
二人で、じゃないんですか?
百舌さんのセリフにもありましたし。
Pocho :
爺さんが「(兄ちゃんと)一緒に仕事をしたかった」とか言ってたような気も。
kenjin :
昔の話をハッキリ覚えてないんで、なぜあの老運転手が若い兄ちゃんの
ファンなのか、ということは分からなかったんですけども。
Pocho :
今の仕事っぷりを見てて、じゃありませんでした?
kenjin :
そうなんですかね?
Pocho :
ま、いいか。 ←いいのか?

他はどうです?
kenjin :
いいんじゃないですかね?(笑)
来週分かるかもしれないし。

私は特に。
Pocho :
では今週はこの辺で。
kenjin :
はい。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)スピリッツ編

2004年12月14日 23時50分07秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

…今週って休載多くないか?

・バンビーノ(新連載)
イタリアンを題材にした料理マンガ。
料理マンガと言えばスピリッツには美味しんぼがあるんだけど…その辺は気にしないのか?>編集長
さて、料理マンガだと主人公は天才料理人の場合が多いですが、これはちょっと違いますね。
そこそこの腕はあるようですが、地方レベルと言うか井の中の蛙と言うか。
その部分の表現に必要だったのかもしれませんが、ヘルプで来た他所の人間に対してああいう扱いはないんじゃないかと。
作者の人は、表紙の紹介や目次の挨拶を見る限りどうやらスピリッツ(小学館?)は初めてのようです。
が、他誌でのキャリアはあるようですので、絵は問題ないレベルですね。
目次と言えば作品のキャッチフレーズは「調理場は戦場だ!!」。
某バラティエを思い出すのは私だけでしょうか(笑)。

・GO!GO! HEAVEN!
今度こそ死ぬんでしょうか?(笑)
ちなみに一番確実な自殺の方法は首吊りらしいです。
さておき、連載3回目なんですが話の方向性が今ひとつ定まっていないのが気になります。
主人公たちにあまりやる気が見られないので、感情移入もできませんし。

・中退アフロ田中
メイド喫茶ってあんななんですかね?
店員がコスプレしているだけで、それ以外はあんま変わらないと思ってたんですが。
今度確かめに行くことにします(爆)。

・出るトコ出ましょ!
新展開で今度はネットオークションがテーマ。
どうせ騙す気ならば、何も送らない方が良いのではないかと思うんですが。
何もしないで放置状態ならその分時間が稼げますし、何より送った品物から足がつくなんてことがありませんし。

・オメガトライブ
梶、絶体絶命かと思いきやさらにその上を行く仕掛けを用意していました。
ハキムはこの状況をどう切り返すんでしょうか?
全く展開が読めません。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)マガジン編

2004年12月12日 19時02分16秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週分、マガジンから。
Pocho :
では、新連載「トト!」を。
kenjin :
この人って以前読切りで載ってましたっけ?
なんか見たことのある絵なんですけど。
Pocho :
データによると、2度ほど(本誌に)読切り掲載。
また本作品はマガジンスペシャルで短期集中連載されてました。
Pocho :
私は全然気づかなかった&知らなかったんですが(爆)。
kenjin :
やっぱりでしたか。
マガスペのほうは知りませんでしたが。
kenjin :
で、新連載第一回目についてですが…
Pocho :
普通の冒険活劇なんでしょうか。
ワンピースとかRAVEとか東遊記とかと同様の。
kenjin :
大きく分けるならワンピースの方に近いですかね(その中では)
主人公の目的自体が「冒険」ですから。
世界を救うとかそういうのが後から出てくるのかもは知れませんが。
Pocho :
現段階で気になったのは、主人公にこれと言った特殊能力がないこと。
本人ではなくて犬を戦わせるようにするんでしょうか。(バトル系と決まってはいませんけど)
kenjin :
まあ、特殊能力が無きゃ冒険しちゃイカンってことは無いですから(笑)
今回出てきたギャング(?)達と正統派の冒険を繰り広げる
ってのもアリなんじゃないかと。

特殊能力を使ってバトル、だとRAVEとモロ被りですし。
Pocho :
まあ確かに。>正統派

でも、正統派の冒険マンガってこれまでにありましたっけ?
kenjin :

Pocho :
ということで、新境地の開拓に期待を(笑)。
でもすでに犬がなぁ…
kenjin :
まあ、あの犬は何らかの力(超科学とか魔道とか)によるものでしょうね。
犬と言うよりはあの首輪(腕輪?)か。

ただ、安易に主人公が力でパワーアップとかはナシにしてもらいたいところですが。
Pocho :
いや、意外とその線も…(笑)
kenjin :
うーむ(苦笑)
Pocho :
ま、しばらくは様子見ということで次へ。
kenjin :
では最終回だった哲也で。
Pocho :
エピローグはともかくとして、勝負の終わり方がどうなんだろうと。
kenjin :
と、言いますと?
Pocho :
確か、誰かが山崩したけど続行で…でしたよね?
それが。
kenjin :
それはまあ、その場の合意なのでいいのでは?

私はそれよりも手役の方が気になりました。
Pocho :
それは?
kenjin :
確か哲也は配牌で大三元張ってたわけですよね。
Pocho :
はい。
kenjin :
で、それを全部落として大車輪に移行した、と。
(一応配牌時の和了牌は全て押えられてたということで)

大車輪テンパイってことは三元牌そのまま持ってたらとっくにツモ和了ってるやん(爆)
Pocho :
まあそれは、大三元を捨てて回してたら結果的にそうなったということで(笑)。
kenjin :
ドサ健の方も小四喜張ってた、とかなら分かりますが…(苦笑)

確かに二人とも全く同じ牌姿にするには大車輪とか対子系の手しか無いですけど。
kenjin :
とまあ、身もフタも無い突込みを入れてみたわけですが(苦笑)
Pocho :
私としては手牌を全く同じにする必然性は感じませんでしたけどね(爆)。
いかにも「マンガ!」って感じがしてしまうんで。

普通の闘牌でいいんじゃないの?
kenjin :
宿命のライバルでもあり似たもの同士、という演出だったのでは。
Pocho :
うーん…
kenjin :
終わり方としてはどうでした?
kenjin :
かなりの長期連載だったわけですけども。
Pocho :
可もなく不可もなくですね。

私はてっきり、最後は勝負中に死んで終わるんだと思ってました。
原作の麻雀放浪記がそんな感じなんで。
kenjin :
どっちが、ですか?
Pocho :
いや、よく分からないんですけど(爆)。
kenjin :
一応実在の人物がモデルなので死ぬのはまずいような(苦笑)
Pocho :
つーか、そのシーンはラストシーンじゃないようですね(汗)。
死ぬのも他の人でした。
kenjin :
なるほど。
ま、アレほどの長期連載にしては終わり方がやや味気ない気もしますが(笑)

では次…
Pocho :
なんでしょ?
kenjin :
何しましょうね?(苦笑)
Pocho :
濱中アイがちょっと面白かったというのはありますが(笑)。
kenjin :
物置の中で、ってやつでしたっけ?
Pocho :
物置と言うか、物置として使ってる部屋だったと思いますが。
kenjin :
あまりにもベタベタな展開でしたが(笑)
Pocho :
あのマンガだから許されるんでしょう(笑)。
kenjin :
確かに。
Pocho :
他はないですか?
kenjin :
覇王の剣とかM.I.Qとかどうします?
Pocho :
覇王の剣ってどんな内容でしたっけ?(爆)
kenjin :
確か新章とは言っても前回からほとんど時間は経ってなかったと。
誰かに付いて出征する、と言うような内容だった気が。
Pocho :
そういえばそんな感じでしたね。
これについて何か言うようなことあるんですか?
kenjin :
いや、特に(ぉ
今回出てきた人達はどういう役割の人なのかなと。
Pocho :
確かコウソンサンでしたよね?
とりあえず天下を狙う英雄の1人ですが、早期に滅亡します(苦笑)。
kenjin :
なるほど(苦笑)

今週のマンガ雑誌(12月第二週)チャンピオン編

2004年12月12日 19時01分41秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではチャンピオンへ。
Pocho :
とりあえず、新章スタートの「かりんと。」で。 ←数週前から新章だった気もするが(笑)
kenjin :
今回は割とまともに恋愛マンガしてましたね(笑)
Pocho :
ええ、珍しく(爆)。
あとは何やら伏線が張られてましたけど。>花梨の記憶
kenjin :
あれはやっぱり他のバーコーダーがいるって事を示してるんですかね?
Pocho :
かつ、花梨に関わりがあったということでしょう。
kenjin :
いったい何なんでしょうね?
魂交換とか超能力と言うよりは魔術っぽいですが。
Pocho :
その辺の描写ははっきりしてなかったので今はなんとも。
kenjin :
ふむ…

では次、剣聖ツバメで。
Pocho :
新たな剣豪登場です。
以前「取りつく(取りつかれる)ための条件」が話題に挙がりましたが、今回の様子を見る限りだと…特に無いのかな?
kenjin :
ですねぇ。
しかも今回の様子だと岡田以蔵の霊とコミュニケーション取れて無さそう。
kenjin :
剣道部の主将が、ね。
Pocho :
そのあたりは資質の問題、あるいは主将と以蔵の間で同意があったか無かったか、辺りが関係してくると予想。
kenjin :
強制的に身体を支配、とか人斬りっぽくてイメージにはあってますけどね(笑)
Pocho :
今回の話は、物語を展開させるには良いきっかけと言えるイベントですね。
kenjin :
お約束のサービスカットもあったりなんかして(ぉ
Pocho :
私は全く気にしてませんでしたけど(爆)。
kenjin :
では次、バキでも。
Pocho :
うまく行きすぎとも思えますが、私としては結構納得できる展開だったりします。
kenjin :
勇次郎も消力使える(見真似で覚えた?)とか反則臭くないです?(苦笑)
Pocho :
そのぐらいの技量があってもいいと思いますけど。
何と言っても勇次郎ですし(笑)。
kenjin :
ある意味何でもアリですね>何と言っても勇次郎

こうなるとやっぱり勇次郎が勝つんでしょうかね?
Pocho :
アレな見方ですが、勇次郎が負けてはまずいんじゃないかと。
しかもぽっと出の新キャラに。
kenjin :
ぽっと出とはいえ、(一応は)中国拳法の最高峰なんですが…(苦笑)
Pocho :
話と言うかバキの目的は「勇次郎越え」ですから、それを他のキャラにやらせてしまうのは…
kenjin :
最近同じチームで仲良くやってるんで忘れてましたが、確かにそれは言えてますね(ぉ
Pocho :
と言うか、消力使えるなら前回あんなに必死で郭の攻撃避けなくても良かったのでは?
(消力に消力は通じないのかもしれませんが)
kenjin :
そこはほら、演出というやつですよ(笑)
Pocho :
なるほど、相手の力量を引き立たせておいてから、それを潰す、と(笑)。
kenjin :
まあそれまでがあまりに楽勝過ぎたんで(笑)
kenjin :
ここらで実は相手も凄いんですよ、と(ぉ
Pocho :
郭春成や範海王は強さの演出すら許されなかったんですか…
kenjin :
リンゴとか割ってませんでした?
Pocho :
リンゴ割れるくらいの実力はあるぞ、と。(待て)
kenjin :
しょぼっ(笑)
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
柔道放物線は放置で。
Pocho :
では、マンガ史上最大(推測)の「アレ」が炸裂した、舞-HiMEでも。
kenjin :
アレ?
Pocho :
JASRAC許諾です。
kenjin :
ああ、確かに。
文字の大きさは史上最大でしょうね(苦笑)
Pocho :
あの演出もバカでしたが、あのリーダーもバカでしたね。(注:褒め言葉です)
kenjin :
しかもバカのクセにバカに強いし(って何か某ムチ持った検事みたいだな
Pocho :
ただのバカじゃない所が良いんでしょうね。

正直な話、今までは割と惰性で(舞-HiMEを)読んでましたが、これで読む必然的理由が出来たな、と(爆)。
kenjin :
バカバカ言い過ぎ(笑)

ただ、やや強さのインフレが進みすぎてる気がしないでも。
Pocho :
あるいはオーファン部隊がもともと大して強くないとか(笑)。
kenjin :
最初は所謂「鍵」がそんなに出てこないのかなと思ったんですが
ペアでお互いがとかインコとか何でもアリになってきてるし(苦笑)
Pocho :
確かに。
kenjin :
まあバトルは派手なほうが良いと言えばそうなんですけどね。
Pocho :
派手なのはいいですが、このマンガってたまに描写がわかりにくくなるからなぁ。
kenjin :
あ、それは思いますね。>わかりにくく
Pocho :
画力ではなくて表現力の問題なんでしょうか。
kenjin :
ですかねぇ。絵は下手なわけじゃないですし。
Pocho :
あと1つどうでもいい話を。

他所で仕入れた話ですが、「今回の題が『第17話/17歳』だったのは、狙ったのか?」と(笑)。
kenjin :
どうなんでしょう?(笑)
Pocho :
「アニメの方ではもっと早く(6話)で登場してるのに、そのためにここまで引っ張ったのか?」とも。
kenjin :
だとしたら引っ張りすぎの気も(笑)
まあ、アニメの方はおそらく全部で二十数回でしょうからそのせいもあるでしょうけどね。
Pocho :
アニメの登場シーンはどんなんだったんだろう。
「アレ」はさすがに無理だろうし…(爆)
kenjin :
ちょっと気になりますね(笑)

他あります?
Pocho :
私は特に。
kenjin :
ではヤンジャンを少し。
そういえば、漫革の方は読みました?
Pocho :
042だけは(笑)。
kenjin :
私もですけどね。>042だけ

どうでした?
Pocho :
坦々とした終わり方でしたね。(それが悪いとは言いませんが)

053号がトラブルの元になるとは思ってましたが…ああ来るとは。
kenjin :
最後の方で良い方向に向かいかけてただけに、ちょっと可哀想ではありましたね。
Pocho :
ハッピーエンドにはなりませんでしたが、田嶋が悪人ではなかったという事がはっきりしたので、そこに満足する人も多いかと。
kenjin :
そういう意味では「良い終わり方」でしたね。
Pocho :
こんなもんでしょうか。
kenjin :
本誌の読切り2本はどうでした?
Pocho :
ギミック!(造形師のやつ)後編は展開が少々読めた面もありましたが、話は面白かったです。
内容的にも連載化しやすいのではないかと。

女子アナ魂も私は好きです。
ただ、こっちの連載はちょっと厳しそう。
毎回ああいう展開というのはありえませんし。
キャラ設定は良いので、そこさえクリアできれば…ですね。
kenjin :
私も概ね同じ様な感想ですね。
2本とも絵は好きな感じでしたし、内容としても面白かったです。
Pocho :
ギミックの方は春頃に連載来そうな予感。
kenjin :
どーでしょうねぇ?(笑)
まあ、原作の人も八雲樹が終わってしばらく経ってるんで
このペアで連載が来る可能性はありますね。
Pocho :
それも予感の根拠の1つだったりします。>原作者
kenjin :
ふむ。

では今週はこんなとこですかね?
Pocho :
ですね。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月10日 02時15分44秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではまずジャンプから。
Pocho :
何にしましょうか?(笑)
kenjin :
なんにしましょうね?(苦笑)

どうでもいいけど、ジャンプの公式サイトは掲載マンガのリストが無いんで不便です…
kenjin :
じゃあデスノートで。
Pocho :
あれで「植木」って、ちょっと厳しくないすか?(笑)
kenjin :
そこからきますか(笑)
Pocho :
内容の方は今ひとつ…と言うか、今回は次回以降への前振りみたいなもんですし。
kenjin :
そうですね。

以前のさくらTVの話がこう繋がってくるとはちょっと意外でしたが。
Pocho :
でも、Lがノートの存在を知るまでには至らない気がしますね。
だってそうなったら、ライトがキラに戻った時にヤバいでしょう(笑)。
kenjin :
うーん…
となると来週の火口がどういう手に出るのか、が問題ですね。
Pocho :
意外と「相手にしない」というのもあるのでは?
あそこで盗み聞きできた情報だけでは、松田さんがキラ=火口だと確証できるはずもないんで。
kenjin :
でも、実名発表されると色々まずいのでは?
kenjin :
証拠が有ろうが無かろうが。
Pocho :
それはそうですけど…
kenjin :
ただ、TV番組で告白しようとしてる松田を殺したからといって
実名の発表が止まる、という確証がないと動かないのでは?とは思います。
Pocho :
ああ、確かに。
生放送に見せかけた録画だったりしたら意味ないですし。
kenjin :
生放送でも、既に松田がTVスタッフに名前を言ってる可能性もありますしね。
Pocho :
なるほど。
kenjin :
ただ、確証が無いからといって放っておいて発表されてしまったら
自分の立場が危うくなる事には変わりないわけで…
kenjin :
少なくとも大企業の出世コースからは外されるでしょう。
Pocho :
で、自暴自棄になって大暴れしだすとか…
kenjin :
まあ、そうなったら(L側に)即拘束されるのは間違いないでしょう(笑)
Pocho :
家に閉じこもられたりしたらどうするんだろう、と思ってみるテスト。
kenjin :
それよりも、死神の目を得られる方が厄介なような。
Pocho :
いや、それはレムが教えないor取引に応じないでしょう。
kenjin :
取引に応じないってのはアリなんですかね?
レムの手で殺す、という可能性はありますけど。
Pocho :
ありじゃないですかね。
応じなきゃいけない義務は無さそうなんで。
kenjin :
その辺はいままで無かった話なんでどっちとも分かりませんが…
Pocho :
まあ、こんなところでボチボチ次へ。
kenjin :
何にしましょ?
Pocho :
では、連載第二回のムヒョロジーで。
kenjin :
イキナリ新設定が破られたわけですが(笑)
Pocho :
設定と言ってもあれは規則ではなく個人的な制約なので、破ってもどうってことはないんですけど…それでもねぇ。
kenjin :
まあ逆に言えば、あんまり長く破らないでいるとそれはそれで面倒なんで
まだ回が少ないうちに例外もあるというのを示した方が良かったのかも。
Pocho :
今回は事件の発端にも無理があったような。
墓石拾ってきて車止めにするって。
コンクリブロックなんてそんな高い物でもあるまいに。
kenjin :
確かにそれは(笑)>コンクリブロック
直接の原因は墓地を潰して、なんでそこはまあ。
Pocho :
第二回目にして微妙な空気を漂わせてしまったわけなんですが、大丈夫でしょうか?
やっぱりタカヤにしておいた方が…なんて言われないかと。
kenjin :
うーん、私としては先週も言ったように金未来杯の時よりは
かなり良くなってるんじゃないかと思いますけど…
タカヤの人はまだこれからですよ(特に画力とギャグセンス)
Pocho :
確かにたった2回で結論は出せませんけど。
kenjin :
この雰囲気のままいけば、とりあえず突き抜けは無いんじゃないかと思いますが。
kenjin :
その後は他の連載次第ですかね。
Pocho :
では次へ。
読みきりの「デビルヴァイオリン」をば。
kenjin :
一部で「エンジェル伝説」と言われていましたが(苦笑)
Pocho :
いや、一部じゃなくて全国各地でしょう(爆)。
kenjin :
まあそんなことはさておき、内容としては結構良かったと思いますよ。
Pocho :
私も良かったと思いますが、1つ気になる所が。
音楽を題材にしているのに、作品から音が聴こえてこないんですよね。(感覚的な言い方ですが)
kenjin :
もう少し具体的にお願いします(汗)>音が聴こえてこない
感覚的にはわかるんですけど。
Pocho :
うーん、まあ、なんつうか、つまりそういう事ですよ。(なんだそりゃ)
良作の料理マンガだと、見ただけで味が感じられるような気がする、と。
同様に良作の音楽マンガでも同様に音が感じられる。
でも、これは感じられなかった、と、こんな風に言えばよいのでしょうか。
kenjin :
例えば、音楽のジャンルは違いますが月マガのBECKってありますがあれなんかはどうです?
具体的な音の表現とかが無いから、ってわけでもないですよね?

Pocho :
すまんす、読んでません(爆)。
kenjin :
うーむ(苦笑)
kenjin :
今回のデビルヴァイオリンに話を戻しますが、私としてはその音の事に関しては
あんまり気にならなかったですね。
Pocho :
あと、今ひとつ主人公に積極的な動きが無かったのはどうなんでしょうかね。
全部あの女の子が中心になって話進んでいた気がしますけど。
kenjin :
それはそういうキャラだからいいのでは?
友達が虫だけってのは切ないですが(苦笑)
Pocho :
私は「努力するけど報われない」な感じにしても良いかと思いますね。
Pocho :
顔のせいで、ね。>報われない
kenjin :
顔は怖いわ努力は報われないわ、じゃちょっと少年誌的には厳しすぎるのでは?(笑)
Pocho :
で、あのヒロインとセットにすればうまくバランスが取れるんですよ(笑)。
kenjin :
ヒロインに認められてる時点で報われてると言えなくもないですね(笑)
Pocho :
無理やりまとめるならば、「読み切りならではの内容」というところでしょうか。
kenjin :
まあそうですね。
連載するとしても展開が続きそうに無いですし。
Pocho :
さて、他はどうでしょう。
kenjin :
ジャンプはこんなもんですかね。今回は。
Pocho :
ではサンデーへ。
kenjin :
では久々(?)にジャぱんでも。
Pocho :
あれって両者基本的に同じことをやってるんですよね?
捻りと折り曲げの違いはありますが。
kenjin :
おそらく。
生地が接する部分が多い分、東の方が有利ということなんだと。
Pocho :
で、今回これを取り上げたのはなにゆえ?
kenjin :
いや、これもワイルドライフと同じくずーっと連戦連勝なのかなと。
モナコカップなんかは勝たないとどうにもならない展開なんで仕方ないですが
今回のはオセロ形式(?)なわけですから、負ける展開でも…と思ったわけです。
Pocho :
それは言えますね。
東はヘコたれなさそうな感じなので、1回ぐらい負けるのも話の良いスパイスになりそうです。
kenjin :
せっかく諏訪原が出てきたんでそれもアリかなと少し期待してたんですが(笑)
Pocho :
まあ一応まだ分かりませんし。
kenjin :
ですかね。
期待してます(笑)

では次。
Pocho :
ではやはり読み切りの「すけっとはメガネくん」を。
kenjin :
タイトルのセンスがちょっと(ぉ

内容としてはなかなか良かったと思いますよ。
Pocho :
確かに悪くは無かったですけど、今ひとつメリハリに欠ける気が。
特に最後なんて「打ち切り終了」を思わせるほどの尻切れでしたし。
kenjin :
いや、あれはむしろライバルを三振に取って終わらないのが良いんですよ。
Pocho :
だったら逆に最後打たれて終わりでも良いのでは?
素人キャッチャーの限界という事で。
kenjin :
それだと逆にピッチャーが大した事無い、となるのでは。
で、メガネ君がキャッチできてもその程度の球威なの、ってなるわけですよ。
その点を上手く印象付けてるのがあのラストだと私は思ったんですが。
Pocho :
試合はあれで終わりとしても、後日談を付け加えるという手もありますね。
kenjin :
逆に言えば、連載向けの終わり方であったと言えるかも。
連載して人気が出るかはわかりませんが(ぉ
Pocho :
人気はともかく、いまいち広がらない内容ではありましたね。
kenjin :
まあ設定としてはかなり最強に近いですからね。
ピッチャーなんかは実は高校最高投手の一人ですし。
Pocho :
で、野球は素人だけど理論は天才のキャッチャー、と。
kenjin :
このチームに勝てるとしたら、無名の超強豪校とかしかなさそうです(苦笑)
もしくは守備の穴をひたすら突いて来るチームとかね。
Pocho :
こちらもまた「読み切りならではの話」ということでボチボチ次へ。
kenjin :
うーん、どれにしましょ?
Pocho :
ではちょっと気になったことを。
先週だか先々週から「いでじゅう」のタッチが変わった気しません?
線にやたら強弱つくようになってます。
kenjin :
太さが、ってことですかね?
そう言われてみればそうかも?
kenjin :
それ以前と並べて比較したらわかるかもですが、特に気付かなかったです(汗)
Pocho :
あ、太さの事です。>強弱
ここまできてなぜ急に?と思ったんですけど。
kenjin :
どうなんでしょうね?
単に使う道具(ペン?)を変えただけとか。
あまり深い意味は無さそうな気がしますが。
Pocho :
他何かあります?
kenjin :
今週はこんなもんですかねぇ。
メジャーも対決は来週ですし。
Pocho :
1つ思いだしたのが。
D-LIVE、結構ピンチな状況と思わせておいて、あそこまで分かりやすい前振りされるとなぁ(苦笑)。
kenjin :
電車の上に着陸ですかね?(笑)
Pocho :
間違いないでしょう。
kenjin :
やっぱり?

あ、あと今週の俺様は?は結構受けました。
Pocho :
もう見てないんで…
kenjin :
内容云々よりわずか2ページという潔さが(笑)
Pocho :
そうらしいんですが、全く読んでないんでそれすらも気づきませんでした。
kenjin :
毎週あれなら意外といけるかも、とか思いました。
作者生活できないでしょうけど(苦笑)
Pocho :
明日見てみますか。
kenjin :
いや、期待するほどのもんじゃ無いですよ。マジで。
Pocho :
さて、今回はこんなもんでしょうか。
kenjin :
ですね。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)スピリッツ編

2004年12月07日 22時35分07秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

・SEKIDO(新連載)
珍しく水泳を題材にしたマンガです。
これまでに水泳がマンガになったことって…「アイ・ラブ・ユー」があるか。
これもスピリッツですね。
さておき、山本康人にありがちな(?)話が動かない出だしでした。
とりあえず現時点で内容のコメントは控えておきます。
絵については今さらどうこういう必要もないでしょう。
1つ言っておくならば、予告ではずっとゴーグル付けっぱなしだった主人公ですが、素顔は普通…と言うかむしろ美男子(死後)でしたね。
微妙な顔立ちかと思ってたんですけど。

・気まぐれコンセプト
「漢字一文字で表すと?」、ぜひやってみたいです(笑)。
結果を見るのが怖い気もしますが(爆)。

・π
新展開突入で夢人に最大の危機が到来。
このままじゅんと夢人はすれ違うようになり、じゅんはパイダーマンに走るのではないかと予想。

・ルサンチマン
で、結局使ったの?(爆)
使ってない(いたしてない)方に一票。

・オメガトライブ
ハキム妻大量に登場。
さすが一夫多妻制(笑)。
まぁ、妻と言っても所詮は僕(しもべ)ですから、梶の方も僕ということでなっちんの登場希望(笑)。
しばらくご無沙汰なんで、そろそろ出てきても良い頃でしょ。
こっちも活動休止中だったりして。

・ラストイニング
相手が本気を出していないというのは明らかでしたが、まさかそこまで上を行ってたとは。
ということは、ぼちぼち本気で点取りに来るんだろうなぁ。

今週のマンガ雑誌(12月第一週)マガジン編

2004年12月05日 04時01分01秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
はい、ではマガジンから。
kenjin :
なにからいきやしょう?
Pocho :
正直私も取り上げるのに困ってるんですが、「おれはキャプテン」でどうでしょう?
kenjin :
今回一応の区切り、ということで今後はマガスペに移籍ということですが。
Pocho :
移籍と言っても事実上の打ち切りですね(笑)。
kenjin :
まあ今回の内容からしても、かなり手短にまとめた感がありましたしね(苦笑)
ただ、移籍して高校編というのは割と良いかもしれません。
私は最初の方は面白いと思ってたんで、リセットという意味でも。

このまま中学生編で続けてもショーバンとかわたるのようにはいかなかったでしょうから(笑)
Pocho :
確かにちょっと尻すぼみでしたね。
試合が始まってからよりも普段の練習の頃の方が、話が盛り上がっていた気がします。
kenjin :
スポーツマンガに付き物の課題ですよね。
試合を迫力満点に面白く描こうとするとかなりの力量を要するでしょうから。
しかもその競技に興味の無い人は離れ気味になるでしょうし。
Pocho :
この漫画はスポーツ漫画としてもちょっと特殊でしたけどね。
話のメインはチームの成長とか試合に勝つとかいう所ではなく、部長になったカズマサの変貌ぶりにありましたから。
試合よりも練習が面白かった(後半よりも最初が面白かった)というのはそれもあるでしょう。
kenjin :
それだけキャラは立ってた、ってことなんですけどね。
ちょっと惜しいですよね。
作者としては因縁のチームとの対戦は盛り上げたい部分ではあるんでしょうが。
Pocho :
盛り上がってたとは思いますが、じっくり見るとちょっとツッコみたくなる部分も。
ピッチャーが真っ向勝負はともかくとして、ショート狙い打ちの状況に何で対処しないんだ?とか。
守備位置変更とかできるでしょうに。
kenjin :
守備位置変更も真っ向勝負には反する、ってことじゃないですかね?
変更するとしても内野だとショートと変わらないし、外野だと引っ込むのと変わらないですから。
kenjin :
バッテリーは論外だし(笑)
Pocho :
そうなんですかね?>守備位置~反する

あと、向こうの監督が「試合」より「勝負」にこだわるのもなんだかなぁと。
中学の部活ってそんなもんじゃないと思いますが(笑)。
kenjin :
おそらく、ね。

真っ向勝負で押すのは教育上の観点からまあいいとしても
(たとえ主力であろうと)怪我をした選手を出し続けるってのは(苦笑)
Pocho :
キャラ的な事を考えると、試合よりも練習(=日常)に主点を置いた方が良かったんですかね。
kenjin :
扱うのが中学生(高校生)ということなんで、そっちの方が良かったかも。
ドカベンとかなんかは今更練習も無いだろうって感じになりますけど(笑)
Pocho :
スポーツ漫画のメインテーマであるチームの勝敗ではなく、1人の人間の成長を描くというパターンで通せば良かったのかなぁ。
kenjin :
その方が試合もダレずにいけたような気がしますね。
Pocho :
まとめとしましては…出だしは良かったものの、当初のテーマからずれてきたことで凡百の作品に成り下がってしまった、という感じでしょうか。
kenjin :
ズレてた、と言うとちょっと言いすぎな気もしますが…
だいたいそんな感じで良いんじゃないかと思いますね。
Pocho :
ずれてた、ではなく「ずれてきた」です。
kenjin :
結果的には同じでは(笑)

では次…M.I.Qでも。
Pocho :
予想の範疇内の展開でしたね。
kenjin :
先週判明した事を改めて、って感じでしたね。
予想云々というか少し考えれば普通に気付くような事でしたし。
Pocho :
店を運営しつつ借金を返すには売上げが足りない。
なので、支出を減らすか収入を増やすかしないといけない、と。
なんかこの先もありふれた展開になりそうですけど。
kenjin :
ま、当然といや当然ですけどね(笑)
お金を自ら発行してるんでもない限りは入るか出るかしかないですから。
Pocho :
収入の増やし方や支出の減らし方にドラスティックな何かがあるんでしょうか。
kenjin :
どうでしょうねぇ…
収入は今週黒場が言ったような店貸して家賃とかとるんでなければ
=客数×客単価ですから、どっちかを上げるしかないでしょうしね。
Pocho :
第一部と違って平凡な内容になりそうですね(苦笑)。
kenjin :
儲かる店の作り方、とかそういうのを希望(笑)

支出の方はどうでしょ?
Pocho :
材料費の節約とか?
質を落とすわけにはいけないので、大量仕入れで少し安く…とか。
平凡だなぁ。
kenjin :
あと削れるといえば人件費か利子ですが…
Pocho :
その2つだと利子をどうにかするんですかね。
それだとまだ本来の流れに近そうですし。
kenjin :
安い金利に借り替える、とかかな?
Pocho :
私も思いつくのはそのぐらいです。
kenjin :
そこら辺で我々をあっと言わせるような解決策が登場するのを
期待して読むことにしますか(笑)
Pocho :
ではそういう事で。
他あります?
kenjin :
覇王の剣もさりげなく一区切りでしたね。
Pocho :
ええ、言った後で気づきました。
桃園じゃありませんし、実際に言葉で発されたかどうかも分からない感じで誓ってましたけど(笑)。
kenjin :
まあ、桃園で誓ったというのも(おそらくは)演義独自のエピソードでしょうから
こういう解釈(?)も良いんじゃないかと私は思いましたが。
Pocho :
次回はどこから話が始まるのかが気になりますね。
これの直後でしょうか、それともある程度経過した後?
kenjin :
孔明が加わるのってどの辺でしたっけ?
(具体的に言われても分からない可能性もありますが(爆))
Pocho :
かなり後です。
劉備が一国一城の主となってからですね。
kenjin :
天下三分の計、って確か諸葛孔明でしたよね。

ふむ…となるとやっぱり最低でも今回の主人公たちが大人になってる
くらいの時間経過はあるんでしょうね。
Pocho :
関羽や張飛が子供ってのがこの作品独自の仕様なんで、その辺を考えるのも何かおかしな感じですけど。
そう考えると、諸葛亮とも同年代になるのか?
kenjin :
あるいは、その一国一城の主となるまでの冒険活劇という可能性も?
人気が安定するようだとその後も、って感じで。
Pocho :
作品の方向性が今ひとつ見えないってのが問題ですね。
素直に三国志(演義)を描くのか、独自の切り口での解釈を加えていくのか。
関・張が子供ってのは独自ですが、それ以外がパッとしませんし。
kenjin :
まあ、その辺が人気がイマイチ上向かない原因でもあるんでしょう。
キャラクタの設定としては後者(冒険活劇)の方がそれを活かしやすい
とはおもいますけど。
Pocho :
今や、普通の三国志じゃ人目を引けない、ってのもあるかも。
kenjin :
圧倒的な画力&迫力、という売りならいけるかもですが…
やっぱり市場としては飽和に近いでしょうから、目新しい何か
ってのがないと辛いでしょうね。
Pocho :
その論点から行くと、「もうすこしがんばりましょう」ですね(笑)。
kenjin :
ですね(笑)
Pocho :
こんなもんですかね?
神to戦国生徒会は全く話進んでいないので何も言えませんし(爆)。

今週のマンガ雑誌(12月第一週)チャンピオン編

2004年12月05日 04時00分14秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではチャンピオンに。
Pocho :
正直言って、今週はどれも…だったのでお任せします(爆)。
kenjin :
えーと…(苦笑)
んじゃあ剣聖ツバメでも。
Pocho :
連載3回?4回?で、トランス状態の基本設定がほぼ明確になりましたね。
身体能力は小次郎のものになるが、体力とかはそのまま。
ツバメの心理状態によっては小次郎の支配力が弱くなる、とか。
kenjin :
身体能力、というか技術とか体捌きとかの精神(神経?)の部分なのでは?
剣の威力が上がったのも無駄のない体の使い方をしたからだ、ということで。
Pocho :
まあ、私はそう読み取ったということですので、真相は今後はっきりとされていくでしょう。(言い訳)
kenjin :
なるほど(笑)
Pocho :
で、今回で序章は終わりのようですね。
kenjin :
これは上手くは説明できないんですが
今回は以前感じてたほど危険な香りがしなかったように思います。
なんででしょ?(聞くなよ)
Pocho :
それは、元々危険な香りを感じていた人でないとわからないのでは?(笑)
kenjin :
うーむ(苦笑)

で、今後の展開としてはどんなもんなんでしょうね?
Pocho :
部活で大会に出たら、他の剣豪(の霊)も参加していて…とか。(ありきたり)
kenjin :
まあ各地を武者修行&剣豪の霊探しする、ってな展開よりは現実味があるかと(笑)
Pocho :
もうひとつ考えたのは…
他の剣豪の霊が力を悪用している。
それをツバメ&小次郎が成敗する、って幽遊白書(中期バージョン)な感じだなこれ。
kenjin :
…それでふと思ったんですけど
霊の宿主ってどういう基準で選ばれたんでしょう?
単なる偶然ですかね?
Pocho :
ああ~ちょっと覚えてないですね。
でも何か記憶の片隅には、「誰でも良い訳では無い」的描写があったような。
kenjin :
やっぱりそれなりの資質を持った人物、ってことなんでしょうか。
Pocho :
何か条件があった気がしますけど…錯覚かも(ぉぃ
kenjin :
その辺もなにか今後に関わってきそうな気がしますね。たぶん。
Pocho :
単行本で確認って言っても、いつになるか分からないしなぁ。
kenjin :
それよりは本誌で出てくるほうが早い気がします。(出てくれば、ですが)
Pocho :
バックナンバーを探すのが一番現実的かな。(難しそうだけど)
kenjin :
漫画喫茶とか行けばある…かな?
kenjin :
そこまでするほどの事じゃないですけど(爆)
Pocho :
いやいや、これは重要な(おわる)
kenjin :
ではヨロシク。
Pocho :
気が向いたら(爆)。
kenjin :
という事で次。
Pocho :
はい。
kenjin :
なんにしましょ?(笑)
Pocho :
言いましたように、今週は任せます(笑)。
kenjin :
ち。

ではさっき少し出たショーバンなんかはどうです?
Pocho :
最近目を通し始めたんですが、ほぼナナメ読み状態なのでコメントできる立場ではないです。
kenjin :
あ、そうか(汗)

じゃあかりんと。で。
Pocho :
車の上に登って絶叫してましたが。 ←穿った見方
kenjin :
いや、そのままでしょう(笑)
なんか101回目のプロポーズみたいな。
kenjin :
「僕は死にましぇーん」って奴ね。
(前後の話は全然知らないんだけど)
Pocho :
私も同じこと思ってたんで、皆まで言わなくても大丈夫です(笑)。
kenjin :
で、今回本人ですらその秘密を知らない、ということが判明したわけですが。
Pocho :
そのうち第2のバーコーダー(バーコード+er)が出てくる、とかないですかね?
kenjin :
もしクローンとかそういう類なら、一人だけとは考えにくいんでありえそうですね。
そもそも情報を管理するために付けるものでしょうから。>バーコード

今後は委員長の正体を探す、という展開になるんでしょうかね?
Pocho :
当面はその可能性が高そうですね。
あるいは能動的でなくて受動的かもしれませんが。
(バーコードを気にせずに日常を過ごしていたら、秘密を知る人物が現れて…とか)
kenjin :
矢崎はそのパターンだと思ったんですけどね。
Pocho :
まあこれまでの感じからすると、自分らから秘密を探しに行くのはちょっと無さそうですけど。
委員長自らが言い出した場合だけが例外ですが。
kenjin :
でも、今回の流れだと意外とありそうですよ?
城戸もそういうような話を今回してましたし。
Pocho :
…覚えてな(略)
kenjin :
ぉぃー
Pocho :
いやー、今週は絶叫に気を取られてしまって(笑)。
kenjin :
しかし、恋愛モノ(?)としてここまで異色になるとはねぇ(苦笑)
かりんの変顔しかり。
Pocho :
淳平とかりんがあっさりくっついた辺りが異色の始まりだったのでしょう。
つーか、最初の魂入れ替えで(以下略)
kenjin :
普通はまあもうすこしオシャレに描こうとするもんですが(笑)
泥臭いというかなんというか。
Pocho :
恋愛マンガに見せかけた別ジャンルマンガなんでしょうか?(笑)
kenjin :
と言った方がいいかもしれません。
…が、じゃあ何かと聞かれると困りますが。
Pocho :
ぼんぼりマンガとか。(何だそりゃ)
kenjin :
新ジャンルですね(笑)
Pocho :
他はどうです?(爆)
kenjin :
じゃあ最後に、こちらもさんごくしを。
kenjin :
なんかかなり危ない雰囲気が漂ってるんですが(苦笑)
Pocho :
話が全く動いていませんね。
曹操が出て来ましたが、「で?」って感じですし。

夏侯惇と夏侯淵の顔がイメージと反対だな~と、濃いこと言ってみるテスト。
kenjin :
スイマセン、全然分かりません(苦笑)

と言うか張角が一刀の下に切り捨てられてしまったわけですが…
Pocho :
いや、張角はあの程度の扱いで十分でしょう(笑)。
kenjin :
そうなのか。
kenjin :
ランペイジがフューチャーされ過ぎてたわけね(笑)
Pocho :
覇王の剣もそうですが、余計な所で話引っ張りすぎてる気がします。
kenjin :
確かに。
元々かなり長い話なんだから、いくら週刊とはいえかなり早めな
展開で畳み掛けるぐらいで丁度いいのかもしれませんね。
Pocho :
ですね。
曹操と本格的に争い始めるぐらいになると話も盛り上がるんで、そのぐらいになればスローペースでも構わないと思いますが。
kenjin :
思い入れのある作家(編集者)としては全てを自分なりに描きたいでしょうから難しいところでしょうね。
Pocho :
人気がなければ即終了な世界で勝負しているんですから、あまり悠長に構えるわけにも行きませんし。
kenjin :
件のさんごくしはかなり危険な感じなんですが、このまま打ち切られたり
ってこともあるんでしょうかね?
Pocho :
あれだけ仰々しい始まり方しておいて、途中打ち切りってのも泣けますね。
kenjin :
掲載順がどれほどあてになるかは分かりませんが
決して好調とはいえないでしょうからねぇ。
Pocho :
今回の曹操登場は良い転換期なんで、ここからぐっと話進んで行けば復帰もありえますけど。
kenjin :
迫力のある絵、という点ではこっちに分がありそうですしね。
別に勝負してるわけじゃないですけど(苦笑)
Pocho :
「殺さず」という独自の設定を確立させているのも好材料でしょう。
kenjin :
今のところあまり活かされてない気がしますけどね(汗)>設定
Pocho :
生殺与奪を検討するような敵が、まだ1人しか出てませんし(爆)。
kenjin :
と言うか、実際に軍を率いるようになったらどうするんでしょう?
まさか全兵士にそれを徹底させるわけにも…
Pocho :
多少良いように解釈を変えるのではないかと。
自らが直接殺す、あるいは殺せという命を下すことはしない、な感じで。
kenjin :
それも何か偽善的な感じがしないでも…
その辺の葛藤をジメジメさせずにうまく描けるかどうかですねぇ。
Pocho :
その前に、そこまで続くかどうかが(不吉なこと言うな)
kenjin :
いや、まずはそこでしょう(笑)
Pocho :
さっきも言いましたが、テコ入れには良いタイミングなんで見守って行きましょう。
kenjin :
ですね。
ある程度ベテランの肝いりでの連載なんで来週に終わるとか
そういう事はないでしょうし。
Pocho :
チャンピオンはその辺りを割と長い目で見るようですね。
kenjin :
それだけにあのラブバスケットは(もういい)

今週はこんなもんすかね?
Pocho :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(12月第一週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月02日 01時44分18秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ジャンプから。
Pocho :
とりあえず新連載の「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を。
kenjin :
金未来杯では3位か4位だったという噂ですが(笑)
今回のはその時の読切りよりは良かったと思いました。
主人公がイマイチしゃくにさわるキャラなのがアレですが。
Pocho :
基本的には読み切りと大差ないですね。
新設定として「依頼人には二度と会わない」が加わりましたけど。
kenjin :
まあ「努力、友情、勝利」なマンガばっかなのもつまらんので
ああいうちょっとザラっとした雰囲気のがあってもいいかなとは。

新設定など含めた細かい部分についてはどうです?
Pocho :
今回の冒頭でマンガ取り合いしていましたけど、あの時に以前の依頼人が来たらどうするつもりだったんでしょうか(爆)。

絵はもう一頑張り欲しいですね。
全体的に線が雑だと思います。(画風なのかもしれませんが)
あと構図も…(今回の決め、地面に顔が出て霊を食べるシーンは最高にわかりづらい構図でした)
kenjin :
そこは魔法律で懲役刑に服してる霊あたりが
知らせてくれるんじゃないですかね?(笑)

内容には合ってる絵柄だと思いますけどね。
キャラの書き分け等はできてると思うんで今後(があれば)に
期待といったところでしょうか。
Pocho :
では次、ワンピースを。
kenjin :
いやぁ、もうやってくれますね。まったく。
Pocho :
ねぇ、フランキーはただの悪党だと思ってたんですが。
これであの2億ベリーの行方も何となく想像つくような。
kenjin :
と言いますと?>行方
Pocho :
勝手に設計図使って船作ってるとか無いですかね?
kenjin :
プルトンを、ですか。うーん、どうなんでしょう?
今の所フランキーの本当の性格なんかが不明なんで
なんとも言い難いですが…
Pocho :
あと、フランキーにも仲間入りフラグ立ちましたよね。
kenjin :
まあ獣の医者がいるくらいだから、機械の船大工がいても(笑)
Pocho :
パウリーのロープも捨てがたいしなぁ(笑)。
kenjin :
どっちにしてもうるさくなりそうですね。>麦わら一味
Pocho :
いや、今の時点ですでに(以下略)
kenjin :
フランキーの場合、もれなく変なオネーサン2人組みが(笑)
Pocho :
それも含まれるのならば一大事(笑)ですね。
kenjin :
ちなみに今回は、以前私が予想したCP1~8が的中してるのも
見逃せないポイントなんですが(ぉ
Pocho :
すみません、そんなこと言ってたなんて忘(略)
kenjin :
という事で次、デスノートで
Pocho :
火口でしたか。
kenjin :
今回、いかにも悪人面すぎてちょっと面白かったです(笑)
Pocho :
で、またすぐにポロっと(ミサに)言っちゃうし(苦笑)。
kenjin :
ということで今週はミサが大活躍(?)の回でしたが
来週の展開としてはどんなもんでしょうね?

と、懲りずに予想してみる(苦笑)
Pocho :
あの録音証言をもとにL達が動き始めるんでしょうか。(ありきたり)
Lがミサの事をちょっと怪しんでいる素振りもありますね。
kenjin :
そうそうそれがちょっと引っ掛かるんですよ。>Lが怪しんでる

まあ一番引っ掛かるのは来週のサブタイ「植木」なんですが(爆)
Pocho :
あ、言われました(爆)。
どこかの植木に盗聴器仕掛けるとかですかね。
kenjin :
もしくは才能をかけてバト(以下削除
Pocho :
そう言えば、ミサはレムとの約束守らずに手がかり取って来ちゃったんですが、あれは良いのでしょうか?
kenjin :
全然手掛かりが出ないと逆に怪しまれるんじゃないかと。
今回の方法の場合「とにかく火口と判明したから捜査しろ」
ってことじゃなくて、あくまで作戦として潜入した中で
手掛かりを得たってことなんじゃないですかね?
Pocho :
ああ、なるほど。
あの証言だけを客観的に判断して、キラ=火口と断定するには無理があると思ったんですが、逆に「ならばとりあえず火口を徹底的に洗ってみよう」な方向で動くんですかね。
kenjin :
ちょっとスタンドプレーが過ぎた感はありますが
おそらくは「そういうこと」なんだと思います。
Pocho :
で、植木に盗聴器を仕掛けるという訳ですね(笑)。
kenjin :
もしくは某探偵学園の白スーツのように植木に仮装して
潜入捜査をするとかね。
Pocho :
では次(笑)。
kenjin :
今回のこち亀はなかなか良かったです。
Pocho :
オチはともかくとして(酷)、試み自体は楽しめました。
kenjin :
よく初期と絵柄が変わってる事を自虐的にネタにする作家がいますが
こち亀がここまで見事にやってくれるとは思いませんでした(笑)
こち亀だからこそ出来た、とも言えましょうか。
Pocho :
まあ「20年前」と比較する、ってことがすでにあれですからね。
kenjin :
ゴルゴ13やガラスの仮面(ってまだやってんすかね?)には
出来ませんしね。
Pocho :
他何かあります?
kenjin :
ジャンプはこんなもんですかね。
Pocho :
ではサンデーへ。
kenjin :
何から行きましょうね?
Pocho :
全く緊迫感の無いバトルが繰り広げられている(笑)「金色のガッシュ」とかは?
kenjin :
今回のバトルは、今週の最後のコマの清麿が私の言いたい事
全てを表現してくれてます(ぉ
Pocho :
あの後どういう展開に繋がるのかが非常に気になるんですが。
Pocho :
あのあと=このバトルが終わったあと
kenjin :
キャラの感じからして、バトル後に本を燃やしてサイナラ
ってことはなさそうですよね。
仲間に入るかは微妙な感じですが。
Pocho :
仲間に入られてもむしろ困るしなぁ(爆)。
kenjin :
となると、ルーパー&パピプリオのポジションってことかな。
kenjin :
忘れた頃にやって来てちょっかいかけてく、という。
Pocho :
毒にも薬にもならないという感じですね。
ま、あのキャラ見てる限りではそうなるのが一番自然でしょう。
kenjin :
んでわ次…東遊記かな。
Pocho :
輪取り外すのは結構奥の手っぽいんですが、こんなに早く出して良いのでしょうか?
kenjin :
まあ4つありますしね。
今回の敵の解説の様子だと外す輪の色によって出るものがかわりそうだし。
Pocho :
あまり使い過ぎると精神乗っ取られるとかいうのもありませんでしたっけ?
そんないろいろ試すのも危険だと思いますが。
kenjin :
どうなんでしょうね?
一応元の持ち主(サンゾー)は大丈夫だったっぽいですが。

あと、これはどうでも良い話ですが
ページ開いてすぐのコマに汚い爺のアップはやめて頂きたい(苦笑)
Pocho :
ワイルドライフを見習(強制終了)
kenjin :
という事で、次はワイルドライフで(笑)
Pocho :
なんだかんだで結局予定調和ですね。
kenjin :
しかし、先週の着替えシーンは単なるサービスカットじゃなかった
ということですね(笑)
Pocho :
ここで挫折を経験することにより一回り成長する、というパターンに行くと思ってたんですけど。
kenjin :
うーん、ここまできたら作者はもうそのパターンは使わないんじゃ…
と思ったりするんですが。
Pocho :
なんでもかんでも熱意でどうにかしてしまう、と。
それはいろいろと問題じゃないですかね(苦笑)。
kenjin :
一応それに技術的裏付けもあるんでまあ…
大学病院の改革なんかはうってつけの舞台かもしれませんね。
Pocho :
次行きますか。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
メジャーで。
kenjin :
ギブソンが登場して、息子に衝撃の宣告をしたわけですが…
Pocho :
ちょっと意外でしたね。
ほぼ対等なレベルだと思ってたんですが。
kenjin :
私もそう感じたんですが…
Pocho :
ギブソンが見当違いな事言ってるというのは考えにくいんで、真実なんでしょうね(笑)。
kenjin :
理由については何か言ってましたっけ?
今日ちょっと時間が無くて飛ばし気味で読んだんで(汗)
Pocho :
技術的にも精神的にも吾郎に届いていない、とかそんな感じでした。
kenjin :
なるほど…
Pocho :
どこがどういう風に、までは言いませんでしたけど。
kenjin :
そこら辺は来週以降、ですかね。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
読切りはどうでした?
Pocho :
そつなくまとまってるんですが、部分的に違和感がありましたね。
新入りのはずの兄がいきなり「さん」付けで呼ばれてるとか、ブランクあるはずの弟が普通に動けてるとか。
kenjin :
ふーむ…
Pocho :
問題無いようでもあり致命的とも言える点として、「広がりようの無い話」と言うのもありますね。
今回は読み切りだから良いですが、あれで連載は厳しいでしょう。
kenjin :
まあそうでしょうね。
最後に夢かなっちゃってますし(苦笑)

その間の過程を描くにしても、もうコンビがほぼ完璧な状態ですしね。
Pocho :
マンガ描く上の基本はバッチリなんで、あとはちょっとした閃きでしょうか。
kenjin :
ですね。絵は悪く無かったですし。
Pocho :
他はもういいです?
kenjin :
私は特に。
Pocho :
ではこのあたりで。
kenjin :
はい。