ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第四週)ジャンプ・サンデー編

2008年03月21日 23時59分17秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
前半分はいつものようにジャンプから。
kenjin :
新連載からいっときますか。
「バリハケン」を。
Pocho :
とりあえずタイトルの意味が分かりませんw
日本一の派遣社員でも目指すんでしょうか。
kenjin :
さぁ?興味ないですね(ぉ

と言うか色々とツッコミどころ満載な新連載ですねぇ(苦笑)
Pocho :
勘違いによって不良のトップに立つような話は多いですが、「本当に前のトップを倒した」というパターンは新しいかも。
kenjin :
追い詰められたオタクは強い、ってことでしょうか?
Pocho :
チャンピオンにもそんな漫画ありますしw
kenjin :
チャンピオンは不良漫画多すぎですw
Pocho :
さて、内容についてはどんなもんでしょうか。
kenjin :
ラートを真面目にやってる人から凄いクレームが来そうです(そこか
Pocho :
まあ確かに。
つーか、のっけからずいぶんコアなものを題材にしたよなぁw
kenjin :
まあ時折「何故今これをこのタイミングで題材に?」というネタが持ち味の作者なのでw
Pocho :
今回読んで思ったのは、あまり不良である必然性が無いかなぁと。
kenjin :
と言うか今このマンガが載る必然性が(以下略

誤解ネタも限界がありそうな気がしますね。
Pocho :
あのギャルゲーヒロインの名前がすでに限界ですw
kenjin :
気にしたら負(以下略
Pocho :
出来栄えとしてはまぁそれなりとは思うんですが、今ひとつ物足りない感じもします。
kenjin :
何となく分かりますが、何が足りないかは考える気が起こりませんね(苦笑)

笑いは笑いでも引き笑いって感じがします。
Pocho :
では他に無ければ次へ。
kenjin :
そちらが先週不在でしたので連載第二回のぬらりひょんの孫でも。
Pocho :
とりあえず、全体の印象としてはすっきりして読みやすくなっているという感じですね。
絵も話も。
kenjin :
二話目ですが、先週危惧してたよりは大丈夫そうな気がしてきました。
Pocho :
ちょっと気になったのですが、作中時間の第一話と第二話が急に時間飛んでいるような感じしませんでした?
第一話の話は数年前の話のはずなのに、清継が妖怪を信じるようになったのがつい最近のような描写に見えたんですけど。
kenjin :
まあ、思春期なので考えも変わりやすいんですよ(それで片付ける気か
Pocho :
そう考えると、雪女と青田坊が学校にいることを今日まで気づかなかったってのも不自然ですし。
kenjin :
それだけリクオが抜けてるということで(ぉ

確かに前回と今回で時間が多少(?)飛んでるのでその辺で混乱があるのかも。
Pocho :
そこを不自然に感じさせない展開ができれば良かったんですけどね。
まぁ些細な問題ではありますけど。
kenjin :
では他に無ければ次へ。
Pocho :
では今度は最終回の方をいっときますか。
「MUDDY」を。
kenjin :
なんか唐突に終わってしまいましたねぇ。
Pocho :
完全な迷走状態のまま終了した感じです。
kenjin :
最初に受けた印象のままフェードアウト、って感じです。
Pocho :
キメラとか泥食べて巨大化とかその辺の設定もほとんど活かされなかったですね。
ちょっと連載化が早かったのではないかと。
もうすこし、展開を練ってからでも良かったような。
kenjin :
むしろジャンプの場合、最初に大風呂敷広げるから10週コースになった時に無残な感じがするわけで
基本10週でまとめて終わるように構想しておけばそこそこ上手くいくんじゃないかと思ったりも。

まあ大化けする作品とか奇作・珍作は出にくくなりそうですが。
Pocho :
だったら逆に、とりあえず2クールは打ち切らないと確約しておく形でも良いのではw
kenjin :
確かに。半年あれば色々出来そうですしね。
ただ、それだと全体の雰囲気がサンデーに近くなりそうな。
Pocho :
見方を変えれば、新人にどんどん機会を与えるのか、あるいは人数を絞ってじっくり育てるのかという二択とも取れますね。
ジャンプは前者の方針で、サンデーは後者の方針。
そうするとどっちが良いとか悪いとかではなく、単に方針の違いというだけの問題ですね。
kenjin :
ドンドン機会を与える、と言いつつも金未来杯の優勝者がこの憂き目だからなぁ…
まあ、初代優勝者には負けますが(ぉ
Pocho :
そもそも、優勝しなくても連載もらえますし。
kenjin :
そのうち優勝するとダメになる、というジンクスが(以下略

と、だいぶ話が逸れましたが他に何かあればどうぞ。
Pocho :
また頑張ってください、とだけ。

では次へ。
kenjin :
銀魂かな。
Pocho :
こういう天丼ネタさせると天下一品ですねw
kenjin :
フォロ方十四フォローって誰だよwww
Pocho :
フォロ方十フォローの方が語呂良いですよね。(そういう問題かよ)
kenjin :
さらに本体が消えとるがなw

つーか近藤の文消し忘れってフォローできてないし(苦笑)
Pocho :
まぁそれが良い方向にはたらいたようではありますけど(そうか?)
kenjin :
これは来週の展開が気にならざるを得ないw
Pocho :
多分なんだかんだ言って全員で会うんだろうな。
kenjin :
沖田とか逆に面倒がって来なさそうw
Pocho :
あ、確かにw
kenjin :
で、誰だよお前ら、みたいな(苦笑)

新八とお姉さんはメガネ同士気が合ったりするんですかね?
Pocho :
意外とそういうオチになりそうな予感。
kenjin :
では来週の展開が読めたところで次へw
Pocho :
ワンピを軽く。
結局仮面の正体は誰なんでしょうか?
今回の訛りは決定的なヒントだと思うんですが、そういうキャラの心当たりが…
kenjin :
とりあえずクロコダイルではなさそうですね。
両腕ともあるし。
Pocho :
クロコダイルは今普通に捕まってるはずではw

魚人島だからアーロンかな、と思ったんですが訛ってなかったはずですし。
kenjin :
いや、あそこまでルフィ達に恨みを抱いてるというと彼かなと。

背中に大きな傷をつけられた、とも言ってますけどね…
Pocho :
それを考えても該当者が見当たりません。
kenjin :
私もさっぱり…
Pocho :
では次へ(苦笑)
kenjin :
一言ですが、勇者学のオチに不覚にも笑いましたw
Pocho :
延々あれで引っ張った甲斐があったってもんでしょう。
kenjin :
それだけなので次どうぞw
Pocho :
ジャンプはこんなもんですけど。
kenjin :
ではサンデーへ。
Pocho :
絶チルを見逃すわけには行きませんねw
kenjin :
何このオリジナリティ溢れる展開www
Pocho :
まぁ真面目な話、パクリとオマージュの差を分かりやすく示している気がします。
kenjin :
しかしイキナリどうしたんですかね?w
Pocho :
パクリマンガへの見せしめとか?(待て)
kenjin :
だとすると、ずいぶん思い切ったなぁw
Pocho :
多分違うのでご安心を。
kenjin :
で、内容の方はどうです?
Pocho :
皆本の戻りが早すぎる、ってのがきちんと伏線になっていたのが感動でした。
さてここからどうなることやらと言いたいのですが、次回でこのシリーズは終わりだそうで。
kenjin :
と言うか先週の話ではそもそもノートを薫たちに与えたのが兵部っぽいですしね。
何故わざわざバベルの中に進入してまで取り返そうとするのかが謎です。
Pocho :
きっと次回には本家(何がw)も真っ青の謎解明が待っているんでしょう。
kenjin :
天狗の仕業とか?(帰れ
Pocho :
では次へ。
kenjin :
金剛番長を。
Pocho :
とりあえず子供にやられるなよw>唐鰤
kenjin :
所詮は一般人、ってことでしょうw

あと、漫画の中で歌をうたうのが最近のハヤリなんですかね?w
Pocho :
そうですよ、知らなかったんですか?(ぉ
kenjin :
すいません、流行には疎いもんですから(ぉ
Pocho :
でもって、本題の方へ。
今回登場のサソリ番長&息子ですが…金剛との関係はどうなんでしょうか。
kenjin :
まあ、どう考えても無関係とは思えませんが…
Pocho :
でも、父親というのは嘘っぽいと思います。
kenjin :
本当だとしたら二人が12歳と13歳の時の子ですからね。
…これ何てエロ(以下略
Pocho :
多分遙と磊も親子じゃ無さそうです。
kenjin :
髪型もどっちかと言うとサリーちゃんのパパですしね(ぉ
Pocho :
ま、どういう因縁があるのかが焦点でしょう。
kenjin :
親子じゃないとすると兄弟とかかなぁ…

悩んでも無駄っぽいので次行きましょう。
Pocho :
MAJORですが、ギブソンは選手として復活するつもりなんでしょうか。
最初は監督のことと思ったんですが、読んでいるとその線は無さそうですし。
kenjin :
ものすごい執念ですね。
Pocho :
あのままきれいに幕を引いておいた方が良かった気もw
kenjin :
まだ本人の心は燃え尽きてない、ってことなんでしょうね。
Pocho :
心よりも体が心配なんですが。
kenjin :
まあ医者が大丈夫と言ってるならいけるのでは?
Pocho :
ま、それだけ野球が大切ってことなんでしょうけど。
kenjin :
いわゆる野球バカというやつですな。
Pocho :
そう見ると、Jrはあの2人に比べれば一歩劣る感じでしょうか。
kenjin :
ですね。

スランプってのは長年メジャーでやってきた選手がかかるもんだ
というギブソンの言葉はなかなか説得力がありましたが。
Pocho :
言葉の重みが違います。
kenjin :
ギブソンが復活すれば吾郎もモチベーションを取り戻すでしょうね。
Pocho :
結局それで解決、ってのもなんだかなぁですが。

他に無ければ次へ。
kenjin :
うーん、私はこんなもんですが…
Pocho :
ではラストに一言。
マリンハンターの7人衆ですが、やけに女率が高い気が。
やっぱりこの作品はそういう枠なのでしょうかw
kenjin :
7人中4人(残り一人は不明ですがネコ娘と言ってるんで)が女なんで過半数超えてますねw
…ホエールの趣味とか?(ぉ
Pocho :
その発想は無かったわw

つーか、7人出しておいていきなりそのうち3人がまとめて出撃、ってなんか違うと思う(笑)
kenjin :
で、残りの4人は”ソードマスターヤマト”ですね(ぉ
Pocho :
そうですね(棒)


では前半はこんなもんで。