ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第四週)マガジン・チャンピオン編

2004年10月31日 03時07分18秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンを。
kenjin :
うーむ、何からいきましょ?
Pocho :
ではフルたまで。
kenjin :
ちょっと思い出せないんですが、主人公が怪我したのって
どっちの手でしたっけ?
Pocho :
左手ですね。
kenjin :
サーブを打ってたのは確か右手だったんで
今回はセーフか(何がだ
Pocho :
そもそも右手を怪我したのだったら、テニスそのものが無理な気が(笑)。
kenjin :
そしたら左投げにして野球を続けるんですよ(爆)
Pocho :
さて、今回思ったのはあのライバルっぽいキャラ。
あまりにも敵意むき出しすぎで、ライバルというよりは仇のような感じです。
もう少し読者の共感と言うか同情を集められるような描き方はできないんですかね。

kenjin :
しかも絶対的に立ちはだかる高い壁
という感じでもなさそうですしね。
何かのきっかけで主人公の事を認めて、以後は
正当なライバルといった感じでしょうか?
良く解釈するなら一歩の宮田みたいな。
Pocho :
最終の好敵手的存在になるのは、あの通りすがりの人(名前忘れた)じゃないですかね。
そうなると、そこに辿り着く前の踏み台にしかならない?(笑)
kenjin :
通りすがりの人(同じく名前忘れた)は、これも一歩で言うなら
鷹村みたいなポジションなんじゃないかと思ったりも。
Pocho :
一瞬その考えも浮かんだんですが、ライバル君の通りすがりに対する意識具合を見るとそれは無いような。
kenjin :
まあそのまま当てはめるのは無理がありますが(苦笑)
感じとしては兄貴分&目標みたいな。
Pocho :
さて、もう一方のステイゴールドなんですが(いつの間に組になったんだよ)…
もしかして次回辺りで?
kenjin :
そういうオーラが出てますよねぇ…
真っ直ぐな弾道のフォアに近付きつつあるってのも。
残るのは例の女子プレイヤー(美冬だっけ?)との関係とか
小さい頃に出会った選手は誰なのか、とかですが…
Pocho :
あれってやっぱり監督なんですかね>出会った選手
kenjin :
どうなんでしょう…?
話としてはありがちでな展開ではありますけど。
Pocho :
「そうかもしれない」な描写があったのは確かなんですが…

ただ、終了としては時期が中途半端な気もします。
回数はちょうどよさげですけど(爆)。
kenjin :
確かにありましたね。>それっぽい描写
ただよく読むと違うんじゃないかとあの時は思ったんですが。

いわゆるクールってやつですよね。
どうなんでしょう…?(苦笑)
Pocho :
んじゃ次。
…何かあります?
kenjin :
ええとM.I.Q.かな。
第二部もちゃんと(?)やるようですね。
Pocho :
ほんの2、3週で始まるとは。
で、第二部からはまた違ったテーマのようですね。
中身は不明ですけど。
kenjin :
最後の方流し気味だったんですが
メールで届いたキーワードってどんなんでしたっけ?
Pocho :
なんかよく分からない単語が書かれていたような。
要は忘れ(略)
kenjin :
どうでもいいけどM.I.Q.ってグーグルで検索できないわ(爆)

で、キーワードはうろ覚えなんですが…
マネーのIQということで順当に行けば税金とか保険とか
そういう関係のことをやるのかなと思ったりも。
Pocho :
それならば年金とか…と思ったけど、「納めない方が得だ」なんてこと言える訳も無いし(苦笑)。
kenjin :
まあ単純に損か特かで言うならそうでしょうけども(笑)
この辺は自力で努力すればすぐにどうにかなる、って
もんでもないんで難しいかもねぇ。
Pocho :
…こんなもんですかね。
kenjin :
ですかね。
Pocho :
お次はチャンピオンですね。
kenjin :
ではまず新連載から。
Pocho :
虹色ラーメンの設定を一部引き継いでるようですが、元を読んでないのでどうにも(爆)。
kenjin :
一応前作の主人公榊太陽のこともちょっと出てきてましたね。
設定的には前作の最後から数年後ってとこでしょうか。

前作では料理ものでは定番のバトル形式でしたが
今回はわざわざ「ハートフルラーメンまんが」と銘打ってありますね。
Pocho :
それをそのまま素直に受け取れば、人情にあふれる展開なんでしょうか。
主人公の片割れはのっけから悪党なことしてますけど(笑)。
kenjin :
小悪党って感じですね(笑)

とりあえずはあの神社のあたりで屋台を出すんでしょうかね。
で全国を周るような展開になるのかな?
Pocho :
全国行脚のきっかけとしては「昔の恩人に会いに行く」なんてのがオーソドックスかと思いますが、あの2人だとそれは無さそうですね(笑)。
kenjin :
しかも片方は小学生だし。
Pocho :
あとはネーミングにちょっと唸らされましたね。
単にラーメンだからナルトヤ、ではないと。
kenjin :
ややこじ付けくさい気もしますが(笑)
Pocho :
次、ブラックジャックで。
kenjin :
この話は知らなかったです。
(読んだ事あるかもしれないけど記憶にはなかった)
今回の話はかなりダークな側面の話でしたね。
Pocho :
3週連続掲載の最終回ですが、3回ともBJの内面寄りの話でしたね。
1つぐらい普通に医者やってる話があっても良かったと思いますけど。
kenjin :
それについては以前にも出たように、わざとそういった
メッセージ性の強い話を選んでるのかもしれませんね。
Pocho :
ブラックジャックという作品を多少なりとも知ってる人に対してはキャラを掘り下げる効果がありますけど、全く知らない人にとっては誤った方向性を植え付ける結果になる気がするんですよね。
kenjin :
それは確かにそうかも。
先入観が無かったとしたら、ブラックジャックの自己主張の
部分が強く感じられてしまうかもしれませんね。
本当はその主張に基づいて患者を救う医師、なんですが。
Pocho :
と言うことで、次回はまっとうな話を希望。 

と言うか、次回っていつなの?
kenjin :
…さぁ?(苦笑)
とりあえず来週はまた月一のリメイクですよね。
再来週?
Pocho :
感じからするとリバイバルはもう終わりっぽいですが。
となると、月1の山本版で当たりが出るのを待つ、となるのでしょうか。
kenjin :
もしくは愛蔵版を読むか(ぉ
kenjin :
という冗談は置いとくとしても、アニメの方は
どっちかというとブラックジャックの医師としての信念が
強く出た話が多いようです。
kenjin :
こないだたまたま第一話の「オペの順番」を見たんですけど。
Pocho :
手術シーンがコードに触れるorギリギリだからなのでしょうか。
ゴールデンだしね。

ちなみに、すぐ目と鼻の先の本棚に通常版が24巻まで揃ってたりします。
kenjin :
その回だけかも知れませんが、手術で体を開くシーンは
直接は描かれてませんでした(肝心の部分は画面の外)
ちょっとどうかなとは思いますが…
手術技術のリアルな描写も魅力のうちですから。
Pocho :
原作でも「オペの順番」にはそういう描写はなかった気がしますけど。
偶然なのか、あえてそれを選んだのか。
kenjin :
オペの順番は元々そういう話なのね。
その他の話はまだ見てないんで何ともなんですが(汗)

アニメは確か月曜でしたっけね。見てみますか。
Pocho :
次は…何ですかね?
kenjin :
かりんと。はどうです?
Pocho :
結局矢崎は何者なんでしょうか(笑)。
kenjin :
修一がクールキャラからアホキャラになったから
その分を補う、とか(爆)

一応物語的には委員長と過去に関係があったみたいですが。
Pocho :
登場した時の感じでは、何かそれ以上の物を持っている雰囲気でしたけど。
むしろ人外的な勢いで。
kenjin :
人外、というのは委員長とも共通してるとこですが。
Pocho :
そう言えばその辺りも、気配を漂わせながら深入りしてませんね。
kenjin :
最初は魂交換とかややトンデモな展開でしたが
最近は普通のラブコメやってますしね。
Pocho :
微妙に方向性が不確定なんでしょうかね。
迷走と言うか、急な方向転換がよくありますし。
kenjin :
まあ面白ければいいんですが(笑)
ただその辺をほったらかしにして終わらないかが心配ですね。
(別に打ち切りが近そうとかそういう意味ではなく)
kenjin :
俗に言う「無かった事」というやつですね。
Pocho :
と言うか、最初の辺り(魂交換とか)を無かった事にしたいのではないかという気も(爆)。
kenjin :
ただ今でも委員長には「大沢とかりんがくっ付いたら消える」
という設定があるにはあるみたいですけどね。
Pocho :
今回そんな話出てましたね。
kenjin :
矢崎初登場の時もその辺の流れからでしたし。
やっぱりそこへ絡んでくるんでしょうかね。
Pocho :
今回矢崎との絡みでその方向に行くと思ってたんですけど(苦笑)。
kenjin :
そこはほら、引っ張りというやつですよ(笑)
Pocho :
では来週からの新展開に期待します。
kenjin :
他に何かあります?
Pocho :
こんなところで。
kenjin :
うぃ。

今週のマンガ雑誌(10月第四週)ジャンプ・サンデー編

2004年10月30日 03時39分44秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプを。
kenjin :
今週は月曜に読んだから内容忘れかけ(苦笑)
ワンピースからいきますか。
Pocho :
今回は今ひとつ話進んでないような気も…
何か気になる所ありました?
kenjin :
最後の方に出てきましたが、今回の騒動の核心となるブツが。
Pocho :
ああ、ありましたね(ぉ
kenjin :
見た感じ何か書類の束のようでしたが。
Pocho :
例によって(?)、古文書の類でしょうかね。
kenjin :
どうなんでしょう…?
古文書というのはロビンが探してる歴史の本文(ポーネグリフ)
ってことですが、私は違うような気がします。
kenjin :
別に根拠は無いんですが(爆)
Pocho :
あと、ルフィ達とウソップが和解する方向の流れを感じましたが…
kenjin :
うーん、どうなんでしょう?
あれだけのケンカしておいて、即仲直りじゃちょっと(苦笑)
しかもこのままの流れで行ったら、フランキーに捕えられて
ルフィ達に助けてもらう、というパターンですよね。
余計泥沼な気が(ウソップの心情的に)
Pocho :
何となくそう思っただけなんで(苦笑)。
まあルフィにしてみれば、ウソップを助ける理由は特に無いんで、すんなりそういうパターンには行かなさそうですけど。
kenjin :
流石に仲間やめたから見殺し、ってことはないでしょうけどね。
Pocho :
次は…デスノートで。
kenjin :
いよいよヨツバに潜入…ということですが
Pocho :
そもそも、「『エラルド=コイル』は偽名である」という可能性は全く考えてないんですかね? >ヨツバの面々
kenjin :
緊急会議の後に少しそういう話が出てましたけどね。
全て都合の良い方に解釈しようとしてるのがいかにも
日本的だなぁとか思ってみたり(笑)
Pocho :
本当に大切なことを会議の席では発言しない、というのも追加で(笑)。
kenjin :
一部ではL・ライト側が強力すぎるのと、ヨツバが歯ごたえ
なさすぎの相乗効果で興醒めした、という意見も(苦笑)
Pocho :
私も同じような意見を見ました(笑)。

ただ私の見た所では、「話の焦点はその両者の対決ではなく『第3のキラは誰か』なので仕方ない」ともありましたけど。
kenjin :
なるほど。
誰がキラなのかは当然これから絞られていくわけですが
今週のラストで葉鳥が消えてましたね。
Pocho :
下部の次回予告の所でも触れられていましたね。
自ら抜けただけなのか、あるいは殺されたのか。
kenjin :
あるいはL側が確保した、という可能性も?
Pocho :
ありますかね?
私はあまり確保のメリットを感じません。
ヨツバ側が確保の事実を知ったらば葉鳥を殺して終了、だと思うんですが。
kenjin :
まあ可能性、ということで(笑)
普通に考えればこれから潜入するコイル(アイバー)に
警戒されて危険が及びそうなことはしないと思いますが。
Pocho :
それにしても最近はライトの存在感薄いですね(苦笑)。
kenjin :
やっぱりライトがキラじゃないと、ねぇ(笑)
Pocho :
さっさと復活して欲しいものです。 ←復活することが確定みたいな言い方だな(笑)
kenjin :
いや、復活はしてもらわないと(マジで)
ノート裏山に埋めたまま終了とかなったら、単行本を埋めますよ。
Pocho :
ヨツバ編が終わったらですかね。
kenjin :
となると問題はヨツバ編でどれだけノートの情報をLが得るか
というところになってくると思いますが…
原作者も大変だな(苦笑)
Pocho :
第3のキラはそのための噛ませ犬か…(笑)
kenjin :
その意味では今後を左右する大事な時期かと(笑)>ヨツバ編

では次…
Pocho :
アイシールドを押さえておきますか。
kenjin :
ただの使いっぱかと思ったら賊学にもドラマがあった、という。
Pocho :
賊学と泥門の差、の描写でしたね。
1話で終わらせるにはもったいないテーマではありますが、端役に時間をかけすぎるのもなんなのでどっちもどっちですけど。
kenjin :
で、今回は海王ポセイドンの試合の様子も描かれてましたが…
デカイし速いしパワーでいってもかわされる、ってかなり辛い気が
Pocho :
水泳からアメフトはいいんですが、飛び込みのポーズ流用はイケてないかと(笑)。
kenjin :
それは思った(笑)>イケてない
Pocho :
では、次でいいですかね。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
何かあります?(ぉ
kenjin :
今週は割と色々あった気が<今頃思い出してきた
普段あんまり触れないですが、ゲドーもなかなか良い話だったし
いちご100%は逆にトンデモ展開になってたり
Pocho :
ゲドーは扱いが難しいんですよね。
非現実の占める部分が大きすぎるため、何があっても今ひとつ盛り上がらなくて。
今回は逆に現実的部分が大きかったせいがあるんでしょうけど。
kenjin :
よくある「食べるために殺す」論の虚構を突いてたのが好印象。
(もちろんあのオヤジが100%正しいとは思いませんが)

位置付けでいったらどこでしょね?>ジャンル
ギャグ?コメディ?
Pocho :
シリアス系ギャグ、という感じでしょうか。
kenjin :
び、微妙(苦笑)
kenjin :
読切り2本についてはどうです?
Pocho :
我ながら当たり障りないこと言ってますね(笑)。

読み切りは…
ボディビル→ボクシングって転向に無理があるような気が。
もう1つは…本気でどんなのか忘れたんですが(滅)。
kenjin :
まあその辺については作中でも語られてましたしね>無理がある

見習いマジシャンがラーメン屋とかパン屋の前で客寄せを(違
kenjin :
ハピマジの方は意外と評判良かったようなんですが…
Pocho :
はいはい、思い出しました。
で、熊と猿との対決になって(そっちかよ)

ちょっとマジックの内容に無理があった気もするんですが、それも込みでGOODですね。
kenjin :
まあ今回の読切りも無敵看板娘もシリアスなマジック漫画じゃ
ないですからね。突拍子もないギャグ(展開)に強引に説明を
つけるための小道具、くらいに考えるのが正解かと。
Pocho :
では、チャンピオン サンデーでよろしいですかね。
kenjin :
はい。
んでわ…ワイルドライフかな。
熱血大爆発(暴走?)な展開ですが。
Pocho :
ちょっと「ブラックジャックによろしく」入ってるという意見が(笑)。

もしかして…通じません?>ブラよろ
kenjin :
タイトルは聞いたことあります(爆)
Pocho :
じゃあそれはひとまず置いておいて、あれってのは事実に基づいた内容なんですかね。
kenjin :
獣医大付属病院は病気は診るけど面倒は見ない、ってやつですよね
一応断り書きは入ってましたがそういう所は多いんじゃないですかね?
Pocho :
他には救急獣医の現状とかもですけど。
kenjin :
少なくとも全くウソということはないんじゃないかと。
私は経験がないので断言は出来ませんが。
kenjin :
まあ獣医大の側にも事情はあるんでしょうが。
Pocho :
今後は、鉄生の熱意で獣医大全体が動いていくんでしょうか。
それもうまく行きすぎのような。
kenjin :
一度くらいは(圧力とかで)挫折する展開もあってもいいかとは。
Pocho :
次でいいですかね。
kenjin :
はい。
Pocho :
個人的にちょっと気になったのはこわしやですね。
kenjin :
ほうほう、なんでしょう?
Pocho :
デルタ3の1コマなんですが、
「年の割にずいぶん古い歌知ってるなぁ」とか「クラゲをそう持つと、手刺されるのでは?」とか。
展開とは全く関係ないですけど(滅)。
kenjin :
全然思い出せません(爆)
Pocho :
何気ない1コマなので、どうしても気になったら振り返って見てください。

では次は…東遊記を。
kenjin :
まだコンビニにあるかな?(笑)

結構展開早いですね。
某マガ●ンの某R●VEとかだったら一つの街で
5話くらいは使ってそうなとこですが(ぉ
Pocho :
サキを悪者だと知りつつ(自分らにとってマイナスは無いので)崇める村人、ってのは割と非凡な発想のネタなんで、1週丸々使って顛末をしっかり描いても良かったと思うんですけどね。
kenjin :
ああ、その辺の描き方は上手いというか良く考えてると思いました
あんまりそこを強調しすぎると悪者をやっつける爽快感が削がれる
という気もするのであれはあれでもOKかと。
Pocho :
そう言えば展開早いのは良いですが、なかなか次の仲間(美少女?(笑))に繋がっていきませんね。
kenjin :
来週に期待しましょう(笑)

次、でいいすかね?
Pocho :
はい。
kenjin :
それじゃあケンイチで。
Pocho :
ケンイチの後ろ頭にちょっかい出しているのは第3者だと思ったんですが…まさかねぇ(苦笑)。
kenjin :
スゲーじいさんですね(苦笑)

で、今回はラグナレクが拳聖と呼んでいる人物の正体が
Pocho :
キャラ同士の裏の繋がりがはっきりして来ましたね。
kenjin :
最初はあのじいさんが拳聖かと思ってたんですが
(もしくは美羽の父親か)
Pocho :
私は全く無関係な人間だと思っていました(笑)。
kenjin :
どっちも半分当たりってとこですね(笑)
Pocho :
後付けの伏線と言えなくもないですから。
kenjin :
確かに。

で、今後は街に戻ってまた抗争が再開するんでしょうが
その後はどうなるんでしょうね?
第一拳豪とは結構早く決着がつきそうな気がするんですが。
Pocho :
いやいや、この先しばらくは制空圏の修行が(蹴)
kenjin :
あんまり修行しすぎるとその辺の不良じゃ
相手にならなくなるんで(苦笑)
Pocho :
第一拳豪の後は、やはり拳聖との戦いがあるんでしょうかね。
kenjin :
どうでしょう?
第二拳豪の動きも絡んでくるのでは?
Pocho :
キサラとか新島(爆)の動きも気になりますね。
kenjin :
なんかどんどん仲間が増えて戦力のバランスが悪くなってる気も…
Pocho :
残った敵戦力はかなり少ないのにね。
kenjin :
残りの三人がメチャクチャ強い、というのもねぇ(苦笑)

他に何かあります?
Pocho :
いいえ、私は特に。
kenjin :
では今日はこの辺で。

無敵看板娘(少年チャンピオン)

2004年10月26日 00時26分30秒 | 個別作品レビュー
kenjin :
えーと、それでは10巻発売記念と言う事で…

何から行きましょうかねぇ?(ぉ
Pocho :
オーソドックスに「魅力(見どころ)はどこか?」あたりでいいのでは。
kenjin :
ですかね。
基本的に話が単発なんでストーリーとしては語りにくいし。

何と言っても最大の魅力は「キャラクター」だと思いますが
これについては異論はありませんよね。
kenjin :
今手元に10冊の単行本持って来ました。
いやぁ、思えば結構長いよねぇ。
Pocho :
それは間違いないですが、単発構成ってのが良い部分をさらに引き出してるんじゃないですかね。
後の事を考えず、好きにキャラを動かせるんで。
kenjin :
最近は前の話をすこし下敷きにしてることも結構ありますけどね。

好きにキャラを動かせる、というのはひとえにそれだけキャラが
たってる(確立してる)ということでしょう。逆に言うと。
Pocho :
作品の構成を考えると、実はこち亀とものすごく似てるのではないかと思ってみたり。
100巻行くか?(笑)
kenjin :
そうですね。舞台は下町(看板娘の場合は架空の商店街だけど)
そこでお馴染みのキャラクターたちがドタバタのコメディを
繰り広げる、といった感じなんで。

100巻はどうでしょね?(笑)
もちろん希望としてはそれくらい続いて欲しいですが。
こち亀の場合はどんどん新しいキャラが登場しますからね。
その辺は看板娘と少し違うところかな?
Pocho :
今の所は初期キャラも合わせると、大体1巻につき1人登場のペース。
その辺は確かに違いますね。
kenjin :
各キャラの設定としてはどうでしょう?
ありそうでなさそう、といった感じですかね?
Pocho :
実は美輝の設定が一番描写少ないのでは?
その辺は推して知るべしと言うか、勝手に補完してくれという感じなのでしょう。
きっと。 (細かい設定が不要な内容ではありますが(笑))
kenjin :
それは環境的な、という意味で?>設定少ない
Pocho :
裏設定という言い方が分かりやすいでしょうか。
太田はぎっくり腰が持病、とかそんな感じのやつです。
kenjin :
ああ、なるほど。
それは確かにそうかも。

ラーメン屋で働くまでどうしてて、父親はどうしてる
とかそいういうのかと思いました。>環境的な設定
Pocho :
その辺は描かれていませんが、気にしているような読者はごく少数派でしょうね(笑)。
kenjin :
あえて明らかにしてない、とも考えられますね。
登場キャラの中で一家揃ってるのって遠藤家だけだし。
Pocho :
どっちかと言うと、考えてな(略)ではないかと。
kenjin :
そうかも(笑)

お気に入りのキャラを順位付けするというのは難しいと思うので
お気に入りの話なんかを振り返っていきましょうか。
Pocho :
意外と古い方が好きだったり。(印象が強いというのもありますが)
第1話とか第4話(掃除の話)とか。
kenjin :
ああ、この辺は当然好みが別れるとこですねぇ。
私としては1話は(相対的に)あんまり順位高くないですね。

1巻で言うなら7話(エコレンジャーの話)とか
8話(サイレント初挑戦の回)とかが好きです。
Pocho :
1話はダメですか。
私はあれがあったから、今単行本買っているようなもんなんですけど。
kenjin :
あ、言い方が悪かったですね(汗)
もちろん好きな話の部類には入るんですが…ということで。
(相対的に、というのはそういうことだと解釈してください)
kenjin :
まあでも自分でバラしてしまうと、1話2話あたりだと
「10週打ち切りかも」とか言っちゃってましたからね(汗)
Pocho :
私としては1巻は、今見ても全体的にレベル高いと思うんですけどねぇ。
kenjin :
上の認識を改めた、と言う意味でも前述の7話8話あたりは
印象に残ってますね。

私的にお気に入りが多い巻は4巻とか5巻ですかね。
まあどの巻もにお気に入りで無い話を探した方が
早いくらいなんですけどね。
だからこうやって取り上げてるわけですから(笑)
Pocho :
私は意外と評価厳しいです。
「良」は多いですが、「優」は少ないですねぇ。
「不可」は数えるほどですけど。
kenjin :
ふむ…
その優から良に下げられてる原因というのは
いったいどういった感じで?
Pocho :
え?
別に後から下げたりはしませんよ。
読んだ時に「これは最高!」って思ったか、「面白かったな」と思ったかの差です。
kenjin :
や、そうじゃなくて
優を付けてないということはどこかしら不満な点があるのかなと。
kenjin :
まあ私も毎回手放しで褒めてるわけじゃないですけどね。
ってその辺を言葉にするのは難しいな(苦笑)
聞いてから思った(爆)
Pocho :
ええ、言葉にするのは難しいです。
ともかく「評価厳しい」というのはそういうことで。
kenjin :
ちなみにベストの話をいくつか選ぶとしたら?
私は74話(小川救急太の回)とか79話(太田が命日な回)とか
まだ単行本には収録されてませんがハンバーガー屋の話
なんかがかなり上位に来ますが。
まあこれも粒ぞろいな話が多いので挙げ出すと切りが無い
ですけども。
Pocho :
74話は私も好きです。
あとは32話(敏行初登場)とか61話(オカモチ壊れる)とか。
単行本未収録では美輝が日射病?で死にかけるやつですね。
kenjin :
ふむ。
では見方を変えて、絵柄とかその辺についてはどうでしょ?
Pocho :
正直言うと、「なんか造形狂ってるな~」と思うのはしょっちゅうなんですが(笑)、全体的には問題ないでしょう。
あと、マンガ的表現(デフォルメ等)がきちんとできているのは高評価です。
kenjin :
あ、やっぱりそれ思います?
特に思うのは大体キャラの全身を正面から描いてる時
なんですが。動きのある絵は凄く良いんですけどね。
Pocho :
意外と?かどうかは分かりませんが、表情がない顔が危険度高いですね(笑)。
kenjin :
こういうとちょっと偉そうですが、最近上手くなってますよね。
特にキャラの顔なんかは。
時間を掛けた(?)一枚絵はかなりのものなんですが。
こんなのとか
Pocho :
実は意外と手抜きっぽいのが好きだったりします。
このページで言うと左下の掃除してるのとか、3段目の左から2番目「飛ばない豚はただの豚だ」とか。
単行本ページ埋め用の「後日談的1コマ」も好きです。
kenjin :
あれはなかなか粋な企画ですよね。>後日談1コマ
単行本巻末のウソ予告といい、いいセンスだと思います。
Pocho :
第74回が好きなのは後日談との相乗効果もあったり(笑)。
ウソ予告は1巻の頃は信じてた(と言うかセリフは本物で絵だけ脚色)と思ってたんですが…(苦笑)
kenjin :
結構手間かかってますよね(笑)
今月発売の10巻は柔道のやつがかなり好き。

Pocho :
8巻なんかは全てクリーンヒットでしたね。
kenjin :
あとは表紙とあとがきのキャラが一緒だったり
結構芸が細かいと言うか。
Pocho :
あ、それは気づいてなかった(爆)。
kenjin :
ところで最近知ったんですが
こちら
何でもやる人はいるもんなんだなと感心。
Pocho :
ずいぶんマニアックな所をネタにするなぁ。
kenjin :
まあでも格ゲーにするには向いてるんじゃないですか。
Pocho :
確かに。
kenjin :
ゆくゆくはアニメ化とかもされないかなぁ…
Pocho :
残酷な描写が多いので厳しいでしょう(笑)。
kenjin :
R-15くらいで(笑)
Pocho :
さて、一向に話はまとまりを見せないのですが(最初から目指していないという説もあり)、総括としてはどんな感じですかね?
kenjin :
「とにかく読め」で(ぉ
Pocho :
多少まともなこと言いますと…
ストーリーは皆無に等しいし、1話完結型なので入りやすさは文句なしです。
まだ読んだことない方はぜひ読んでみましょう、損はないと思います。
単行本買えとは言いませんので、1ヶ月ぐらいチャンピオン立ち読みしてみてください。
あ、もちろん買うに越したことはありませんので。(フォロー)
kenjin :
なるほど。単発にはそういう効果もありますね。>入りやすい
と、綺麗にまとまったところでお開きですかね。
Pocho :
古本屋で単行本立ち読み、という手もありますぜ。
Pocho :
と言うことで、終了で。
kenjin :
最近は書店でも平積みされてますしね。
読んだら買いたくなること請け合いかと(笑)

今週のマンガ雑誌(10月第三週)チャンピオン・ヤンジャン編

2004年10月24日 03時32分01秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
んじゃやりますか。
kenjin :
チャンピオンからですね。
Pocho :
何にしましょうか。
kenjin :
では軽くバキあたりから。
Pocho :
試合開始じゃなかったんですか?(笑)
kenjin :
勇次郎が郭海皇の車椅子を押しながら語らい合う
というなんともシュールな展開に(笑)
Pocho :
これまでの感じだと、勇次郎は郭に敬意を持って接してるように見えますが、これは本心からですかね。
それとも、後に踏みにじるための見せかけですかね。
kenjin :
うーん、どうでしょう。
勇次郎のキャラからすると後者っぽいですが
武を極めんとする者としての敬意みたいなのはあるかもしれませんね。
Pocho :
私も同じように考えて迷ってるんですが(笑)。
kenjin :
まあ敬意が有ろうが無かろうが全力で叩き潰しにいこうと
することは間違いないでしょうけどね(苦笑)
Pocho :
やっぱり顔の皮を狙いに行くんでしょうかね(爆)
kenjin :
なかなか剥がすのは難しそうですけど?(笑)
kenjin :
ほんじゃ次は…
Pocho :
郭の戦闘スタイルも謎なんですよね。
なんとなく「柔よく剛を制す」的印象を受けますが、果たして?
kenjin :
力を捨てた、とかサムワン海王のエピソードのあたりで
出てた話からすると、それの究極の形と言えそうですね。
Pocho :
本当はめちゃくちゃ力(腕力)あるんだけど、それに頼った戦い方はしない。
つまり「やればできる」なのかなぁと勝手に深読みしてたりしますけど。
kenjin :
普通の老人よりは力はあるでしょうが、やっぱり勇次郎とか
オリバとはタイプが違う(昔はそうだった?)のではと。
Pocho :
実はオリバぐらい腕力あって欲しいんだけどなぁ。
kenjin :
さすがにそれは(笑)
Pocho :
いや、私はそっちで行きます。(どこにだ)
kenjin :
来週を期待して待ちますわ(笑)

んじゃ改めて次へ。
Pocho :
連載2回目の「さんごくし」で。
kenjin :
ふむ。
初回については先週私が少し触れましたがどうです?
Pocho :
「戦場においても人を殺さず」な劉備の話ですね。
これはなかなか新しいかと。
横山光輝の三国志だと、割と「悪は許さん」的描写をされてたり。

入り方も新鮮でしたね。
「劉備の人生を諸葛亮が振り返る」というスタイルで。
kenjin :
まああの時代の感覚を普通に想像するならば
横山三国志のように考えるのが自然なんでしょうけども。

元ネタからのアレンジ具合ってのはどうなんです?
これは某マガジンの方の三国志でも聞きましたけど。
Pocho :
他の三国志マンガとの差別化を図るには十分、かつ不自然でないレベルの味付けがされていると思います。
たった2話でどうこう言うのもなんですけど(笑)。
kenjin :
一応張角を成敗して、ってのは定番のエピソードなんですかね?
Pocho :
あれが立身出世の第一歩なんで。
kenjin :
なるほど。
絵についてはどうです?
Pocho :
画力としては問題ありませんが、メイン3人に明確な記号付けがされていないのが気になります。
もちろん描き分けされているので区別はつきますけど、いきなりパッと顔出された時に、「えっとこれは…あ、張飛か」みたいになってしまうんで。
kenjin :
張飛の方がお調子者で酒好きというのは一応教科書通りなのかな?

書き分けについては今後鎧とか武器を身に着ければ
段々区別がつくようにはなるとおもいますけどね。
Pocho :
それは定番です(笑)>張飛

描き分けについても同感ですね。
もう少し(作中での)時を経れば、おそらくは。
kenjin :
それではここらで新連載のDクロゥスでも。
Pocho :
ん~、何かありましたらどうぞ(爆)。
kenjin :
うーん(苦笑)
見た目からということで、絵はまあ十分見れるレベルかなと。
キャラの外見と特徴づけなんかもできてるみたいですしね。
kenjin :
で、内容はというとこれは拡げられた風呂敷が大きすぎて
イマイチそのとっかかりがつかめない状態ですね。
Pocho :
私の印象もそういう感じです。
内容が悪いとかではないんですが。

強化装甲が第3次大戦のきっかけって…どういう風に広がるんでしょうか。
kenjin :
よくある画期的な兵器が…という類の話では?

これはどうでもいい話ですが、クロゥスというのは
聖闘士星矢のクロスと同じ意味ですかね。
Pocho :
だと思うんですが…そんな英単語あるんでしょうか?
意味的には「clothes」が近いんですが、これだと「クロウズ」ですし。
kenjin :
それの単数形では?
単数形の方には衣服といった意味合いは薄いんですが。
まああんまりマジメに議論しても仕方ないんですけども(苦笑)
Pocho :
まあ兵器の内容からして、こわしやが絡んでくるのは間違いな(撲殺)
kenjin :
ちなみにこのマンガも所謂タイムスリップものですよね。
状況の設定的にはこないだまでマガジンで連載してた
「奇跡の少年」とかなり近い感じですが。
Pocho :
あれと同系統と括ってしまうのもどうかと思いますけど(笑)。
kenjin :
それもそうですけどね(笑)
絶望的な未来を変えるために現代にやってきて
カギとなる人物と接触するというのはありがちな
パターンですし。
Pocho :
その例としてターミネータを挙げるのもありがちですね(苦笑)。
kenjin :
あ、あれってタイムスリップものだったのか(爆)

いや映画はほとんど見ない人なんで(汗)
Pocho :
あら~、こんな所に知らない人がいるとは(笑)。
kenjin :
いや、厳密に全く知らないというわけではないですけどね。
最近3が公開された時に雑誌や何やの特集なんかで
1とか2についての話も見たことはあるので。
ただ映画自体を見たこと無いという人は別にいても
不思議じゃないんじゃないかなと思ってみたりみなかったり(苦笑)
kenjin :
まあその話はいいんで、次いきましょう(笑)
Pocho :
ブラックジャックで。
kenjin :
生命の神秘と医療の本質に鋭く切り込む名話
といったとこでしょうかね。
Pocho :
私はなんでこの話を…とも思ったんですが、ラストの「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね……」。
第1回(山本版)の話もそうですが、作品のテーマが色濃く出ている話を選んでるんでしょうかね。
kenjin :
確かに。
今の所はブラックジャックが超人的な技術で活躍する
といった話より、メッセージ性の強い話を選んでる感じですね。
Pocho :
ただ、ブラックジャックってどこを取っても作品に強いメッセージ出てる気がしますけど。
単に医療技術描いて終わり、って話は正直無いのでは?
kenjin :
まあそれは受け取り方の問題とも言えるでしょうが
描いた方(手塚氏)としては根底にあるメッセージというのは
意識してたとは思います。私も。
Pocho :
他はあります?
kenjin :
チャンピオンはこんなとこかな。
先週終わってしまったアレについてはよろしいですか?
Pocho :
アレは…最初から短期集中の予定だったのではないかと。
いくらなんでも早すぎますし。
kenjin :
ですかねぇ?
だったらもう少しまとまってても良さそうなもんですが。
(あれもまとめ方の一つと言えなくは無いですが)
ナマコお嬢様とか結果チョイ役だし。
Pocho :
打ち切りだとしたら、あまりにも見切りが早すぎる気がするんですが。
kenjin :
私は第3の可能性として作者か編集側の都合で急遽、ということ
かなと思ったりするんですけどね。どうでしょう?
kenjin :
それがどんな都合か?と聞かれると困るんですけども(苦笑)
Pocho :
作者の方はともかく編集側の都合って何?とも思うんですが、ひとまず納得できますね。
kenjin :
急遽連載枠を空けなければならなくなった、とか…
と思ったんですがこれはかなり無理がありますね(汗)
Pocho :
いや、そうでもないのでは?
逆ですが、「新連載の準備が整うまでの穴埋め」と言う見方をしているHPがありました。
kenjin :
いや、それなら短期集中と同じと言うか
いっそのことこれは短期集中としてやって読切りとかで
微調整としたほうが楽なんじゃないかと。

これまでは一応最終回の作品には私達なりの分析を加えて
来たんですが、今回については「不可解」ということで
よろしいでしょうかね?
Pocho :
ええ。
「作品がどうこうではなく、周囲で何かあったのではないか」な感じで。
kenjin :
ではヤンジャンに移りますか。
Pocho :
はい。
どうでもいい話ですが、ヤンジャンの公式HP、リニューアルされてめっちゃ見づらくなったなぁ。
kenjin :
私は以前のは知らないんですが、そうなんですか。

で今週のマンガについてですが何から行きましょうね?
Pocho :
では死刑囚042で。
kenjin :
やや展開が急でしたが、最終章前編で田嶋が学校を去るところまで
語られてましたね。
Pocho :
もう一山あると思ったんですが、意外とあっさりでした。
kenjin :
と言うか衝撃は今回の話が終わったあとのページにありましたね。
Pocho :
え、何です?
kenjin :
これ言っちゃっていいのかな?
最終章後編が次の漫革に載るという告知ページなんですが
そこにハッキリ田嶋が死ぬということが書いてあるんですよね。
kenjin :
「死刑になるのか」は文面からは分かりませんけども。
Pocho :
あら、そうでしたか。
最終会は漫革なので注意だなぁとは思ってましたが、そこまでは読んでませんでした。
kenjin :
田嶋に感情移入して死んで欲しくない、というのもありますし
結局死んでしまったほうが物語として美しいというのもありますが

ともかく最終話が載る前に明らかにしてしまうのはどうなの?と。
Pocho :
「田嶋死す?」みたいな感じじゃなくて、断言でしたか。
kenjin :
33歳で生涯を閉じた、とあったかと。
kenjin :
文章自体は悪くない文章なんですけどね…
どう考えてもアレは単行本最終巻のための文章かと。
Pocho :
それはちょっといただけないですねぇ。
kenjin :
最終回読むのは当然読みますけど、ちょっと寂しいなぁ…
Pocho :
それが分かっていてもなお衝撃の展開が待っていると思いましょう。
kenjin :
それよりも、分かっていてもなお美しい、儚い
と思えるラストを希望します。
Pocho :
まあ衝撃というのはそういう意味も含んでるんで(苦笑)。
kenjin :
では次。
どうしましょ?法の庭でもいきますか?
Pocho :
今回ってどんな話だったか忘れたんですが(滅)。
kenjin :
ええと、ヤクザ同士の抗争が起こってその大親分が逮捕されると
で以前に弁護した小泉(弁護士のオッサン)に再び弁護を
依頼するというような話ですね。
Pocho :
はいはい、バッチリ思いだしました(爆)。
kenjin :
話の中で前回は冤罪だった、と言ってますが
今回についてはどうなんでしょ?
さっと読んだ限りでは教唆してるやん、と思ったんですが。
Pocho :
そこがあれなんじゃないですかね。
前回は無関係だったけど有罪。
で、関係している今回はどうなるか、と。
kenjin :
ヤクザは捕まったらほぼ有罪で、しかも今回は実際にやってる
ってことですか。絶望的じゃないですか?(苦笑)
Pocho :
前回冤罪だったという背景があるので、今回も冤罪だと思って行動する。
そんな所が見どころになるのではと。
kenjin :
なんかGBAの某ゲームを彷彿させるな(笑)

ただ、直接指示を受けた組長は殺されてるんですよね。
そこら辺が今後の展開にも当然絡んでくるんでしょうね。
Pocho :
全部彼の判断でした、みたいになるんでしょうか。
kenjin :
事が起こってる以上そうなるでしょうね。
人に責任を転嫁して切り抜けるというのは、あんまりスマートな
弁護とは言えなさそうですが(苦笑)
Pocho :
確かに(苦笑)。
kenjin :
まあ実際はこういうこと多いんでしょうけどね。
逆転裁判のようにはいかないかと(笑)
Pocho :
次ですかね。
kenjin :
ホットマンについては私はパスで(苦笑)
実はこれ、途中からしか読んでなかったんで。
Pocho :
ん~、じゃあこんなところですかね。
kenjin :
「国が燃える」が休載(事実上終了?)というのは触れなくても
良さそうなので触れないことにしますか。
Pocho :
読んでませんし(爆)。
kenjin :
あの回読んだときは、ああやっちゃったな~と思ったんですがね。

では今週はこの辺で。

今週のマンガ雑誌(10月第三週)サンデー・マガジン編

2004年10月23日 03時26分09秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではサンデーから。
とりあえず結界師ですね。
kenjin :
新たなレギュラーキャラですね。
敵かと思いきや…
Pocho :
実は味方だった、と。
あれはかなり意表をつかれました。
ただ、良守に好意を持っていないという点を差し引いても…ガラ悪すぎ(笑)。
kenjin :
新キャラの属する組織、というのはやや謎めいたというか
はぐれ者の集まりみたいな性格もあるようなので
ああいうのがいても不思議ではないかと。

正当継承者に屈折した感情をもってるというのも理解できますし。
Pocho :
良守はともかく、一般人に対する態度も悪いんですが…
kenjin :
まあ校舎壊したりするのはいただけませんけども(苦笑)
Pocho :
その辺の理由にきちんと説明が付けられるんでしょうかね。
kenjin :
大体はさっき私が言ったような感じなんでしょうけど
何か良守に対しては特別な敵対心があるのかもしれませんね。
Pocho :
次でいいですかね。
何かあります?
kenjin :
んじゃMAJORで。
Pocho :
コントロールを捨てた、という割にはストライク連発ですね(笑)。
kenjin :
まあ流石に「行き先はボールに聞いてくれ」って程のノーコン
ではないでしょうから、ど真ん中狙えば一応ゾーンには
投げれるんじゃないですかね?
Pocho :
自分で言っておいてなんですが、まあそうでしょうね(爆)。
kenjin :
ただ手の甲にデッドボールくらってて、あんな球投げれるもんかと
kenjin :
思ったりするんですが。

Pocho :
言われてみれば…つーか、デッドボールのことすっかり忘れてたし。
今週の展開だけ見ると。
kenjin :
コントロールするためにセーブしてた力を開放すれば
更に球威が上がる、ってのはわかるんですけどね。
Pocho :
デッドボールの影響を微塵も感じさせないのはさすがに…(笑)
kenjin :
さて今週は吾朗が投げてギフソンJr.がスイングするところで
終わってたんですが、来週はどうなるでしょうね?
Pocho :
ヒットで決着は持ち越しかと(笑)。
kenjin :
バットくらいはへし折りますかね?(笑)
kenjin :
んじゃ次は…
Pocho :
ハヤテに一言。
kenjin :
お、なんでしょう?
Pocho :
今回のオチがねぇ。
少なくとも週刊誌初連載(のはず)のルーキーがかますようなネタではないと思うんですが。
kenjin :
せめて10週は、ってやつですか?
Pocho :
です。
kenjin :
師匠譲りとも言えなくもないですけどね(笑)
逆に考えれば連載始まったばかりだからできるネタ
とも言えるのでは?
まあサンデーの場合は10週で即アウトってのは少ない
とは思いますけども。
Pocho :
実績ない人間が使うネタではないと思うんですけどねぇ。
これで本当に10週打ち切りだったら大笑(強制終了)
kenjin :
ま、若さゆえのってやつでしょう(笑)
実際若いのかは知りませんけど。
kenjin :
内容に関してはどうです?
Pocho :
某サイトで見た話で恐縮ですが、

ハヤテは基本的に優秀な人間である(借金以外に欠点なし)
お嬢様もお嬢様の割にはごくごく普通の性格である
この2人には誤解と身分以外に障害が無いので、2人だけで話を回すのは難しい

とありました。
大納得です。

kenjin :
なるほど一理ありますね。
ただそれはやや恋愛寄りの視点からの評だとは思いますが。

舞台とかキャラの設定を上手く使ってまわしていけるかどうかが
勝負の分かれ目といったとこでしょうかね。
Pocho :
つまり、今の所はそれができていな(以下略)
kenjin :
うーん、それについてはちょっとハッキリとは
コメントしかねますけどね。
まだ始まったばかりですから。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
コナンに双子が出てきましたが、そこらへん双子評論家の
ぽちょむ氏としてはどうでしょう?(ぉ
あとは読みきりですかね。
Pocho :
ちょっと武器の成長が速すぎる気がしました。
あのペースで育っていったら、最終的には東京タワーぐらいになるんじゃないの?(爆)
kenjin :
スルーされたよ(苦笑)

あれって戦いが済んだ後でも大きくなったままでした?
Pocho :
あー、そこまでは覚えてないです。
kenjin :
ある程度放置してるとまた弱い状態に戻るとかかな?
それはそれでちょっとアレですが。
Pocho :
後、こういう事言い出すと切りがないですが、今ひとつ設定に新しさが見えなかったです。
ジャンプ読み切りにありがちな内容でしたね。
kenjin :
まあ実際にマンガ描かない私達があんまり偉そうに言うのも
なんですが、絵もそこそこ、話もそこそこって感じでしたね。
これは!と思った部分が残念ながらなかったです。
Pocho :
サンデーはこんな所でしょうか。

あ、あと1つ。
モンキーターンがぼちぼち終了間近っぽいですね。
kenjin :
ですね。
実は私は途中(しかも結構最近)からしか読んでないんですが。
あと1ヶ月くらいってとこですかね?
Pocho :
1ヶ月ってことは4回ですね。
少なくありません?
3ヶ月ぐらいかな、と踏んでいますけど。
kenjin :
雰囲気からするとそんな感じかなと思ったんですが
確かにちょっと少ないかもしれませんね。

あとは犬夜叉とかからくりも段々終わりが近付いてますが。
kenjin :
入れ替えの時期、ってことなんですかね?
Pocho :
D-LIVE!も、という話です。
からくりは…最終章だなって感じがしてからやたら長い気が(笑)。
kenjin :
ああ、それは確かに。>からくり
うしとらの時もそうだった気がします(笑)
Pocho :
よくよく考えれば、年明けから新連載攻勢ってのが普通じゃないですかね?
そうするとやはり3ヶ月ということですね。
kenjin :
もしくは年末の新年号あたりから徐々にってとこでしょうか。
まあ時期としてはそんなもんでしょう。

ということでサンデーはこれくらいにしてマガジンを。
Pocho :
M.I.Qをば。
何か今週の展開はもう…
あれじゃMMRじゃん。
kenjin :
恣意的なデータを挙げてこじつける、という手法はそうですね。

ただ、本質的な話のこれからはリスクは100かゼロではなくて
マネー(ここでは主に株のトレード)の知識を高める事で
リスクを減らす事ができる、というのはまあ納得できたかなと。
Pocho :
未だに解けない疑問なんですが、このマンガがターゲットとしている年齢層はどこなんでしょうか?
中高生向けにしては内容が浮世離れしてますし、社会人向けにしてはちょっと内容が幼稚な気がするんですけど。
kenjin :
うーん…高校大学あたりからマガジンを読むような社会人まで
ってとこじゃないですかね?
今はライブドアだ楽天だ、って騒いでますからそういうのに
興味がある中高生もいるかもしれませんし。
(上の会社は別にデイトレで設けたわけじゃないでしょうけど)
Pocho :
経済全般の話というのなら中高生でも分かるんですが、「株でトレード」に偏りすぎてるんで…
kenjin :
一応タイトルがM.I.Q.(マネーのIQ)ですから
第二部では別の話もあるのでは?
第二部があるのかは知りませんけども(爆)
Pocho :
確かに株の話だけだと「看板に偽りあり」ですね。
kenjin :
ただやってる内容からすると、この辺が一番とっつきやすいのかな
とは思いますけどね。
Pocho :
身近な割にはあまり細かいことは知りませんからね。
kenjin :
会社と言えば大抵は株式会社ですからね。
(売買の対象になってない会社も多くあるでしょうけど)
kenjin :
と言う事で(?)第二部に期待しますか(笑)
Pocho :
別誌(マガジンスペシャルとか)だったりして。
kenjin :
どうでしょうね?

んじゃ次。
Pocho :
何にしましょ?(爆)
kenjin :
んー…じゃあフルたまで。
Pocho :
ライバル登場でしょうか。
いきなり1人で対抗意識燃やしすぎですけど。
kenjin :
客観的に見るとかなり痛いですよね(苦笑)
憧れの選手が自分じゃなくてただの素人に肩入れしてる
ってだけでそいつを異様に敵対視するってのは。
Pocho :
肩入れといっても、「たまたま数回会っただけの関係」ですし。
kenjin :
一応野球経験という部分に何かを見てるようではありますけどね。
Pocho :
やたら古い話ですが、第三野球部にはテニス→野球というパターンがありましたね。

それだけです。
kenjin :
タイトルだけは知ってますが中身は知りません(汗)
Pocho :
右バッターの持ち方で左打席に入り(要するにバックハンド)、ロブでセカンドショートセンターの真ん中に落とすとかやってました。
kenjin :
な、なるほど(苦笑)
Pocho :
とりあえずいきなりビンタされたライバル君は今後どうなるんでしょうか?
つーか、テニスの腕では間違いなく上なんだからそこまで目くじら立てなくても。
強いフラットが打てるだけで勝てる世界でもないんだし。
kenjin :
「ぶったね。父さんにも(以下略
という冗談は置いておいて、ありがちなのは退部を賭けて
勝負する(1セットマッチとか)というパターンでしょうね。
Pocho :
ド素人にそこまでせんでも…
kenjin :
まあ実際どうなるかわかりませんけどね(笑)
Pocho :
ではお次。
覇王の剣なんかを。
kenjin :
ふむ。
どうなんでしょう。私としてはイマイチキャラの魅力というのが
伝わってこないように感じるんですが。
Pocho :
その原因のひとつとしては「展開の遅さ」があるでしょう。
このままだと、諸葛亮が出てくるまでに60巻超えそうな(笑)。
kenjin :
私はこの後どうなるのか元を知らないんで何とも言えないんですが
Pocho :
どこまでを説明すれば良いのかが分からないので、今後についてはとりあえず割愛(爆)。

キャラの魅力が見えないというのは…ありますね。
三国志マンガで描かれるべきである劉備の人柄、関羽・張飛の武勇。
その辺りがスッパリ抜け落ちてます。
kenjin :
まだ始まって間もないというのはありますが、それ以外に
私が三国志の基本に詳しくないというのが原因なので
それについてはまあ文句を言わない事にしますが(苦笑)

人柄や武勇の辺りはこれからもう少し色濃く出してもらわないと
単にエピソードをアレンジしただけで終わってしまいかねない
ですからね。
Pocho :
そうなるとやはり展開のスピードアップが必要ですね。
ただの雑兵倒すのに何週間もかけてたんじゃぁ…ねぇ。
kenjin :
確かに。
国と国とか武将同士のぶつかり合いってのが
大きな魅力の一つでしょうからね。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
そうですねぇ…
今週からのスクールランブルの展開はなんか
無駄に熱くてああいうの結構好きだったりしますが。
Pocho :
前回で天満がやたら張り切っていましたが…あの1コマ以来出番ないですね。
kenjin :
今回は描かれてませんがもう一方のチームなのでは?
Pocho :
ええ、そのあたりでどんな事をしでかすのかなぁと。
kenjin :
もしくは忘れて家で寝てるか(爆)
Pocho :
出席してるけど深夜なので寝てる、ってのはアリかも(笑)。
kenjin :
案外活躍したりしてね。
Pocho :
どっちかの両極端になりそう。
kenjin :
他に何かあります?
Pocho :
こんなところですね。
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(10月第三週)ジャンプ編

2004年10月22日 02時49分31秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
さて、何から行きましょうかねぇ。
Pocho :
ではデスノートで。
kenjin :
なんですか、あの小芝居は(笑)
Pocho :
あれはあれで結構度胸いると思います。
kenjin :
ベランダで逆立ちの事ですか?(違うだろ

いやまあ批判してるわけじゃないですけどね。
相変わらず展開が読めないし、松田がああやって
切り抜けたのも上手いなと思いましたから。
Pocho :
いや、それ+落下のことです。

それよりも、ヨツバ重役の面々は何かノリ軽すぎだと思うんですが。
kenjin :
それより今の所あの外国人2人が全然活躍してないのが(苦笑)

まあ表向きはただの戦略会議ですからねぇ。
Pocho :
そう言えば今回で、キラ候補から2人が外れたような。
(松田と別室に行った2人)
kenjin :
葉鳥と…誰でしたっけ。
おそらくああいう感じで絞っていくのかな?
Pocho :
絞っていくと言っても、今は8人に全く差別化がされていないのであまり意味が無いような(苦笑)。
kenjin :
一応少しずつ性格が違うようにはしてあると思うんですが。
まあ誰が何て名前か全然覚えてないんですけど(爆)
Pocho :
結局多少差があっても、集団でいるシーンしか描写されていないんで変わらないんですよね。
当然名前は覚えてません(笑)。
kenjin :
それは確かに。
kenjin :
服装とかでも区別できないようにしてますしね、今の所。
Pocho :
これだと誰がキラでもあまり変わらないと思うんですが。
kenjin :
まあ今はヨツバ内部にキラがいる、と言うのが重要ですから。
8人というのは的を絞りにくく、逆に絞りやすくするための
仕掛けのようなものだと思ってますが。
Pocho :
次回あたりから徐々に核心に迫るんでしょうか。
kenjin :
まあそろそろこのヨツバ編も収束する方向に向かうのでは?
Pocho :
思ったほど盛り上がってない気も(爆)
kenjin :
正直ちょっと迷走気味ですよねぇ(苦笑)
もう一波乱くらいあるんですかね?
Pocho :
期待を裏切る展開を期待しますか。(変な日本語)
kenjin :
さて次は…
HUNTER×HUNTERでもいきますか。
機会逃すと次いつになるかわかんないし(爆)
Pocho :
表紙だったんで期待したんですが…やっぱり(苦笑)
kenjin :
どうでもいいことなんですが
「殺しちゃうとこだった」って感じのセリフのコマの
ゴンの輪郭に違和感を感じたのは私だけ?
まあ他のコマも相変わらず落書きでしたけど。
Pocho :
いや、全体的に輪郭おかしかったですよ今回は。
手抜きというよりは、疲労等でまともに描けなかったという方が近いと思います。
kenjin :
やっぱり2週連続掲載とか表紙なんて重労働するから
…言ってて悲しくなってきたぞ(滅)
Pocho :
ま、来週…と言うか次回からはぼちぼち話が動き始めそうですね。

つーか、あの分担だとナックル&シュートチームに不安が(苦笑)。
kenjin :
一応シュートも復活カイトに深手を負わせられるくらいだから
そこそこの使い手なのでは?
もしくはナックルとのコンビで真価を発揮するとか。
Pocho :
念能力に問題は無いと思うんですが(むしろナックルは最強クラスかと)、基本的戦闘力はどうなのかなぁと。
kenjin :
うーん、まあ潜在能力とかは別にして現時点では
ゴン・キルアと同程度ってとこでは?
Pocho :
こっちの2人は逆に念能力に問題ありだと思います(苦笑)。
ストレートすぎて応用が利かないという点で。
kenjin :
そうですかね?
ゴンのはチョキとパーが完成すれば結構強そうだし
キルアの電撃というのも強力になれば防ぐのは難しそうな。
電気と言うことはそれ使って磁力も操れそうだし。
ってこれはちょっとジョジョっぽいか(苦笑)
Pocho :
強い弱いでなく、あくまでも「応用が利かない(気がする)」ということですので。
残りの2人の能力も詳細は不明なんだよなぁ。
kenjin :
強化系は基本的に戦闘補助ですからね、使い道。
キルアのは結構応用利きそうですが。
ベタですけど水撒いた上に誘い込んで電撃、とか。

次でいいですかね?
Pocho :
はい。
kenjin :
Waqwaqなんかどうです?
雑談では確か新連載以来触れてなかった気がしますけど。
Pocho :
私としては今ひとつですね。
世界観を消化するだけで精一杯です。
kenjin :
ふむ…
Pocho :
そちらとしてはどうです?
kenjin :
まあ相変わらず不明な部分は多いですがね(苦笑)
それはそれとして楽しんでる感じでしょうか。
まあこれは私の贔屓目ですけども。
Pocho :
と、ジャンプはこんなもんでしょうか?
kenjin :
読みきりは?
Pocho :
特に…
良くも悪くも個性が無かったと思います。
kenjin :
絵は及第レベルでしたね。
ストーリーとしては微妙な感じかな。
最後にヒロイン(?)が仲間になるのはいいけど
オヤジほったらかしかよ、みたいな(苦笑)
Pocho :
定番の「スーパーサイヤ人化」無しでまとめたのはプラス評価です(爆)。
kenjin :
水上滑走のネタがいまいちといえばいまいちかも。
非現実的な要素にするなら主人公のもつ特殊能力
とするだけとかでも良かった気も。
Pocho :
その辺は現実寄りにしたかったということなんでしょうね。
kenjin :
ですかね。

では次いきますか。

ヤングマガジンアッパーズ最終号!!

2004年10月22日 02時48分43秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では…アッパーズを。
kenjin :
最終号、ということで今週の分含めて全体的な話も
できるぶんはやっていきましょうか。

まずは最後っ屁(笑)のシャッフル企画から。
kenjin :
あ、ちなみに今週に限り思わず買ってしまいましたんで
今手元にあったりします。
Pocho :
私としては、すもあんジョバレと日本一有名な人妻が良かったですかね。
kenjin :
まさかそう来るとは、って感じでしたが
私としては「強行」が一番良かった(受けた)かな。
木炭を食っているで悶絶しました。
Pocho :
つーか、それよりも前に私は表紙にビックリでしたけど。
(本人が描いていると思ったので(笑))
kenjin :
本人って?
Pocho :
柳沢氏が、です。
kenjin :
あんなに上手く描けるなら(以下略
一部には表紙みて萎えた、という人もいたようですが
私は結構良かったんじゃないかと思ってます。
Pocho :
さて、本編と言うか連載陣の方ですが…よってたかって店じまいという感じでしたね。
kenjin :
感じと言うか文字通り店じまいですが…
結局生き残りが明言されたのってREDとシュガーだけ?
餓狼伝もどこかでは続くのは間違いないでしょうが。
あ、ほぐし屋の戯言は無視の方向で。
Pocho :
強行もだったかと。

結局新雑誌の話はありませんでしたねぇ。
kenjin :
廃刊ではなく休刊の理由は妹選でネタバレされてましたけど。
Pocho :
え、何でしたっけ?
Pocho :
ああ、休刊の理由でなくて「廃刊と言わない理由」ね。
kenjin :
それそれ、雑誌コードの関係で、という奴。
これはアッパーズだけに限った話じゃないようですが。

ちなみに一説によると、ヤンマガ本誌てこ入れのための
休刊だと言う噂もあるようですね。
Pocho :
で、上位陣が向こうに移籍となるんですかね。
kenjin :
REDなんかはアッパーズ本誌より売れてるという
噂もあるらしいですよ。噂ばっかですが(苦笑)
Pocho :
それはまた(笑)。
kenjin :
まああれも結構長いですからねぇ。
Pocho :
この感じだと、リニューアル再オープンはないんですかね?
kenjin :
うーん、どうでしょうねぇ…
あれもあくまで噂ですからね。
てこ入れ説が本当なら、新雑誌には創刊されても強力な人は
来なさそうですしね。
Pocho :
少なくとも妹選はもっと読みたいんだが(笑)
kenjin :
あの人はどうすんでしょうねぇ…(苦笑)
カラーに合いそうな雑誌ってアッパーズ以外に思いつかんのだけど。
ランペイジの人とかはヤンマガでもいけそうな感じかな?
Pocho :
つくねも気がかりですね。
DVDの宣伝場所が無くなりましたし。
kenjin :
つくねに関しては本当に「第一部完」はハッタリではなくて
DVD発売前くらいにどっかで復活と言う噂もあったりなかったり。
Pocho :
うーん、そうなんですか。
kenjin :
まあこれも噂ですけどね(苦笑)
Pocho :
妹選に関する噂はないんですか?(笑)
kenjin :
うーん、聞く限りでは(汗)
Pocho :
(苦笑)
kenjin :
あとジョバレに関してはこんなのが。
こんなの
噂ではないですけど。
Pocho :
あ、これはさっきこっそり見てました。
kenjin :
このネタのためだけに人気投票やったんじゃないかと
ちょっと思った(笑)
Pocho :
そうなの?
kenjin :
いや、違うでしょうけどね。
ただ休刊決まってからの連載だし、それと同時に終了が
決まってたのならどういう意図での人気投票なのかな、と。
人気投票といってもWeb上だけですが。
kenjin :
決まってた、と言うのはおそらく内内にってことね。
Pocho :
反響が大きかった、とかいうことなんでしょうか。
kenjin :
読んだ人には概ね好評だったようですけどね。
…単行本どうしようかなぁ。
Pocho :
読みたいとは思いますが(特に第1話)買うほどでは…
kenjin :
ただ2巻ということは話数にして10話分くらいは
書き下ろしなんかがあると言う事なんですよね。
そこがかなり気になるところ。
kenjin :
今週の最終話で10話目ですから。
Pocho :
後日談につなげにくい終わり方だったからなぁ…
kenjin :
となればプロローグ的な話は入りそうですね。
ワシガヤ君の兜中時代の話とか。
あとは各人のサイドエピソードとかかね。
Pocho :
最後の方だけしか見てないのでその辺はなんとも。
kenjin :
他に何か取り上げる作品あります?
Pocho :
いえ、特に。
kenjin :
んじゃ雑誌全体の話で最後締めますか。
そちらは私が妹選勧めてから読み始めたと思うんですが
どうでした?(どうでした、ってのもアレか。
Pocho :
読んでない作品の方が多いんでなんとも言い難いですが…
雑誌としての色がいまいち感じられなかったように思いますね。
kenjin :
といいますと。
Pocho :
「アッパーズならでは」みたいなものが。
私が分からないだけで、きちんと読んでる人には分かっているのかもしれませんけど。
kenjin :
はあはあ、なるほどね。
そう言われるとそうなのかな…
一応創刊時のコンセプトは最強のB級雑誌というような
ことだったと思いますが。
イメージとしては本誌よりオタク向けって感じでしたね。
Pocho :
それならば分かる気も(爆)。
kenjin :
派生誌ということもあって、知名度がその面白さに
追いついていなかった、というのもあるんでしょうね。
Pocho :
ふむふむ。
kenjin :
面白さ、といっても元がB級ですから(笑)
ニッチな面白さだったんでしょうが。

さてそれが本誌と統合される事でどうなるやらねぇ。
Pocho :
こんなもんでしょうか。
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)チャンピオン編

2004年10月17日 02時45分40秒 | 週刊マンガ誌
今週はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

掲載マンガを調べたりするためにヤフーで「チャンピオン」で
検索したんですが、サッカーの欧州チャンピオンズリーグとかに
負けるのはまだしも、餃子屋に負けるというのはどうなのさ(苦笑)
頑張れ秋田書店よ。

さんごくし(新連載)
マガジンに続きチャンピオンでも三国志ものが連載開始。
どうもこの雑誌には他誌で流行ったジャンルの後追いという
悪い癖があるような気がするんですが(苦笑)
(確かゴルフとか忍者とか。結果はちょっと辛い感じでしたが)
まあマネだろうが後追いだろうが要は売れた物が勝ちなんですけど。
と、前振りはこのくらいにして肝心の中身について。
作者のやまざき氏は以前同誌で競馬のマンガを連載してた
割と実力のある人みたいですね。絵柄についても力強い感じで
三国志という題材とあってるんじゃないかと。
ストーリーについてはぽちょむ氏の方が三国志に詳しいので
来週に譲りますが、これも一般に知られている演義とは
やや違っているような感じがします。

バキ
出ました!勇次郎の語り!
確かに郭海皇を倒さないと意味がない、というのはわかりますが
これじゃバラエティ内のクイズの「最後正解した方に10ポイント」
とかと大差無いんじゃ(苦笑)
まあこの戦いは否応なく盛り上がるでしょうから、それに期待
という所でしょうかね。
その後はまたトーナメントに戻って海皇決めになるのかな?

ブラックジャック
今回は本当に手塚氏が描いた話のリバイバル掲載。
ブラックジャックの顔の皮膚の色が何故違うのか、ということ
についてのエピソード。私も以前愛蔵版で読んだことがあります。
…先週のリメイクはこの話にした方が良かったんじゃぁ(苦笑)
何故か最近色々フューチャーされてますが、何かあるんかな?
手塚治虫没後何年とか。TVアニメも放映されてるようだし。

番長連合
明かされる吉田と畠山(敵チームのリーダー)の過去…なんですが
あの周りで燃えてる炎って確か5分くらいしか持たないんじゃ?
長々と昔話してる暇があったらとっとと決着つけろよ、
とか思うんですが(笑)
ずいぶん長い5分間ですね(苦笑)

ラブバスケット(最終回)
突然の最終回。
ぽちょむ氏がひっくり返ってる姿が目に浮かびます(爆)
まあ私も扉に最終回とあるのを見て驚いたんですが。
普通最終回が近いマンガっていうのは、掲載順がずっと後ろだったり
展開が妙に急ぎ足だったりという予兆があってなんとなくわかる
もんなんですが、このマンガはそんな雰囲気なかったですからね。
最終回の今回にしても中途半端な切れ方だったし。
(一応主人公と髪の長い方のヒロインの過去の話はありましたが)
その辺りは来週時間があれば触れてみたいと思います。

チェリー(最終回)
これまでここで触れる事はありませんでしたが
一応最終回ということで。
さわやかな(?)青春物らしく最終回もそんな感じで淡々と。
この作者のマンガは流れで数作読んでますが、絵とか話の展開
とかも相変わらずですね。まあそれが良さなんでしょうけども。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)サンデー・マガジン編

2004年10月16日 01時27分56秒 | 週刊マンガ誌
今週はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

まずはサンデー

ハヤテのごとく
先週、作者が改造の久米田氏の元アシだという話が出てましたが
それが伺える話の展開とか語り方でしたね。
読切りでは主人公はメイド(名前忘れた)に一目惚れという設定
でしたが、今の所そういう展開では無さそう。
お金持ちの屋敷、というのは舞台として結構なんでもアリなんで
今後登場するキャラ次第、といったところでしょうか。

こわしや我聞
営業部長は仙術使いではなく中国武術の使い手でしたか。
と言うかむしろ主人公より強そうなんですが(苦笑)
裏の世界にいた人がどうして工具楽屋にいるのか、といった
エピソードも今後出て来そうですね。おそらく先代が絡んでくるんでしょうが。

金色のガッシュ
ルーパーとパピプリオって懐かしいな(笑)
いたねそんなキャラ。て言うかまだやられてなかったんですね(ぉ
残りの魔物もだいぶ絞られてきたということで、派閥のようなものが
できてるんでしょうがこのままトーナメントとか萎えな展開は勘弁。
描く方としてはバトルロイヤル形式より楽なんでしょうけどね。

うえきの法則(最終回)
ヒデヨシのおかげで助かった、ってのは正直どうなんでしょうか?
まあこのマンガらしいといえばそうだけど。
終わり方としては無理に年代が飛ぶこともなく淡々とした感じで
良かったんじゃないかと思います。
しかしもう少し続くと思ったんだけどな…
植木・ロベルト以外の天界人が出てきて、どう考えても普通の能力
との差がありすぎるようになってたんで完全に破綻する前にまとめた
のは正解なのかな。
レベル2とか色々努力の跡は見られたんですけどね。

東遊記
元ネタで言う孫悟空役のイケメンが加入。
どうでもいい事ですが、「モテなくする薬」が開発できるなら
「モテるようになる薬」も作れそうな気がするんですが(笑)
次は元ネタどおりにいくなら猪八戒役ですかね。
子供、イケメン、イロモノ(ナマ物)と来たらやっぱりそろそろ
美少女を出すべきだと思うんですがどうでしょう?(力説)


以下マガジン

フルたま
先週ここで触れてた「遠心力に耐えられない」という話は
やっぱりどうも忘れられていた様子(苦笑)
来週あたりに一試合10発限定、とかそういう話が出るかも
知れませんがそれでは決定的な武器と言うには無理がありますしね…
どうすんだろ。

ステイゴールド
掲載順がじりじり下がってきてどうも不安な感じですが。
第7のショットについては理由は私が展開はぽちょむ氏が正解
といったところでしょうか。秘密にするというよりはあえて封印する
と言った方がより正確ですけども。

勝負師伝説 哲也
勝負ありで決着、だと思いきやもう一勝負。
「運を喰らう」と言ってるからには今度はヒラ(イカサマなし)の
勝負ということになるんでしょうか。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)ジャンプ編

2004年10月13日 01時39分01秒 | 週刊マンガ誌

今週はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

これは今週はいろんなとこで言われてますが
ニンテンドーDSでジャンプキャラ大集合のゲームが。
ファミコンジャンプを思い出しますね。やったこと無いけど。
DSのも機体からはみ出すようなサイズになるんだろうか?
(*多分なりません)


NARUTO
先週のラストで主人公が死す!?
…と思った人はまあいないでしょうけども(ぉ
ナルトとサスケの対決ってのはクライマックス(見せ場)の
一つではあるんでしょうが、ようやく終わったという感じ(苦笑)
しかもそれで出た結論が
「オレはあんたの言いなりにはならない」かよ!みたいな(爆)
サスケの非情になりきれない部分とかそういうのを描くための
場面なんでしょうけど、うーん。

ONE PIECE
どうやらロビンは本当に一味を離脱する様子。
フランキーとの対決もおあずけだし、アクア・ラグナが来たら
この騒動がどうなるのかもわからないし、船の問題もあるし
(それどころじゃないけど)と久々に次週が待ち遠しい感じです。

HUNTER×HUNTER
久々に掲載。…であの絵ってのはちょっとどうかと。
しかも内容がそこそこ面白いからタチが悪い。
ところでキルアってゴンの側から去るんじゃなかったんですっけ?
ナックルによる強制絶状態から復帰したら、ってことだっけな。
この辺も間隔が開いちゃってるから忘れてるわ(苦笑)

ところでもうすぐ休載が100回に達すると言う噂が。
本当だとしたら新たな伝説ですね…

Waqwaq
相変わらず微妙に意味の分かりづらい展開ですが
とりあえずこの世界がどうも未来っぽいということは
なんとなく分かって来たのと、防人たちは神である少女を
奪い合うために闘ってる、ということは理解できました。
主人公の能力、食って吐き出すってカービィ?(笑)

セイテン大帝(読み切り)
絵はそこそこ上手いんですが…
どーも雰囲気が前時代的というか、悪く言えば古臭い印象。
ドタバタの仕方とか。
作者はけっこう年だったりするんかな?
どうせならもう少しファンタジックな感じにした方が
良かったかもしれませんね。

今週のマンガ雑誌(10月第一週) その2

2004年10月10日 02時20分26秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンを。
kenjin :
今週はイマイチ印象薄いなぁ(苦笑)
大詰め、ということで普段あんまり出ませんが哲也でも。
Pocho :
今回だけでなくここ数週間そうなんですが、イカサマ大爆発の戦いは面白くも何ともないんですけど(苦笑)。
kenjin :
まあ元々イカサマ有りでやってますからね(笑)
哲也がドサ健から和了って、すり替えた山を開けたわけですが
あれってやっぱり同じ牌を右端に仕込んでおいたんでしょうかね?
kenjin :
なんか最初の方にも同じネタ使ってたような。
Pocho :
右端でなくて2番目とすり替えたとか、山の下側とすり替えたとかじゃないかと私は思います。
kenjin :
かなり高度なイカサマですね、それ。
私は、確か哲也が最初に覚えたサマがすり替えだったので
最後にももう一度同じネタを持ってきたのかと思ったんですが。
Pocho :
そこまで深読みはしませんでした。
kenjin :
原点回帰、というか。
深読みしすぎかな(笑)
Pocho :
言われてみればそれもアリかとも思いますけど。
kenjin :
んじゃ次は何行きましょう?
Pocho :
フルたまに一言。
野球のフルスイングができないからテニス始めたんじゃないの?(爆)
kenjin :
そこはラケットとバットの重さの差、ということで…
ってちょっとムリがあるな(苦笑)
Pocho :
バットのスイングとテニスのスイングは違うものなのかもしれませんが、連載早々いきなり設定を覆されるのは。
kenjin :
例の超フラット(だっけ?)は両手で打つものなの?
Pocho :
それは人それぞれと言うか、決まった打ち方など無いのでは?
kenjin :
そうなのか。
まあ漫画の主旨としては、野球で身に付けたスイングの感覚を
テニスに転用する、ということなんでしょうけどね。
Pocho :
それはいいんですが、設定のせいで「野球と同じ打ち方」はできませんよね。
これって結構痛い設定ミスかも。
kenjin :
アレはバットが重いから、ってことだと好意的に解釈して
みたんですがどうなんでしょう?
Pocho :
「スイングの遠心力に耐えられない」という話だったような。
そうすると重さはあまり関係無いですよね。
kenjin :
となると片手で降ってもう片方(どっちだっけ)は添えるだけ
ってかんじになるのかな。
Pocho :
それだと両手打ちの意味があまり無いですね。
kenjin :
ふむ…
Pocho :
のっけから設定と展開が完全に反対を向いちゃってますが、次週以降大丈夫でしょうか?
kenjin :
来週はその打ち方についての話になるんでしょうが
そこで出てこなかったらアウトか(苦笑)
Pocho :
さて一方のステイゴールド。
いきなり主人公が負けそうになっているんですが、対戦相手が最後に無茶して自滅しそうな予感(爆)。
kenjin :
私は案外このまま主人公が負けるパターンじゃないかと。
7つ目のショットってのはやっぱりアレなですかね?
Pocho :
アレでしょうね(笑)。
kenjin :
でも初めは「それ以外の全て」って言ってませんでした?
Pocho :
え?
もう少し詳しくお願いします。
kenjin :
いや、フォアだけの相手に負けたから逆にそれをバネに
それ以外の全ての技術を手に入れた、というような事を
いってませんでした?
Pocho :
それ以外の全てを手に入れたけど、「それ」も不完全ながら手に入れていたってことですかね。
kenjin :
となるとやっぱり主人公の敗色が濃厚かな…?
Pocho :
私は無理して負傷による棄権、で。
kenjin :
監督の「使うな」の意図がポイントですね。
秘密にしておけ、という意味なのかそれとも負担が大きいから
使うな、ということなのか。
Pocho :
私は後者で取りました。
7つ目だけ秘密にするのも変だと思いますし。
kenjin :
もし主人公と同じ打ち方なら腰に負担かかりそうですしね。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
うーん、こんなもんかな。
クニミツはある意味お約束の展開だったなーと。
Pocho :
社長がホームレスってのも定番ですね。
kenjin :
まあこういうお約束もないとね(笑)
Pocho :
じゃ、チャンピオンですかな。
kenjin :
はい。
Pocho :
とりあえずブラックジャックかな。
kenjin :
話はオリジナルじゃなく元がありますよね、確か。
Pocho :
はい、ほぼ98%そのまんまです。
kenjin :
確か見たことがあったと思ったんですが間違ってなかったか。
で、感想ですが私としてはちょっと…
一番引っ掛かったのはBJの人物像ですね。
Pocho :
最後に薄ら笑い浮かべながらセリフ言わせてるのは失敗ですね。
あれじゃただの悪人です(笑)。
BJらしさを出すなら無表情のまま語らせるべきでしょう。
kenjin :
今回は実際に患者を救うシーンが無いんで余計に。
ちょっと悪人側に傾きすぎかなと。
この辺は次回に期待ですかね。
絵柄としてはそんなに違和感は無いですんで。
Pocho :
シリーズ連載の1話目に持ってくる話としては失敗だった気がします。
絵柄については…内臓を描くのが上手いから抜擢という噂が(笑)。
kenjin :
ああ、それはありますね。>話のチョイス
この辺は編集側の意向なんでしょうかね。
Pocho :
話のテーマからすると、その線はありそうですね。>編集側の意向
kenjin :
もう少し別の話でも良かった気が。
権威と対立してでも弱者を救うような話とか。
Pocho :
そういう話ならいくつかありますからね。
kenjin :
次は来月か。じゃコレくらいにして次。
ドールガンかな。

Pocho :
直接体を操っているので動きが速い、ってのはちょっとおかしい気が。
kenjin :
といいますと?
Pocho :
ドールガンがどうやって体を操っているかが問題になるんですが、考えられるのは脳に直接作用しているか外部から何らかの力を働かせているか。
あの動きの滑らかさからすると後者は考えにくいんですが、そうすると脳から神経を通じて体を動かしていることになります。
これなら結局脳の中身が入れ替わっているだけで、神経の伝達時間は無視できないのでは?
kenjin :
まああんまり細かい設定はしてないんだと思いますが
おそらくは体を直接操ってるんでしょうね。操影術って
いうぐらいですから。
Pocho :
わかるようなわからないような(笑)。
ま、その辺を深くツッコむのはやめますか。
kenjin :
ですね(笑)
Pocho :
次でいいですか?
kenjin :
はい。

今週のマンガ雑誌(10月第一週) その3

2004年10月10日 02時19分48秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではバキで。
つーか、範海王って…かませ犬?(爆)
kenjin :
っぽいですね(苦笑)
Pocho :
まともな技1つも出さないまま敗北&中国連合も負け決定でしょうか。

kenjin :
なんですかねぇ。
勇次郎の息子だった、というわけでも無さそうだし(笑)
Pocho :
それともまだ試合が続くんでしょうか。
で、勇次郎が出てきて「目覚めろ…」とか言い出して(笑)。
kenjin :
いや、もうアライJr.の勝ちは勝ちでしょうが…
さてこのチームバトルがどうなるかですよね。
Pocho :
私はまだこの試合が続くと思います。
これまでの3試合に比べると、この試合のバックボーンが弱いと思うんですよ。
1試合目は米中アンチェイン対決。
2試合目は息子対決。
3試合目はちょっと無理やりですが師匠対決(それぞれ大勢弟子がいる様子なので)。
そう考えるともう一山ありそうだなぁと。
kenjin :
まあバキの試合があそこまでアッサリ終わったので
最終戦がないと盛り上がりに欠けると言うか
一番盛り上がったのが烈vs寂ということに(苦笑)
Pocho :
また爺さんがごねてさらにルール変更とか(爆)。
kenjin :
最終戦は勝ったほうに10ポイント、とか?(爆)
Pocho :
それでも勇次郎が負けるとは思えないしなぁ。
kenjin :
まあどういう戦いになるのか、という興味はありますよね。
Pocho :
他はどうでしょう。
kenjin :
ラブバスケットはどうでしょう?
Pocho :
おお、すっかり忘れてましたが今週は大きな展開がありましたね(笑)。
kenjin :
実は昔に知り合いだった事がある、って感じでしたが。
Pocho :
いやいや、そんなまだるっこしい言い方ではなく、ここはズバっと「幼馴染」と言うべきでしょう。(何が
kenjin :
幼馴染、というのとはちょっと違うような。
幼馴染と言ってしまうと主人公ともう一人のヒロインの
ような関係を想像してしまうのでは。
Pocho :
関係がずっと続いているか途中で途切れたかの違いがあるだけで、どちらも幼馴染で良いのでは?
kenjin :
細かい事ですがなんとなく、ね(苦笑)
で内容については?
Pocho :
内容と言っても、今回は幼馴染フラグ発覚が一番のキモですからねぇ。
kenjin :
なるほど、では今後の展開としてはどういう感じを
Pocho :
予想ですか?希望ですか?(爆)
kenjin :
どっちでもいいですよ(笑)
Pocho :
予想ならば、正真両ヒロインの他にこの前出てきたナマコお嬢様(誤)も加わって、争奪戦的様相を呈していくのかと。
kenjin :
ふむ。で希望としては?(笑)
Pocho :
菜奏香の出番がたっぷりあればそれだけでお腹一杯です(ぉ
kenjin :
ぉーぃ(笑)

じゃチャンピオンはこの辺ですかね。
Pocho :
はい。
kenjin :
じゃラストはヤンジャンで。
Pocho :
では…何に行きましょうか。
kenjin :
んじゃ新連載(少し前からだけど)ということで「いぬばか」を。
Pocho :
理由を言葉にするのはちょっと難しいですが、何とも読む人を選ぶマンガではないかと。
kenjin :
そうですかね。
犬が嫌いだとかそういうことですか?
Pocho :
主人公に目的意識があまり見えないため、感情移入しにくいというのが問題ですね。
そのため、(今の所ですが)作品の見所は「登場人物と動物の触れ合い」になると思われます。
となると、そういう方面に興味のある人しか楽しめないのではないでしょうか。
kenjin :
なるほど。
現段階ではギャルがいっぱい出てくるだけの漫画と
ある意味同じということですね(笑)
Pocho :
そうなりますね。
kenjin :
絵は好きなんですけどね、この人。
日常マンガっぽいんでおそらくこの雰囲気のまま
たまに起こる問題を解決しつつ、ってかんじになるんでしょう。
Pocho :
動物好きの人のためのマンガなのかな。
kenjin :
で、良いんじゃないですか。
kenjin :
ヤンジャンは割とこういうほのぼの日常系のマンガが多いかも。
Pocho :
「死刑囚042」も意外とそんな感じが(笑)。
これって今シリーズで終わりでしたっけ?
kenjin :
最終章(前編)ってなってた気が。
Pocho :
公式HP見ると「前編(1)」ってなってます。
なんだそりゃ(笑)。
kenjin :
その通りかと。今シリーズが前編ということでしょう。
前中後編だとちょうど卒業シーズンに終わりがきそうですが。
Pocho :
3~4回ぐらいで前編、という事ですかね?
kenjin :
おそらくは。
kenjin :
3号連続、となってるんで3回ですね。
Pocho :
で、それはさておき今後一波乱ありそうな感じになってましたね。
kenjin :
見るからにヤバイ奴が来ましたね。
って言うか田嶋が温和になったのか。

関係無いですが導入の仮装のエピソードは結構受けました。
Pocho :
狙いすぎという気もしますけど。>仮装
kenjin :
052号は間違っても着ぐるみとかなさそうだし。
Pocho :
と言うか、見るからに実験体としては不適格な気がするんですが、どういう基準で選んでるんでしょうかね。
kenjin :
不適格と言うか元々主旨の中にそういう意味合いもあったのでは?
死刑囚に人間性を取り戻させて、悔い改めさせるとか。
kenjin :
そういう意味では適格なのかな。
Pocho :
悔い改めるようにはとても見えませんけどね(笑)。
kenjin :
ですね。
Pocho :
何となく展開が見えるのは良いことなのか悪い事なのか。
kenjin :
まあ良いんじゃないかと(笑)
他に何かあります?
Pocho :
「にらぎ鬼王丸」が1部完でしたね。
これ結構好きだったんですが。
kenjin :
絵も迫力ありましたしね。
何がいけなかったんでしょう?
Pocho :
星の鉄を集め始めてから、展開がワンパターン化したのが良くなかったのでは。
刺客がやってくる→戦って倒すの繰り返しですから。
あと話のスケールがやたら大きくなって、今ひとつ捉えどころがなくなったのも問題かも。
kenjin :
一応間に主人公の成長なんかもはさんでましたが
ワンパターンといっちゃワンパターンか。
芭蕉は朝廷のために、って目的がありましたけど
主人公の場合「打ちあげる」こと自体が目的でしたしね。
まあ鍛冶屋なんで当たり前ですが。
Pocho :
第2部を待つとしますか(苦笑)。
kenjin :
皮肉めいてるなぁ(苦笑)
kenjin :
カフスはどうです?
Pocho :
堀田を倒して終わり、だと思ったら最後にまた一山来ましたね。
kenjin :
一応轟がラスボスということになるのかな?
終わり方はどんな感じになるんですかね。
Pocho :
行方不明になって伝説だけが残るとか…ありきたりかな。
kenjin :
悪くはないかと。
Pocho :
せっかくなのでもっと意表をついた終わり方にして欲しいですね。
kenjin :
夢オチとか?(爆)
Pocho :
そういう意表のつき方はさすがに(苦笑)。
kenjin :
ま万一にも無いとは思いますけどね。
Pocho :
期待しつつ見守るという事で。
kenjin :
ですかね。
今日はこんなもん?
Pocho :
こんなもんでしょうかね。

今週のマンガ雑誌(10月第一週) その1

2004年10月09日 01時44分46秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
意表をつく展開だったアイシールド21をば。
kenjin :
アイシールド21は実在した、というアレですな。
kenjin :
実在した、というのは変か。
本物がいたってことね。
Pocho :
ヒル魔の出まかせ(と言うかその場で適当に言った)だと思ってたんですが。
kenjin :
まあ最初は(設定の上では)本当に出任せだった
かもしれませんけど(苦笑)
海王ポセイドンもただの伏兵ではなかったですね。
Pocho :
その本物を知っている人間がいる、ってのもいい感じかと。
kenjin :
本物…はどうなんでしょうね。
Pocho :
「どう」とは?
kenjin :
プレイヤーとして、どうなのかなと。
本当にノートルダム大(の付属?)で活躍してたんなら
アメフト好きな人間に知ってる人がいてもおかしくないかなと。
ただ今までそういった類の話は全く出てこなかったので
どうなのかな、と。
実はもう故人とか?(爆)
Pocho :
なるほど。
目撃者(名前忘れた)の言い方だと、あっちのアイシールドはかなりのプレイヤーだったようですし。
それなのに世間に全然知られてないのは不自然ですね。
kenjin :
まあ今回は話のさわりだけなんで、あんまり細かく突っ込むのも
アレなんですけどね。
Pocho :
ただ、アイシールドを名乗る選手が2人いても問題は無いと思いますけど(爆)。
kenjin :
例の目撃した彼の話によると、セナ達と同年代か少し上
というような感じでしたけど今後登場してくるんですかね?
Pocho :
確か2年前と言っていたので、学年的には1回り上になりますね。
ちょっと絡むのは厳しいかも。
kenjin :
ふむ。となると今回わざわざそれが明らかになった理由
というのが気になってくる所ですよね。
登場への伏線で無いとすると。
Pocho :
ヒル魔がなぜそれを知っててアイシールドという名を付けたか、に行くんでしょうかね。
(知らなかったことはないはず)
kenjin :
ヒル魔の過去と絡んでくるパターン、とかね。
Pocho :
いろいろ想像を膨らませた所でぼちぼち次へ行きますか(笑)。
kenjin :
はい。
んじゃワンピースかな。
Pocho :
ロビンが…ねぇ。
また負けか(苦笑)。
kenjin :
何かの裏組織のようなものが出てきましたね。
Pocho :
私が忘れているだけで既出かと思ってたんですが、そうでも無いようで(笑)。
秘密警察とかそんな感じなのかな?
kenjin :
正義の任務、とか言ってますがちょっと怪しいような。
「組織にとっての正義」と読んだ方がそれっぽいかも。
Pocho :
まあ、やってることがすでに正義っぽく無いですし(爆)。
kenjin :
暗殺未遂ですからね。
Pocho :
しかもどっちかというと善良な人を。
kenjin :
イメージとしては「マフィアの掟に背いたから粛清」って感じかな。
Pocho :
掟に背いたというよりは、組織にとって不都合という感じでは?
kenjin :
ますます正義から離れていきますな(苦笑)
Pocho :
と、こんな所で次でよろしいですかね。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
読み切りの「みえるひと」。
最初の感想は「やられた!」ですね。
のっけから堂々とミスディレクションかまして来るとは。
kenjin :
と言うか叔父の顔くらい覚えとけよ、と思うんですが(苦笑)
Pocho :
いや、それは違うでしょう(苦笑)。
彼女にはあの叔父が見えていないんですよ。
読者はあのやり取りを見て叔父姪の関係だと思うけど、実際には互いに独り言を言っているだけで。
Pocho :
↑あの叔父=殺人幽霊
kenjin :
あ、なるほど(ぉ
今言われて気付いた(滅)
Pocho :
と、そのぐらい巧みな引っ掛けなわけですね(笑)。
kenjin :
それを考えると確かにうまい事構成してますね。
いや、見事(苦笑)
Pocho :
ジャンプは純粋な推理マンガではなく、こういう非現実な要素を入れた方がいい感じみたいですね。
この前のネウロとか、推理とはちょっと違うけどデスノートとか。
kenjin :
最初は霊に触れてあの世へ送る、ってのはブリーチの魂葬に
似てるなーくらいしか思いませんでした。
本家の方はそんな設定どっかに飛んでますけども(爆)

まあその辺はコナンとか探偵学園Qに任せておけば(笑)
Pocho :
ここで取り上げるのは初めてな気もしますが、個人的に気になったのはミスフル。
覇竹の正体は意外にも?高速スイング打法だった、と。
確かにあれ以上パワー鍛える必要も無いですしね。
それとあんなゴツゴツのバットで打ったら、ジャストミートしてもどこに球が飛ぶか分からない気が(爆)。
kenjin :
打法、と言えるのかは疑問ですが(苦笑)

ごつごつのバット、で思い出したんですが黒撰のユニフォーム
とか蛇神の新バット(錫杖みたいなの)とかって野球の
ルールではオッケーなんでしょうか?
Pocho :
バットは長さと太さに上限があったはず。
それを超えてなければ問題は無いはずですが…どんなバットだったか細かくは覚えてな(略)
黒撰のユニフォームも以下同文。
kenjin :
まあその辺は一応知ってはいますが>バットのサイズ
蛇神のはグリップエンドに鉄の輪っかが付いてます。
黒撰のユニフォームは前はだけ(羽織?)ですね。
ギャグマンガにこんなこと言うのもアレですが、実際に
こんなユニフォーム着てたら確実に連盟から何か
クレームがつくかと。
Pocho :
その辺にツッコミ始めたら切りが無いのでやめますか(笑)。
kenjin :
ですね。
ジャンプで他にあります?
Pocho :
こんなところですかね。
kenjin :
じゃ最後に少し、これもここでは珍しいですがボーボボ。
個人的にハンペンが出だしてから地位が微上昇中。
かなり好きですああいうキャラ。

と感想を呟いた所で次へ。
Pocho :
アッパーズで。
kenjin :
燃え尽きる前のロウソクの如く、と言いましょうか(苦笑)
Pocho :
どのマンガもまとめに入ってましたね(苦笑)。
kenjin :
ジョバレも終わりかぁ…
Pocho :
ランペイジなんて三国志を題材にしておきながら張角で終わっちゃうのか…
切ないねぇ(苦笑)。
←決まったわけではないが
kenjin :
おそらく「戦いは続くEND」ですかね。
Pocho :
力を完全に自分の物にして終わり、もアリかと。
で、「力を得た張飛の活躍はご存知の通り」な感じで。
kenjin :
実はアレ斜めに読んでるから詳しいストーリー知らない(爆)
劉備が女というのと、何か仙人みたいなのが出てるくらいしか
Pocho :
設定は的確に押さえてますが、ストーリーの流れはスッパリ抜けてますね(笑)。
まあそれはそれで良しとして他行きますか。
kenjin :
気になる、といえば妹選手権とつくねの行方ですが。
Pocho :
妹選はいつもの調子でしたね。
…つくねもそうか。
この2つは救済が決まってるとの話もありますから、特に変わりないのかも。
kenjin :
でも何か妹の方は終わりが近そうな雰囲気にも
感じられましたけど(合併してくれ、とか)
Pocho :
せっかくの機会を生かしたネタとも取れますけどね。
kenjin :
自虐的ですねぇ(苦笑)

あとは今回は椎名高志の読み切りが。
Pocho :
悪くは無いですが、いまいち味が出せてないですかね。
kenjin :
まあ短かったですからね。ページ数は忘れましたが
かなり語り切れてない感がありました。
悪くは無かったと思いますけどね。私も。
Pocho :
新雑誌の話は全く出てませんでしたが…どうなんですかね。
本当にやるのか、単なる噂だけなのか。
kenjin :
公式にはまだ休刊(廃刊?)の話すらでてませんから…
kenjin :
雑誌上で、ってことね。
Pocho :
え?
次号予告で最終号ってなってましたけど。
(正確には後までわらない伝説へGO!とかいう感じ)
kenjin :
あ、それは見落としてました(苦笑)
kenjin :
情報が出るとしたら来週か、YM本誌ですかねぇ?
Pocho :
その辺でしょうね。
kenjin :
じゃあアッパーズはこの辺にしてサンデーに行きますか。
Pocho :
とりあえず新連載の「ハヤテのごとく」で。
いや~、さすがに改蔵のアシスタントだっただけの事はある絵ですね(笑)。
kenjin :
お、それは私は初耳。
言われてみれば確かにという感じですね。
作風まで師匠に似ないと良いんですが(ぉ
Pocho :
内容について言いますと、2話丸々使ってようやく導入(の導入?)終了ってのは冗長すぎるかと。
読み終えた後でもストーリーの方向性が分からずに、扉に戻りました。
kenjin :
以前の読み切りだと、主人公とお嬢様と美人メイドの
三角関係を軸にしたラブコメディ(?)って感じでしたが
今回もそんな感じじゃないですかね。
読み切りのときは働くまでの経緯が少し強引な感が
あったんで、新連載を始めるにあたって手直しした
ってとこでしょう。
Pocho :
読み切り…覚えてな(終了)
kenjin :
という所で次。
何行きましょ?
Pocho :
うえきはどうでしょう?
次回最終回との事ですが、あと1回でまとめられるのかが心配です。
kenjin :
優勝は森あいと見た(笑)
で、空白の才で植木復活と。
もしくはこのバトル自体がうやむやで雰囲気ENDか(ぉ
Pocho :
私が気になったのは、才がどんどん減っていく所。
結局ギリギリ(アウト)で決着になりそうですが、なんでああいう時って必ず最後まで行っちゃうんでしょうか?
爆弾解除が残り1秒で成功、とか。
もう少し余裕持たせた方がリアリティあると思うんですけど。
kenjin :
リアリティよりは物語の盛り上がりを優先してるからでしょうね(笑)
Pocho :
前に、残り12秒とかで爆弾解除したマンガがありまして、かなり好感持ちました。(どうでもいい話)
kenjin :
好みの問題になりますね、それは(笑)
Pocho :
話を戻しますと、全ては「魔王」がどういう形で出てくるかに集約されそうですね。
kenjin :
と、言いますと?
Pocho :
「思いの強さが現れる」という事ですので、そこがどうなってどういう効果になるのかと。
またコバセンが出てくるとも思えませんし(笑)。
kenjin :
と言うか最後のコマでコバセン出てませんでしたっけ?
Pocho :
そうでしたっけ?(汗)
kenjin :
魔王を放った所で次回、だったんですが
おそらくあの姿形はコバセンだったと。
Pocho :
ん~、じゃあパワーアップしたコバセンなのかなぁ。
kenjin :
細かい事はわかりませんけども(笑)
Pocho :
次はMAJORで。
まだ負けてはいるものの押せ押せムードになって来た所で…痛過ぎるアクシデントが。
kenjin :
海堂のときもこんなんありましたよね。
Pocho :
マイナーとは言えピッチャーにああいう事したら大騒ぎにならないんでしょうか。
kenjin :
向こうならおそらく報復の死球とかあるでしょうね。
Pocho :
肩とか腕でなくて手ってのも痛いです。
即効性と持続性を持ち合わせてそうなんで。
kenjin :
吾朗って確か左投げでしたっけ。
Pocho :
はい。
kenjin :
打つ方も左にしてたらこういう事態は防げたような
と少し思いました。
Pocho :
右打者に重要なのは左手ですから、オールラウンドプレイヤーを目指すのならば正しい選択でしたけど。
kenjin :
そう言えば以前ドカベンにもそういう話があったな。
イチローなんかは右投げ左打ちでしたっけ。
Pocho :
ま、結局元は右投右打だったのを引きずってるだけでしょうけど。
kenjin :
身もフタも無い(苦笑)
kenjin :
で、話を戻すとこれがどう影響するのか
ってとこですね。
Pocho :
先ほども言いましたが、後々まで引きずる可能性があるのが気がかりです。
kenjin :
下手するとボール握れませんからね。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
今週はこのくらいですかね。
Pocho :
ですね。
意外とあっさりだった東遊記とか、営業部長強し!のこわしやとかワンポイントで取り上げたいのがいくつかありますけど。
kenjin :
東遊記の方は段々展開もテンポ良くなってきましたかね。
こわしやは今までなんとなく匂わせてきた部分が段々と
ってとこでしょうか。
Pocho :
東遊記はあっさり過ぎな気もしますけど、最初の敵に苦戦し過ぎるのもなんですからね。
終わり方がちょっとダサいのは見逃しますか。
kenjin :
と言う事で今週前半はこの辺で。
Pocho :
はーい。

今週のマンガ雑誌(9月第五週)チャンピオン編

2004年10月02日 17時23分46秒 | 週刊マンガ誌

今週後半はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

サナギさん
ここぞとばかりに強調してしまいますが
やっぱり面白いよ、この人の漫画は。
「酢飯疑獄」の頃からの大ファンなんですけどね。
やっぱりギャグマンガってのは作者の発想力が面白さに直結する
わけで(コメディならキャラが立つことでカバーできるけど)。
そういう意味で言うとこの人の発想力は群を抜いてる気がします。
今回で言えば、良いお葬式のネタなんかが好きですね。個人的に。

無敵看板娘
今回は茅原先生が勤める高校の文化祭のお話。
話としては死にたがりの側面より、先生としての生徒思いの側面が
出てたので「イイ話」系の回でした。
そう言えば勘九郎と先生が絡むのは正月の餅つきネタ以来かな?
チョイ役として登校拒否(?)から復帰した西澤君も登場。

バキ
強烈なアッパーカット(?)でアライJr.の勝利…?
となると中国チームの負けが確定なんですが。
まあ基本はバトルってのは分かってるんで舞台が擂台だろうが
なんだろうがまあ良いんですが(苦笑)
チームバトルが終わったら終わったでまた別の何かで
戦いを続けるんだろうし。

ドールガン
いきなり扉ページでヒロインがパンツ全開です(苦笑)
今回はちょっと危ない刑事とのバトルがメイン。
格闘技の達人に対しては、防御は操ってもらう事でなんとか
できても攻撃が素人では打撃力不足で倒せない、という問題が。
この辺は主人公の目的がハッキリするにつれて成長できる要素
ということでなかなかうまい事考えてあるんじゃないかと。
どうでも良い事ですが、決め台詞がもう一つ恰好良くないのが(笑)

MASTER GUN MASTER
マスターガンを所持する事の副作用が明らかに。
妖刀に心を乗っ取られる、とかある意味お決まりのパターン。
悪党から恐れられ、一般人からは忌み嫌われる原因もその辺に
あるんでしょうね。主人公の葛藤とかも今後の話に絡んでくると
思われます。

舞-HiME
急展開、主人公の所属する対オーファン部隊が解散の危機?!
…ってちょっと展開が急過ぎやしません?(苦笑)
読者側としてはそのオーファンだとか設定に関する部分が
いまいち掴みきれてない段階なんですが…
今週から放映されるらしいアニメを見ろってことですか?(笑)
まあ製作者(原案?)の誌上インタビューにあったように
とにかく美少女がいっぱい出てくる、という点が一番のウリなら
それはそれで構わないんですけどね。潔くて(笑)

BRUNO!(読み切り後編)
とりあえず後編で分かった事は、兵器に改造された少年(主人公)
は自分のせいで愛する人たちを殺してしまって(と思って)
引き篭ってたと。で、少女率いる謎の一団はそれを助けに来たと。
連載への前振りなのか、その少女たちが何者で本当の目的が
何なのかといった事は明かされずじまい。
まあ上記のような不満はあるものの、話として特別ムリなとこも
ないし絵も見れるレベルなんで良かったのではないでしょうか。

今週のマンガ雑誌(9月第五週)マガジン編

2004年10月01日 01時35分30秒 | 週刊マンガ誌

今週後半はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

普段は話題に上らないものも少し。
チェンジング・ナウ
ええと、これってギャグマンガじゃなかったんですか?(ぉ
ここ最近妙にシリアス路線なんですけども。
もともとこういう展開をするつもりだったのか、それとも敵組織
とか書いてるうちに作者がそっちに面白みを感じ出したのか。

スクールランブル
これも当初に比べてコメディよりラブの成分が多くなってる気が。
作者の小林尽は「ラブコメディの帝王」でしたっけ?
私は他の作品知らないんだけど(苦笑)
とりあえずこれも上のチェンジング・ナウも作者が気分が乗って
描いてるように思います。
そういう作品は内容は大した事無くても(ぉ)読ませるオーラ
というか惹き付けるものがあるんじゃないかと思ってみたり。

あ、そう言えば久しぶりに烏丸君が登場してましたね(苦笑)

フルたま
これはテニス漫画に限らずに言えることですが
スポーツ・ゲーム(将棋、麻雀等)を扱った漫画っていうのは
想定する読者層を「もともとその競技を知ってる人」に置いてる
ものと「競技のルールとか常識を知らない人」に置いてるものが
あると思うんですが、この漫画はどっちかと言うと後者ですね。
同誌で連載中のステイゴールドは前者なので、そういう意味では
住み分けができてるのかなと。
今回少し話に出てきましたが、野球経験者である事がこの主人公の
ウリというか、キャラとか話の展開の核になる部分なんですよね。
さてこれが今後どういう風に転がっていくのか…

金田一少年の事件簿(最終話)
どーでもいいことなんですが、ボンベイタイプどうしだからって
血液型(ABOのアレ)も確かめず輸血して大丈夫なんでしょうか?
…と思ったんですが、後で調べたらボンベイタイプってのは全員
O型(正確にはO型の中の特殊な型らしい)なんですね。
勉強になった(笑)

お憑かれさん(読み切り)
相変わらずのネタのベタさですが今回のは結構好きでした。
あと女性キャラが無駄に可愛らしいのがなんとも(笑)

高速扉道路(読み切り)
ええと、1日経った時点でどんな漫画だったか
全然思い出せないんですが(爆)
…うーん(汗)
あ、恐怖新聞がどうとかそういう話だっけ?
そうだそうだ、よかった。
…以上(滅)