ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第三週)スピリッツ編

2005年04月12日 22時32分21秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

教師失格(読み切り)
「鬼虫」の柏木ハルコ氏が、読み切りで登場。
この人のマンガは必ず取ってつけたようなエロ描写があるんですが、なぜだか私はあまりエロく感じることが出来ません。
鬼虫も、その前の「花園メリーゴーランド」も。
ストーリーに対する必然性がないからでしょうか。
今回もエロ度合いは似たようなもんですが、ストーリー展開に欠くことが出来ないものだったのでまだマシかな、と。
内容については、ラスト3~4ページでの怒涛の急展開が良かったです(笑)。
読み切りとしては十分合格でしょう。

オトシゴロ(シリーズ読み切り)
「いいえ、この子に」
え~~~、ちょっと展開早すぎないかぁ?
数十秒前に初めて会ったような相手だろ?
感想ですが…面白かったとは思いますが、何か尻切れな感じがします。
全体の7割ぐらいの所でいきなり終了しているような。
もう一山、あるいは最後のきちんとした締めが欲しかったです。

たくなび
あんな低い柵しかないロフトで寝たら、寝相悪い人は落ちるような気がしてならないんですけど(笑)。
そして、望ましいエントリーシートの文面が作中に出てこないのは、やっぱり「自分で考えろ」ってことなのでしょうか。
そんなことはさておき……いいよね真希ちん。(何となくちん付け(笑))
頭良くて、すっきりはっきりで、変に「女」してなくて。

中退アフロ田中
自然体バンザイ!(笑)
ま、何でもぶっちゃけるのではなく、変に萎縮しないって所がポイントなんでしょうけど。

出るトコ出ましょ!
これはどう考えても、「火の無い所に~」ですよね。
あと、今回は静の表情と言うか顔の変化がやたら激しかったですが、なぜでしょうか?
後藤田が野中の行為を追及しているシーンを見てみましょう。
かつて見たことないようなタッチになってます。

じみへん
私は結構おかゆ好きです。
あの場合なら、一杯目はご飯で二杯目はおかゆですね。