今週のマンガ雑誌（４月第二週）スピリッツ編

※ぽちょむ君による単独レビューとなりますが…今週って第二週でいいのかな？（爆）

・CAとお呼びっ！
Cabin Attendantの略でCAという事ですが、こんな言い方全く知りませんでした（苦笑）。
内容については…ラストが印象的だったので、途中はあまり覚えていません。
あそこで当初の予定通りに恨みをぶちまけず、違った形でガツンとかましたのが実に良かったです。
前者はちょっと後味悪いものが残りますが、後者だと万事スッキリという形で終わることが出来ると思うんで。
こういう良い形の裏切り、次も期待したいですね。

・飛行機雲（シリーズ連載）
自分が女であることを受け止めつつ、男であったらと願う少女の話。
実に興味深いテーマでした。
一見勘違いしそうですが、性同一性障害とは明らかに違うケースでしょう。
と言うことで、ちょっとこれまでとは意味合いの違う「SEX & COMIC」でしたね。
全く感想になっていませんが、本当に良いものに対してどういう風に良いのかを説明するのは難しい訳で（苦笑）。
ジャンルが好きなジャンルだから、また余計に客観的見方が出来ないんだよなぁ。
うまい批評の仕方がある方、教えてください。

P.S. １週ごとに良作と凡作が交互になってるのは気のせいでしょうか？

・中退アフロ田中
つまぶき君、掛け値無しにいい奴でした！
疑ってスマン、俺が間違ってたよ（笑）。
と言うか、いつもの面々ちょっとヘタレ過ぎ。
ああ露骨な態度見せられちゃあ気持ちは分からないでもないですが。
ま、人をどうこう言えるほど私も（強制終了）

・オメガトライブ
はい、日本オメガの特性は太陽で大正解。
ここの所、連勝が続いていますなぁ（笑）。
治ったからいいものの、壊れた梶は見てて辛かったです。
ああいうキャラじゃなかったはずなのに。

・極道一直線
さて、どこからツッコむべきか…とそうやってツッコミどころを探している時点で私の負けですね。

・SEKIDO
前向きに進もうとする青山にちょっと感動。
一番良いのは、赤土の実力をきちんと認めている所。
その上で「俺も負けない」的立場を取ってる、と。
良いライバル関係になりそうです。
決着はすでについてますが。