ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第四週)マガジン・チャンピオン編

2008年03月22日 23時59分53秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
後半分、マガジンですが…まずは絶望先生でも。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
今回はなかなかギリギリのネタが多かったなぁ、と。
糸色チルとか、鯨とカンガルーとか、増刊についてとか。
kenjin :
このタイミングなら怒られない、と思ったのでは?w
Pocho :
1つめと3つめはともかく、2つめはなぁ(苦笑)
まぁこういうマンガ誌をチェックしているとも思えませんが。
kenjin :
まあ、あの国とかあの国に比べればカンガルーなんて大したことないでしょう(ぉ
Pocho :
まぁ逆にこう言う事を、スルーされない立場の人(政府関係者)が言ってくれれば面白いのになぁ、とも思います。
kenjin :
その先は私は触れないことにしますw
Pocho :
では次へw
kenjin :
…さて、どうしましょうかね(苦笑)
Pocho :
ちょww
じゃあハンマーセッションでも。
kenjin :
いや、ざっと読み返してもどれも微妙だなと(苦笑)

で、ハンマーセッションですがあの嘘はなかなか巧妙でしたね。
Pocho :
いや、あれが実は嘘だったというオチならば、別に「14歳でOK」と言っても良かったのではないかと。
kenjin :
イキナリ「14歳だったら戸籍なんとか法で親を選べる」、と言われても流石に信じないかと。
その前の本気の逃走劇があったからこそ嘘にリアリティがあるわけで。
Pocho :
そんなもんですかねぇ。
kenjin :
あと、調べた感じでは民法上では15歳になると権利が強くなるというのはどうやら本当らしいので。
Pocho :
14歳でもなんたら、って話も聞きません?
少年犯罪関係であったと思うんですが。
kenjin :
確かに何となく聞いたことは。
多分少年法の規定ですかね?

結論:モノは言い様(待て
Pocho :
ではそんな所で次へ。
kenjin :
先週から新連載のスタンドバイミーでもいっときますか。
Pocho :
私の言いたいことは先週言い尽くしてますし、今回のを見てもその考えがますます深まっただけなので特にはありません。
そちらとしてはどうです?
kenjin :
とりあえず先週見た限りでは「あ、これユキ死ぬな」と(待て

まあユキの気持ちは分からなくもないですが、残った方があまりにアレなんで…
その辺で感情移入できないのは勿体無いですね。
Pocho :
ですよねぇ。
あのバカが最前線に行ってあっさり戦死した方が面白(ry
kenjin :
まあ、現状ユキが所属してるのも教育隊ってことなんで
戦況がそのままとすれば数年のうちにそんな危険な最前線に送られることは無いでしょうが。
(太平洋戦争末期みたいになれば別ですが)
Pocho :
さて、今後の展開はどんな感じでしょうかね。
単純に考えるなら、友也も自衛隊に志願するor逆に戦争を終わらせようと反戦運動でもする、のどちらかかな。
kenjin :
普通に考えれば前者ですかねぇ…
反戦運動で戦争が終わるなら軍隊いらないわけですし(苦笑)
Pocho :
そうは思いましたが、一応言うだけ言ってみました。
kenjin :
ま、自衛隊としてもこんなバカは志願されてもいらな(以下略
Pocho :
そういう共感できないキャラを主人公にしたという点で、この作品はつかみが大失敗ですねw
kenjin :
ハートマン軍曹ばりの鬼教官の登場に期待しましょう(ぉ

では次へ。
Pocho :
花形を。
kenjin :
左門豊作だけなぜ昭和www
Pocho :
1人だけ原作まんまで出ていますが、違和感が全くないのがすごいです(笑)
kenjin :
違和感無いのが逆に変な気がしないでもないがw
Pocho :
でもなんとなくアレンジ無しで正解だった気もします。
アレンジバージョンを見たかったとも思いますが。
kenjin :
テニプリ田仁志ばりのイケメンに、とか?
Pocho :
あれにメガネかけて学ラン着せればOKなのかな。

この話は無かったことに(ぉ
kenjin :
他に何か言うことがあればどうぞw
Pocho :
いや、こんなもんです。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
マガジンで他あります?
kenjin :
そういえばここ2週ほど作者取材の為にもうしまが載ってませんが
2週も休むからにはさぞかし凄い取材に行ってるんでしょうね?

森川ジョージのジムからプロデビューとかw
Pocho :
ええ、そうらしいですね。←適当言うなw
kenjin :
てなところで私もこんなもんです。
チャンピオン行きましょう。
Pocho :
軽くサナギさんでも。
あの磁石の話が激しく疑問なんですが(笑)
kenjin :
どの磁石の話でしょう?w
Pocho :
ああいう形に削ると…の話ですw
ある程度削った時点でどちらかがN極、もう一方がS極に変わっちゃうのかな。
kenjin :
ああ、そっちですか。
てっきり自分がN極になれば殴られない、という科学的結論の方かと(待て

どうなんですかねぇ?
何となく普通にそのまま(作中にあったとおり)な気がしますが。
Pocho :
そうすると、U字型磁石との違いはどうなるんです?
kenjin :
そう科学的に突っ込まれても困りますが(苦笑)
Pocho :
そうやって深く考えるとどうなんだろうな、というのがちょっと気になったわけですよ。
kenjin :
真面目に考えるなら、ですが
完全に棒の中央に寸分の狂いもない溝を削っていったとすると
両方の磁力が打ち消しあってほぼ普通の鉄の棒になってしまう気がしますね。

どっちかに偏りがあれば、太い方が元の極で他方が反対の極になるんじゃないかと。
Pocho :
太さだけで決まるのならば、普通の棒磁石はどうなるんでしょうか。
ただの棒になりませんかね。
kenjin :
どういう意味で?
kenjin :
あ、何となくお互いのイメージの齟齬が分かったかも(苦笑)

太い方、細い方、というのは元N極なら削られて別れたNどうしのことね。
Pocho :
言っていることは分かりますよ。
ただ、全体の磁力が無くなるというのがきになるんで。

完全に中央に溝がある磁石は単なる普通の棒だとします。
その磁石を溝の部分から開いて行くと、最終的には直線になります。
(実際にはそういう変形はできないですが、理論だけで考えてください)

伸ばした状態のその棒はただの棒なのでしょうか、それとも磁石なのでしょうか。
伸ばしてもただの棒ならば、棒磁石との違いはどこにあるのでしょうか。
逆に折れた状態では磁力が無く伸びた状態では磁石になるのならば、そこの境はどこなのか、どうやって決まるのかと。

kenjin :
ああ、なるほど。
言いたい事は分かりました。

私が上のように考えた理由というと、そもそも磁石ってのは元々鉄の中では
バラバラに向いてた極々小さい磁石の粒(のようなものとイメージしてください厳密ではないですが)
がN・Sの方向が規則正しく整えられているもののことですよね。

で、溝を切っていった時に分かれた双方が完全に同じNの力を持っていれば
磁石の中の小さい磁石は溝を境にして同じ力で反発しあうことになるのではないかなと。
もし仮に片方が力が大きければ、反発する力の釣り合いが取れませんから
弱い方は次第に強い方のNに従う形でSになっていくんじゃないかな、と思ったわけです。

ですんで、仮に完全に分割したものを棒状に変形した場合は
普通の棒磁石になるんじゃないかと。
どっちが元の極になるかは分からない…ということになるのかな?
kenjin :
と言うかコレ、図とか描かずに文章で説明するのは骨が折れるな(苦笑)
Pocho :
いろいろ調べたら一応疑問は解決したので次行きましょうか。
一応結論:切れ目が入っても基本的には元のまま
kenjin :
まさかこんな話になるとは思いませんでしたがw

では気を取り直して、新連載の覇道を。
Pocho :
何と言うか…一騎当千?(知らない人の方が多くても気にしません(ぉ)
kenjin :
こっちは完全に時代錯誤のオッサンども、って感じですけどね(苦笑)
どう見ても高校生じゃないだろ、コレw
Pocho :
そのセリフは金剛番長(の登場人物)にも言ってあげてください(笑)
kenjin :
あっちは一応その番長自体はまだ高校生でも通じそうな感じなんで(苦笑)
舎弟は完全アウトですけどねw
Pocho :
さて、初回から結構な勢いで話が動いているものの、背景があまり見えないんで何とも言い難いです。
kenjin :
考えたら負けなタイプの漫画っぽいですけど?w
Pocho :
そういう漫画だとすると、今度はいろいろコメントするのが難しいですし。
kenjin :
まぁ、ねぇ(苦笑)

それはともかく、昨日も言いましたが不良漫画多すぎだろこの雑誌w
Pocho :
チャンピオンは萌え・不良・カオスが三本柱ですから(えー)
kenjin :
そして女性キャラは基本巨乳

…まさに少年誌界のマダガスカルですね(彦麻呂か
Pocho :
他に言っておくことありましたらどうぞ。
kenjin :
いろんな意味で今後を見守りたいと思います。
では次へ。
Pocho :
ストライプブルーを。
kenjin :
平太と花ちゃんのキャッチャーとしてのスタイルが似てる、と言うのは盲点でしたね。
Pocho :
確かになるほど、と思わせる話でした。
が、これが事実ならば将来プロとかでの活躍は見込め無さそうですw
kenjin :
プロ選手もキャッチャーとの相性はあるでしょうが、ここまで極端だとねぇ。
Pocho :
最初の時点でここまで考えてたとしたら脱帽です。

それだけなので次へ。
kenjin :
ダイモンズですが、いよいよイカれた奴らばっかになってきましたね…
Pocho :
もうロボットに記憶移植すりゃあいいじゃん…
kenjin :
最終的には首だけあればゼスモスで生きられそうな予感が。
Pocho :
自分は隠れて遠隔操作で敵を攻撃、ってすれば安全じゃね?
kenjin :
それって結局核が最強、という理論な気がw
Pocho :
作品全否定になってしまいました。
kenjin :
では次へw
Pocho :
私はこんなもんです。
磁石の話で疲れましたし
他ありましたらどうぞ。
kenjin :
そう思うと子供の素朴な疑問って意外と奥が深かったりするもんですね(苦笑)

私もこんなもんですかね。
Pocho :
では今週は以上で。