ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第五週)ジャンプ・マガジン編

2005年12月30日 03時02分32秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
今週のヒットは銀魂でしたね。
Pocho :
あ、先に言われた(笑)
kenjin :
鍋レオンってなんじゃい(笑)
Pocho :
あの3人(+α)の駆け引きは、まさにデスノに通じるものがあったかと。
kenjin :
話のスケールはぜんぜん違いますけど(笑)

神楽が普段食べてた肉が実は豚肉、ってところで大爆笑しました。
Pocho :
すき焼きに豚肉入れても結構美味いですけどね。
kenjin :
というか世間一般に豚肉をバカにしすぎだよなぁ(苦笑)
美味いのに。
Pocho :
まあ、そういうイメージみたいなものがあるのは確かですから。
kenjin :
今回はオチも決まってましたしね。
ホント、人間って下らないなぁ(苦笑)
Pocho :
次でいいですかね?
kenjin :
どうぞ。
Pocho :
では。
読み切りの「氷姫奇譚」で。
kenjin :
ジャンプでパンツモロのお色気シーンって久しぶりですよね。
↑第一声がそれかよ(ぉ
Pocho :
いちごで山ほどあったような。
それとも、あれは「モロ」じゃなくて「チラ」になるんでしょうか。
kenjin :
いや、いちご以来ですねという意味で(笑)

で、肝心の中身ですがどうでした?
Pocho :
ああいうパターンのツンデレは新しいなぁ、と。
いや、「別人格が憑く」ってのはこれまでにもある形式の1つだから、新しいようで古いのか?
kenjin :
うーん、どうなんでしょ?
私はそっち方面詳しくないのでなんとも。
Pocho :
まあ真面目に内容について述べるならば、それなりの出来だと思います。
あんまりお色気シーンの必要性が感じられなかったのですが、あれは編集部の意向なのかそれとも作者本人が進んで描いたものなのか。
kenjin :
まさしく奇譚という表現がピッタリかな。
そんなにひねったストーリーでもないですし、ちょっと不思議なおはなしって感じで。

お色気シーンは案外作者の趣味かもしれませんね。
Pocho :
なんか色気シーンの入れ方が中途半端な気がするんですよね。
読み切りなんだから、全編コテコテのベッタベタにするか、逆に最初から最後まで普通に通すか、どっちにしろ徹底してみるのも良かったのでは。
kenjin :
冬の、しかも雪山の話だからお色気は入れにくいというのはあるかも?
さすがに冬の山にミニスカの女の子出すわけにもいかんでしょうし。

普通に通してみた方が良かったような気もします。
Pocho :
そんなところで次へ。
kenjin :
一言、というか編集に注文ですがNARUTOのラストのシーン
写植のせいでなんか微妙な感じなんですが。
Pocho :
あれですね。
私も最初は意図的なものかと思いました。
単行本で読む分には問題ないでしょうからいいのでは?
kenjin :
ま、そうですね。

とりあえず「見ていた!」はいらんかったでしょう、という事で。
Pocho :
では次、デスノートで。
これも一言ですが、ニアがあっさり魅上に辿り着いちゃったのはなんだかなぁと。
いくらニアが鋭いと言っても、あんなにすんなり行ってしまうと興醒めです。
kenjin :
これで五分五分ってとこでしょうかね?
Pocho :
私はキラ側がまだ有利だと思います。
死神の目、それに魅上はいざとなったら自分の身を呈して~ぐらいのことはしそうなんで、その辺りを加味して。
kenjin :
私はメロの動きが気になるんですが…最近あんまり登場しないですね。
Pocho :
まあメロはメロで独自に何かしていそうなんで、登場を待つとしましょう。
kenjin :
では次、アイシールドに一言ですが「鬼兵よかったね」と(笑)
完全にヤムチャ状態だったんで。
Pocho :
作中できちんと細かく描写された人「以外」からも大勢選ばれているところが、なかなかリアルだったかと。
kenjin :
めぼしいメンバーは大体選ばれてますしね。
あ、蛭魔は選ばれてなかったかな。
Pocho :
飛び抜けた一芸という形で考えると、どうしても他に見劣りするからでしょうかね。
kenjin :
キッドとかち合いますしね。

では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですけど。
kenjin :
ブリーチはまたかよ、って感じでしたがそれだけなので略。

マガジンにいきますか。
Pocho :
では読み切りの「 エース!~箱根駅伝・~タスキにかけた師弟の情熱~」を。
kenjin :
マガジンお得意の(?)ノンフィクション系の漫画ですが…
Pocho :
本当にノンフィクションなんですかね?
陸上部の人々があまりにもグレ過ぎ。
kenjin :
とりあえずマージャンやるなら何か台使えよと思いましたが(ぉ
Pocho :
ノンフィクションものなので、内容の方はノーコメントとします。
kenjin :
ですね。
とりあえず観客がそこまで多いものだとは思ってませんでしたが。
Pocho :
あまり気にしたことはありませんでしたが、じっくり考えてみるとそれもそうかな、とも思いますね。
kenjin :
正月の昼間とか大体下らない番組しかやってないから結局なんだかんだで私も毎年見てますしね(苦笑)
Pocho :
じゃあ次で。
kenjin :
スクランですが、珍しく烏丸が大活躍というか(笑)
Pocho :
大活躍と言うか、最近では出番そのものがめず(以下略
kenjin :
ラストは結局ハリマと天満はどうなったんでしょうか?
Pocho :
これまでのことを考えると、散々盛り上げたがとりあえず今のところは何も無し、というパターンかな?
kenjin :
天満もそれなりにハリマのことを意識しだしてるのは間違い無いんでしょうけど…
Pocho :
いよいよ烏丸にリストラの波が…
播磨出してた方が話も盛り上がりますし。
kenjin :
烏丸危うし!?(笑)

では次へ。
Pocho :
ゴッドハンド輝のあの流れは一体何なんでしょうか。
kenjin :
何、と言われても(苦笑)

アレですよ。クリスマス前になると急にカップルが増えたりするのと同じで(ぉ
Pocho :
と言うか、内容からすると先週にやった方が良かったのではないかと。
まあ先週は合併号で休みだったわけで、そうするとさらにその前の週ということになりますが、それはそれでやはり微妙にずれているような。
まあ、クリスマス=ラブコメという考え方自体がおかしいと言えばおかしいんですが。
kenjin :
まあ、こればっかりは漫画家サイドにはどうしようも無いことですしね。

というかテルが突然走り去った理由がアレとは(苦笑)
テルらしいといえばそうなんですが。
Pocho :
あまり長々と語り合う内容でもないので次へ。
kenjin :
シンクロウに風来のシレンが。

すいませんそれが言いたかっただけです(ぉ
Pocho :
ん~、ちょっと覚えてないですね。
kenjin :
シンクロウを助けた三度笠に縞合羽のキャラです。
Pocho :
…ダメです。
姿までは思い出せません。
kenjin :
ま、次号以降も登場すると思うので(笑)

次いきましょ。
Pocho :
今回はあまりピンと来たの無かったんですよね。
他ありましたらどうぞ。
kenjin :
絶望先生とかは?
Pocho :
L月KIRAの人形が出てましたね。
他にもいろいろあるんでしょうけど、元ネタがはっきり分かるのはあまり無かったです。
kenjin :
うーむ。私も話を振ってみたもののあんまり無いな(苦笑)
Pocho :
どこかで見たことあるんだよな、ってのは山ほどあったんですが。
kenjin :
富士の樹海はデッドスペースはデッドスペースでも意味が違うというか(笑)
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
特に。

てことで年内はコレにて終了、でしょうか。
Pocho :
ですね。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)サンデー・チャンピオン編

2005年12月24日 23時33分08秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では今週は後半分に回ったサンデーから参りましょう。
kenjin :
短期集中のグランドライナー行きましょう。
Pocho :
とりあえずどうぞ。
kenjin :
最初は交通手段が鉄道ばっかりの世界ってプg(以下略
と思ったんですが、その辺もちゃんと説明してありましたし
(何回になるのかは知りませんが)導入としては申し分ない
出来だったんじゃないですかね?
Pocho :
大体同じような印象ですね。
ただ私は、作品の雰囲気がかなりネガティブなところが気になりました。
作中世界の人々はユーラシア鉄道の搾取をほぼ諦めムード。
主人公が夢を語っても一笑に付されるばかり。
そのあたりが。
kenjin :
ああ、それは確かに。>ネガティブ
でもまあ仕方ないんじゃないでしょうか?
希望に満ち溢れた人ばっかりだと逆に変でしょうし。
Pocho :
まぁ好みの問題と言ってしまえばそうかもしれませんが。
kenjin :
他はどうですか?
Pocho :
そうですねぇ。
特に目立った問題点等は無いので、今回はこのぐらいでしょうか。
kenjin :
物語が動き出すのは次週以降でしょうしね。
では次へ。
Pocho :
絶チルのお見舞いシーンが良かったですね。
ああいう定番ネタ好きなんで。
kenjin :
流石はベテランといったところでしょうか。
それよりやっぱり組織は兵部がらみでしたね。
Pocho :
ですね。
となると、BABELをとりまく他勢力は普通の人々&兵部のとこ(PANDRA?)の2つということですね。
kenjin :
三つ巴、と言うよりはむしろ板ばさみと言った方がいい感じですね(苦笑)
Pocho :
普通の人々と兵部の絡みが無いですからね。
普通の人々は兵部のことを知らない可能性が高いですけど。
kenjin :
しかし皆本はモテモテですな(笑)
いろんな人に。
Pocho :
となると、次の新キャラは「皆本を嫌うBABELの人間」で決定でしょう(笑)
kenjin :
不幸すぎる(苦笑)
Pocho :
こんなところで次へ。
kenjin :
ハヤテかな。
Pocho :
とりあえず取り上げるべきは扉でしょうか(笑)
kenjin :
予想大的中ということで(ぉ
Pocho :
ナギが左手で剣持ってるんですが、左利きでしたっけ?
kenjin :
どうでしたっけ?

それより今回はシスターの正体が垣間見えた気がするんですが。
Pocho :
今回でですか?
あまり出番なかったと思うんですが。
kenjin :
これは私の予想ですが、あのシスターは三千院の遺産相続資格のある人物のうちの一人なんじゃないかと。
Pocho :
なるほど。
確かに、自分の身分を明かして正々堂々勝負しなければいけない、なんてルールは無かったと思いますし。
kenjin :
執事実習に西沢家が選ばれたのも偶然じゃなかった、と言ってましたしね。
Pocho :
ハヤテが修行に来るのを知って、本物のシスターと入れ替わったとかですか?
kenjin :
そもそもあの船を襲わせたのが彼女だとか?
Pocho :
そこまで繋がりますかね?
ハヤテが修行するようになったのはある意味偶然ですから、それは苦しいのでは。
kenjin :
考えすぎか(苦笑)
Pocho :
ハヤテが来るように仕向けたのではなく、来るという機会を利用して…でしょう。
kenjin :
なるほど…では次へ。
Pocho :
ジャぱんで久しぶりに「太陽の手」の話が出てきたなぁ、と。
それだけですが。
kenjin :
雪乃にそんな特殊能力があったなんてねぇ…
Pocho :
で、全然関係ない課題出たりして(笑)
kenjin :
それはそれで(笑)
Pocho :
あと河内の顔が気持ち悪いんで何とかしてください。
kenjin :
そのうち戻りすぎで後頭部までいきますから(ぉ
Pocho :
今の状態って結構ホラーだと思うんですが。

では次へ。
kenjin :
結界師ですが、牙銀がアッサリやられてしまいました…
Pocho :
良守との対決かと思いきや、正守の力を見せ付けるためのかませ犬になってました。
kenjin :
ちょっと複雑な気持ちですね…
Pocho :
良守の覚醒の描写もあったんで、てっきりそう来ると思ったんですけどね。
kenjin :
限のこともありますし。
Pocho :
こうなると、限を殺した意味がちょっと分かりかねますね。
kenjin :
厳密には牙銀のせいで死んだんじゃないですけどね。ほぼ圧倒してましたから。
Pocho :
ああ、言われてみれば。
kenjin :
これは今回の話ではないですが、決戦までにはもう少しエピソードを挟むかと
思ってたんですが意外と展開が速いですよね。
Pocho :
それはありますね。
私は良い点だと思ってますけど。
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
私はこんなものです。
他に何かあります?
kenjin :
私も特に。

ではチャンピオン行きましょう。
Pocho :
とりあえずドカベンでも。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
大したことではないんですが、桜木はなぜ「小岩鬼」なのかな、と。
kenjin :
えーと…帽子?(ぉ
Pocho :
悪球打ちですかね。
ありきたりですが。
kenjin :
岩鬼がパワー系なのに対して、小岩鬼がテクニック&スピード系ってとこかな?
なんか殿馬とかぶる気もしますが。
Pocho :
そのあたりは(早くて)次号かな?

では次へ。
kenjin :
最近掲載順が上位に定着しつつあるサナギさんを。

いけまして
ぬめでとう!

ってw
Pocho :
よし、今回の年賀状はこれで(ry
kenjin :
「振袖の中にいます」のネタはマジで使おうかと思いましたが(ぉ
Pocho :
となると、普通に「い…、ぬ…」の作文ならばOKか。(何
kenjin :
ハイ、どうぞ
Pocho :
いつものように
ぬりえをしています

で、これのどのへんが年賀状なんで?←聞いてどうする
kenjin :
来年から年賀状が来なくなることうけあいですね(ぉ
Pocho :
実はそれが狙いで(以下略
kenjin :
では次へ。
Pocho :
読み切りその1、「24のひとみ」で。
kenjin :
いろんな意味で変わった味の漫画でしたね。
Pocho :
私は久しぶりのメガヒットだったんですが。
単行本でたら確実に買います。
kenjin :
おお、ずいぶん高く買ってますね。
私もこのクオリティが続けば買うかな。

嘘ですけど(ぉ
Pocho :
確かにこのクオリティの維持は必須条件ではありますが。

クオリティと言えば絵がなぁ。
決して下手ではないんですが、線の太さがあまりにも一様すぎる(サインペンで描いてる?)ため、見づらい&絵としての効果が弱いと思います。
kenjin :
私はあれは味だと思いましたけど。
パッと見に淡々と進行してるように見せかける効果を狙ってるんじゃないかと。
(絵自体の手馴れ方からテクニックがないわけじゃなさそうだし)

あ、もし単行本出たらちゃんと買いますんで(笑)
Pocho :
ですかね。
週刊誌の粗い印刷だと余計に見づらいのかもしれませんけど。

ヤングチャンピオンの方で連載してるようなので見てみようっと。
kenjin :
ヤングチャンピオンってヤングサンデー以上に見かけないなぁ(ぉ

では次、もう一つの読切り涅槃姫みどろを。
Pocho :
正統派のホラーと言っていいでしょう。
今回のテーマは、いじめと呪いというよく聞くものでしたが、最後のどんでん返しが新鮮でしたね。
kenjin :
後から思えばそう奇抜な展開ではないんですが、最初読んだときはそう来たかと。
Pocho :
現在チャンピオンのホラー枠は空席なんで、そのうち入り込んでくるかも知れません。
kenjin :
高橋葉介とか今どうしてるんだろ…
Pocho :
では次へ。
kenjin :
何かあればどうぞ。
Pocho :
ムテムスのアーシュラ見たときに「うわー、めぐみに似てるなぁ」とか思ってたら、ヘルズバニーの人という設定だったので納得しました(笑)
kenjin :
これ、単行本のオマケ一コマでありませんでした?
私としては「おお、やっと本編に登場か」って感じだったんですが。
Pocho :
ありましたっけ?
私としては「本編と全く関係ないからこそ良い」って感じなんですが。
ということで、気のせいであって欲しいです。
kenjin :
第13巻の120ページくらいです。
Pocho :
うーん、どうとでも取れる1コマですね。
単に134話で逃げ出しためぐみが衣装を捨てているようにも見えますし、スターレンジャーが終わったのでヘルズバニーの出番も無くなった→役者の人が衣装を捨てている、というようにも見えますし。
kenjin :
とりあえずめぐみじゃないでしょう(苦笑)
着てる衣装が仏教関係っぽい感じなんで、一部ではそれが定説になってるみたいですが。
Pocho :
まあここは「見る人次第」ということにしておきましょう。
kenjin :
私はこんなもんですが他に何かあります?
Pocho :
いいえ、このぐらいです。
kenjin :
では今週はこの辺で。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)ジャンプ編

2005年12月23日 21時46分00秒 | 週刊マンガ誌
※都合によりぽちょむ君の単独レビューとなります。
 また、今週のサンデーのレビューは後半で行います。

アイシールド21
先週のコメントが届いたかのような展開。
ムサシ曰く、この試合はキックの試合だった、と。(言い方は違いますけど)
そしてセナは再びアイシールド装着。
これまでは「単なるアイシールド21」だったのが、今後は「アイシールド21こと小早川セナ」となるんですかね。
そもそも、いまさら正体を隠すことに意味は無いですし、そうでもしないと個人的に納得いかないんで。
あとラストの祝勝会。
どう見てもビールです。本t(ry
いや、ビールという明確な描写はありませんでしたけどね。
←そりゃそうだ

ボボボーボ・ボーボボ
第2部開始、なんですが…何も変わっていませんね。
一応新キャラいるみたいですが、だからどうと言うことも無いような。
ただ、このマンガについては作品のスタイルが確立されているため、無理して変えるようなものではないことも確かかと。

爆裂非常勤講師ビックバン(読み切り)
前に見たことあるような絵だなぁと思ったら「肉ガリ」の人のようですね。
まあ「変人が暴走する」パターンの作品ですが、ネタへの持っていき方が「明らかに異形なものに変身する(生まれ変わる)」ことだけではなく、「変身後の姿は一見まともだが、やっぱりずれている」という二段オチパターンがあったので、ネタに変化が生まれて良かったです。

World 4u(読み切り)
3度目の登場になるんですね。
内容については今さら説明も不要だと思いますが、「世にも奇妙な物語」と言うか「アウターゾーン」と言うか。
さて、今回のエピソード2つについてですが…ちょっとありがちな感じです。
起承転結の「転」の時点で「結」(ラスト)が見え見えでした。
「ああ、どうせこうなるんだろうな」と思ったら本当にその通りで。
バッドエンドにしてもハッピーエンドにしても、もっといい意味で期待を裏切って欲しいです。
ただ、落ちを明確に描かず、読者の想像にゆだねるようにしてある点はいいのではないかと。

銀魂&太臓もて王サーガ
トナカイ=やさぐれ親父のシンクロニシティ炸裂!
こち亀とジャガーも含めて、まともなクリスマスネタのマンガが無いってのはどうなんだろう。
まぁ、今のラインナップで平和なクリスマスネタができそうな作品っていうと…あれ?無いぞ。
強いて言えば、タカヤ、ポルタですかね。
リボーンもありそうですが…暴走しそうな気配も。
ビアンキあたりが(笑)。
いちごが続いていればねぇ。

テニスの王子様
牙突に続いて今度は「ハァーッハッハッ」(宇水戦の直前)ですか?
この人斎藤一好きですね。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)ヤンジャン編

2005年12月22日 22時56分04秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

華麗なる食卓
どんなに美味な料理でも、必ず付きまとってくる問題があります。
それは、一番美味しいのが1口目だという事。
料理を2口3口と食べるうちに口が慣れてくるため、だんだん味に対する感覚が鈍くなる。
あるいは食べるうちに料理が冷める、麺がのびるなどで本当に味が落ちる。
そういう問題点を克服した料理は、(料理マンガでは)例外なく高い評価を受けています。
華屋敷、絶体絶命?
肝心な部分は切れてますが、向こうの得点は「48」と見えるような。

ちさ×ポン+α(読み切り)
ちさ×ポンの番外編でもあり、完結編でもあるっぽいです。
ですが、内容からすると締めというよりも後日談と言う方がしっくりきます。
特にどうという事も無く、その後の様子を描いて終了でした。
1つだけ気になったのは隣人の漫画家。
あれのモデルってもしかして……、まさかね。

益荒王
あのヒップホップ兄弟って最後まで勝ち残ったらどうするつもりだったんでしょう。
益荒王の座につけるのは1人だけでしょうから、最後は2人でガチ勝負になるはずです。
その時は恨みっこなしで行くのか?

亜熱帯ナイン
先週の私のコメントを見ていたかのような監督の言葉が(苦笑)。
まあ、おおよそ納得いたしました。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)スピリッツ編

2005年12月20日 22時07分15秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

中退アフロ田中
一応テーマはクリスマスですが、何かそれらしい出来事があるわけでもなくいつもの日常が淡々と流れて終了。
ま、なんと言っても今回のキモはこれでしょう。
「やるよ」(笑)

チェリー(新連載)
窪之内英策の新連載。
この人もツルモク以来まともなヒットが出ていないので、そろそろ結果出さないとやばいんじゃないの?
さて、内容の方ですが、何とも言いがたい普通の恋愛ものです。
強いて言えば、男と女の間にかなり大きな身分の差がある、ぐらいですね。
それだけだとインパクトが弱すぎるので、何か読者の興味を引く要素が欲しいところです。
その辺については次回以降でしょうか。
そう言えば、そのうち何か来るだろう、と思い続けてきた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も何も無いまま来てるよなぁ。

バンビ~ノ!
伴と羽山の料理対決。
半人前料理人と落ちぶれたシェフという、ケチがついた腕の持ち主同士の決戦です。
オーナーは、どっちが勝っても負けた方をさらに貶めるようなコメントしそうですね。
伴が負けた場合は「偉そうなこと言って、『元』シェフにも勝てないのか?」、羽山が負けた場合は「今のお前はあいつよりも下なんだよ」って感じで。

気まぐれコンセプト
日常会話で出てくるのは「テラ」までで、それより先は極端に使用頻度下がるのではないかと。
「テラワロス」はよく言いますが、「ペタワロス」はねぇ…←どこが日常会話だよ

今週のマンガ雑誌(12月第三週)マガジン編

2005年12月17日 23時42分55秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
先週はチャンピオンが合併号だったため、今週後半分はマガジンのみとなります。
kenjin :
てことで、若干いつもより濃い目に(?)
第二回のシンクロウをば。
Pocho :
第二回なんですが、第一話なんですよね。
kenjin :
あ、ほんとだ。
今回まででプロローグが終わり、って感じですかね?
Pocho :
見たところそんな感じですね。

さて、プロローグが終わり本当の本編へ…となるんですが、やっぱり今ひとつ展開が見えてきません。
kenjin :
これはアレですよ、入るたびに地形が変わるダンジョンに潜って倒されるとLv1に戻(以下略
Pocho :
大筋として「自分探しの旅」があり、その過程で小さいエピソードが入ってくるパターンですかね。
無理矢理近い例を出すなら「KYO」のような感じで。
kenjin :
まあ流石にバトルがメインの漫画にはならないでしょうけどね。
ただ、今回見せた身体能力とか胸の刻印からしても主人公が何か特殊な存在であることはうかがえます。

…そういえばタイトルの文字は「神供郎」だったんですね。ぜんぜん読めませんでした(苦笑)
Pocho :
いや、あれは「神供郎」に見せかけて、逆さに見ると違った読み方ができるって奴ですよきっと。 
←RAVEかよ
kenjin :
ふむ。他に何かあります?
Pocho :
今のところはないですね。
kenjin :
んでは次、絶望先生を。
Pocho :
あれ?今回のテーマは何でしたっけ?
kenjin :
11月4日生まれは…というやつです。
かなり目からウロコなネタだったんですが(笑)
Pocho :
はいはいはい、そうでした。
ただ、あの位置は中学生時代に通過済みだったりしますけど(爆)

でも、男委員長の激白には気づきませんでしたね。
kenjin :
私はそんなこと考えたこともなかったですよ(笑)
Pocho :
そのあたりがグレードの差って事でしょう。
明らかにこっちの方が低いですけど(苦笑)。
kenjin :
あと、細かい話ですが作中に出てたいわゆるラブホの名前がハロプロ関係だったのが妙にツボでした。
「HOTEL レボリューション21」とか「HOTEL ちょこっと」とか(笑)
Pocho :
ああ、そこまでは見てないなぁ。
普段は何気なく気づくんですが、今回は流してしまいましたね。
kenjin :
あとは「HOTEL なみだ色」とか。
小ネタをまとめたサイトがどっかにあったと思うんですが…

んでは次へ。
Pocho :
はじめの一歩のザ・ワールド発動について(爆)
kenjin :
相手の名前は星…
もしやスタープラチナ!(ぉ
Pocho :
つまり、調子に乗っていたら逆に返されると言うことですね。
kenjin :
でも、篠田コーチもそこまでわかってたんなら辞表なんて書かなくていいのに(苦笑)
Pocho :
そこまで分かっていたからではないでしょうか。
つまり、辞める気はまったくないけど真剣さを見せることによって、ジム内での地位向上を図(略
kenjin :
なるほど(ぉ
Pocho :
さて今回の感じでは、板垣は一歩を一気に追い越して宮田に匹敵するぐらいの強さになってしまった気がするんですが。
(宮田はあの境地に達してそう、一歩はさすがに…)
kenjin :
うーん、確かに大幅ランクアップではあると思うんですが一歩を超えるかと言うとどうでしょう?
Pocho :
最初のザ・ワールドじゃないですが、あれだと同じ能力?使える相手以外には負ける要素が見当たらないと思うんですが。
kenjin :
カウンター当てても構わず突っ込んでくる相手、とか…
Pocho :
パンチ当てても止まらない場合が想定できていれば、かわせるのでは?

あと気になるのは、今回の覚醒の予兆の描写はありましたが、きっかけと言うか過程の描写が全く無かったですよね。
単に元々持っていた素質が開花しただけですかね?
板垣が人気無いのは、どんなすごいことをしても「天才だから」で済ませてしまうところらしいです(笑)
努力の結果習得した、とかではなく。
kenjin :
板垣人気無いのか(苦笑)
でもスポーツとかだと持って生まれた能力ってのはやっぱりありますからね。
私は別にいいと思うんですが。一歩も宮田も努力家タイプなんでキャラのバランス的に。
Pocho :
この前の人気投票で、鴨川ジム陣の中で1人だけランク外でした。
宮田は「天才だけど努力する」タイプだと思いますが…

ま、こんなところで次へ。
kenjin :
ファッションリーダーですが、フランス料理でフィンガーボウルがわからんてまたベタな(笑)
Pocho :
直接飲んだらさらにベタだったんですけど。
kenjin :
まあ私もフィンガーボウルが出されるようなコースは食べたこと無いんですけど。
それにしても段々ファッション関係無い話になってきてるなぁ(苦笑)
Pocho :
同上。
2行目も同上(笑)
kenjin :
話自体はそこそこ面白いんで別にいいんですが。
Pocho :
実際に活用できるテクニックとか薀蓄なんかを説得力ある形で示したりすれば、本格ファッションマンガとしていいんじゃないかと。
kenjin :
資本に限りある身としては、バーンと張り込んだアイテムを上手く使いまわす方法とか
そういう「手軽かつオシャレ」なテクニックなんかが知りたいところです。

お金バンバン使えるなら何もマガジンで読まなくてもファッション雑誌なんて山ほどあるし。
Pocho :
なるほど、いい意見ですね。
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
スクランが感動的展開でしたね(どこが)
kenjin :
というかあのUFOは何ですか?(笑)
Pocho :
天満を迎えに星から来(略
kenjin :
なるほど、烏丸くんは宇宙j(以下略
Pocho :
じっくり考えると、マンガを描いていたことは弁解の理由にはならないような(笑)
kenjin :
それは確かに。
天満が単純で良かった…のか?(笑)
Pocho :
そのせいで苦労している部分もあるんで差し引きプラマイゼロかな?
kenjin :
というかそもそもハリマって何で天満が好きなんでしたっけ?
一応最初の話からずっと読んでるはずですが、これまでに描写がありました?
Pocho :
何となく…と言ってはあれですが、別に細かい理由は無かったような。
kenjin :
何か理由があるから好きになる、ってもんでもない気はしますが。
そうすると余計にハリマの空回りと言うか報われなさが…(苦笑)
Pocho :
理由の面からすれば 天満→烏丸 も大差ないのでは?
kenjin :
それもそうか。
Pocho :
もう一回最初から読んでみるかなぁ…

では次へ。
kenjin :
金田一がシリーズ最終回でしたが。
Pocho :
綺麗にまとめて、高遠が脱獄。
で、新シリーズへ、と。

でもなんだかんだ言って高遠が絡まない事件が大部分を占めるんでしょう(笑)
kenjin :
永遠の(?)ライバルである以上ちんけな事件で対決させるわけにもいかないでしょうからね。
Pocho :
どうでもいいですが、警察は高遠に逃げられるの何度目ですかね?(そうは言ってもまだ二度目かな)
kenjin :
まあ、警察がマヌケでないとこういう私立探偵モノは成り立ちにくいですし(ぉ
Pocho :
今回の事件について何かコメントあります?
kenjin :
うーん…トリックとかその辺についてのコメントは以前しましたしね。
事件としてはお決まりの(?)復讐劇だったんで…
Pocho :
動機が毎回毎回「○○の仇」で、一番怪しくない人間が犯人ってのはどうにかなりませんかね。
たまには直接の私怨が原因で、あからさまに怪しい人間がやっぱり犯人だった、ってのもいいのでは。
kenjin :
以前どこかのインタビューか何かで、犯人を単なる殺人狂とかにはしたくない
と言うような話をしていたような(今の原作者かどうかは忘れましたが)
私怨のもっとも共感できる理由が仇討ちなんでしょう。

後半部分は同意(笑)
ただ、そうなったらそうなったでヒネリが足りないとか言われそうではあります。
Pocho :
犯人はほぼ確定だけどトリックが不明、とかいうパターンも見たいんですけどね。
でもそうなると、単なる高校生が捜査に入り込む余地が無くなるのか。
その辺はコナンで補完します。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですが、他に何かありましたらどうぞ。
kenjin :
私もこんなもんかな。
Pocho :
では今週はこのあたりで。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)ジャンプ・サンデー編

2005年12月16日 23時57分04秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
え~……困った時は読み切りで(笑)
「FALLEN」を。
kenjin :
絵といいストーリーの展開といいなかなかの高レベルだったんじゃないかと。
Pocho :
ですね。
ちょっとジャンプ作品の雰囲気から浮いている気もしますが、「目新しい」とも取れますし。
個人的には、「最後の最後に不思議パワーで逆転勝利」な展開にせず、それでいてきちっと締めたところが高ポイントです。
kenjin :
題材もマウンテンバイクってのはなかなか珍しいですしね。

…うーん、折角の読切りなのに文句つけるところがあんまりないなぁ(苦笑)
Pocho :
強いて言うならば、序盤の展開とモトクロスとの繋がりに強引さが見られた…ぐらいですかね。
kenjin :
ほかに何かあります?
Pocho :
せっかくなんでいろいろ言うべきかとは思うんですが…特に無いです。
では次へ。
kenjin :
ううむ…

一言ですが、こち亀での部長オチは久々だったんで妙に懐かしい感じが。
Pocho :
年賀状出さないぐらいであそこまで叩かれるってのもなんですね。
(↑「ぐらい」と言えるかどうか微妙ですが)
kenjin :
と言うか私もここ5、6年出してません(苦笑)
そのうち大半は喪中ですが、それ以外でも書くのが面倒なので返事のみに留めてます。
Pocho :
私も片手で足りるぐらいの枚数しか出してませんね。
kenjin :
こういう言い方をするとアレですが、年々回収率(届く数/出した数)が落ちてたんで。
じゃ、出さんでもええかと。

と、内容から離れた話になってしまいましたが(苦笑)
Pocho :
次でいいですかね?
kenjin :
どうぞ。
Pocho :
では、ついに決着のついたアイシールド21でも。
kenjin :
最初はセナvs赤羽、コータローvsムサシがメインかと思ってましたが
終わってみれば割とオールスター的な内容になりましたね。
Pocho :
ねぇ。
キックの勝負かと思ってたんですが。
風の影響がどうのこうのって話もあまり後引きませんでしたし。
kenjin :
今回メインキャラでスポットが当たらなかったのは小結と雪光くらいでしょうか。
Pocho :
全員満遍なく出番がありましたが、逆に言うとそれぞれの印象が薄くなった面がありますね。
盤戸の方は、逆にあの2人しかスポット当たってないんで、印象がやたらと強いです(笑)
kenjin :
セナとして出場した初の試合なのに(苦笑)
Pocho :
まぁ泥門の中ではセナが比較的目立ってた…はずですから。
kenjin :
で、最後のほうに出てましたがやっぱり神龍寺ナーガは関東大会シードのようですね。
Pocho :
神龍寺が強いというのはこれまでに伝わってきているんですが、今ひとつ特色が見えないんですよね。
単に描写機会が少ないだけかもしれませんけど。(あえて描いていないのかも)
kenjin :
県レベルの予選免除になるってことはおそらく関東では前年度優勝とかだと思うんで…
具体的な強さ、というとまだきちんとは描かれてませんよね。
Pocho :
「とにかく何をやっても強い」だと説得力に欠けるんで、そのうちに紹介の機会があるんでしょう。
kenjin :
では次…

何かあります?
Pocho :
ジャンプはこんなもんですかね。
kenjin :
デスノートはすかさず強硬手段という予想が封じられてて少しへこみましたが(苦笑)

ではサンデー行きましょう。
Pocho :
新連載の「地底少年チャッピー」で。
kenjin :
前作が好評のうち(?)に終了した作者ですが、今回のもなかなか面白かったです。
Pocho :
なんかちょっと見ない間に絵が下手になった気がするんですが…
まだキャラ造形が安定していないだけですかね。
kenjin :
あれ、そうですか?
もともと別にそんなに上手くな 私はあんまりそれは感じませんでしたが。
Pocho :
さて、内容のほうですが…常識人のところに非常識人がやってくる、というギャグ定番パターンの1つですね。
kenjin :
ですね。ジャンプで言うと太臓とか。

私としては今回のはジジイネタが良かったです。
Pocho :
ちょっと話それますが、先週のレビューとも関連する内容なので一言。

とあるレビューサイトで目にした話です。
「ボケの非常識人&ツッコミの常識人という組み合わせの場合、常識人が被害者の立場になると、読者は被害者に感情移入しがちになる。そうすると、笑うべきところでも笑えなくなる」

先週のジャンプ読み切りはまさにこれでしたね。
で、このチャッピーも同じような内容ですが、適度に被害が分散されていたので普通に読めました。
kenjin :
なるほど。
…でもよく考えると、ジャガーも同じ形式なんですよね。
それでアレだけのクオリティを保ってるんだから、よっぽどネタの力が突き抜けてるってことか。
Pocho :
あれはメインの被害者がハマーですから感情移入することも無(以下略

他は何か言うことあります?
kenjin :
うーん…
ミノル小林のときは、主人公がブサイクなガキ(苦笑)でしたが今回は
そこそこのルックスの少女とかわいげのあるボケキャラがメインなんで
前作より受け入れられる層が広がるんじゃないかな…と思ってみたり。
Pocho :
(今のところは)下ネタも無いんで、それもプラスに働くかもしれません。
kenjin :
では次、ジャぱんですがとうとうパンを食べさせずに人をカメに変えてしまいました(苦笑)
もう何でもアリですな…
Pocho :
今回あまり味に触れてないと思うんですが、いいんですかね。
それとも作り置きの工夫が第一要素であって、味は二の次とか?
kenjin :
まあピザの場合、生地の味より具とかソースの味のほうが印象が強いでしょうし。
Pocho :
そういえば本人も作り置きの工夫がどうこう言ってた気もしますし、あれでいいんでしょう。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
ちょっとだけ絶チルを。
今回のエピソードはコーヒーブレイクで新キャラの顔見せ程度だと思ってたんですが、ここに来て本編に深く関わる内容であることが示唆されました。
kenjin :
第三の組織…ですかね?
一般人の反エスパー団体、共存を図ろうとするバベルに続くエスパーの過激派団体が。
Pocho :
第三の組織と言うよりは、バベル内部のエスパー反乱分子でしょう、おそらく。
kenjin :
そこに兵部も絡んでくるのかなと思ったんですが。
Pocho :
ん~、兵部は傍観者的立場で共倒れを誘っておいしいところだけ持っていく、というイメージがありますね。
(自分が勝手に思っているだけですが)
なので、直接手を下さずに裏で糸を引いている、とかでは。
kenjin :
以前兵部のセリフになにかそういう地下組織みたいなのをほのめかす発言があったような…
3巻を待ちますか。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ハヤテかな。
Pocho :
あそこのくだりが面白かったですね。
「M&Aと聞くとM&Mの新作かと思ってしまう~病気の皆さんこんにちは」(うろ覚え)とかいうところ。
kenjin :
ちりばめてあるネタが濃すぎてほとんどわかりませんでしたが。

とりあえずパーティ編成が果てしなく不安なんですが(苦笑)
Pocho :
「途中で出会った人を仲間にする」というのがRPGの定番なので、大丈夫でしょうきっと。
kenjin :
たまねぎ剣士+遊び人+商人か…かなり上級者向けパーティですねぇ。
Pocho :
強力な戦士系キャラと魔法使い系キャラが1人ずつ加われば何とかなりそうです。
と言うか、魔法使い的なキャラなんていないしなぁ。
kenjin :
伊澄…かな。
kenjin :
戦士はヒナギクっぽかったんですが追い返されたし(苦笑)
Pocho :
あ、そういえばシスターに偽者疑惑が浮上しましたがそれについては?
kenjin :
もともと怪しいと思ってま(以下略

どうなんでしょう?
Pocho :
とりあえず偽者は確定と見ていいでしょう。
そこからどう繋がるかが分かりませんが。
kenjin :
私も現時点ではなんとも…
では次へ。
Pocho :
読み切りの「メタモルフォックス」でも。
kenjin :
テンションで突っ走る系統のギャグでしたが…
まあそこそこって感じでしょうか。私としては。
Pocho :
それがピンポイントで内容を表していますね。
私としても「並」程度です。
特に何か思うことはありませんでした。
kenjin :
ページの使い方とかも上手かったですし割といい方の評価ではありましたが。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
からくりサーカスかな。

電車の中で読んでたんですがそのとき聞いてた曲がピッタリの曲で
思わずちょっと泣きそうになりました。
Pocho :
他のところでは、「ギイの最期にしてはあっさり終わりすぎ」ということを言われてますね。
確かにコロンビーヌの方が扱い良かったような(笑)
kenjin :
確かにそれはありますね。
ただ、最後にふさわしい相手となるとなかなか難しいと言うか。
Pocho :
相手がザコ大量だとしても、魅せ方でもう少し何とかなったのでは?ということでしょう。
kenjin :
なるほど…
Pocho :
と言うか、最大の問題はまるまる1週分で終わらせてしまったことのような(苦笑)
kenjin :
ルシールの時みたいに来週にフォロー的なエピソードがあればいいんですが。
Pocho :
微妙ですな…
kenjin :
望み薄でしょうけどね。

他に何かあります?
Pocho :
あいこらがいきなり貧乏設定持ち出してきて、それを一話で使い果たしてしまったな、と。
それだけですが。
kenjin :
今週は貧乏フェチに向けた話だったんですよ(ぉ
Pocho :
パーツじゃないし(笑)
kenjin :
生活スタイル、と言うことで(笑)
Pocho :
前半分はこんなもんでしょうか?
kenjin :
ですかね。

今週のマンガ雑誌(12月第三週)ヤンジャン編

2005年12月15日 23時08分39秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります
 更新が遅れまして申し訳ありません

Wネーム
蓮と利一との2度目の邂逅、そして初めての会話、通じ合うそれぞれの思い。
で、感動的展開と思わせておいて、最後はしっかり落とす、と(笑)。
そんな盛りだくさんな内容にしなくても。
読む側にとっては歓迎すべきことですが。
あと、最近絵が洗練されてきたように見えます。
洗練と言うか、人物の表情描写が巧みになった感じですね。

TOUGH
朝昇はあそこでやられた振りする必要あったんでしょうか?
そのまま骨折ってやれば良かったような。
それとも、自分の不利を悟ったとか?
だからさっさとやれって言ったのに。

La Sorciele 魔女(読み切り後編)
先週は「ストーリーの展開が無い」ようなことを言いましたが、今週はそれを補って余りあるほどの急展開。
どんでん返しどんでん返しで非常に読み応えのある内容でした。
ダークな展開でありながら、最後は救いのある終わり方なのも良いです。
あと先週の訂正を。
新人さんの作品と思ってたんですがそれは原作担当の方だけで、作画担当の方はすでに実績ある作家さんでした。

亜熱帯ナイン
監督は、あれでホームラン打たれたらどうするつもりだったんでしょうか。
打たれないという確信があったとは思えませんし。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)スピリッツ編

2005年12月13日 23時47分29秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

電波の城
先週ちょっとお休みしてしまったので、第2回目ですが印象などを。
いろいろミステリアスな面を持つ女性が報道の世界に飛び込んで行く、という話です。
今のところの展開を見ただけではまだそこまで言い切ることはできませんが、先週の作品紹介からすると間違い無いでしょう。
細野不二彦作品にはよく「万能天才型」の主人公が出てきますが、本作もその流れを汲んでいるようです。
で、そういう強い主人公というのが私は大大大好きだったりします。
ただ見た目がちょっとねぇ(ぉ
展開予想としては「偏向主義が目立つメディアに立ち向かい、真実の報道を目指す」ですかね。

オメガトライブ・キングダム
梶は死んだように見せかけて実は生きている、と思ってたんですが…本当に死んでいるようですね。
今週の展開からするとルチアーノは命を自在に操れるようなので、「梶に命を戻して復活」となるのでしょう。
ここで梶脱落の可能性も無いわけでは無いですが、消すには惜し過ぎるキャラですから無いと見て良いでしょう。
ところでルチアーノの特性は「生命」で、七曜とは関係ないようです。
日本は「日」、中国は「水」、中東は「土」、アメリカは「火?」と来てるんですから統一すれば良いのに。

CAとお呼びっ!
本当だったらメタメタに凹んでもおかしくない展開なんですが…プラス思考バンザイ。

ハクバノ王子サマ
タカコサマついに告白!
なんですが…小津の方はなんかさらりとかわしそうな雰囲気。
で、タカコサマは激しく後悔に襲われて、翌日になったら「昨日の夜のことは忘れてください」とか言い出しそう。

極道一直線(最終回)
ラストは大減ページで終了(笑)。
総評。
どういうジャンルに分類すればいいのか分かりません。
シュールとも不条理とも違いますし…強いて言えば「トンデモ系ギャグ漫画」なんでしょうかね。
あるいは「超現実」か?
さておき、ネタやノリの傾向がこの作品独特のものであったため、やや読む人を選ぶ面があったかと思います。
途中で一度休載がありましたが、それ以降ややグダグダ感が出て来たかと。
ただ、私は好きでした。
序~中盤ぐらいまで(休載前)は特に良かったですね。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)マガジン・チャンピオン編

2005年12月10日 23時59分42秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンから。
kenjin :
新連載シンクロウを。
Pocho :
作・画とも哲也と同じ組み合わせでしたっけ?(画は明らかですが)
で、…また博打マンガでしょうか(笑)
kenjin :
哲也のコンビですね。
博打、というよりは江戸時代(?)を舞台にした冒険モノのような。
冒険というイメージとはちょっと違う気もしますが。
Pocho :
今回の内容だけだと何とも言いがたいです。
ただ、主人公の出生に謎がある(純粋な人間じゃない?)ところからして、バトル系の流れになりそうな感じですが。
kenjin :
火傷の跡というのが何か少年の特殊な運命を表しているようですね。
バトルと言うよりは、旅+人情話のような…
屋台の無いナルトヤみたいな感じかな(笑)
Pocho :
話の方は内容がまだあまり見えてないのでなんとも言えませんね。
絵の方は、過去の実績もありますんでどうこう言うことはないでしょう。
ただ…主人公の顔が哲也まんまなのはどうにかならなかったんですかね(笑)
kenjin :
ま、その辺はご愛嬌(笑)

他に何か言う事あります?
Pocho :
いや、特に。
kenjin :
では次いきましょう。
連載第二回目のクラックを。
Pocho :
微妙ですね。
主人公に立ちはだかる障害が、何かいかにも取ってつけたような感じで。

kenjin :
先週の時点では割といい感じの評価だったんですけども。
皆が皆サッカー部の敵というのはどうなんだろ?
分かりやすいといえばそうですけどね。
Pocho :
すでに忘れてしまったんですが、主人公がこの学校を選んだ経緯ってどんな感じでしたっけ?
他の学校、って選択肢は無かったのかな?
kenjin :
父親が昔サッカー部に在籍していて、全国大会に行ったけどケガで出られなかった
という話だったかと。で、主人公はその意思を継いで全国優勝を目指すと。
Pocho :
あの学校のサッカー部だったんです?
kenjin :
確かそうだったと思いますけど。
Pocho :
それならばまあ納得できますかね。
kenjin :
その他に何かありますか?
Pocho :
絵にちょっと癖があるかな、と。
特筆するようなことではないですけど。
kenjin :
クセというか、非常に手馴れた感じの絵ですよね。
サラサラっと描いてるというか。
Pocho :
とりあえずこんなところで次へ。

ん~、ウミショーかな。
kenjin :
お、どうぞ。
Pocho :
言うだけヤボですが、なんでわざわざホテル街を経由していくのかなぁとか、あんな細い道を抜けなくてももっと大きい通りあるだろうにとか。
kenjin :
あの店の周囲はラブホだらけなんでしょう(ぉ
Pocho :
わざわざそんな店選ばんでも(苦笑)
kenjin :
安さに釣られて(笑)
Pocho :
それだけです。
次行きましょう。
kenjin :
はじめの一歩が意外な展開でしたね。
Pocho :
いや、私は読めてましたけど(爆)。
前の試合でタイミングが合わないって言っていたときから、大体察しはついていました。
kenjin :
板垣の実力が上がりすぎてたから、ということですか。
私は一歩と宮田の運命がどうのという話があったんで星が勝ち上がってくるのかと思ってましたが。
Pocho :
それはそれで別の話でしょう。
あのフィリピン人ボクサー(確か)が絡んでくるかと。
kenjin :
あ、そういえば忘れてました(苦笑)
Pocho :
いい機会なので言っておきますと、あのボクサーってMr.サカグチと関係してるんでしょうね。
確かはるか前にそういう描写があったような。
kenjin :
確かにありましたね。
息子とかかな?
Pocho :
そこまで深く絡まなくてもいいのでは?
単に「ボクサーとマネージャー」ぐらいの繋がりでも十分OKでしょう。
kenjin :
ふむ…

他に無ければ次へ。
Pocho :
何かありましたらどうぞ。
kenjin :
こんなもんですかね。
Pocho :
ではチャンピオンへ。
kenjin :
シリーズ連載(?)ど根性カノジョを。
Pocho :
自己中(言うほどでもないか)な女子が男を振り回すということで、どっかのYJで見たことあるような4コマですね。
別にそれがマイナスにはなりませんが。
面白かったです。
kenjin :
振り回すというか暴走って感じですけど。
一週間かけたチョコケーキにガウディかというツッコミを入れるあたり
なかなかセンスのある作者だと思ったんですが。
Pocho :
チャンピオンであの内容だと浮かないか?とか思ったんですが、現状がすでに「ごった煮」状態なので違和感は無いですね(笑)。
kenjin :
そう思うとチャンピオンって手広いよなぁ(苦笑)
いわゆる萌え系あり、シュールギャグあり、ガチバトルあり、不良漫画あり…
Pocho :
一昔前とは随分変わったもので。
kenjin :
実は毎週一番楽しみにしてるのがチャンピオンだったりするんですが(笑)

ま、そんなところで次へ。
Pocho :
単行本15巻発売ということで無敵看板娘を。
久しぶりのクリスマスネタでしたね。
kenjin :
ドラクエか何かのモンスターみたいでしたね(ぉ
死神騎士とかそんな感じ(笑)
Pocho :
オチがちょっと意外でしたね。
ああいう形でサンタが浸透するとは。
kenjin :
サンタと言うよりはナマハゲですね。
Pocho :
先ほど「久しぶり」と言いましたけど去年だけなんですね、クリスマスネタが無かったのは。
それ以前は毎年(2回ですが)ありました。
kenjin :
花見とクリスマスは数少ない季節ネタですしね。
Pocho :
主人公が学生じゃないんで、夏休みとか運動会とか文化祭とか使えませんからね。
…その割には結構既視感ありますが(笑)

kenjin :
運動会は町内運動会があるんで恒例ネタにしてもいい気もしますけどね。
最近、勘九郎よみがえりの回で久々の登場でしたが。

そういえば、今回の話とは関係ないですが最近のニュースであった
1株61万円を61万株1円で売りに出したという話を聞いた時に、この漫画の
タマゴ50パック1円の話を思い出しました(笑)
Pocho :
そのニュースは聞きましたが、タマゴの話は思い出さなかったです(笑)
では次へ。
kenjin :
一言、というか個人的感想ですが今回サナギさんが良かったです。
勝ち抜き戦のカレンダーの話とか。
Pocho :
あれは面白かったですね。
大したイベントも無い6月の代表が何だったのかが気になります(爆)
kenjin :
梅雨とかですかね?
五月病vs梅雨の戦いって見た目からして地味だな(苦笑)
Pocho :
地味とか言う前に対決が成立しなさそうですけどね。(他の組み合わせも大差ないですが)
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
ブラックジャック…はいいですかね?
今回原作そのまんまだったんであまり言うことも無いですし。
kenjin :
私も特には。

舞-乙HiMEは私の予想が外れてたんですけど他に何か気付いた事とかあります?
Pocho :
いや、これと言って別に…
kenjin :
ふむ。
Pocho :
では、今週はこんなもんでしょうか?
kenjin :
ですね。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)ジャンプ・サンデー編

2005年12月09日 23時26分00秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
まずはデスノートですかね。
Pocho :
えー…どうぞ。
kenjin :
とりあえず同心はそういう意味だったんですね、ということで
今のところどっちが有利とみます?

お互いおびき寄せるための面子に加え魅上とメロというジョーカーを持ってるわけですが。
Pocho :
現状では月陣営が有利ではないかと。
NM陣営は今ひとつ決め手に欠ける気がします。
kenjin :
ニアの「勝ち」はキラとノートを消す事ですが、強硬な手段(銃撃とか)に打って出る可能性は…?
Pocho :
その前に気になるのは、ニアの姿勢ですね。
キラやノートの確保のためならば、多少の犠牲はやむを得ないとするか否か。
具体的には、目的のために無関係の人間を傷つけるようなことを厭わないかどうか、です。
kenjin :
うーん…
利用して殺す(死に追いやる)まではしなくても、結果的にということならありえるのでは。
Lはロジックで追い詰めて警察権力で抑えようとして失敗したわけなんで
なりふり構わない手段を取ってくる可能性はじゅうぶんにあるんじゃないでしょうか。
Pocho :
ニアだけならばともかく、メロが絡んでくると余計にそういう傾向は強くなりますしね。

ということを踏まえて考えると、強攻策もありえるでしょう。
それでも五分五分程度ですが。
kenjin :
では、こんなところで次へ。
Pocho :
読み切り行っときますか。
「破天荒」で。
kenjin :
この作者の前作は結構評判が良かったようなんですが…
今回のはどうでしょ?
Pocho :
ダメですね(酷)
kenjin :
ですねぇ(苦笑)
漢氣という特殊能力の設定はまあいいとしても、それの紹介の仕方も説明臭いし
一番の問題はこの漫画がその特殊能力が無くてもほぼ問題なく成り立ってしまう点でしょう。
Pocho :
とにかく全体の構成がまずいですね。
舞台設定の説明が特に。
ある部分はやたらとくどかったり、別の部分は逆に情報が少なすぎたり。
kenjin :
普通の学園モノでよかったんじゃないかなぁ…
Pocho :
いい加減、単なるバトルものは飽きたんですが。
これからはハンターや旧カイン、あるいはデスノのような「知略的バトル」の時代でしょう。←単なる個人的意見
kenjin :
それは概ね同意ですが、上手く描きこなせる人材となるとなかなか難しいような。
少なくともこの作者の今の実力じゃ厳しいと思います。原作がつけば別ですが。
Pocho :
それならば、バトル以外の題材(ほのぼの学園もの、スポーツ系など)ですかね。
kenjin :
そっちの方がまだ。

他に何か言う事あります?
Pocho :
いいえ。
では次へ。
kenjin :
うーん、もいっこの読み切りを。
Pocho :
「あの夏、僕とハカセと発明と」ですね。

こういう、「他人を面倒に巻き込む」系の話ってのは好きじゃないんですよね。
ジャガーのような訳分からないのならばまだしも、これは完全に困らせることだけが目的な感じなので余計に。
kenjin :
ま、そこはギャグですから…
とは言えそれを差し引いても「そこそこ」の出来ですかね。
Pocho :
私は今言ったように、ちょっと受け入れられませんでしたね。
笑える迷惑と不快な迷惑の違いってのはどこなのかなぁ。
kenjin :
うーん…そもそもフィクションですしねぇ。
今回の読切りも現実からしてみたら「あるわけないじゃん」な話だし。

とりあえずこの話で不快と思ったのは、登場人物(博士くん)の悪意的なキャラ設定と
引き起こされる迷惑のリアルさ加減でしょうか。なんか上手く言い表せませんが。
Pocho :
それは分かってはいますけど…>フィクション

他に何か言うことありましたらどうぞ。
kenjin :
あ、別にフィクションだからで納得しろという意味ではなくて。
フィクションなのにそういう受け取り方の差ができるのは何故かな、と。

こんなもんです。
Pocho :
ネウロのどんでん返しがちょっと意外でしたね。
最初は吾代は復帰すると見てたんですが、なかなかそういう動きがないので「ああ、やっぱりこのままなのかなぁ」と思ったタイミングだったんで。
kenjin :
私は「どうせ戻るんでしょ」といった醒めた見方をしてたんで(苦笑)
Pocho :
それが言いたかっただけです。
特に今回の内容でどうということは無いので、次へ。
kenjin :
ジャンプで他にありますか?
Pocho :
こんなもんですかね。
そちらで何かありましたらどうぞ。
kenjin :
特に無いのでサンデーいきましょう。
Pocho :
今週は盛りだくさんですね。

ではまずは新連載から。
「聖結晶アルバトロス」をば。
kenjin :
これまた正統派な冒険ファンタジーがきましたね。
Pocho :
読み切りからの再構成連載化ですが、例によって読み切りは忘(ry

で、第1話の感想としては文句無しではないかと。
舞台や登場人物の性格、目的などの説明が無理なく、それでいて満遍なく行われていたと思います。
強いて言うならば…ヒロインはそんなに執拗にゴミ漁らなくてもいいんじゃないかと(爆)。
kenjin :
読切りなんてありましたっけ…素で記憶に無いです。

感想については上に同じです。
特に文句つけるような点は見当たりません。
Pocho :
世間の情報では、増刊と本誌で1回ずつあったようです>読み切り

ただ、(記憶にないんで)それを抜きにしても、どこかで見たことあるような絵なんですよね。
でも、読み切り2作以外には掲載実績無いようですし…誰かに似ているだけなのかなぁ。
kenjin :
うーん憶えてない(汗)

絵柄はまあ今風のスッキリ綺麗な感じなんで。
あ、そういえば一つだけ。ヒロインが使う武器がちょっとダサい気がしないでも(笑)
Pocho :
いや、それは今ダサい武器を使っておくことにより、後々パワーアップした際にはより一層すばらしい武器に見える、という対比を考慮した結果でしょう(笑)
kenjin :
なるほどR○VE方式ですね(ぉ
Pocho :
他に何か言うことあります?
kenjin :
いえ。
細かい設定とかについてはまた来週以降描かれるでしょうからその時にでも。

では次、コナン解答編を少し。
Pocho :
私としては先週全て出し尽くしたんですが、何か気になった点でも?
kenjin :
いえ、見事な推理でした。と(笑)
Pocho :
ちょっと思ったのは、少年探偵団の4人を上手く絡めたもんだなぁという点ですね。
あらかじめ計算して名前付けたわけでもないでしょうに。
(可能性がない訳でもないが、それにしては関連エピソードが遅すぎるので却下)
kenjin :
それは確かに。
いつもコレぐらい分かりやすいエピソードだといいんですが(ぉ
Pocho :
ですね(苦笑)
あと難易度はともかく、1回に手がかり全部が詰まっていたという所で考えやすかったのもあるでしょう。
kenjin :
なるほど。

では次へ。
Pocho :
それでは読み切りの「フルメイド・ジャケット」を。
kenjin :
昨今のメイドブームに便乗したアレですね。
Pocho :
あの内容で便乗なのでしょうか(マジレス)
kenjin :
もちろんギャグです。
Pocho :
さておき内容ですが、欠点は目立つものの笑えるレベルになっていると思います。

気になったのは2点。
1つ、コマ割りや効果によるメリハリが弱い。
あまりにも目立たないものですから、1コマ目を普通に流し読みしていました。
で、「何でいきなりメイドなんだ?」と(滅)
2つ、こっちは些細といえば些細ですがちょっとネタがワンパターン過ぎ。
戦友だけではなくて他のパターンを増やしてもいいかな、と。
しつこい繰り返しも1つの定番形式なのは確かですけど。
kenjin :
オチが結構良かったですね。
これは私が買ったサンデーの不都合なんですがインクが多いページにあたってて
黒っぽい部分が印刷でつぶれてたのが残念(苦笑)

あと、主人公(依頼主)が女というのもなかなか斬新ですよね。
Pocho :
この設定のままでは厳しそうですが、連載向きのネタを手に入れれば十分やっていけると思いますね。
あ、もちろん多少の精進は前提として。
kenjin :
ふむ…

では次、あいこらを。
Pocho :
最近ここでの登場率高いですなぁ。
やはり良くも悪くも目を引く内容なんですね(笑)。
kenjin :
とりあえず今週の話を100回読んでください(ぉ
Pocho :
え、何か気づきにくいポイントでもありましたか?
kenjin :
いやいや、(局所的に)タイムリーなメガネの話だったので。
Pocho :
読んだからといって、そうそう私の心が動くとは思えないんですが(苦笑)
kenjin :
ま、そりゃそうなんですが。

顔の印象を大きく変えうる、という意味で非常に影響力の大きいアイテムだと思うんですけどね。
Pocho :
それは同意します。
基本的にマイナス方向に変わりますが。
kenjin :
そこは付ける人、形にもよるのでは。
…ってそれじゃ美人はなにしても美人って言ってるのと同じか(苦笑)
Pocho :
それについても同意ですが、見る側の嗜好に依存しますので絶対的真理は存在しないでしょう。
kenjin :
この漫画自体が基本そういう話ですしね。
メガネの話にしても私の嗜好と今回の話が完全にマッチしてるわけじゃないですから。

てことで次へ。
Pocho :
ハヤテに一言。
今回の派遣って、西沢さん宅の了解は無かったんですね。
ハヤテとは知らないまでも、人材派遣については了解済みだと思っていました。
kenjin :
いや、完全に適当でしょう。電話帳バラバラめくって決めただけだし。

と言うかシスターはアレですか?
範馬の血を引いてるとかですか?
Pocho :
梁山泊の卒業生、に1票(ぉ
kenjin :
もしくは鬼丸の血をひいて(以下略
Pocho :
切りがないので次へ(笑)
kenjin :
絶チルですかね。これも登場率高いなぁ(笑)
Pocho :
どうも今回の合コンの(当初の)意図が読めないんですが。

1.皆本は最初から久具津が怪しいとにらんでいたのか?その割には久具津の参加は急に決まったようなんだが。
2.久具津の参加が決まっていたとした場合、もしも久具津が合コン内で尻尾を出さなかったらどうするつもりだったのか?

この辺が不明瞭なので、行き当たりばったりな感じがすごくします。
kenjin :
当初はおそらく賢木と二人で「ザ・ダブルフェイス」に探りを入れる予定だったのでは。
で、久具津は段々内偵が迫りつつあるのを察知して反攻に出たと。
Pocho :
じゃあ、賢木が久具津を誘ったのは偶然だったんですかね。
なかなかデンジャラスな展開だなぁ。
(久具津から賢木に近づいた可能性もありますが、賢木がやられたのがいつだか分からないのでひとまず保留)
kenjin :
賢木の「撃たれてからかなり経ってる」のセリフから、皆本の家に来た時から既に
入れ替わっていた、という可能性はありそうです。
Pocho :
そこが分からないので現状では何とも。
解決後にははっきりするのかもしれませんが。
kenjin :
あと家に来た時、事前に伝えてた事(こっそり来る)を実行しなかったというのも
入れ替わっていたと考えれば不自然ではありませんし。
ということで私はその説を推します。
Pocho :
なるほど、それは気づきませんでしたね。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
クロザクロが最終回でしたが…
kenjin :
まさかザクロが女性とは。
って別に話の筋には全く関係ないんですけど(苦笑)
Pocho :
あれ女なんですかね?
見ようによってはどっちにも見えるんですけど。
kenjin :
断言します。女性です(ぉ

内容についてはどうでしたか?
Pocho :
前作の時もそうでしたけど、作者が描きたいものがきちんと描かれていたと思います。
ただ、それが万人に受け入れられる内容だったのかと言うとそういうわけでもなく、いささか読者を選ぶ作品だったかな、と。
kenjin :
ですね。
前作は打ち切り(移籍だっけ)、今回もラストの辺りが端折り気味だったものの…
私としては結構毎週楽しみに読んでたんですが。
Pocho :
序盤は良かったんですけどねぇ、中盤一気に登場人物が増えたところで半脱落。
最後まできちんと読んではいましたが。
kenjin :
物語のバックに割と重めのテーマが共通してあるんで、どうしてもハッタリの利いた
ハデなバトルというわけにはいかなかったのが地味に終わってしまった原因かな。
それがこの作者の持ち味なんですけどね。
Pocho :
では次へ。
他に何かありますか?
kenjin :
いえ特に。
Pocho :
では前半分はこのあたりで。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)ヤンジャン編

2005年12月08日 23時54分23秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

夜王
出た、夜王的展開(笑)。
梨佳と零のご都合的な接近については別に何とも言いません。
タイミング良く不良オヤジが梨佳に絡み、それを零が退治した所も許しましょう。
ですけど、その後が。
零が白杖思いっきり投げ捨てているのを誰も見咎めないんですか?
都会の無関心もここまで来たのか…(笑)

La Sorciele 魔女(読み切り前編)
魔女狩りを題材とした話…なんですが、ストーリーが全然動いていないため今回は保留で。
絵についても特に印象無いですね。
下手ということはありませんが、ああいう線の細い絵はあんまり…

野獣は眠らず(シリーズ読み切り)
超能力?のトリックについては大体読めていました。
あのアンチっぽい人が何かしてるんだろうな、と。
ただ、事件の動機が。
あんな「何となく」的理由じゃ分かりませんって。

メリーちゃんと羊
「全部同じ味です」で吹きました。

魔法の山(読み切り後編)
万事ハッピーエンドという形の終わり方でしたが、個人的にはいまいちです。
大した伏線らしい物も無いまま、「山の守り神」のような超科学的なものが出てきている所がどうも。
父の幽霊ぐらいならばまだ許容範囲なんですけど。
出来自体が悪いという事ではなく好き嫌いの問題なので、こればかりはどうしようもないです。
もっと清らかな心を持った人ならば、受け入れることが出来るんでしょうか。

縮小チーム石田
作者は何がやりたいんでしょうか。
今さらシリアス展開始めて、どうにかなると思っているんでしょうかね。
どうせやるならば、最初からそういう流れにしておけばまだ良かったのに。

今週のマンガ雑誌(11月第五週/12月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年12月03日 23時35分40秒 | 週刊マンガ誌
都合によりケンジンによる単独レビューとなります。
更新が遅れてしまい非常に申し訳ありませんでした。

まずはマガジン。
クラック(新連載)
素晴らしいテクニックを持った田舎のサッカー小僧が都会にやってきて…というお話。
ま、割とよくあるタイプの初期設定ですね。
他誌で言えばライジングインパクトとかファンタジスタとか(後者は競技も被ってるし)
いきなりけなし気味で入ってしまいましたが、その点以外は特にケチつけるところも
ないかな、というのが正直な感想です。
少年のテクニックや奔放な性格もよく分かるように描かれてますし、絵の感じも
明るいタッチなので非常に読みやすかったです。
ストーリーに関してはまだ主人公とヒロイン(?)、舞台となる学校しか出てきてないので保留。
学校のサッカー部がどんなところかによって大きくストーリーも変わりますからね。
超強豪なのか弱小なのか、はたまたサッカー部すら無いか(苦笑)
一つだけツッコミを入れておくならば、あんな高さから落ちてくるボールを腿でトラップしたら
確実に青アザができますよ、と。女の子の素足だし。

涼風
先週ぽちょむ氏が涼風に対して苦言を呈されてましたが、こっち(大和)も大概ですよね(苦笑)
態度が段々下手になるあたりまだ可愛さがありますが、なんでわざわざ話がこじれそうな行動を取るかな。
(作者の都合で)話を盛り上げるため、というのは分かりますがどっちに感情移入しても
イライラしそうな今の状態はあまりよろしくないのでは…
一人くらい、こうスカッと気持ちのいい人物がいても良いかもしれません。

ファッションリーダー今井正太郎
どうでもいいツッコミですが、イマドキの高校生ってお金持ちなんでしょうか?
あれだけ毎週服買ったり美容院行ったりしてたらあっという間に破産しそうです(苦笑)
親のお金でやってるとしたら、その時点で既にカッコ悪いと思うんですけども。
ストーリーにはあんまり関係ない話でした(汗)

スクールランブル
高野は相変わらずつかみ所の無いキャラですね。
クール一辺倒かといえばそうでもないし。黒幕に徹するかと思えば意外なヘマをするし(今回)
実は密かに私のイチオシキャラだったりします(笑)


やや少ないですがマガジンは以上。

チャンピオンへ。
範馬刃牙(新連載)
えー、新連載ですが恒例の動物ネタ(笑)
今回の相手は巨大なアフリカ象ですか。あ、もしかしてワンダと巨像とかけて
ハンマと巨象とk(以下削除
いっつも思うんですが、勇次郎は一体何が目的であんなところへ…?
まさか「本場の焼肉が食べたい」と思ったからとか?
OLかお前は(ぉ
ま、彼の行動に意味を求める方がナンセンスな気もします(苦笑)

サナギさん
いつもひっそり巻末をモノクロに彩っていたこの漫画もついに巻頭から4番目ですか。
最近掲載順が上のほうにあることが多いんですが、人気があるんですかね?
最後のお楽しみ的な感じだったんで、最初の方に出会うと新鮮な感じです。
倦怠期が解消できたような(今回のネタとかけてみました)
酢飯の頃から応援してきたので、BIGになるのは嬉しくもあり寂しくもあり…

舞-乙HiME
17といえばこの人。何故気付かなかったんでしょうか(苦笑)
シュバルツの仲間のようですがローブの使い手でもあるようで(おそらく)
元ガルデローベの人間で何かのきっかけで裏切ったとかでしょうか?

剣聖ツバメ
弁慶は肉体も過去のものが蘇ったようなことを言ってましたが、そういう設定なんですかね?
その辺の設定というか見せ方が段々あいまいになってきてるような。

ゆび(最終回)
な、なんじゃそりゃー!!
全国一千万のチャンピオン読者が木曜日に叫んだ事請け合いです。
あれだけ伏線ばら撒いて、ばら撒きっぱなしで終わってしまいました…
これって原作もこんな感じの話なんでしょうか?
原作に興味を持たせる、という意味では成功…なのかなぁ?うーむ。
あらゆる意味で前代未聞なので評価が難しいですね。
ツマランと断じるのは簡単ですけど。

今週のマンガ雑誌(11月第五週)ジャンプ・サンデー編

2005年12月02日 23時50分20秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
デスノートで。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
まず思ったのは、魅上が予想以上に頭良い人間なんだなぁと。
ライトやニア、竜崎と比べても遜色ないレベルですね。
kenjin :
ですね。
ミサの場合のように魅上からたどられるという線はなさそうです。
Pocho :
さらに今回の様子を見ると、ボソリと言っていた「意見の相違によるライトとの対立」もまずありえませんね。
キラの能力を取り戻した形になりますので、(ライトの)不安要素の1つは解消されたと言えるでしょう。

ですが…
kenjin :
相沢はかなり疑ってますね。
Pocho :
相沢の立場で今回の流れを見ると、不自然さプンプンですから。
「ライト&高田会合の場にキラから電話」ということになったら、少なくともライトは殺されて当然。
あるいは高田も一緒に殺されておかしくないと思います。
それが「キラの信者」「高田の恋人」なんて理由で助かるってのは、どう考えてもおかしいでしょう。
kenjin :
同感ですね。
さて、相沢はどう動きますか…

ニアの側に情報を流したりはしますかね?
Pocho :
あるんじゃないですかね。
なんと言っても次回のタイトルは「同心」。
相沢とニアの同心、という風に考えられます。
で、単にライトと魅上の同心だったりして(笑)。
ま、組み合わせなんていくらでも考えられるんですが。
kenjin :
同心というと江戸時代の警察が(以下略
Pocho :
まあその可能性もあるんで(強制終了)

次でいいですかね?
kenjin :
では読切りの、謎の村雨くんで。
Pocho :
むう…何と言えばいいんですかねぇ。
とりあえず面白かったです。
ただ、どこが良いかと言われると…むう。
あまり突飛な内容ではなく、それでいてありきたりとも感じさせないと言うか。
普通の内容ながら、丁寧に作られていると言えばいいんでしょうかね。
kenjin :
そうですね。
主人公が特殊な立場で一般人にそれがバレたらまずい、という話は
わりとよくある類のものではあるんですが、非常に面白く読めました。
丁寧に作られているというのはその通りだと思います。

流石に銃弾を切ったらその場で止まるというのはハッタリきかせすぎですけど(苦笑)
Pocho :
それが忍術ですよ(笑)。

個人的には、「スーパーサイヤ人化」でなく「単に本当の実力を出しただけ」で事件を解決しているところがいい感じです。

kenjin :
レベルについては一応2度の連載経験者なんでそれなりのモノなんですが
これが次に来るというのはありえますかね?
Pocho :
あるんじゃないですかね?
むしろ、過去の2作品よりも上を行っていると思うんですが。
kenjin :
あ、ひどい(苦笑)
Pocho :
ひどいです?
これは賞賛だと思うんですが(笑)。
kenjin :
まあ私もそう思うんですが(ぉ

てことで他に何か言う事あります?
Pocho :
強いて言えば、ラストでビシッと落としているところがまた(笑)。

ええ、こんなもんです。
kenjin :
では次いきましょう。
Pocho :
アイシールド21で衝撃の事実が。
「アイシールド21は、代々伝わる伝説の称号」ってことは、毎年毎年アイシールド21のプレイスタイルが変わるって事もありうるんでしょうか。
ある年はランニングバックだったのが、次の年はラインマンになってたり?(ぉ
kenjin :
蛭魔のセリフでは時代の最強ランナーだけがつけられるナンバー、とのことでしたが。
Pocho :
あ、そうでした?(汗)
まあポジションが変わらなくても、スタイルが変わるってのは十分ありうる話ですよね。
それもありなのかなぁと。
kenjin :
ランナーとしてのスタイルが変わる、というのはありえるでしょうね。
例えばですが、進とパンサーは違うタイプの選手ですし。
Pocho :
そういうような意味です。
これまでの話だと、アイシールド21ってのは特定の個人を指すような形だったのが、ここで急に変わってしまって矛盾が出たりしないのかがちょっと心配。
kenjin :
やっぱり後付けっぽいですよね…(苦笑)
どちらにしろ筧が探してる「本物の」アイシールド21もいるわけですし。
Pocho :
ちょっと気になったワンポイント、ということなので深い考察はまたにしましょう。

次で。
kenjin :
瀧の覚醒はスルーなのか(苦笑)

べしゃり暮らしで。
Pocho :
転校生は圭右とコンビ組んだりするんでしょうかね。
元芸人と言うだけで、話に深くは絡まない方向を想像していたんですけど。
kenjin :
まあここまでやってしまったらねぇ(笑)

先週どんなボケで来るのか考えてみたんですが、まさかああ来るとは思ってませんでした。
Pocho :
思ってたよりも普通なんですが、普通がゆえに見逃していたという感じです。
kenjin :
とりあえずそれが言いたかっただけなので(ぉ
Pocho :
前回のラストでポスター見つめていたのが、あまり伏線になっていなかったですね。

他はどうです?
kenjin :
まあ髪に関することなので伏線といえば伏線でしたけどね。

特に。ジャンプで他にあります?
Pocho :
読み切りがありましたが、この前と変わってないのでスルーで。

ではサンデーでいいでしょうか?
kenjin :
久しぶりにコナンでも。
Pocho :
半分は分かったんだけどなぁ~
kenjin :
お、それはそれは
Pocho :
言っちゃっていいんですかね?
kenjin :
いいんでないでしょうか?
私も考えてみたんですが分かりませんでした(苦笑)
Pocho :
では半分ですが。
机に紙が入っていた6人の名前で「しりとり」です。
数字が赤の元太から始まって、げんた→たくま→まりあ→あゆみ→みつひこ→こなん。

これは100%自信あるんですが、その後が…
この順番とカードの数字、黒板の紙の裏のサイコロとの関連がどうにも。
kenjin :
なるほど。名前と何か関連があるとは思ったんですが…

名前の順番に数字を並べると5・6・4・2・1・3か。謎だ(苦笑)
サイコロは3・1・6・2・4・5…うーむ。
Pocho :
あ、分かった。
「音楽室」です。
kenjin :
早!
Pocho :
各人の名前(フルネーム)から、「それぞれの机に入っていた紙に書かれた数」番目の文字を抜き出す。
元太は5番で、フルネームは「こじまげんた」→ん
以下同様にして「ん」「く」「お」「し」「つ」「が」の文字が抜き出されます。
あとはサイコロの数の順(3番目、1番目、6番目…)に読むと完成。
kenjin :
ああ、そういうことですか。
今更言うのもなんですが、惜しいとこまではいってました。
3文字目と5文字目とか両方抜き出して意味不明になってましたが(滅)
Pocho :
読んだ時も同じようなこと考えたんですが、その時は結論に辿り着かなかったんですよね。
やっぱり紙と鉛筆使うと違います(笑)。
kenjin :
偉大なる人類の発明ですね(ぉ

てことでスッキリしたところで次へ。
Pocho :
では読み切りの「山本“KID”徳郁物語」を。
…この名前って見ただけならそうでもないのに、自分で打つとこっ恥ずかしいんですが。
kenjin :
女子レスリングの山本美憂と兄弟だとは知りませんでした。
って中身と関係ないですね(苦笑)
Pocho :
QMA2で山本ファミリーの年齢順を当てる問題があるんですが、もう大丈夫です(ぉ
kenjin :
中身についてはどうです?
Pocho :
読み物としては面白かったですが、あれで山本KIDの魅力を表現できているかと言うとちょっと微妙です。
良くも悪くもアクの抜けた内容という感じです。
kenjin :
そこは掲載誌がサンデーですから。
チャンピオンならあるいは。
Pocho :
それとも実録ものにありがちの「主人公美化」ですかね。
kenjin :
ふむ。
私は特に言うことはないんですが、他に何かあります?
Pocho :
ちょっとこれを見て、試合の方に興味が出て来ました。
そういう意味ではこの作品は成功と言えるでしょうね。
kenjin :
あ、それは思いましたね。
大晦日なら家にいるでしょうから見てみようかな。
Pocho :
まぁボビーvs曙の方がきになるんですが(爆)。
時間帯が重ならなければいいなぁ。
kenjin :
とか何とかいいつつ、結局毎年何となく紅白見てるんですけどね(苦笑)

と、段々話がそれてきたので次で良いでしょうか?
Pocho :
はい(笑)。
kenjin :
一言、ブリザードアクセルですが特待生なのに肝心な時に二人もいないってのはどうなんでしょう?
Pocho :
あらかじめメンバーが決めてありましたが、普通は部活動なんだから全員出席はすべきですよね。
体調不良は不可抗力でも。
kenjin :
近衛のライブはまだしも鬼怒の怪しげな集会って(苦笑)
Pocho :
まぁ事前に欠席を申し出ていれば多少は融通きくのかもしれません。
kenjin :
で、五反田は相手のエースに勝つと宣言してしまったわけですが。
Pocho :
そこの勝敗はあまりストーリーに関係ないんですけどね(爆)。
吹雪が140点取れるかどうかが重要なわけで。
話にも出てたプレッシャーとかの問題はありますが。
kenjin :
確かに。
対抗戦負けたからといって誰がクビになるわけじゃないんですよね。
忘れてました(ぉ
Pocho :
ということで、五反田は惜しくも負けるでFA。
kenjin :
折角吹雪と一緒に特訓したんでいいところを見せて欲しいのはあるんですが。
Pocho :
そこも含めて「惜しくも」としておきました。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
絶チルかな。
kenjin :
大当たりですね。
Pocho :
多分賢木としては「まさか自分とは思うまい」でしょうけど、皆本はそこも可能性として考慮していた、と言う感じですかね。
kenjin :
これで本当に油断しまくりだったら面白いんですが(ぉ
Pocho :
で、実はあの人形遣いが本当のスパイだとか(えー)
kenjin :
まだもう一回どんでん返しがある可能性も?(笑)
Pocho :
ただ、誰がスパイであったとしても戦闘能力ですればナオミや薫には敵いっこないんですよね。
銃なんか通用しないでしょうし。
kenjin :
ですね。
ナオミ達が現場に到着するまでが勝負ってとこでしょうか。

あるいは裏の裏を突いて皆本がスパイとか(待て
Pocho :
ではこんなところで次へ。
kenjin :
ハヤテのごとくで。
Pocho :
で、全然違う西沢さんだったりして(笑)。
kenjin :
それはそれで(笑)

まさかそう来るとは思ってませんでしたけどね。
Pocho :
ねえ。
梁山泊みたいな場所で普通に修行するのかと思いきや。
kenjin :
あのシスターって結局何もしないんですかね?(苦笑)
Pocho :
そういえば。
このままだと単なる仲介人で終わりますね。
kenjin :
とらのあな、という割には大した事してないですよね。
Pocho :
でもあれがとらのあなの全てかどうかは分かりませんし。
他にももっといろいろ何かやってるんでしょう。
kenjin :
そうであればいいんですが(笑)
Pocho :
次の登場機会があれば明らかになるでしょう。
機会があれば、ね(笑)。
kenjin :
ふむ(笑)

こんなとこでしょうか。他にサンデーであります?
Pocho :
いいえ、私は特に。
kenjin :
では前半分はコレにて。

今週のマンガ雑誌(12月第一週)ヤンジャン編

2005年12月01日 23時55分09秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

TOUGH
朝昇の力量ならば、関節を取った瞬間に破壊するぐらいのことは可能だと思うんですが、なんか随分時間かかっていますね。
あんなこと言いながら、何となく躊躇しちゃってるんでしょうか。
となると、この先の展開はもう明白なわけで(苦笑)。

GANTZ
みんな甦ってめでたしめでたし、と思いきやここで玄野は解放ですか?
これまでの死人がどんどん甦るというのも読めませんでしたが(タエぐらいはあると思いましたけど)、この玄野の離脱はさらに読めませんでした。
もしかして…最終回近し?

亜熱帯ナイン
「亜門はストレートで打ち取らなければいけないんだ」
…なんででしょうか?
まだ三原島時代の呪縛のようなものに憑かれているんでしょうか。
きれいさっぱり忘れるというのはさすがに無理かと思いますが、もう少し吹っ切ることはできないんですかねぇ。

魔法の山(読み切り・前編)
「いかにも」というような、谷口ジロー風味満載の内容ですね。
そして「魔法の山」というタイトルは、比喩でもなんでもなく本当に魔法の山だったとは。
一体どんな魔法があるのか?
後編に期待しましょう。

と言いつつ、作品の雰囲気が雰囲気なんで、あまり気分が高揚するとか盛り上がるって感じがしないんですよね。
私だけ?