ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第二週)マガジン・チャンピオン編

2005年04月10日 02時19分14秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンから。
kenjin :
さて、どうしましょう?
…って毎度毎度これ言ってる気もするな(苦笑)
Pocho :
ん~~~
では「トト!」でも。
kenjin :
えーと、どんな内容で(以下略

だんだんと特殊能力が明らかになってきてますが。
Pocho :
蛇の石化ってのもちょっと強引な気がしますが、犬の「食べた金属を再生」ってのはどこから来たんでしょうか(笑)。
kenjin :
さぁ…(苦笑)
Pocho :
「金属」と限定したのは結構な英断だったと思うんですが、限定しない方が良かったのではないかと今からちょっと思います。
kenjin :
ほほう、それは何ゆえ?
Pocho :
金属に限定しないで木とか紙もOKだった方が、幅がつくのではないかとただそれだけですけど。
kenjin :
それはまあ確かに。
ただ、私はいまだにこの能力がどういう風に活用されていくのかイマイチぴんと来ないんですが(苦笑)
Pocho :
今回みたいに武器作るぐらいですかね。
kenjin :
それだけでもかなり汎用性は高そうではあるんですけどね。
もう少しこう夢のある使い方は無いかなと(笑)
Pocho :
金属限定だと難しいのでは(笑)。
kenjin :
ですかねぇ。

ここ最近のストーリーについてはどうです?
ストーリーっても戦いがメインなんであんまり進んでないと言えばそうなんですが。
Pocho :
レオンが仲間に入った所で一段落してしまってるんで、最近の展開にはこれと言って…
Pocho :
いや、そうでもないな(苦笑)>一段落
kenjin :
ふむ、あんまり広がりそうに無いんで次行きますか…
Pocho :
これもあんまり広がりそうにないですが、クニミツについてはどう思います?(笑)
kenjin :
まあ話がうますぎるのは今に始まった事じゃないですけど…(苦笑)
Pocho :
そもそも、今回のエピソードを入れる必然性が全く無かったような。
何の意味があったんでしょうか?
kenjin :
確かに。
供託金の100万円が10倍になって返ってきた、とかならともかくプラマイゼロですからね。
Pocho :
まあ言いたかったことはそれだけなんで、次行きますか。
kenjin :
んでは読切り2本をいっときましょう。
Pocho :
では再登場のスミレ17才から。
kenjin :
スミレちょっとカワイイとか思ってしまった(苦笑)
Pocho :
オッサンの顔面に思いっきりボール当たった時の「大丈夫?」「何が?」がちょっとウケましたね。
kenjin :
変にオッサンを前面に出さないで、普通の女子高生のエピソードとして展開していけば
かなりシュールなギャグ(?)としていけるんじゃないかと思いました。
Pocho :
あまり出さな過ぎるとこの作品の最大の特徴を殺すことになるので、バランス調整が難しそうですけど。
kenjin :
もちろん野球ボールが当たったり電車に置いて行かれたりとかそういうネタはあっていいんですが
オッサン自体にスポットを当ててしまうとどうかなと。
あくまでスミレが主役と言った感じで。
Pocho :
それは私もそう思いますけど。
要するに今の感じぐらいという事ですよね?
前回や今回のレベルを量産できるなら、連載でも十分やっていけそうですが。
kenjin :
そうですね。>今の感じ

近いうちに来そうな気もしますね。
もうしまを含めなければ今ギャグってクロ高しかないし。
Pocho :
ではもう1つの読み切り「ごくありふれた男子中学生の日記」へ。
kenjin :
これはなぁ…オチ読めちゃったからなぁ(苦笑)
Pocho :
あ、先に言われた(爆)。

コンセプト自体も、水無月ミレ子(ヤンジャン)に出てくるあの2人組に似てますね。
(パクリとは言いませんけど)
kenjin :
テンションは高いもののネタのクオリティとしてはあっちの方が数段上ですしね。
まあ新人さんなんでそこまで言っちゃうと可哀想ではありますけど。
Pocho :
他は何かあります?
kenjin :
ちょっとした事ですが神to戦国生徒会がかなりやりたい放題だなと(苦笑)
Pocho :
あの辺は、原作者の得意領域らしいです(爆)。
kenjin :
一応毎週読んでますけど、正直妙な置いてけぼり感がぬぐえないのは私がダメなんでしょうかね?(苦笑)
Pocho :
私も離脱しかけなので、大丈夫かと(笑)。
kenjin :
という事でマガジンはこんなもんですね。私は。
Pocho :
ではチャンピオンへ。
kenjin :
たまには無敵看板娘でも。
Pocho :
今回は良かったですかね。
kenjin :
恒例の花見ネタでしたね。
Pocho :
毎回同じネタ元で、きちんと内容に差を出しているのはちょっと評価できる点かと。
kenjin :
前回の花見の辻オチがちゃんと今回に使われてるのも良かったですね。
個人的には権藤さんが酔ったキャラも見てみたかったんですが(笑)
来年までお預けかな。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
何かありましたらどうぞ。
Pocho :
じゃあ「フリオチ(新連載)」を。
kenjin :
えー、触れなきゃダメですかね?(ぉ
Pocho :
ちょっと言いたいことがあるのでそれだけを…
kenjin :
あ、2割くらい冗談ですので気にしないでください(笑)
とりあえずオモロキングがどう、と言ってるわりに出てきたネタ全てが全く面白くなかったのが致命的かなと。
Pocho :
あ、それです(爆)。

以前にとあるHPの「スベルヲイトワズ」のレビューにあったんですが、『お笑いを題材にしたマンガの場合、作中で面白いとされているネタは実際に面白くなければいけない』、と。
果たして、この作品はそれが出来ていたのかなぁ…と言いたかったわけで。
kenjin :
まあ深夜ラジオってのは独特の雰囲気がありますからね。
パーソナリティとのキャッチボールとでも言いますか。
その辺を再現するのが至難である、という点を差し引いても全く面白く無かったです。
kenjin :
あと安易にシモネタに走りすぎね。
Pocho :
それも気になりました。
絵も作風も、ちょっと好みが分かれるかなぁと。
kenjin :
普通の下品なギャグとしてならまだ許せるかと思わなくも無いですけどね。
Pocho :
下関係ネタは(最近の)チャンピオンの方針のせいですかね、もしかして。
kenjin :
そうなんですかね?
Pocho :
下と言うか「お色気路線」を目指しているような節が感じられるような。
だとしても、方針への乗っかり方が間違ってますけど(爆)。
kenjin :
ああなるほど。それは確かに。
最近と言うか昔からそういう傾向がある気はしますけど。

ま、ともかく今後(原稿の関係から言って三号後くらい?)の読者投稿のネタ次第ですね。
このままだとあっという間に突き抜けた伝説のバカ漫画となる可能性が高そうなんで。
Pocho :
ネタ募集なんてしてましたっけ?
全く知らなかったです(苦笑)。
kenjin :
してましたよ。たぶん本気で。
Pocho :
むしろ寿命を縮める結果にな(略
kenjin :
ということで次へ。
Pocho :
何かありましたらどうぞ。
kenjin :
ではまたさんごくしを少し。
kenjin :
奴ら(彼女ら)は何者ですか?(笑)
Pocho :
あれはおそらくオリジナルキャラです。。
少なくとも横山(光輝)三国志には出てきませんでした。

紹介に回費やす程のキャラには思えないんですけど…
kenjin :
なるほど。

…それだけなんですけどね(ぉ
Pocho :
そう言えば、ついにガキ警察からキャッチフレーズが消えましたな(笑)。
kenjin :
まあ次のシリーズが始まればまた復活するでしょう。
Pocho :
こんなもんでしょうか?
kenjin :
ですかね。