ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第五週)ジャンプ・サンデー編

2005年04月30日 02時28分23秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
さて、何からいきましょう?
Pocho :
そういう時は定番の読み切り頼みで。
「BE A HERO!!」を。
kenjin :
どんなハナシでし(以下略

この作者の以前の連載の時よりは面白かったと思いますが。
Pocho :
出来は良くなったと思いますが、私は面白いとまでは…(酷)
kenjin :
相対的に、ということで(苦笑)

ひとつ気になったのは、人間の体のバランスがおかしいコマがちらほら。
Pocho :
あ、先に言われた(爆)。
kenjin :
あとストーリーとして、主人公がなぜあそこまで汚いもの扱いされてるのかがイマイチわからないというか。
Pocho :
田舎モンってことなんですかね?
kenjin :
それはお互い様な気が(苦笑)
Pocho :
いや、主人公はさらに上を行っているかと。
kenjin :
まあそれならそれで良いにしろ、もう少しそういう部分で主人公にキャラ付けが欲しかったかなと。
読切りなんであんまり冗長にやられても困るんですけど。
Pocho :
そうですかね?
それでも前作よりは設定がしっかりしていると思いますが。
kenjin :
それは比べる対象が(以下略
Pocho :
私が気になったのは全体的な地味さですね。
それがこの人の作風なのかもしれませんが。
kenjin :
例えばどういう点が?>地味
Pocho :
絵やストーリーに華が無いと言うか…
kenjin :
ほぼ全部ですやん(苦笑)
Pocho :
そういうことで、「全体的に地味」と。
kenjin :
なるほど。

では次でよいですかね?
Pocho :
はい。
kenjin :
では先週は単独だったんで、その分も含めてデスノートを。
Pocho :
先週言われましたが、第一部の登場人物の清算っぷりがまた(苦笑)。
で、第二部はライト、メロ、ニアの3つ巴になるようですね。
ライトvsメロ&ニアではなく。
kenjin :
メロとニアも対立してるみたいですしね。
主にニア→メロの一方的な嫉妬っぽいですが。
Pocho :
で、誘拐された(と思われる)粧裕ですが、ライトに殺されるんでしょうか?(えー)
kenjin :
それは無い気がします。
誘拐されたのが父親だったらわかりませんけど(ぉ
Pocho :
まあいくらなんでもそこまでは…と私も思いますけど。
kenjin :
警察関係者にキラがいる、と教えてるようなものですしね。
Pocho :
現状だとライトが圧倒的不利(相手の情報が無い)ですが、この辺をタイor逆転に持ってく方法にとりあえず注目ですかね。
kenjin :
ですね。
ノートに頼りっぱなしになってしまうと面白くないので。
Pocho :
メロが積極的に動いている所を見ると、しばらくはライトvsメロにクローズアップ、なのかな。
kenjin :
と言うかあのキャラ設定からしてメロはかませ犬っぽいにおいが(苦笑)
Pocho :
キャラ設定と言えば、ニアはLとある種似た雰囲気がありますが、メロの方はLっぽい部分ないんでしょうか。
甘い物好きぐらい?(笑)
kenjin :
目の下にクマがある、とか?(ぉ

子供っぽさみたいなところとか行動力はLに似てるかも?
Pocho :
あ、なるほど。

と、こんな所で次でいいでしょうか。
kenjin :
はい。
Pocho :
では一応最終回の「武装錬金」を。
kenjin :
…どうですか?(ぉ
Pocho :
決定的な欠点は無かったと思いますが、「ちょっと気になる」部分が多かったですね。
kenjin :
と、言いますと。
Pocho :
日常(バトル以外)の展開がダレがち。
で、バトルの方は、キャラがみんな真っ直ぐ過ぎて戦略・戦術の要素が皆無。
中途半端に恋愛を絡めたのも私は良くなかったと思いますね。
あと個人的評価とは関係ない点で言えば、「ターゲット層が不明確」というのも。
と、こんなもんでしょうか。
kenjin :
日常と戦闘の点については確かにそうですね。
恋愛は絡めたと言うほど絡まってなかったように私は思いましたけど。
ですんで最終回でキスってのがどうも唐突過ぎな気がしましたし。

>ターゲット層
一般の中高生ではないでしょうねぇ(苦笑)
コアな層、と言うのが一番当てはまるかな?
kenjin :
要は作者のファンかネタ漫画フリークなんですが。
Pocho :
素材は良かったものの、料理の方向を誤った感じなのでしょうか。
kenjin :
どうでしょうねぇ?
他のところで書かれてましたが、鋼の錬金術師がブームになった後というタイミングも悪いし
錬金術を出す必然性も薄い、という評が。

そのページ探したんですが見つかりませんでした(汗)
Pocho :
錬金術は、科学の分野の中で最も魔術的要素が強いと思われるので、現実世界において「なんでもあり」をやるには最適な題材だったのではないかと。

タイミングに関しては…ふぅ(何
kenjin :
それはまあそうなんですが、それなら古代の失われた超科学とかでも代用が利くんじゃないか、と。
これもその某所で見た評の受け売りですけど。
Pocho :
うーん、絶対的正解がある問題ではないので、それについては「その意見も確かである」としか言えませんね。
kenjin :
では次で。
Pocho :
いちごは結局どうなんだ?というのがありますね(笑)。
私は「未遂」に一票。
kenjin :
お、私も同意見です。
Pocho :
完遂だったら西野ルート確定になっちゃいますからね。(その表現はどうかと)
kenjin :
いざと言う時になって緊張でモノが起たなかった、とかそういうオチくさい(ぉ
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ジャンプで他に何かあります?
Pocho :
私は特に。
kenjin :
ではサンデーに。
Pocho :
新連載の「絶ぼ…もとい、「クロスゲーム」で。
kenjin :
いつものあだち漫画でした。以上(ぉ
Pocho :
主人公は小5なんですが、あのままやって行くんでしょうか。
野球マンガという事を考えると、主人公は中学生か高校生で無いと非常にやりにくいと思うんですが。
kenjin :
あ、それは確かに。
主人公およびヒロインの年齢が低いと言うのは新しいですね。
kenjin :
小学生でもリトルリーグとかあるんで出来なくは無いですが、どうもそういう感じでもなさそうですしね。
Pocho :
気がついたら「数年後」になってそうな予感。

MAJORはもっと小さい時から始まってたりしますが、あれは例外中の例外という事で(笑)。
kenjin :
恋愛モノとしても小5どうしじゃちょっとやりにくい部分もあるかも?
逆にその辺のストーリーは描き飽きたので、新境地を開拓とか(笑)
Pocho :
あと4姉妹という事で一部の注目を集めていたようですが、4人中3人が性格に難あり(に見える)のはどうかと。
kenjin :
いや、あれくらいの年代ってあんなんですって、実際は(笑)
Pocho :
やっぱりあだち充に萌え要素を期待するのは無理なんでしょうか。(誰も期待してないでしょうけど)
kenjin :
辺にそっち方面に行かないほうが良いんじゃないですか。イロイロと(笑)
Pocho :
言ってみただけですから(ぉ
kenjin :
では次。
Pocho :
ではまたしても定番、最終回の「東遊記」を。
kenjin :
典型的な尻すぼみという感じでしたが…
Pocho :
問題はストーリー展開の悪さに尽きるでしょうね。
kenjin :
漫画としては致命的ですね(苦笑)
絵が下手なのは話でカバーできるけど逆は厳しいですからね。
Pocho :
原作担当を探す、という最終手段はありますけど。
kenjin :
まあそこは次回作を見てからと言う事で。

で、元に戻りますけど…
Pocho :
戻っても何を言えばいいんですかね?
もう結論は出てますし(笑)。
kenjin :
確かに(汗)

じゃさくっと次行きますか。
これも始まってから単独でしか扱ってなかったうえきの法則プラスで。
Pocho :
どうなんですかね。
あまりプラスならではの面、と言うか前作からの大きな変化は無いと思いますが。
kenjin :
まあ確かに。
主人公の性格もそのまんまですからね。
Pocho :
えー…
次、でいいのかな?
kenjin :
まあ来週かその次あたりで職(ジョブ)能力の説明があると思うのでその時にでも。
Pocho :
ではその方向で。
kenjin :
さて、では…何しましょ?
Pocho :
任せます(爆)。
kenjin :
うーん、今週は結構展開のつなぎ部分の漫画が多かったからなぁ…
Pocho :
じゃあ、以上でいいですかね。
kenjin :
ですかね。