ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ぽちょむ君の雑記(8月第二週)

2007年08月11日 23時42分15秒 | 雑記
恥ずかしながら帰って参りました。

の前に業務連絡を。
マガジン今週号のレビューは来週末にチャンピオン来週号と併せて行います。
変則的なスケジュールとなりますがご了承ください。
つーかチャンピオンの発売スケジュールが変則なんだよな


さて、4月半ば以来の雑記となりますが、ここまで空いてしまったのはちょっと時間が取れなくなってしまったためです。
今週はマガジン&チャンピオンレビューが無いため一時的に復活できましたが、来週以降は…厳しいです(苦笑)。

とりあえず近況報告と行きますか。
QMA4は無事に宝石賢者へ到達。(6/12)
現在は紫宝賢者として、予習メダル全獲得へ向けてガンガンに頑張っております。
公式ページの地域ランキングでは3ページ目、キャラランキングでは1ページ目にランキングしており、「『中堅』と呼べるか呼べないか」ぐらいのレベルでしょうか。
何の変哲もない名前なので存在感が薄いのが難点なんですよね(苦笑)

IIDX GOLDは例によって段位認定六段。
現在は★9全クリアを目指してほどほどにプレイ中。

ゲーセンでは以上の2つがメインでして、今度は変わって家ゲー。
無双OROCHIは当然ながらすでに限界までプレイしてしまい、すでに眠りについています。
その後の展開はと言いますと…世間の波に押され、DS Liteを購入してしまいました。(6/18)
DSでプレイしたゲームは

○逆転裁判 蘇る逆転
このシリーズはGBで全部やっているんですが、追加シナリオがあったので友人から借りてそれだけプレイしました。

○レイトン教授と不思議な街
脳トレブームに軽く逆らってみました(笑)
「頭の体操」ほぼ全巻読破済みの私にとっては見逃せない一品であります。
すでに全問クリアしておりまして、週間配信の問題をちまちまプレイ中。

○ロンドニアン・ゴシックス ~迷宮のロリィタ~
タイトルはあまり有名でないですが、一部では超人気を誇るカルト的ソフト。
と言うか、DSの歴史に間違いなく名を残すであろう 迷作 名作です。
このソフトの魅力を余すところ無く伝えるレビュー記事をご紹介いたしましょう。
 ://yukinyan.net/baka/000450.php
 ://www8.atwiki.jp/ds/pages/15.html
いかがでしょう?
このレビューを見てちょっとでもプレイしたいと思ったあなた。
後悔先に立たずです、絶対に買いましょう。
買わずに後悔するよりは買って後悔した方が万倍マシです(ぉ
ちなみに私は上記のレビューを見て購入し、大正解でした。
中身は確かにバカゲーではありますが、決してクソゲーではありません。
むしろ私は十分に楽しめました。
まさに一片の悔い無し、こんな名作(雰囲気も含めてw)に出会えたことを感謝したいです。
また、現状では果てしなく品薄になっているため、ネットオークション等で探すのが早い…
と言うか店を探してもまず見つかりません。
ゲームが見つからないけど雰囲気を味わいたい方は2chのロンゴス(通称)スレへGo!
://game12.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1184995711/

以上の3本です。
まぁ3本ともだいぶ前に終了していまして、じゃあ今はと言うとFF6をやっていたりします。
あ、DSじゃなくてSFC版ですけどね(ちょwww ←でも本当(笑)


と、こんな感じで日々を送っております。
8月下旬にはDDR SuperNOVA2が稼動予定なので、さらに忙しくなりそうです。

それではまた次回にお会いしましょう。(いつになるかは分かりませんが(滅))

ぽちょむ君の雑記(4月第三週)

2007年04月12日 23時54分53秒 | 雑記
先週の予告どおりゲームを買ってきました。
そのタイトルは「無双OROCHI」。
発売から半月遅れの購入となりますが、まあまあホットと言えるでしょう。
私は三国無双プレイヤーではありますが戦国無双はノータッチだったため、三国と戦国のメガミックス的なこのゲームの購入には二の足を踏んでいました。
しかしいざ触ってみると、ほとんど違和感なくプレイできました。

三国無双(4)との大きな違いは、システムとして「3人一組のチームで行動する」「武将固有の必殺技が追加」「武器を融合して複数の属性を付加できる」などがありますが、本当の違いはゲーム性だと思います。
三国無双と比べてこの無双OROCHIは、「倒しやすく倒されやすい」という面が強いです。
武将と武器を鍛えれば、敵の総大将でさえチャージ攻撃一発で沈める事が可能。
そして、呂布(オーラつき)のチャージ攻撃を喰らうと一発で満タンから即死。
こう書くとただ大味なだけと取られるかもしれませんが、敵をガンガンなぎ倒す爽快感と一撃が命取りとなる緊張感をうまく両立できていると思います。
特筆すべきは、複雑なシステムを使うことなく攻撃力の調整だけでそれを成し遂げたところですね。

敢えて欠点を挙げるなら、シナリオ面の深みがない事です。
ストーリーモードは勢力別(魏・呉・蜀・戦国)の4シナリオで、どの武将でプレイしても内容に差はありません。
複数回プレイに堪えないため、武将の育成の作業性が非常に高いです。
それを許容できるならば問題なく“買い”でしょう。


今週のヤンジャン
アニマート ヒーローズ(最終回)
大震災から10年の時が経過。
その世界で生きる人々、そして震災被害者の「今」を描いて終了。
「アニマート」は一人称視点による震災後の状況を、「ヒーローズ」は三人称視点による震災後の状態での様々なヒーローを描いた作品でした。
どちらもどちらで良い部分があったと思います。
ただ、ヒーローズの方は毎回主人公が異なるというシステムを採っておきながら、バリエーションが豊富だったとは言いがたいです。
舞台が同じであるため、パターンが似たり寄ったりでした。
まぁそれでも、連載作品の一つとして見れば役割は果たしていたでしょう。

バッド ティーチング(読み切り)
前作「太陽先生」は、元ホストである幼稚園の先生。
今作は元暴走族総長である高校教師。
この人はこういうパターンが好きなんですかね。
そして設定はともかく、問題点も前作を引きずらなくてもいいでしょうに。
「元暴走族総長」という設定がほとんど活かされていません。
その設定が関連している部分は「ケンカっ早い&ケンカが強い」、それだけです。
別に暴走族だったり総長だったりする必要はありません。
ほのぼのハートウォームなストーリーはよくできていると思うので、あとは設定とそれを活かしたキャラ作りさえできれば…
普通は逆なんですけどね(苦笑)

カジテツ王子
姉ちゃんの優しさに泣いた。
その感謝の気持ちがあれってのはどうかと。
らしいと言えばらしいですが。
つーかあの「昼用と夜用」の発想は無かったわw

仮面ティーチャー
別人キター(AA略)
と思ったんですが、荒木の口ぶりからすると今回限定?

マンガOOGIRI
お~い!久馬に座布団一枚。
完全に予想不可能な展開だったため吹いてしまいました。

ぽちょむ君の雑記(4月第二週)

2007年04月05日 23時38分45秒 | 雑記
例によってQMA4しかやっていません。
以下略(ぉ
現在の階級は青銅賢者十段。
今週末にも白銀賢者になることでしょう。
あと週末には1本ゲームを購入する予定ですので、次回はそれの話をできたらいいな、と。


今週のヤンジャン
LIAR GAME
ぬいぐるみを使って、ヨコヤの透視は嘘だと見抜いたナオ。
透視ってのはありえないと思いましたが、ナオのあのやり方は単純ながらなかなか思い浮かびません。
ナオってやっぱり本当は天才じゃないの?
一方南の国は、キクザワの1億ダウト作戦(仮)で北の国に詰め寄る。
1億ダウト作戦の理屈は正しいんですが、「相手がトランクに金を入れたかどうかを確実にわかる」っていう前提が不安定なんですよね。
具体的なことは分かりませんが、この先に「金を下ろしたけど、トランクには入れていない」というパターンが何らかの形で出てくると大予想。

ヴァルハラ(読み切り)
体内でドラッグを作り出す人工生命体「ヴァルハラ」と、それを追う捜査官の話。
話自体は、良くできている普通の話、ですね。
目立った欠点は無いものの、目を見張るような見所も特に無く。
1つ言うならば、駆(捜査官)が、ヴァルハラと昔の恋人をダブらせるシーンが何度か出てきました。
実はヴァルハラは恋人の体がベースで~なんて展開を彷彿とさせましたが、特にその辺は明示することなくスルー。
本当にそうだったのでも、単なる偶然でも構いませんが、伏線っぽかった割には投げっぱなしだったのはちょっと気になりました。

まだ…生きてる(最終回)
なんだかよく分からないうちに最終回。
いや、内容が理解できないのではなく、何でここで終わるのか、と。
これだったらあの女性を出さずに、憲三が山中で自給自足の生活を確立した時点で終わってても一緒だったと思います。

華麗なる食卓
あまり考えてなかったんですが、結維がマキトのサポートをするとなるとそれなりの料理の腕は必要になりますね。
材料を洗ったり皿出したりするだけってのもなんですし。
で、宇童の元でこっそり修行することになりました。
これが原因で、マキトが結維と宇童の仲を疑うような展開には…ならなさそう。
と言うか、そもそも美味い料理を作れるようにはならなくても良いような。
材料を刻んだり下ごしらえできれば充分では?

ハチワンダイバー
普通のマンガだったら二こ神が弟子入りを言い出したところで次週へ続くんですが、一気に菅田の即答(拒否)まで行ってしまうのはさすが柴田ヨクサルですね。

マンガOOGIRI
うーん、今週は全員なしで。

ケンジンの雑記 其の六十六

2007年03月21日 23時59分30秒 | 雑記
突然ですが、引っ越します!

いや、このブログがとかではなく私自身がリアルに。
だったらわざわざ報告すんな、って話ですがネタも無いので(ぉ

現在若干焦り気味で荷造りやら引越し先で必要な物の買出しやらに追われてます。
自分としては部屋の中の持ち物は少ない方だと思ってたんですが
いざ荷造りをするとなると結構あるもんですね~服とか本とか。
漫画やゲーム関連といった生活必需品以外の物は厳選して持ってかないとな…

ということで今週は(も?)ヤンマガのレビューはお休みで。
あと新環境でネット接続を確立するまでは週末の分も単独になります。

それでは~

ぽちょむ君の雑記(3月第二週)

2007年03月15日 23時39分41秒 | 雑記
忙しかった状況は劇的に改善されたんですが、その空いた時間をほぼ全てQMAにつぎこんでいるためこれと言って書くことはありません(滅)
階級はなんとか先週末に大賢者になりまして、現在は大賢者四段となっています。
現在は週三段程度のペースでプレイ中です。
マッチングも大賢者以上が増えたため魔法石の集まりが良く、やればやるだけ伸びるという感じがします。
まぁ負けない事が前提ではありますが。
最近はどうも調子に波があって困ります。
3回連続で決勝進出したかと思えば、その次は2連続で最下位取ったりとか。
緊張感があるプレイができるのは良いことですけど(苦笑)
一方のIIDXは、本日段位認定四段を取りました。
いつもアーケードは六段止まりなんですが、今回はどうなんでしょうか。
まぁ、七段四曲目がサファリという時点で結果は見えてるようなもんですね(滅)。


今週のヤンジャン
Monacoの空へ
これまでいろいろと攻牙の凄みの部分が描写されてきましたが、その実態は反則野郎ということが判明。
ちょっとがっかりですね。
ただの暴力的スタイルというならば良いんですが、強さの理由(の1つ)が反則にあると言われてもなぁ。
非常によいキャラ設定をされていると思っていた攻牙の私的評価は大暴落です。

LIAR GAME
チーム戦、であるはずなのに控え室?ではあまり相談らしい相談をしないんですね。
これだとチームと言うよりも単なる連帯責任でしかないように思えます。
というか、そもそもルールを見るからに「協力」が必要な場面は見当たりません。
となると、「よりリスクを恐れさせる状況」を作り上げているということなんですかね?
自分のミスをチームメイトから責められる、という事を考えると人間は冒険を避けてローリスクローリターンな行動を取りがちでしょう。
チーム戦にしたのはそっちの意味が大きい気がします。
ちょうど今回の内容とも符合しますし。

おくさまは女子高生(読み切り)
扉の麻美は髪の長さから言って当時の麻美だと思うんですが、体型(身長)を見ると連載終了時以降のように見えるのは私だけでしょうか。
内容は2人の馴れ初めの話で、まぁ特にどうこう言う点も無いかな。

華麗なる食卓
今回のヘキルが非常にポイント高い件についてww(続かない)

マンガOOGIRI
松島トモ子に座布団1枚。

ぽちょむ君の雑記(3月第二週)

2007年03月08日 23時29分17秒 | 雑記
ちょっと最近立て込んでいるため、あまり動けていない状態です。
QMAぐらいしかできていません。
先週偉そうなことを言っておきながら、あのあとフェニックス落ちを体験。
もう威張れません(苦笑)
でも、1試合で復活したからまだ多少は威張れ(ry
とりあえず調子悪い時は無理しない方がいいということが分かりました。
ムキになってもう一度、とかやると簡単にズルズル行ってしまいます。
まぁそんな訳で今もまたフェニックスなんですが(爆)
調子悪いときって、二択をことごとく外すんですよね。
選択肢4つの線結びで2つは分かった、四文字でどう考えてもあれかあれのどちらか。
そんな状況を神懸り的な確率で外れを引き続けてしまいました。
それでも階級は賢者捌段。
今週末に大賢者…はちょっと厳しいか。
また、IIDXは相変わらず混みすぎでプレイはほとんど進んでません。
空いていても1回段位認定やって終了、ですし。


今週のヤンジャン
LIAR GAME
直の提唱する「ノーリスク、ローリターン作戦(仮)」は、相手の考えの範疇の内なので却下。
まぁそれはいいでしょう。
で、こっちの「とりあえず様子見」作戦を相手が見越した上でその裏をかいてくる、ということには何で頭が回らないんでしょうか(苦笑)
あと今までは提示されたルールを元にいろいろ理屈をこねてきましたが、実際にゲームを行うとなると「紙幣の重量」がネックになって来る気がします。
主に「トランクの中が詰まっているような演技をする上で」、ですが。

ギミック!(最終回)
本当のSFXの意味を見つめ直し、自分を縛っていた思いから解き放たれた公平。
念願だったR・Bとの再会も果たし、新たな気持ちでまたSFXの道を歩んでいく…
ということで終了。
当初は「SFXをどう使うか」というSFXありきの内容だったのが、中盤あたりから「公平自身の人間ドラマ」がメインになり、SFXは話に色付けをする要素の1つになってしまった気がします。
話としては良かったものの題材が単なる上質のSFXで、「それは知らなかった」という新鮮な驚きが無くなったのが個人的には残念です。

べしゃり暮らし
こ れ は い い 皮 肉 で す ね(笑)
「あるある」ネタしか出来ない芸人にはいい加減飽きましたよ。
締めのフレーズだけでオリジナリティを演出できていると思ってるんでしょうか。
エンタ?( ゜ 3゜)∵ ペッ

マンガOOGIRI
お~い!久馬に座布団1枚。
この人アベレージ高いなぁ。

ケンジンの雑記 其の六十五

2007年03月07日 23時59分32秒 | 雑記
漫画喫茶の話ですが、袋とじはむしろ積極的に開けるべきかと(笑)

私がよく行く店では盗難(持ち帰り)というのは見かけないですね…
というか盗られて無くなってるのか単に今は他の客が読んでるだけなのか
パッと見ただけの状況じゃ判断できないしな(苦笑)
蔵書検索とかそんな立派なシステムも無い店だし。

さて、ゲームの方ですが家ゲーはあまり進展無し。
まとまって空いた時間は今はQMA4をプレイするのに費やしてるので。
現在は大魔導士5級でドラゴン組。
先週一度フェニックスに落ちて早々にドラゴン復帰してからは
平均順位で7位から6位と割と安定して留まってますね。
決勝進出率は下がりまくりですけど(滅)
それでも油断すると連続2回戦最下位とかあるからな…
ホント、ドラゴン組は地獄だぜフゥハハハーハァー(AA略
とりあえずタイピング速度を全盛期ぐらいには戻さないと。

では今週のヤンマガ
なにわ友あれ
復活&新展開突入。
が、特にありません(何
個人的にこういった暴走族とかそういう類の輩が理解不能なので。
某Rなんとかみたいにギャグの域まで達すれば別ですが(ぉ

カテキン
睦美の怒りは理解できますが…
全てナナのせいにするには少々逆恨みが過ぎるような(苦笑)
しかもナナを陥れるなら、彼氏を誘惑するんじゃなくて
ナナに恥をかかせて彼氏に幻滅させた方がより復讐になるんじゃないかと(以下略

新宿スワン
「今日はスカウトじゃなくて金融として来てんだよ!」
とのことですが、だったら別にスカウトとして関係した女の子がついても
別に問題ないんじゃないかな~と思ったり。
ま、怖いので思っただけで口には出しませんけど(笑)

CHILL
あ、赤城さーん(ノД`)
そりゃまあアレだけバンバン人が死ぬような職場にいて
精神に異常をきたさない方が不思議か…

アゴゲン
最後のページの柱コメント
「料理対決は後攻が勝つことになってる」ってwww
それを言っちゃあ(苦笑)
料理内容についてのコメントは保留とさせていただきます(何

ユキポンのお仕事
実写ドラマ化か…なかなか思い切ったことをw
確かにアケミ役の女の子は「おおっ」と思うぐらい合ってましたが。

ぽちょむ君の雑記(2月第四週)

2007年02月22日 23時56分08秒 | 雑記
いろいろとテンパっているため近況報告は大雑把に。
別冊ヤンマガについては次回にでも語ります。

えーと、QMA4は賢者間近です。
おそらく次の雑記の時には賢者になっているでしょう。
昨日稼動開始のIIDX GOLDは未プレイ。
並んでまでプレイする気にはなれないですし、少なくとも賢者になるまではQMAを優先させたいので大分先になるかと。
DDRはぼちぼち消化中。
ゲームがゲームなだけに、集中プレイが難しい(体力が尽きる)のが厄介です。
おかげでついついQMAに走ってしまいます(ぉ


今週のヤンジャン
神の翼(読み切り)
山本隆一郎の読み切り。
とか言いつつ、この人のことはよく知りません。
ググってもあまり引っかかりませんでしたし。
内容は、気の合う仲間同士とも言えるし単に利害が一致しているだけとも言えるチンピラ2人の話。
これまでの非道な行動、言動とは裏腹に、相手の事をきちんと考えていたイエローが「悪党っぽいけど実は良い奴」に思え、自分の邪魔になる者は相棒だろうと女だろうと容赦なく切り捨てるヒデが「比較的常識人っぽいけど実は最悪」のように見えます。
が、実際はどっちもクズなんですよね(苦笑)。
程度の差はあるかもしれませんがそんなのは知ったこっちゃありません。
そんな底辺に棲む男達の生き様と死に様、そしてかすかに見えた「空」の話でした。
今言ってきたようにあまり共感できる内容ではなかったですが、それを込みにしても面白かったです。
構成の方も文句のつけようがないです。
数少ない登場人物の因縁をうまく絡み合わせ、伏線という事を気づかせない伏線の針方はお見事でした。

東京ヤンキーパーク(読み切り)
ヤンマガでおなじみの小田原ドラゴンによる読み切り。

こんな絵とこんな内容で漫画家としてやっていけ、原稿料も貰えるってんだから日本は優しい国ですよね。
この人に限ったことではありませんが、最近は「どうなのよ?」という漫画家がずいぶん増えたような気がします。
感想?
電話帳を読んでいる方が100倍面白いです。

LIAR GAME(新連載)
一応新連載としておきます。
が…今回の内容だけではさすがにコメントできません(ぉ

ハチワンダイバー
将棋を打っているシーンではアップ使いまくり巨大活字使いまくりなのに、決着のコマのあの寂しげな様子は何なのでしょうか(笑)。
ま、あれはあれで良い演出になっているとは思いますけど。
そして次回、「ハチワンくん」をお楽しみにww

マンガOOGIRI
読めば読むほど意味がわからなくなるけど、つい笑ってしまった福田転球に座布団1枚。

ケンジンの雑記 其の六十三

2007年02月14日 23時59分04秒 | 雑記
どうも、所用だったり不在だったり別件だったり急用だったりしてました(ぉ

端的に言えば忙しくて週末までに雑誌が読みきれない状態だった
ということなんですけども(苦笑)
現在たまりにたまった分を消化中です。
それはもう漫画喫茶の9時間パックとか余裕で使いきる勢いで(ぉ


てことで当然ながらゲームの方もストップしてまして。
プレイできないなら買わなきゃ良いんですが、やりたいのにできないという
ストレスのせいか普段よりハイペースで買ってしまうという末期症状(苦笑)

再開後真っ先に手をつけているのが、一部で人気過熱中の「世界樹の迷宮」
いや、これは面白いです。
何が?と聞かれると説明しづらいんですが…
シンプルなゲーム性をよく磨き上げてる点、硬派なバランス
与えられるのではなく脳内で補完するドラマ(ストーリー)
書けば書くほど陳腐に見えますが(汗)この辺はシレンに通じるものがあるかも。
現在は10階のボスを倒した所まで。
進度としては1/3ってとこでしょうか。

ちなみに件のシレンはとりあえずテーブルマウンテンをクリアして
一通り裏ダンジョンを出現させた所でストップ中。

アーケードの方はQMA4をぼちぼちと。
とりあえずやってみた感想としては演出が結構豪華になってるな~と。
あとプレイ中の音楽が荘厳になってて良いですね。
その他の細かい所はまた後日。


オマケ
http://blogs.yahoo.co.jp/sorayobu/
まあとにかく凄いです。それ以外に形容しようが無い(苦笑)
ちなみに真・サルーインの強さを未プレイの人に分かるように例えると
一人でガチで殴り合って勝つというのは魔人ブウ(純粋悪)にミスターサタンが
勝つぐらいの難易度と思っていただければ(その例えはどうか
長いですが一見の価値はありです。

ぽちょむ君の雑記(1月第四週)

2007年01月25日 23時17分27秒 | 雑記
クイズマジックアカデミー(QMA)の4作目、QMA4が昨日から稼動しております。
まだDDRに未プレイの曲があるっていうのにこんなタイミングで稼動されたんではたまったものではありません(笑)。
おまけに2週間後にはIIDXの新作IIDX GOLDが稼動を控えています。
私が現在ゲーセンでプレイするゲームはこの3つぐらいしかないんですが、それがこうまでして重なってしまうとは嬉しさを通り越して本当に苦しい悲鳴を上げたくなります。
(それでもDDR稼動からは半年も経っているんですけどね)
QMA、IIDXは稼動直後に人が殺到するのが目に見えているので、その間にDDRを終わらせ、時間差でじっくりと両作をプレイするのがよさげかな。
QMAは1年、IIDXは半年程度の稼動期間があると思われるので、そこまで急いでプレイする必要もないですし。
でもあと家ゲーもいくつかあるんで、本当に収拾がつかなくなる可能性が(苦笑)


今週のヤンジャン
ヘタコイ(新連載)
中野純子新連載。
「等身大の恋愛青春ストーリー」との事ですが、初回の内容を見るとむしろハーレムマンガっぽい感じが。
「大学版ラブひな」という表現がぴったりではないかと。(雰囲気的に)
前作のちさ×ポンは中盤以降鬱展開が目立ったので、今度は明るく陽気な展開を期待したいと思います。
ついでに新お色気要員としての活躍も期待しましょう(ぉ

おくさまは女子高生(最終回)
麻美と市丸、お互いがお互いを見つめ直す形で絆が深まりそのままハッピーエンド。
だと思うんですが、ここしばらくの鬱展開のせいであまりきれいに終わった気がしません。
2人が和解してから最終回までの間を空けるとか、気持ちがすれ違っている間ももう少し救いのある内容にするとかして欲しかったです。
総括、は…ま、特にこれと言って無いです。

Wネーム
姉を思う必死の行動で蓮の足に力が戻る、ってシチュエーションは良いと思います。
が、あの体制で鍵を取ろうとしていて、立ち上がる必要は無いと思うんですが。

B型H系
パン食い競争って運動会の定番、みたいなイメージある割には実際に見かけることってほとんど無いんですよね。
準備&パンの処理が大変だからなのか?
あと借り物競争もあまり見ないんですが…地域的な問題なんでしょうか。

マンガOOGIRI
今週もお~い!久馬に座布団1枚。
あの熊&男と老人を全く別の存在と取るか、関係ある存在と取るかで明暗が分かれたような。

ぽちょむ君の雑記(1月第三週)

2007年01月18日 23時19分39秒 | 雑記
ここでのレビューをしなくなってからしばらく経ちますが、ビックコミックスピリッツがものすごいことになっています。
レビュー終了後の作品として、個人的にツボであるタイムトラベルを(多分)テーマにした前号からの新連載「地平線でダンス」や、藤田和日郎の短期集中連載「邪眼は月輪に飛ぶ」。
既存作の方では、急展開&隠喩が冴えていたアフロ田中、阿鼻叫喚の惨劇シーンが熱い日本沈没、やっとボクシングを始めた(笑)ボーイズ・オン・ザ・ランなどなどかなり読み応えがあります。
さらに次号からは、話題騒然の移籍作「新ブラックジャックによろしく」が連載開始。
ブラよろは個人的にはどうでもいいんですが(爆)、ともかく全体的に見てかなり大盛り上がりだと思います。

火曜日に読む雑誌が無いとお嘆きのあなた、1日遅れになりますが手に取ってみてはいかがでしょう?
来週はちょうど新連載が始まった&始まるところなので区切りもまあまあ良いですし。


今週のヤンジャン
べしゃり暮らし(新連載)
少年ジャンプ連載作品の移籍というか第2部と言うか。
内容は読んでの通り、お笑いで天下を狙う高校生の話です。
作者はすでに実績たっぷりなので、絵や話については問題無しです。
さっそく今回の「『面白い男』という肩書きが無い場所で通用するのか」というテーマは、なるほどと思わせるものでした。
そうなるとチェックポイントは、プロトタイプ作品やジャンプ連載時にも言ったように「作中で『笑える』とされているネタに説得力を持たせられるか?」ですね。
幸いにも今回は面白くない(とされる)ネタばかりだったので、そこについてはバッチリでしたけど(爆)

anim. アニマートヒーローズ
大災害に遭った一般人の姿を描く、というようなテーマだったと思うんですが、今回の登場人物は義足でモグリの医者って…ものすごい異分子のような。
結構面白かっただけにそこが残念です。

TOUGH
ミノルの塊蒐拳で静虎の毒が裏返る(やや誤)
前回の引きを見た時に多少頭をよぎりはしたんですけど、まさかあそこまで即効かつ顕著に効果が現れるとは。
実際はどうなのか分かりませんが、描写を見る限りはかなりの回復っぷりが窺えます。
が、回復しているんだったらもう少し手加減しても良いような。
あのままだとミノルが危険です(笑)
それとも、体が回復する代わりに心の方に問題が、とか?

マンガOOGIRI
お~い!久馬と大槻ケンヂに座布団1枚ずつ。

ケンジンの雑記 其の六十二

2007年01月17日 23時59分55秒 | 雑記
皆様、明けましておめでとうございます(遅

さて私の下に先日衝撃的な内容のメールが届きました
以下に抜粋してみましょう。

いつもAmazon.co.jpをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

お客様よりご注文いただきました以下の商品についてお知らせがございます。

******* ←一応伏せw

こちらの商品は、人気商品のため入荷に遅れが生じており、現在もAmazon.co.jpに未入荷の状況となっております。
お客様には長らくお待たせしまして申し訳ございませんが、こちらの商品に関しましては入荷にあと1週間程度の
お時間がかかる見込みとなっておりますので、ご理解いただければ幸いでございます。

予定よりも早く商品が入荷した場合には、早急に発送手続きを開始させていただきます。
ただし、発送方法に「一括発送」をご指定のうえ、他の商品とご注文されている場合につきましては、
すべてのご注文商品が揃いしだい、発送作業を進めさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

このたびは数々の小売店のなかからあえてAmazon.co.jpをお選びいただきましたにもかかわらず
お客様のご期待に背くお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。

Amazon.co.jpのまたのご利用をお待ちしております。


なんという在庫管理・・・
メールのタイトルを見ただけで失禁してしまった
この状態は間違いなくkonozama(AA略

ま、元々発売日に手に入らなくても構わないソフトしか
Amazonでは買わないんで別にいいんですが(ぉ
スマン、正直このネタがやってみたかっただk(以下略

それにしても、ブログ等で紹介する時のアフィリエイトにしろ
「~を買った人はこんな物も買ってます」システム(何て言うのアレ?)にしろ
十分な在庫確保もせずにとりあえず予約受けるやり方にしろ(ちょw
上手く出来てるな~とガラにも無くマーケティング的観点から感心してみたりw

これで在庫確保失敗しました、とかになったらブッ飛ばしますけどね(待て


他に年末年始で他に大きな出来事といえば、ついにiPodを買ったことでしょうか。
ちなみにnano 8GBです。黒が4GBにもあればそっちでも良かったんですが…

最初の印象としては「ホイール使いにくっ」でした(何
というのも比較の対象がSONYのNW-E99なので。
プレイヤーの使い方の方向性からして全然違うので比較にならないな…
としばらくさわって色々他の人の感想などを見てから気付きました(苦笑)
今ではだいぶホイールの操作にも慣れましたけどね。
最初は音量調節とか曲送り・戻しでちょっと苦労しました。

で、やっぱ実感したのはiTunesあってのiPodだなと(何を今更
使い勝手に若干の不満点もあるものの、プレイリストの存在がかなり大きいです。
要は曲の管理はソフトにお任せ。物足りない人はリスト作って、というスタンス。
(プレイヤーの中でアルバム毎にフォルダ分けて、とかは必要ナシ。つーか出来ない)
初めてPCに繋いだ時、勝手になんでもかんでも転送始めたのに焦ったのは秘密だw
そして最近は例に漏れずリスト作りにハマり気味だったり(笑)

単4電池駆動のNW-E99もオキシライドとの組合せでまだまだ現役なので
色々と使い分けながら楽しんでいこうかと。

そして黒のiPodに合わせるようにこんなものも(当然色は黒)
これはもう感動の一言。
ボーカルが息を吸う音、ギターの弦を押さえる指が摺れる音
ドラムのそれぞれの太鼓・シンバルの位置までハッキリと…
ポイント大放出でちょっと無理して買ったけど後悔は微塵もしてません。
後悔どころか感謝したいぐらい。


と、年の初っ端からゲーム以外の話で長々と盛り上がってしまいましたが
しばらくの間まともにマンガレビューが出来そうにありません(汗)
週末の分も相方のぽちょむ氏にお願いすることが多くなりそうです。
2月末までには復活できる予定ですので、今年も昨年と同様
変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いします。

それでは。

ぽちょむ君の雑記(1月第一週)

2007年01月04日 23時17分01秒 | 雑記
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 管理人一同



新年一発目は週末のジャンプ・サンデーレビューだと思っていたんですが、今日ヤンジャンが発売だったため私の雑記が年頭を飾ることになりました。
昨年の最後はケンジン氏の雑記だったので、ちょうどいいんでしょうかね。(何がだ)

新年早々これと言ったネタがないため、近況報告などをしてみようと思います。
特にこのブログを始めてからなんですが、コミックスの購入量が激増いたしました。
いろいろな本に触れる機会が増えたため、良い作品に出会う機会も増えたということなんでしょうね。
それに合わせて自室の本棚の空きスペースはどんどん無くなっていったため、昨年末に新しい本棚を買いました。
今までは「もう置く場所が無い」という理由で購入を見送ってきた本がいくつもあったのですが、これで心置きなく買いまくれます。
で、調子に乗っていろいろ買っていたら、早くも本棚の空きスペースに一抹の不安が(滅)。
今しっかりカウントしたらあと200冊は行けそうなので、まだまだ大丈夫ですけど。

あと年明けにいろいろゲームを買ったんですが…作品が古いorユーザが少ないものばかりなのでここでは紹介しづらいです。
有名どころではPS2の「テイルズオブデスティニー」を購入予定なんですが、それがいつになることやら(苦笑)
結局購入した頃には賞味期限切れになっていそうな予感が。

となるとやっぱりアーケード頼みですかね。
しかし、最近プレイしているのはDDRとIIDXの完全二択。
DDRはシングルを終了しましてダブルのプレイを始めております。
私はシングルもダブルも両方こなす上、どちらも同程度のレベル(足9ではまず死なないぐらい)なので、実に幅広く楽しむことが出来ます。
SuperNOVA収録曲300曲×2プレイモード(シングル・ダブル)×難易度3通り+α(楽踊激+鬼)でおよそ1800もの譜面をプレイしなきゃいけない訳ですね。←mustかよw
こりゃあ大変だ、と言いつつシングルが終わっている=もう半分は超えている ですけど。
IIDXは★8を全曲クリア。
★9潰しに入ってますが、やや停滞状態です。
先に★10の簡単な曲を狙った方がいいのかも?


今週のヤンジャン
まだ、生きてる…
本宮ひろ志新連載。
世界の各分野に影響力を持つスーパーサラリーマンが主人公だった「サラリーマン金太郎」とは違い、等身大あるいはそれ以下の定年サラリーマンが今回の主人公。
展開が全く見えないので、現状では何とも言えません。
タイトルや今回の内容を見るからに鬱気味な展開が予想されますが、そんな内容をリアルに描かれても困りますし。
内容がはっきりした頃にまた取り上げたいと思います。

仮面ティーチャー
荒木&十文字の出番が全く無かったので、全部を読み終わった所で「今週は仮面ティーチャーがお休みだったなぁ」とか思ってしまいました(爆)
今回は内容よりも演出部分がちょっと気になりましたね。
もしかしたら今週始まったことではないかもしれませんが、コマ内の「?」がやたら多かったです。
少年マガジンじゃないんだからそれはどうかと。
何かをアピールしたいのならば、きちんと絵で表現しましょうよ。

今回は微妙な内容のものが多かったので、少ないですが以上で。

ぽちょむ君の雑記(12月第四週)

2006年12月21日 23時50分34秒 | 雑記
まずはいきなり今週のヤンジャンから。
マンガOOGIRI
ゲストが美川憲一と小林幸子ということですが、あの作品は本当に本人が作ったんでしょうか?
普通にギャグとして成り立つ内容に加えて自虐ネタを折り込んであり、はっきり言ってレベル高すぎです。
今回の中で最も面白かった2本ですね。
わずかの差で小林幸子に座布団1枚。

ガールフレンド(シリーズ読み切り)
双子キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
ということで、双子(の一方)と付き合っている男の話。
しかもその双子の名前が亜由・真由ときたら「それなんてすかいてんぷる?」と(以下略)
さらには月刊チャンピオンにもその波は押し寄せていたりします。
また、双子が「見た目はそっくり・性格は違う」タイプで、さらに「でも性格の根っこの部分はやっぱりそっくり」と、もうツボを押さえまくりの設定。
さすが外薗昌也、と言わざるを得ません。

そして最後には3人でつきあうことでハッピーエンド。
まさに「それなんて双恋?」と(以下略)
名前が出たついでですが(出したんですけど)「フタコイオルタナティブ」は私的2005年ベストゲームだったりします。
お手ごろ価格のベスト版も出ているので、良質のADVをお求めの方、ならびに双子好きの方(爆)はぜひともお試しください。


さて、双子の話と言えば避けて通れないのが偶数月に発売される別冊ヤングマガジン
その別冊ヤンマガに掲載されているのが、今日本で最も熱い双子マンガ「kiss×sis(キスシス)」であります。
内容は、義理の双子姉があーんなことやこーんなことをしてくるという姉スキーな方には堪えられないものなんですが、この作品の本質は姉ではありません。
双子ですよ
ぜひともお読みください…と言いたいんですがそれがちょっと微妙だったり。
と言うのも、今号の発売日は12/18なんですけど、発行部数が少なすぎな上に全国的にコアな人気を得ているため今からではもう入手は困難かもしれないんですよ。
私は当然毎号予約していますが(笑)

ぽちょむ君の雑記(12月第三週)

2006年12月14日 23時05分35秒 | 雑記
本日発売のモーニングに掲載されていた読み切りがすごく良かったので紹介します。
「Present」
冴えない中年高校教師高尾と、高尾の教え子の少女花子。
高尾に想いを寄せる花子は、クリスマスプレゼントにその想いを載せて高尾に贈る。
花子の気持ちが受け止められた所で場面は一転、病院のベッドで目を覚ます花子。
実は花子は深刻な病気に蝕まれていて…という感じの話です。
ジャンルとしては…何とも言いがたいのでとにかく読んでみてください(ぉ
きっと読み終わったあなたが真っ先にとる行動は、「もう一度読み返す」でしょう。
ラストにはそのぐらいの衝撃があります。

あとヤンサンでは河合克敏の新連載が始まったようです。
普段は読んでいないんですが、ちょっと目に留まったので読んでみました。
サンデーの広告では「高校の文化系のクラブが、舞台になっている漫画があってもいいでしょう?」とのこと。
確かに部活の漫画と言えばほとんどが運動系で、文化系の漫画はほとんどありませんね。
でもその場所は、チャンピオンが2週間前に通過しています(苦笑)
あと1ヶ月早ければ…


今週のヤンジャン
読み切り多すぎ(苦笑)
ハチワンダイバー
じゃあこれでwwwwww
あの凶悪な目つきはどう見ても悪役です、本当に(ry
まぁ自分の人生に値するぐらいの代償となれば、あのぐらいしか無いでしょう(そうか?)
あるいは流れを完全に無視して「ボクはオッパイで」というのも良かったかと(笑)
ところで、あの元の主人公(なるぞうくん?)って、サンデーの某マンガのてるきっ(以下略)

がんばれジャンボ(読み切り)
何だかよく分かりませんが今週は競馬特集ということでして、企画系マンガの描き手として選ばれたのが「マキバオー」で一世を風靡したつの丸。
なかなか勝てない競走馬ジャンボと、ジャンボに自分を重ね合わせて応援する零細町工場の社長の話。
主人公が競馬にさほど詳しくないこともあり、競馬の深い知識を必要とせず初心者にとって読みやすい内容になっています。
扉には競馬GAGストーリーとなっていますが、ギャグマンガかこれ?
「しんみり系のちょっと良い話」だと思います。
絵の方はいつもの通りですね。
写実系ではないですが、マンガの記号として完成された絵柄。
人間以外の動物や虫を描かせると結構上手いのではないかという気も。
総合的に見て良作と言えるでしょう、面白かったです。

予知少女(読み切り)
未来の災害を予知して先に体験してしまう超能力、というのは面白いです。
それを金儲けの種に使おうとする…という展開は微妙でしたね。
ちょっと話が先細りしてしまったと思います。
ラストのあれは揺れを体感しているものの、体に傷は出来ていないので少なくとも少女は助かってるって事ですよね?(笑)
でも外傷だけでなく体が受ける動きも予知するとなると、飛行機や電車の事故を予知した時に落下したり衝撃で吹っ飛んだりする動きも予知しなければいけないことになるんですが…

DJハンギョの今夜もGyo!3(読み切り)
金のピコハン賞受賞者ということで、ギャグ系の新人による読み切り。
普段は姿が分からないラジオのDJ。
そのDJがもしも半魚人だったら…という話。
ギャグが魚一辺倒で、もう設定の勝利ですね。
個人的にはそれほど笑えなかったんですが、まぁ及第点レベルではないかと。

夜王
カッとなって失敗する人間と酒で酔って失敗する人間は個人的にダメ人間だと思っています。
平常時に自分を律することができるのは当然ですが、リミッターが甘くなった時こそその人間の真価が問われるのではないかと。

マンガOOGIRI
吹き出し以外の部分をうまく使った大槻ケンヂに座布団1枚。