ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第二週)ジャンプ・サンデー編

2008年03月07日 23時59分46秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
前半分、ジャンプから。
kenjin :
今週はトピックが多くて困りますね(笑)

まずは最大のものからいきますか。
テニスの王子様を。
Pocho :
JASRAC許諾中ww
kenjin :
いやぁ、最後まで読者の期待を裏切らないですねぇwww
Pocho :
で、どうです?
kenjin :
どう、と改めて言われると難しいですね(苦笑)

全体としてみれば既存のスポーツ漫画の範疇に収まりきらない
新たな「テニプリ」というジャンルを築いたとも言えそうですが。
Pocho :
あまりのスケールの大きさや強烈なネタ展開に何度「おいおい」と思ったか分かりませんが、エンターテイメントとして考えれば完成度はピカイチでしたね。
kenjin :
これを「テニス」だと思いさえしなければ、非常に良く出来た漫画ですよねぇ。
Pocho :
なんですよねw

まぁこの作品の一番の良かった点は、「作者自身が楽しんで描いていた」ことではないかと。
断言はできませんが、誌面からそれが伝わって来ていたような。
kenjin :
3ヶ月に1回ぐらいで良いんで、肉プリだけでも読切りで載らないかなw
Pocho :
赤マルに期待しましょう(えー)
kenjin :
赤マルでも良いから読みたいですw

という冗談(何)は置いといて、作者も楽しみ、読者も楽しみ、出版社は儲かり
と三方丸くおさまった、まさに大団円と言えるのではないかなと。
Pocho :
これだけの作品を出してしまうと、次回作が心配ですね。
kenjin :
それはそうですが、ちと気が早いのではw
Pocho :
しばらくは黙っているだけで金が入っ(強制終了)
kenjin :
まあ、コレだけの作品を世に送り出したわけですから
テニス界への貢献なども考えれば、ある程度は正当な報酬かとw
Pocho :
他に無ければ次へ。
kenjin :
連載再開のハンターハンターを。
Pocho :
ん~…連載再開という点を除けば特に拾うような部分が無いと思うんですが、何かありました?
kenjin :
いや、特に(ぉ

最後のフラッタ(イカルゴ)が疑われてるくだりがイマイチ意味が分からなかったのですが…
Pocho :
キルアとフラッタ、そしてやられた蟻の位置関係を考えると、フラッタはキルアのそばを素通りしている→なのにフラッタは無傷→フラッタとキルアはグル? ってことで間違い無いはずです。
そのまんまですが。
kenjin :
いや、その後でハギャがどうの、ってとこなんですが…
ハギャって誰だっk(以下略

キメラアント編はあんまりキャラどうしの関係を把握してないからな(汗)
Pocho :
今単行本を読み返しましたがライオンの名前のようですね。
今は「レオル」と名乗っていますけど。
kenjin :
ええと、モラウに負けた奴でしたっけ?
Pocho :
です。
kenjin :
なるほど。

と横道の話はコレぐらいにして、特に無ければ次行きましょう。
Pocho :
最近個人的に赤マル急上昇中のPSYRENを。
kenjin :
ナイスなエキセントリックガールですねw
Pocho :
雨宮さんは最初はちょっと痛い感じの女の子かと思ってたんですが、本格的にアッチの世界の人だとわかったので魅力急上昇です(えー)
kenjin :
同意せざるを得ません(ぉ
Pocho :
まぁそれだけじゃなく、大まかな環境の提示→細かい設定の提示となって読み応えが出てきた&現代に戻って来たので気持ちが落ち着いて読める&メインキャラが絞られそれぞれの掘り下げが進んできた、などなどここ数週でかなり良い方向に向かっているのが理由なんですけど。
kenjin :
ですね。
ある程度は状況が把握できないことには、読者としても混乱しますし。
Pocho :
PSYの設定も細かすぎず浅すぎずでいい感じかと。
kenjin :
3つの要素、と言うことであれば色の三原色のごとく
いろんな組合せでそれぞれの能力に個性を出すことも出来ますしね。
Pocho :
ブレイクの予感ははっきり言って無いですが(笑)、じっくりと読める作品に育っていきそうな予感。
kenjin :
スポーツの枠が空いたのでテニスでもやれば良いんじゃないでしょうか(蹴

とりあえずジャンプ方式(団体でトーナメント)にさえならなければいいです(苦笑)
Pocho :
前作はそれで寿命を縮めたような気がww

そんな所で次へ。
kenjin :
スケットダンスですが、やはり来ましたかw
Pocho :
これはワクテカせざるを得ないw
kenjin :
相手も相手ですからねw
スイッチvsデージー以上に予測の付かない展開になることは間違いないでしょう。
Pocho :
2人とも極めてマイペースだからなぁ。
kenjin :
しかもテーマが恋愛、ってどうなるんでしょうね。マジで(苦笑)
Pocho :
それこそ浪漫の専門分野ではw
kenjin :
上手く80’sテイストにハマれば強そうですけど…
Pocho :
まぁこの2人でこのテーマだと、意外とほのぼのした戦いになりそうな?
kenjin :
では次週に期待しつつ次へ。
Pocho :
最近のサムライうさぎを見てて思うんですが、マロが縮みすぎです。
kenjin :
最早人間かどうかも怪しい気がw
Pocho :
後の伏線ですかね。
「まさかいつの間に入れ替わっていたんだ」みたいな。←ねーよ
kenjin :
それだとサムライうさぎじゃなくて銀魂の展開ですねw
Pocho :
テニスならありえたかも(笑)

それだけです、次へ。
kenjin :
こちらも最終回のムヒョを。
Pocho :
これはもしかして…打ち(ry
kenjin :
素直にエンチュー奪還した後ぐらいで終わっておけば…
Pocho :
激しく同意。

きちんと終われる下地はあったのにねぇ。
kenjin :
まあ、作者もこのタイミングでとは思ってなかったのかも?

で、総括としてはどうでしょ?
Pocho :
最初の頃の霊能探偵みたいな時期が一番好きでした、とか言っちゃだめでしょうか(笑)
kenjin :
いや、良いんじゃないですか?

最近の展開はそれに戻るか大型バトルの展開にするかで彷徨ってた感がありましたし。
Pocho :
バトル展開はムヒョが万全の状態で魔法律使えたら勝ち→だけど諸事情で使えなくててんやわんや
という黄金パターンでしたし。
kenjin :
しかもエンチュー編で風呂敷を広げまくったもんだから、いざ普通の日常となっても
落差が激しすぎて戻れなくなってたように思います。
Pocho :
素材としては悪くなかったんですけどね。
kenjin :
とは言え、ここまで続いてきたわけですからね。
10週で打ち切りとかならまだしも。
Pocho :
以降の新連載があんまり…という部分に救われた面も無い訳では無いんだろうな。
kenjin :
一応以降の新連載よりは上と判断されたわけですから、実力のうちでしょう。多分。
Pocho :
他にあります?
kenjin :
いえ、こんなもんです。

サンデー行きましょう。
Pocho :
読み切りの「GUN STRANGER」を。
kenjin :
ふむ…。
いま少し読み返してみましたが、端的に言ってよく出来てますね。
Pocho :
派手さはないですが、丁寧に作られていると思います。
kenjin :
日本のマンガで妖精が悪者、ってのは何気に珍しいかも?
Pocho :
言い方が違うだけで、「悪霊」と大差ないような。
kenjin :
それもそうか。
悪い妖怪、とかは結構出ますしね。
Pocho :
これは面白かったんですが、あまり連載に期待できる感じではないんだよなぁ。
なぜと言われると困りますけど。
kenjin :
うーん、何となくわかります。

主人公が一所に留まれないから、ってのは関係ないか…
Pocho :
展開がワンパターンになりがち、とか?
kenjin :
かも。
それは作者の腕次第な気もしますけどね。
Pocho :
ま、力量の証明はできたと思うんで、何らかの形での再登場に期待しましょう。

次へ。
kenjin :
MAJORを。
Pocho :
ついにイップスの根っこが見えたわけですが。
kenjin :
これも言われてみればなるほど、って感じです。
Pocho :
だいたい予想通りでしたね。
kenjin :
で、新たな目標を、と言われてますがそう簡単に見つかりますかね?
Pocho :
敢えて日本に戻るとか?
kenjin :
タイトルがMAJORじゃなくなってしま(以下略

確かに身近なライバルがいた方が分かりやすいかもしれませんね。
Pocho :
ここでポッと出の新キャラが来るよりは、まだ納得できるのではないかと。
あるいはギブソンJr.か?
kenjin :
究極の目標で言えばワールドシリーズ制覇なんでしょうけどねぇ…
Pocho :
あ、読めた。
ここでまさかの伏線を引っ張り出してくるんですよ。
kenjin :
何でしょう?
Pocho :
「打者転向」じゃないですかね?

そうしたら新たな気持ちでプレイできるでしょうし、父親の辿った道を進むことにもなりますし。
kenjin :
ないn…いやある…やっぱない(どっちだ

ここまで来てそれは、とは思いますが何となく全否定も出来ない気がしますねw
Pocho :
ネット界は言ったもん勝ちですからw
kenjin :
なるほどw
Pocho :
よし、これで来週(以降)が超楽しみになった。
kenjin :
ではぼちぼち次へ。
Pocho :
ギャンブルッですが、初めての論理的に納得できる謎解きでした。
kenjin :
あんなの分かるもんなんですかねぇ…
銃身がプラスチックならまだしも鉄の塊なわけですし。
Pocho :
それが分かるからこそ特別な人間なんでしょう。

まぁ、ああいう戦いをギャンブルとは言わないんですけど(爆)
kenjin :
あのまま全員死ねばいいのに(ぉ
Pocho :
オチがついた所で次へw
kenjin :
金剛番長ですが…何やってんだw
Pocho :
あそこまでついて行く陽菜子に感動です。
kenjin :
まあ、何と言うかバカバカしすぎて清々しいですねw
Pocho :
そういえばあれか。
番長同士の争いは東京23区内の話だから、全国巡っている方が平穏に過ごせるのか。
kenjin :
山みたいな牛と戦うのが平穏かどうかは判断が分かれるところですがw
Pocho :
卑怯番長戦よりは傷が浅いので、平穏としておきましょうw
kenjin :
では結論が出たところで次へ。
Pocho :
他ありましたらどうぞ。
今週はあんまり…
kenjin :
私もこんなもんでしょうか。
Pocho :
では前半分は以上で。