今日は、テーブルや平面に展示されております作品群のご紹介をさせていただきます。
面象嵌という技法による陶芸家としてプルシアンブルーではお馴染みの土居恭司さんの作品です。が,少しずつ感じが変わってきております。数からいうと面象嵌のものよりソーサー付のカップに見られる新しい仕上げに少しシフトされているように見受けられます。
昨日お出でになられた方が「この時計いいなぁ」と。ハイお売りしてますよ。
テーブルに並べてあります作品へ。
こちらもプルシアンブルーではお馴染み、倉本陽子さんのガラス作品です。夏になると倉本さんの涼やかな作品はいいですね。手に取ってご覧いただければと思います。
その倉本さんですが、7月1日から銀座ギャラリーあかりやさんで作品展が開催されます。
(同じテーブルの流れで)
こちらも夏にはぴったりのシルバーアクセサリー。内藤登志江さんもプルシアンブルーでのご紹介は今回が3回目になります。
来年にはまたご主人の六さんと二人展を是非お願いしますって。
奥様の作品を先にご紹介してしまいましたが、下が内藤六郎さんの磁器に絵付けをした「陶彩」作品です。長尾さん同様、六さんも大学では同学年でした。そういえば日曜日昼の「うち来る?」で大学の食堂が出ておりましたが、あのおじさん我々がいた頃からバター焼き作ってましたけど、、、。勿論当時の大浦食堂はボロっちい木造の平屋だったと思います。
話がそれてしまいましたが、内藤六郎さんは、春には赤坂ホテルニューオータニのギャラリーでの個展で素晴らしい作品を紹介されておりました。下がその時のスナップです。六さんに限らずですが、また広いギャラリーでの作品展の際にはご紹介させていただきます。
地元、大泉学園にお住まいで、長く人形をお作りになられている今津恵子さんにも今回ご参加をお願いさせていただきました。私としては自慢したくなる大泉の作家さんです。(ご近所では3軒先にバイオリニストの前橋汀子さんがお住まいですが。)
今回ご覧いただいている作品は、上の写真の小作品。かわいい天使達のような作品と、ご老人のご夫婦、椅子にかける少女の作品ですが、3年前の作品展の時には下の写真のような綺麗な大きい立像作品もご紹介しておりましたので、写真でご覧になっていただきます。
このような素晴らしい作家さんと作品群ですので、どうぞ皆様是非ご覧いただけましたらと思います。