ギャラリープルシアンブルーからのご紹介

ギャラリーでの展示作品とカフェコーナーでのお薦めの甘いもののご紹介など。

版画作家:大坂忠司さんによるイタリアスケッチの旅を聴く

2015年03月08日 | 今日のプルシアンブルー
 
GRANADA1
 

昨日7日(土)は、現在、版画作品をご紹介主催の大坂忠司さんによる、イタリア、
スペインのスケッチの旅のプレゼが開催され大勢の方にお集まりいただきました。





版画の世界に入られる前は建築事務所でデザイナーとして活躍されてたとの話しを
伺い、やはりそうでしたかという建造物のスケッチの素晴らしさ!
「イタリアの地方の家並み、街並みを描くことをライフワークとしている」と
語る大坂さんのそのスケッチの凄さと量は圧巻でありました。
「スケッチが曖昧で本画が良くはならない」という、私には耳が痛い一言もあり
(トホホ)  紹介されるスッケッチを後でまた見返しさせていただきました。






お出でになられた方の中には版画家さんもおられ、私にも聴き慣れない専門用語が
行き来した座談会ではありました。





いつお出でになられたのか気がつかなかったのですが、陶芸教室に行かれてる
大沢さんの親子さんが。
「えっ?」と思って話しを伺ったら、何とお母さんは版画家で春陽会で大坂さんと
共に作品を出展されてる方だと。
皆さん、すごい活動、活躍をされているのですね。私も頑張らねば、とまた思った
次第の集まりではありました。



大坂忠司さんの木版画展、15日(日)まで。
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