どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

ド素人が釣りしてみた

2019-04-13 08:38:36 | 野外採集

先週は霞ヶ浦まで釣りしに行ってました。

のんきに釣り竿を撮ってて、バス車内に竿を置き忘れるという失態をやらかしましたw幸い降りたバス停から車庫が近かったのですぐに取り戻すことが出来ました。お騒がせしました。すみません…😌





運ちゃんの話によるとこの辺は中国タナゴ(オオタナゴかな)が多いそうです🙄

ちなみに僕が狙っている本命はダントウボウというワタカ(ワタカ自体がマイナー種というw)に近縁な中国原産の外来魚なのです!ついでにオオタナゴも釣って関東に生息するタナゴ類をコンプリート出来たらいいなと思いますwタイワンタナゴも某所に定着している?みたいで気になってますが…

放流する人間が悪いのであって外来種自体は悪くないので、採集を楽しみつつ、無理の無い程度に駆除していきましょう😁




それにしても田舎のバスはかっ飛ばしてくれるので、乗ってて気持ちがイイです😁もちろん交通マナーは遵守されてましたよ~東京のバスはクレーム対策なのか転倒事故防止のためなのか道も車内もガラガラの状態でもチンタラ走るんですよね…w




まだ水の中は冬なのか魚を全然見かけなかったのと、釣り経験が無いのも相まってボウズでしたw夏場はテナガエビやヌマチチブがうようよしてるんですが、素人には冬場の釣りは難しい…w

アメナマくらいは簡単に食い付くだろうと思ってましたがなめてましたね…

今まで採集方法をガサガサに頼り過ぎたツケが回ってきました。魚種や場所次第では釣りのほうが圧倒的に採集しやすいですよね~







そして、先週ボウズだったリベンジを果たすべく、やや近場の用水路におとといは釣りに行ってきました!

まずは釣りの感覚を掴むために魚影の濃い用水路を選んでみました🎵

試行錯誤で何度かポイントを変えまして…












ヌマムツが釣れてくれました😌ボウズ回避w

エサはその場でガサったヌマエビをちぎって使いました~




北風が冷たいので、ヌマムツ一匹釣って早々と撤退しました。ガサガサで動き回ると寒さを感じ無くなるんですが…釣りでただ座っている姿勢だと堪えますね…

ちゃんとした釣りエサ使えば色々釣れるかな?


※グロ画像注意 アメザリを活エサとして利用してみた

2019-04-06 09:51:37 | 魚飼育

今回はアメリカザリガニを解体して飼育魚達に食べさせた記事になりますので、グロ耐性が無い方やザリガニが好きな人は見ないことをおすすめする記事です。








用水路で捕ってきたザリガニを解体してトウキョウダルマに食べさせてます。カエルの口からはみ出している白いのはしっぽの殻を剥いた部分です。

剥き身は細かくちぎれば、イモリやオヤニラミも食べました。



しっぽの中にあるはらわたらしきものはしっぽの先端のうちわみたいな部分を引っ張れば取り除くことが出来ます。

はらわたは糞として排出される直前のものと思われるので、飼育魚には食べさせないほうが無難です。



頭部のミソの部分はメダカやタナゴがたいらげました。



ザリガニは足と殻と排泄物以外はもて余すことなくエサに出来ました。

ザリガニでしたら近所の公園の池や川で容易に入手することが出来ますし、外来種の駆除を兼ねて飼育魚のエサに出来るので、一石二鳥なのではないしょうか?



シナヌマエビとアメザリは適応力が高く、簡単にストック出来るので活エサとして有能ですが、だからこそ放流しないように飼育者のモラルが問われると思います。

多摩川水系の中上流域ではもともと生息しているヌカエビの中にシナヌマエビが混じっていたりしましたのでね。もちろんシナヌマエビだけを選別して活エサにしてやりましたが…

画像が無くて恐縮ですが、ヌカエビがスマート体型なのに対しシナヌマエビはずんぐり体型なので慣れれば見分けがついてくるようになります。

あれ?ザリガニの話がいつの間にかヌマエビの話に(^_^;)締まらないですがこれで終わりにします(笑)




ハトポッポとソーラーポンプ

2019-04-04 13:19:32 | 魚飼育



プラ舟のヤリタナゴがハトポッポ化してきました😁

ハトポッポというのは追星のことでして、繁殖期のコイ科のオスに良く見られます。シカの角のような役割で追星で突きあって小競り合いをします。




テツギョ&マタナゴ。

今日からまた暖かくなってきたので、泳ぎが活発になりました😁でもマタナゴは春なのに地味なまま…というか12月よりも色落ちしてるな…

マタナゴのハトポッポMaxを早く見たくて待ち遠しいw


上からの画像ばかりではわけわかめだと思うので、過去記事の使い回しですが横見を載せておきます。


去年6月のヤリタナゴ。


去年12月のマタナゴ。

ヤリタナゴはもちろん美しいですし、マタナゴも本気だせばめちゃくちゃカッコ良くなるはずです🙄

それとちょっと前に報告した白点はすっかり見かけなくなりました(^^)屋外飼育の場合は薬浴しなくても自然に治ります🎵







話は変わりますがソーラーポンプを買いました!

今まではエアレーション無しでやってましたが、マタナゴのために導入することにしました😁電源要らずで便利ですし(^^)

というのもマタナゴは生息地だと、ギバチ・ホトケドジョウ・カワシンジュガイ・サワガニといった湧き水や渓流に棲む連中と同所的に生息していたので、流れがあったほうが良いのかなと思いました🙄

くどいようですが、採集によって生息環境を知ることが出来ますからね。それだけに夏場はどうなるかちょっとハラハラします(>_<)


その夏場の屋外飼育についてで面白い記事←があります!

あくまで個人宅の一例ですが、夏場の気温と表層の水温ならびに底付近の水温を計測した記事になります。

記事を見て貰えればわかるのですが、底が表層の水温よりいくらか低く保たれているようですね🙄

その記事に書いてあるのは、あえてエアレーションをしない!ということです。下手に水流をつけると表層の温い水が底付近まで行って全体が温くなってしまうからだとか…。

これは僕も良い意味で思い当たる節がありますね😁

去年なんかは気温が40度いくかいかないまで上昇したのに魚や二枚貝が無事だったのは、底の水温が低く保たれていたからでしょう。

採集派の僕には日本淡水魚の販売サイトは無用かもしれませんが、良い記事ですので紹介してみました😁



では何故ポンプを導入したのかという話に矛盾が生じますが…

マタナゴの水流うんぬんもそうですが、酸欠が気になるんですよね。特に夏場は底がヘドロ臭くなるので酸素を供給させてあげたいです。

夏場は水流をつけ過ぎない程度にエアレーションを弱めにかけようかと思います。水面を軽く揺らせば、気化熱で気持ち水温が下がるかも?




後、冬場はエアレーションするメリットは皆無だと僕は思ってます。

サケ科の渓流魚とかなら話は別ですが、冬眠の時期は水を動かさないほうが良いですかね。夏場の話と繋がりますが、氷が張るほど低温の表層の水をかき混ぜたら、底でじっとしている魚に負担が掛かることと思います。それに魚の活性が落ちていれば酸欠の心配はいらないですからね(^^)





屋外飼育に対するこだわりで文章が長くなってしまいましたね(笑)

屋外飼育はポイントを抑えれば、電気代ゼロで状態良く飼育出来ますよ!