朝早く窓を開け縁側に出たら、屋根裏の住人が穏やかな顔を出したので、用意していた「キャットフード」をそっとあげたら、注意深く餌に近づき食べ始めた。やったー!。餌付けに成功!、今までに何回か外で見かけたが、険しい目をして僕を威嚇するようなしぐさをしたいたので、今日はやっと友達になれた気がした。食べ終わってから「うがみんせーら」喜界の言葉で(おはよう、または こんにちは)と声をかけたら、ちょこんと座ってこちらを振り向いて答えてくれた。猫も喜界島の方言でないと通じないのかも知れない。これから毎朝餌をあげることにしょう。今度は「シャローム」(平和があるように)と挨拶してみよう。どんな顔をするだろう。
マタ 10: 12 「その家に入ったら、『平和があるように』と挨拶しなさい。」
お名前は決まりました?イエスさまが「マリア!」と呼ばれたように、彼女を名前で呼んであげたら、それまで園丁だと(失礼!)思って天井裏から見ていた四條さんが、イエスさまの真の僕であることに気付き、「もっとフードをちょうだい!」とすがりついてくるかもしれませんね?
名前を付けようと思っている間に、いつの間にか屋根裏が静かになったのです。
6月7日の土曜日までは、屋根裏で大運動会でしたが、夕方、親猫が屋根裏から
外へ出る所で、子猫を呼んでいるような泣き声がしていました。
8日の朝から、屋根裏がほんとうに静かになったのです。子猫を連れてどこかへ
行ってしまったのでしょう。さびしくなってしまいました。
いつか娘たちが、放蕩の限りを尽くして、毛並みもボロボロで痩せこけて帰ってきましたら、ルカ15章のとおり、走り寄って抱きしめてあげてくださいね。四條さんなら、キャットフード+αで宴会を開かれることでしょう!
感動の再会が、ブログに載せられる日を楽しみにしています!