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じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

日本の歴史が変わる?

2012-12-01 20:58:20 | 考古学

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喜界島文化講演会

 

 喜界島の古代史について東大、琉大、ラサールの先生方が公演した。

 9世紀~15世紀頃の城久(ぐすく)遺跡は、130.000㎡の広大な遺跡郡、建物約300棟、と広大である。また最近発見された手久津久(てくづく)遺跡には、製鉄所の跡も発見されている。

 このような遺跡は、琉球王国が成立する以前の一大交易拠点ではなかったかということである。もしかしたら近い将来教科書が書き換えられる可能性もある。

 

  「彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。」 (創世記 11:4) 


もうすぐクリスマス

2012-12-01 10:22:26 | クリスマス

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待降節、四本のローソク

 

 カトリック教会では、クリスマス前の四週間を「待降節(たいこうせつ)」と呼び、イエス・キリストの誕生を待つ準備期間としている。

 四週前の第一日曜日に一本目のローソク、第二日曜日に二本目、第三日曜日に三本目、第四日曜日に四本目と灯して行く。今年は12月2日が第一日曜日。

 一本目は濃紫:悔い改めの象徴

 二本目は薄紫:希望の象徴

 三本目は桃色:喜びの象徴

 四本目は白:イエス・キリストの象徴

そして、ローソクの周りの緑は:永遠に変わらない神様の新しい生命の象徴。

 喜界島教会でも、久し振りに、待降節のローソクが灯るようになった。

「見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。」 (エレミヤ33:14)