8月2日、3日の夏祭も終わり、3日の夜にスギラビーチから打ち上げられた花火の会場もきれいに片付けられ、今日はいつもの雄大な夕日を見ることができた。
どんなに大きな花火でも、自然が織り成す大空の絵画にはかなわない。
マクロの世界からミクロの世界へ目を向けると、先日孵化した亀の殻が池治の海岸に無造作にころがっていた。鶏の卵とは違って、薄くてプラスチックのように柔らかかった。先日の33匹に加え、合計約70匹が孵化したようだ。今頃小亀たちはどこにいるのだろう。甲羅も柔らかかったので大きな魚の餌になっていなければ良いのだが。「うまく生き延びてくれますように」と祈るしかない。
また、すべて命あるもの、すべて肉なるものから、二つずつ箱舟に連れて入り、あなたと共に生き延びるようにしなさい。それらは、雄と雌でなければならない。(創世記 6: 19)