じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

船の旅

2008-06-19 23:38:04 | 旅行記

Dsc00588Dsc00606Dsc00602 飛行機がストのため欠航、当日夕刻7時名瀬発喜界島行きの船に乗り換えた。

約2時間の船旅久しぶりに満喫した。キャビンに荷物を置き、名瀬港を出港する時から喜界島に着くまで、ずーっとデッキの一番上に上がって中学生たちと一緒に潮風に当たりながら夕日を眺めていた。

名瀬港入り口にある「立神」は、上京した時に船から眺めて以来50年振りだ。ちっとも変わっていなかった。昔のままだった。

アヤマル岬の灯台の前を通り過ぎる頃、水平線のかなたに喜界島小野津の「トンビ岬灯台」の灯りがかすかに見えた。灯台によって灯りの強さと点滅の時間が異なるようだ。

9時過ぎに湾のハイキ岬の灯台を見ながら喜界港に入港、下船後、教会まで約20分の夜道を歩いた。

ほとんどの人が車を利用し、夜道を歩いている人はいなかったが、僕の他に一人友人が歩いていたので追いつき、話しながら教会の近くまで歩いて分かれた。

久しぶりの船旅、話しながらの夜道、懐かしい時を過ごした。

詩編  107: 23 「彼らは、海に船を出し、大海を渡って商う者となった。」