拵えたもの日記

日々の料理の記録です。晩酌の時のおつまみになるおかずをメインに、時々休日のランチや朝食も。

鰺刺しに能古見、そしておもてなしの名残:休日ディナー【5/11】

2008-05-12 12:40:39 | 酒肴
本日のメニュー:
・鰺の刺身 薬味のせ
 薬味におろし生姜、分葱、青梗菜の新芽

・肉じゃが
 合挽肉に丸ごとのじゃがいもで。
 晩酌レシピを参考に。

・鯛の酒蒸し 頭と尾
 ル・クルーゼのキャセロールに、尾頭付きの鯛を葱の青いところ、生姜のスライス、日本酒と一緒に入れて蒸しただけ。
 
・ひたし豆
 青大豆を水で戻してから茹でて、しょうゆと鰹節をかけただけ。
 これも「晩酌レシピ」のレシピ。

・寄せ豆腐
 市販品に小口切りの分葱を添えただけですね。

お酒: 能古見 純米吟醸
 佐賀県・馬場酒造場の新酒。


土曜日は、大学時代のクラスメイト、U君とK君がそれぞれ奥様を連れて我が家にご訪問。
U君の奥様とは初対面でした、っていうか、結婚したこと自体ついこの間聞いたのよ(^^;
私の拙い料理でおもてなしだったわけですが、相変わらずお客さんが見えたときには余裕がなくて写真撮ってません(爆)
少しずつ多めに作って余ったので、日曜日の晩酌はこれらを出しましょう。

ただ、残り物ばっかりだと悲しいので、本日のメインとして鰺のお刺身を。
まあ、実はこれも出そうと思って解凍しておいたのに出さなかっただけなんだけど(^^;

青梗菜の新芽は、ベランダで育ててるのを間引いたものの有効活用です。


肉じゃが。ちょっとじゃがいもが大きかったか。


土曜日にU君結婚のお祝いだってことで尾頭付きの鯛を出したんですが、身はみんなで食べたので(笑)、今日は頭と尾を。
頭は身が詰まってて美味しいのよねー。
ちなみにこの鯛、あまりに立派すぎて26cmのキャセロールに入らなかったのでした。
なので頭と尾だけ、後で蒸し直してあります。


簡単だけどおいしい、ひたし豆。


そして今日のお酒は、佐賀の能古見(のごみ)

最近時々行く、阿佐谷北の柳瀬屋酒店で女将さんに「今日は鰺のお刺身なんですが」と言って選んでもらったもの。
この酒屋さんは日本酒の品揃えが本当に素晴らしいんですよ。
「九州なんだけど」と言いながらこれを勧めてくださったので、
「最近佐賀にいいお酒が多いですよね」と言ったら
「ああ、知ってる?そうよねぇ、ここにある七田とかもそうだけど」
と話がはずみます。
そこで七田で私の知識が止まってしまったんですが(汗)、あとで考えたら大好きな「天吹」とかもそうじゃないですか。パッと出てこないってことは、まだまだ修行が足りませんねぇ<私

で、肝心の能古見ですが、新酒らしくきりっとした感じの中にも、ふっくらとした香りと味わいが感じられて、美味しかったです。
また一つ勉強になりました。

柳瀬屋さんではもう1種類仕入れてきたので、近いうちに飲もうっと。
ああ、楽しみ。


おまけ:ランチ

・レタスチャーハン

・わかめ、ネギ、春雨のスープ

・キャベツと大場、レモンの漬物


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