拵えたもの日記

日々の料理の記録です。晩酌の時のおつまみになるおかずをメインに、時々休日のランチや朝食も。

たんぱく質の味濃い夕飯:休日ディナー【4/29】

2008-04-30 09:00:25 | 酒肴
本日のメニュー:
・鶏のさっぱり煮
 醤油、酢、砂糖、はちみつ、水をなべに入れて火にかけます。
 沸騰したら、鶏手羽元とゆで卵を入れ、蓋をして中弱火で20分以上に手出来上がり。

・麻婆茄子
 生姜、にんにくの荒みじん切りを油でで炒めます。
 香りが出てきたら、合挽肉と豆板醤を加えてさらに炒めます。
 肉の色が変わったらなすを入れ、なすがくったりしたら甜麺醤と中華スープを加え、醤油、オイスターソースで調味して煮込みます。
 最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて、分葱をたっぷり散らして出来上がり。

・鰆のふきのとう味噌焼き
 沸騰したお湯に細かくちぎったふきのとうを入れてさっと湯が来、水にさらしてよく絞ります。
 味噌とふきのとう、砂糖を包丁でよく叩いてふきのとう味噌を作ります。
 ふきのとう味噌をの切り身にたっぷり塗ります。
 フライパンにアルミホイルを敷き、キャベツの外葉の千切りを敷いて鰆をのせます。
 酒を振ってアルミホイルでとじ、さらにフライパンに蓋をして15分くらい蒸し焼きにします。

・人参の葉のサラダ
 ざく切りにした人参の葉を、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン汁で作ったドレッシングで和えました。

・人参とキャベツの芯の糠漬け


お天気のいい祝日でした。もちろん自転車でお出かけです。
久々に100km近く乗って、帰ってきてからしばらくはぐったり。
でも食べに行くよりやっぱりうちで食べたいなぁ、と思うと意外に体が動くもんです。
運動後だから、たんぱく質中心のメニューですね。

「鶏のさっぱり煮」は、相当昔からミツカンの宣伝でやってましたよね。
確か持っている料理雑誌かムックかにあった広告に、山岡久乃さんが疲れた息子を気遣って作ってあげているのがあったはずです。
鶏手羽元と茹で卵だったな、と思って調べたらやっぱりそうでした。
生憎ブロッコリーのような青みはなかったですが、タンパク質のほかにお酢の疲労回復効果も見込めるので作ってみましたよ。


オリジナルレシピに蜂蜜はなかったのですが、砂糖が足りないので足してみました。
そのせいかどうか分かりませんが、この煮汁、すごく黒酢っぽい味がします。黒酢は使ってないんですけどねー。
かなり味が濃いですが、お酢のおかげでその名の通り、さっぱり食べられました。

麻婆なすは、なすと挽き肉があったから作ったもの。

なす4本で足りないかと思いましたが、まったくそんな心配は無用でした。

鰆のふきのとう味噌焼き。

ふきのとう味噌は、しばらく前に突然会社の後輩たちがうちを襲撃した時に(笑)、そのうちの一人のリクエストに応えて作ったもの。
たくさん作り過ぎたので、料理として使う機会を見計らっていたのでした。
ほろ苦い味が魚にマッチして、なかなかヒットでしたよ。

濃い味のおかずが続いたので、さっぱりした野菜2品。

おかげでメインのおかずが飽きずに美味しくいただけました。


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2 コメント

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さっぱり煮 (スナッフィ~。)
2008-05-01 01:24:53
鶏のさっぱり煮、うまいよね。ウチでは薄切り生姜を多めに入れてぱくぱく食べます。ふきのとう味噌も好き。もっぱらご飯にのせて食べてたけど魚にのせて焼くっていいなぁ!鰆にふきのとうっていう組合せがナイス春。
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ふきのとう味噌 (こづゑ)
2008-05-03 18:35:28
そうだ、さっぱり煮には生姜とにんにくも入れたんだった(^^;
生姜多め、美味しそうです。
ふきのとう味噌、それだけで充分春っぽいよね。大好き。
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