for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

アンビリーバブル

2013年03月11日 18時45分26秒 | 旅行

チェンマイの女性ドライバーが、「お客さん、英語が上手ですねえ!」

いいええ、私が英語を話すのは、旅行に出かけたときだけで、自宅にいると不安になって、「英語、勉強しなくては・・」なんて、おこるんですよ。

だから、こうして英語を話しているのが、どうにも私自身、不思議で仕方がないんです。

40代だという体格のよい婦人は、ご自分も英語を習い発音も綺麗だった。 高校生のお子さんがいるようで、きちんと仕事ができるように大学まで行かせたいと、願って働いている。

香辛料のことを教えてくれたり、竹筒に入って焚かれたご飯のことも教えてくれた。 いろいろ、質問もあった。

バンコクから電車を待つホームで、年長のご婦人に訊ねて、電車を確認した。

「ようこそ、タイへ!」と声を返してくれたので、しばらくして食べ損ねた竹筒のご飯の話題をあげると、何やら携帯で会話に話題があがっていそうだとわかった。

ひとりで旅をしているから、何かのときにと、その友人の電話番号をメモに書いて私に渡してくれた。

今でも財布に入っていて、ティウという女性の名前とともに、とても心温まる旅の品になっている。

アジアに出かけると、気さくな会話が、旅の慰みになる。 英語圏では、あまり見向きもされない。

(人との距離感覚が影響しているでしょうか。 都市では、安全神話に対する感覚が違うのかもしれない。)

ただ、旅行中では、「どっち? 右?左?」という必要最低限も、実のところ、ジェスチャーは多言語要素があり、大いに役立つ。

上海のデパートで、手洗いを探していた。 これも、実はジェスチャーで済ませられた。 

 

 

 


震災後 2年

2013年03月11日 07時08分59秒 | 日記

メディアはアベノミクスと並行して震災復興の現状を伝えている。 当時、多くの作家が出かけてレポートや真実を伝えた。

痛みを自分が引き入れてしまい、周囲もそうだったが、無力の無駄骨になってしまう。 

最近では、玄侑さんの沖縄と東北の痛みに伴う国際関係を交えた記事が興味深かった。

けして忘れているわけではない。未だ身元の戻らない親族は、戦争を私に思い起こさせる。

敢えて、楽しいことに触れようとしている。

 哀しみが発展をもたらす想起につなげよう! 子供の成長に配慮した士気アップになれるプログラムの内容を期待している。

関東に大きな被害をもたらすだろう地形上の問題も新たに浮上した。 改めて、災害対策はどうなっているか、心配にもなり、ニュースを聞いて寒くなる。

経済活動が万全な災害対策に対応できますように!


アユタヤ

2013年03月09日 15時25分31秒 | 旅行

サイラムニラミットでショーを見た。舞台には、アユタヤの河や、ゾウ、鶏もヤギも登場した。

翌朝、ネットでアユタヤの行き方を調べた。 日本のガイドブックにもネットの情報にも、ランパン駅からの情報が初めに上がる。

確認するためにホテルのスタッフに尋ねると、ビクトリア 駅からバスが出ているのを知っている女性がいた。マイクロバスで1時間半はかかるのに、なんと70バーツ。

エアコンもついた新しい車だった。市内を移動するのに、車で100バーツは、ザラなのに、どうなっているのでしょう、と首をかしげてしまう。

6,7名いたうちの乗客が、バス停のない、けれど公認されているだろう場所で途中下車をし、乗客が残りはじめた。 助手席にいる僧と、数名になった。

アユタヤのどこに着くのかわからないので、近くの男性に尋ねた。「前に僧がいるから、あの人が降りるところなんじゃないの」とか。

「アユタヤ見学するなら、一緒に行きませんか?」そう、気軽に声をかけてみた。 心細いのは本音だし、ひとりだと、ふきかけられるからだ。

北京から旅行でやってきたA君、甘党で、暑がりだけれど、私は、息子と公言したけれど、ハズバンドとかわし、よくエスコートしてくれました。 

トックトックに乗るのにも、ふたりだと、重宝します。若者で、おしゃべりも楽しかった。

「2月で冬だっていうのに、他の月はどうなっちゃんだろうねえ」と,確かに当日は30度を超えた暑さだった。 教科書のようなガイドブックを開いて、端から端まで旺盛に見学をしていた。

トックトックの相乗り代金をすぐに返そうとすると、「ドイツ人と日本人って、細かいんだってねえ」とか言われ、何が障ったのか、嫌われてしまいました。

が、無事、バンコク市内までバスに乗って一緒に帰ることができました。デジカメの保存には旅先や家や家族の写真もあり、見せました。 

 トックトックの交渉も、大分お手の物になってきています。

 

 

 

ショーで見たのと同じような地形が視界に入りました。アユタヤの仏像は、本当に穏やかな表情をしています

暑い気候なのに、忍耐強いというのか、涼しい御顔。 繁栄ぶりがしのばれます。 気温を調べると、一年中、30度を超えていた。ホテルの受付の男性が、「タオルを持って行きなさい!」と言ったのを思い出した。

 

日本人が、アユタヤ好きなのが、わかります。

大仏さんよりも人間味が覗けます。 涅槃に入るころの横になっている姿、なんとも自然です。私たちと同じ人間だという証拠です。


黄砂 PM2,5

2013年03月09日 14時36分50秒 | ニュースを読んで

アジアの町で活用されているガソリン消費の乗り物に改善の余地があるのではないだろうか。 ネットの記事でも書かれていた。

メカ音痴だけれど、古いエンジンやバッテリーなどを使いまわして走る乗り物は、相当大気を汚しているらしい。

ホーチミンにしても、バイク利用はすさまじい。車間距離が1メートルもないくらいにびっしりと、朝から晩まで動いている。

バンコクもしかりで、旅行中に気づいたのは、中年の男性、女性が鼻に薬を常用しているのを何度か見かけた。

日本の援助指導・技術援助・お仕事ができるのではないだろうか、と思った。 進めていると思うけれど。


チェンマイからバンコクへ

2013年03月07日 21時12分26秒 | 旅行

 生活が見えるのが面白い。

ワット スワンドック 白い仏塔は王族の遺灰が治められているそうで、引率された学生はプレートの名前を書きとっていました。愛国心教育の一環でしょうか。

バンコクは、2月上旬でも暑い。 着いた途端に、チェンマイが恋しくなった。

ナイトバザーの会場では、これぞとばかりにアピールしている御商売のお釜姉さんが見ものでした。

会場の舞台では、日本人の男性もマイクを握って唄っています。「日本を離れて17年。妻も家もそのまんま。明日帰ります、女房のとこへ」と前置きし、歌を歌い始めた。

 「ああ、きっと明日も、その次の日も同じ文句を言っているかもねえ・・」

そんなユーモアが吐けるのが、チェンマイだった。

ホテルの近くで、なんともいえない甘い香りにあちこち首を傾げては、その在り処を探していた。マッサージの店から漂うかしら? やっとわかったのはモクレンの花でした。

日本でその香りをあまり嗅いだこともないけれど、アロマオイルの蓋をあけると、道々首をかしげて探していた花の香りだとわかりました。

けれど、バンコクの観光場所では、ご注意を! ホテルの現地スタッフも知らなかった博物館の休日に、「ガイドブックがまちがっているのかしら・・」と、呟いて出かけたのは良かったけれど、

中年男性に引っかかってしまいました。博物館の前でがっかりしていると、「ガールフレンドを待っているんです。今日は、博物館が休みでしょう。歴史研究をしていまして、早稲田と東大の教授に知り合いがいましてね。日本人は、カンチャナブリとかアユタヤが好きねえ・・・。」 と、日本語で話す。

 しばらくは知らんぷりをしていたけれど、再び地図を広げながら「ここに行くといいですよ」 「まあ、ご親切に・・」馬面で、翌日も同じ場所に立って、宝石店に引導するかもを待っているのが、この御商売。

バンコクでは、日本人と知ると、トックトックも3倍に跳ね上がるようだ。帰りの手段も不親切で、苦情を言うと、 宝石土産物のきりきりお姉さんが、「どこの国籍だ!」と、言いまして・・・。だから、私たち日本人は、必要に応じて、好きなハーフになりま

しょう。守るべきものは、守る!