for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

最大の台風が来る前の気温は20度

2015年08月25日 13時10分17秒 | 日記

とあって、昨日から不調で体を早目に温めて床に着くと、時間も分からずに寝入り、目も開けられないまま羽毛布団の薄掛けを

取り出して再び寝ござの上に体を預ける。朝から体温が上がらず、しばらくして湯につかると、ほっとする。いつかのようだ。

と、昼間でも「寒いわね」と夏洋服では適わなくてカーディガンを着ている人も多くみかける。

昨日から戻していたニンジンを朝温めて飲み、汁ものを作る。鶏肉(骨付き)・ハト麦・豆・ニンジン・降ろし大根。昼食で、温かくなった。

台風の直撃を受ける地域は大変だ。

ガーゼのアンダーからチノパンに変え、綿のロングカーディガンをはおる午後。昨日は、夏気温だったのでは・・・

屋外と室内温度の差は5度ぐらいが良さそうで、28度は絶対温度ではないと、肝に入れるべき数値。

高齢者のエアコン嫌いは改善の余地がありそうだ。


猛暑から逃げ出したけれど

2015年08月22日 12時53分04秒 | 日記

8月お盆休暇時期まで35度近辺の気温が続き、それなりに対応してきたけれど、神経が不調に陥ったのか、体温が調節できず、

体温を上げる工夫をしたり・・・と、夏風邪模様を起こす。 旅支度には多めの風邪薬・セーターまで入れ、ハノイに遊行となる。

現地では、気温よりも湿度に圧倒され、ハンカチを出す行為も増え、朝食のエネルギーが昼のうちに消えているのではないだろうか、

自分の代謝効率が高まったのだろうか、とまで、思いたくもなった。

日帰り観光で、洞窟の中にある寺院に出かける。 汗をかきすぎて途中で脱落したパレスチナからの先生もいらした。暑さ対策には帽子に傘をかざし、扇の販売を現地で売り子さんから薦められると、電池で動く扇風機をリュックから取り出して見せていた。

脱帽!それもバックパッカーというから、教授という年齢に、同行者がいたけれど、タフさと行動力には驚きます。

ひと月を一つの国に滞在するそうだ。何から何まで分かるようになるだろう。(男性だから違うのでしょう。)

ハノイ市内は屋外がお風呂のようでもあり、バルセロナから来たそうな女性も、ハノイスタイルで冷デザートをいっしょに食べていると、「ここと同じようなものです」

と、会話が返った。無事帰宅。

お盆休みも過ぎると、太陽の照り方も違って、いくぶん楽になったとはいえ、たとえ台風が来なくても、もう残暑はお邪魔しないで、と本音がこぼれる。(願いかない過ぎ 夏名残もなき 10月気温) 

車内より 電線を仰ぎ  旧市街の街路と絵画を浮かべる

少子高齢化? 何するものぞ 20年後のベトナム

夏の湿度とバイクの排気ガス、やはり、鼻炎薬の宣伝が印象に残る若い人口の都市

 


戦争の断片 母から聞いた話

2015年08月10日 08時45分19秒 | 日記

母は、夢をみると、いつも同じだったそうだ。夢に登場するのは、引き上げる前に住んでいた朝鮮の自宅で、タンスの引き出しを開けてしきりに着物に手を入れている。

その同じ行為で目覚めるのだそうだ。住んでいた場所や持ち物を諦めて「逃げる」焦りがそう見させたのだろうか。

戦後の日常の苦労が夢で解消されていたのかも、生活の疲れが反応したのかもしれない。母の言葉に出さない労苦や女としての願望が根底にあったのかもしれない。

実際引き上げてくる道中、所持財産を隠すのに人形のパンヤとして紙幣を小さく畳んだり、着物の襟や見返しに芯として隠したりと、誰もがしたという。

身につけるモンペが歩くと重かったのは、それらの工夫らしく、笑いも混じった戦争の逸話だった。(今、所持している特に役にも立たない写真や書類は、当時の道中を偲ぶからこそ、

重みが増すのみでもある。)

昼間は歩けず、夜にかぎって一行は歩いたそうで、ロシア兵は二つ持っていた人形のうち、市松人形を引き取り、別の人形にかくしておいた品が難を逃れたそうだ。

姉は乳児で、船に乗り込んでから泣き声を忍ばせるのに、乳房をくわえさせたまま海を渡ってきたそうだ。気づくと、赤ちゃんの頬は血まみれになり、なんと乳房が海風を浴び、

皮膚が傷付いていたためだったらしい。

佐世保沖だろうか、陸が見え、船を降りると、海岸から機銃の玉が浴びせられたそうで、「よく当たらなかった」と、聞いた話を思い出す。

 


経済効果?節電モードなんて知らないね。

2015年08月03日 16時03分44秒 | 日記

施設の空調室内と室外の温度差がはなはだしい。館内に2時間も居ると身がもたない。外に出ると、プールから上がったような体感を体験している。

まあ、猛暑日として記録される熱中症対策季節番外事案かもしれないけれど・・・

女性と男性ではエアコン快適度が多いに違うようで、消費を促すなら年代向き訪問率次第のエアコン度数を考えても良さそうだと、嬉しいのか、辛いのか、

実感している。昨年は、これほど暑かっただろうか、と風神・雷神様がお出ましになると、にわかに嬉しくなるこの頃。個別差があるから、それなりに対応しましょうか。

頃合い悪く、地球温暖化の番組をみつつ、やりどころのない心地でいるんだわ、これが・・