for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

ドレスデンの教会で

2011年03月28日 10時16分29秒 | 旅行

東北地方で津波の発生を知ったのは、ベルリンのホテルに到着した日、テレビで知りました。

ポツダムツアーに翌日申し込み、ツアーの一員でパキスタンの男性(半年後に結婚するという、フィンランドの大学で経済研究している優秀な)アスランさんが津波が起きたことを知らせてくれました。

私の住まいも尋ねました。経済の歴史が専攻だそうで、名刺もあります。絵ハガキ収集をしているようです。

確かに、地理的条件により、何が過去に起きていたか、歴史を知るのは、海外で始める新しいプロジェクトのたたき台になりますね。研究調査を提出したばかりだそうで、会議出席のために、ベルリンに来たそうです。 

彼が、津波のニュースを伝え、同行のツアー日本人グループ数名のうち、男性ひとりが携帯を実況してくれました。その後、他のツアーに参加しても、同じグループの

外国人は、「ヤーパン」とその悲惨さを私と視線を合わせるなり、投げかけているのを感じ取りました。

ドレスデンでは、有名な歴史的教会で見学中にミサがあり、バロックのオルガン演奏の後、司祭が日本のことを祈ってくれました。感謝を伝えて席を発ちました。

地震発生以前のケルン見学時では、たまたま入った教会でスウェーデンからのマグパイ演奏一行がお目見えし、仮装した人たちと好い音楽につつまれたばかりでした。

天変地異、その影響は計り知れないです。日本が世界への良いお手本になり、その復興が将来にわたって刻まれるでしょう。

今、被災地で昼夜携わっている方々、原発の危険阻止に従事している方々、十分ご留意くださいませ。

 


楽しんで 紹介するのが少しばかり引け気味ですが・・・

2011年03月24日 17時43分31秒 | 旅行

お目当てのケルンのカーニバルに出かけてきました。ネクタイ切りは、生憎ながら対象者が見つかりませんでした。

道中、車中の女性群と一緒になり、一緒にシャンペンを飲みました。彼女らは、買ってきたばかりのソーセージ・パン・ペースト・卵などを乗せたクイックサンドイッチとアルコールのピクニックになりました。

朝食を食べたばかりなので、シャンペンをいただいた後に、電子辞書で会話を探し、I cannot eat anymoreを探してタブを押すと、録音が語り、辞書を見せると、大笑いしました。

本当に皆さんガッツで元気です。次々と停車駅からWoman’s dayのために仮装した人たちが乗り込み、歌やら喝采やらのお祭り騒ぎで駅に到着しました。

とはいえ、ケルン大聖堂の日陰を歩くと、空気の温度が違うのがわかるくらい、冷えて寒いのですが、カーニバルの熱気で皆さん、るんるん・むんむんです。ヤクルト飲料ぐらいの量のスピリッツ(?)のビンを片手に、あるいはワインを飲まずに何をする・・と、集いいっしょに、音楽に乗って楽しみます。

(キリスト教で悔い改めの始まりだそうで、アルコールや肉食が控えられるそうです。)とはいえ、そんなことを教えてくれたのは、尋ねたから答えた宿泊先の受付男子ですが、どこ吹く風と、皆さん寒い中、勇んで楽しみます。

その時季は、フランクフルトでもミュンスターでも同じような光景にでくわしました。

帽子がとても活躍し、一杯分ほどが戦利品になりました。バラやチューリップひとかかえあり、飴菓子で帽子は満杯で、投げ受けること自体が

楽しかったですね。路の反対側で頑張っている人ともジェスチャーで戦利品比べをしてしまうほど、その場の人たちと和気あいあでした。