for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

大寒近く

2023年01月22日 08時45分37秒 | 日記
コート掛けから gore-tex を取り出して身につけてみた。 着丈が長かったり厚ぼったい上着だと 、U ターンした頃には腰に巻きつけたりすることもある冬日の散策でもある。
 帰りには体がすでに温まっていてのびのびしている体を感じる。これがご褒美で,部屋を出る前には少々目が痛かったけれど、何も感じない心地よさでいる.。
歩き始めて胸を合わせようとすると左側のポケットに何か嵩張るものを感じた。右手のスエードの手袋を外して左ポケットの中身を確かめようとした。ひょっとしたら消毒の携帯品だろうかと思っていたが、なんとそれはお菓子の袋であった。
 「えっ?」このコートを私はいつ着たのだろうか.。 ネパール旅行に行った時に買ったアウトドア用上着で、ひょっとしたらお菓子はコロナ以前からあったのだろうか。

 でも思わぬ小さなプレゼントにどこかほっこりとして、♪ポケットの中にはビスケットがひとつ♩などと歌も思い出しながら歩き始めている。当時の歌の頃にはひとつのパッケージに20枚は入っていただろう。が、今では個包装になってニートで少ないだろう。ポケットをたたくとビスケットが増えるそんなポケットが欲しい、とか歌う内容だったろうか、あいまいだが、歌のように増えてくれるといいわねえ、と正に坊やの気持ちになっていた。

 季節の内でも身につけない上着やコートがあって、たまに手を通すとポケットにやっぱり何か残っていることがある。 入場券の半券だったり、ティッシュケースの薄い袋だったりする。新品のマスクなどあったりしてほっこりした時もあった。 ごくごくたまにはアクセサリーが冬眠していたり、100円玉が居座っていたりすることもある。 

2023年、令和5年、コロナ騒動から3年たっただろうか、こうも変身するとは思いもしなかった。インフルエンザと同類になるとか、かんとかという時期になってはいる。

トーハク詣で

2023年01月19日 09時29分52秒 | 日記

ひときわ大きな絵で、お正月にふさわしい初音を聴く集まりでしょうか。奇麗な絵で、お年玉展示とも言えます。
題名は 美音  1907年 島崎柳ウ


  ☆     ☆     ☆     ☆
同じフロア―には青邨の四条大橋・三十三間堂など当時の人と風景が丸みを帯びた線で上の方から俯瞰した視線で描かれている。のびのびさが感じられる好きな画家。


展示案内も少し変化があるように感じた。大安寺のCGがあり、当時のことを知り、比較ができ、新たに奈良時代の彫像をよく見る機会に繋がった。

個人寄贈の根付収集展示があり、巧みな技が見られ、見事です。まだまだ私の知らない工芸美術品が眠っているのかもしれない。

秀吉からいただいた能の名前、天下一 とはすばらしい製作者たち。
しかめっ面という言葉と同じ意味なのでしょう、シカミとして顰 がありました。怪死 アヤカシというのもあって、生きているとは思われないような表情で、あまり身近に見ることもない能面。あの世の人達のように感じるエンタメです。

初めて弘前歩きで知ったこと

2023年01月09日 09時37分10秒 | 日記
明治時代の洋風建築が残っている。

他にも慶応元年・江戸時代後期・明治4年・大正・昭和10年~の日本・西洋建築物が残って楽しめた。
パンフの説明と実写物を照らし合わせながらもう一度確かめてみようかと思う。なぜこれほど残っているのか、それが無知な私の問でもあった。3泊中には朝小雨が降るという天気でもあり、傘が離せなかったけれど、昼に晴れれば、広い道路を気ままに歩くのは気持ちよかった。